太陽の下で』の作文集

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太陽の下で』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/26/2023, 12:35:40 AM

セロトニン



たかが15分

されど15分

冬には特に重要だ

寝室に日光を



※カーテン
※太陽の下で

11/26/2023, 12:35:39 AM

太陽の下で。冬は太陽のありがたさがいまいちわからんな。

 そりゃ早朝とか深夜に比べれば昼間は暖かいだろうけどそれでも寒い。もうちょっと頑張って暖かくしてほしいものだ。

 夏も嫌いだけど冬も嫌なものだ。夏の時は冬の方がいいと思い冬の時は夏の方がいいと思う。喉元過ぎればってやつだな。とにかく今が嫌なんだ。

 それにしても今日は寒い。そろそろ冬が本気を出してきた感じあるな。

 とはいえ冬用のガチ装備をすると汗だくになるからまだまだ冬の入り口か。

 なのにこんな辛いんだからやっぱ年かね。年々寒さや暑さに弱くなっている。

11/26/2023, 12:23:29 AM

太陽の下で

すごいって思うのに上手くやれてるなんて言葉で片付けて、それ以上考えたくないよ。誰を見ても劣等感があるからさ、過去に戻って今を忘れるんだ。愛してほしいなんてたまに思ったりするけど、結局は自分が愛さなきゃ誰も見てやくれないんだ。悴んだ手のひらと冬の日。だからさ、あの太陽の下で話そうか。目なんか合わさずに。それがいいんだ。

11/26/2023, 12:13:06 AM

【太陽の下で】

 芝生に寝転がり目を閉じる。吹き抜ける風の涼やかさ、照りつける陽光のもたらす熱、普段は気にも留めないそういった自然の心地よさが、視界を閉ざすだけで鋭敏に感じられた。
 病で視力のほとんどを失った君は、それでも世界を美しいと言う。僕なんかよりもよほど的確に周囲の姿を捉え、キャンパスの上へと鮮やかに描き出す。君の世界を共有したくて、たまにこうして目を瞑ってみると、全く同じにはなれなくても少しだけ君の気持ちに近づけるような気がした。
 近くにいるのが当たり前だった幼馴染。世間でその才能を高く評価され、どんどんと遠くへ行ってしまう親友。今ごろはパリの華やかな街並みを、白杖を片手に颯爽と歩いているのだろう。
 太陽の下で思い浮かべる君の姿はあまりに輝いていて、誇らしさと寂しさが奇妙に入り混じった感覚がした。

11/26/2023, 12:12:38 AM

およそ野外とは縁遠い生活を送っている私が今夏、訳あって久しぶりに田んぼの畦道を歩いた。
 太陽の下、日に焼けると心の中で何度も呟きながら。

 まだ青い稲の根元には茶色いカエルたちが潜んでいた。泥水で半身浴状態のカエルは動くものの気配を感じるとピッと跳び、小さな波紋だけ残して姿を消す。見失うとなぜか逃げられた気分になった。

 カエルですら干からびないよう水の中にいるのに……。

 太陽に当てられて疲れきり、靴に土がつくのを気にしながら黙々と歩く。ふと、むかし裸足で入った田んぼの泥が生ぬるかったことを思い出した。


『太陽の下で』

11/26/2023, 12:01:06 AM

寒い空気が私を包む

太陽の下で

少し暖かい

日差しを浴びる

肌がほんの少し暖かい気がした。

寒い空気と少し暖かい肌

何となく好きなんだ





─────『太陽の下で』

11/25/2023, 11:47:46 PM

今日も憂鬱だ。大量の仕事に追われている。
でもたまには、こんな日にも外に出て少し散歩でもしようかな。
私は、太陽の下で歌を口ずさみながら歩いていた。

11/25/2023, 11:37:23 PM

太陽の下で、洗濯物を乾かしたい。
   いつもこんな事ばかり言ってる(笑)。

                「太陽の下で」

11/25/2023, 11:14:47 PM

わたしは生まれながらに醜い子
 容姿は歪で肌には大きな痣がある
 誰もわたしを見なかった

 あからさまに目を背け
 眉根を寄せて忌み嫌う
 誰もが全身でわたしの存在を拒絶する

 わたしはここにいるはずなのに
 わたしはどこにもいなかった

 わたしは常に膝を抱えて道端に蹲る
 ここにいるはずなのにどこにもいないわたしは
 どこに居ればいいかもわからなかった
 けれどなるべくわたしは外に出るようにした
 特に空が澄んだよく晴れた日は

 だって家の中は暗いし寒い
 たとえ誰に見向きもされなくても
 よく晴れた日は座る地面があたたかくて
 降り注ぐ陽光が
 柔らかに視界を明るく照らしてくれるから


「もし、そこのあなた」


 わたしがいつものように道端にいると
 ふいに呼び掛けられた

「ちょいと道をお尋ねしたいのですが」

 わたしを呼んだのは旅の人のようだった
 旅人の声につい顔を上げてしまったわたしは
 慌てて長い髪を下ろして顔を隠す

「おや、すみません。驚かしてしまいましたか?」
「ううん、違うの。わたし醜いから。あまり見てもいいものでないの」

 わたしがそう言うと
 旅人が不思議そうに首を傾げる

「ぼくは朝からずっと道に迷っていました。ここであなたの姿を見つけて、どれだけほっとしたことか」

 ふいに旅人は微笑んだ

「むしろ、ぼくにとっての光明です。あなたに会えてぼくは幸運だ」

 旅人の笑顔が眩しくわたしの目に映る

 何故だろう
 今日は一段とお日様の下が心地良い



【太陽の下で】

11/25/2023, 10:56:37 PM

太陽の下で

なんでもわかってるように
ふるまっていたから
なにもかもが説明できると
思っていたんだ
少し大人になって
そうしてることが
子供っぽく思えて
全てわかれる訳じゃない
そんなふるまいに
なにもかもが言葉に出来る
そういう訳にもいかない
そんな表情を
いつの間にか覚えた
その顔が上手くなって
いつもそんな素振りを
するようになった
例えわかることさえも
知らないふりして
答えの反応を気にする
そんなことを避けてた
答えなければ…
何もかもを答えなければ
返ってくる反応はほぼ同じ
全く期待しなくていい
それが最も楽だと知った時
嘘になるとわかっても
選ぶことを迷わなかった
太陽の下でお天道様が
見ていたとしても

11/25/2023, 10:39:40 PM

まばゆい太陽のした
僕たちはいっせいに走り出す
なぜこの炎天下の中走らないといけないんだ
まぁいいけど
今年こそ1位取ってやる
あいつには絶対負けない!
去年はあいつに負けてすっっっごく悔しかったんだからな
中学校の時は6キロも走れなかったけど高校になって体力も着いた
1年生の時は8キロ走りきれた
去年は3位だった
いやこう考えると僕成長すごくない?
サッカー部に入ってるからかな
うわっはじまった

11/25/2023, 10:36:30 PM

太陽の下で

夏の間、あまり太陽のことが好きではなかった。

ギラギラして、油断すると命さえ奪われてしまう。

昔のように、
太陽の下で真っ黒になって遊びましょう!
なんて到底無理な時代だ。

それなのに、冬になると晴れの日が嬉しい。
太陽の下でなきゃ洗濯物は乾かない。
ポカポカ陽気なんて言っちゃったりしてる。

勝手だよね。
太陽は何も変わっちゃいないのに。

喜んだりうんざりしたり。
ごめんよ。太陽。
paki

11/25/2023, 10:32:25 PM

大学のここは、
広いキャンパスにある
芝生の上、

中心部は
人口密度が低く、
1人、そこで仮眠中。

小さい頃の夢を
見ていた。
照りつける太陽の下で
         まー

11/25/2023, 10:14:44 PM

太陽の下で

今日も晴れ
太陽の下でウオーキング
ジョギングしてこよう

ビタミンDを
体に作ろう

免疫力向上
いいこといっぱい

でも朝の柔らかい
太陽がいいよ

日中は太陽
きついことあるし

でも皮膚の弱い人や
太陽を浴びては
いけない人もいることも
忘れては
いけない

11/25/2023, 9:44:22 PM

太陽の下でといっても、今は夏ほど照りつける痛さの太陽ではない。

丁度よく、心地よく、窓に刺さる日は太陽が低くなってるから眩しくてそれはそれで痛いけれど、そこから伝わる温かさが丁度いい。


「太陽まぶしくないの?」
淹れてくれた珈琲を手に持ちながら、彼氏で今遊びに来ている瀬那(せな)が言った。

「うん?眩しいけど………この心地よさが一番なの……」

私はぬくぬくして少し瞼が重くなってきている。けれど珈琲のいい香りで私は覚醒しつつある。

「はい。珈琲。少しココアも入ってるよ」

「ありがとう。瀬那、珈琲入れるの上手だから瀬那の珈琲飲むの好きなんだ〜」

「あははは、おだてても何も出ないけどね」

「でるよ?」

「うん?何が出る?」

「珈琲〜。美味しい珈琲〜」

「あっ!………まったく」

何気ない二人だけの午前中。

静かで、でも穏やかでぬくぬくして、私は今とっても満たされている。

「……瀬那、」

「うん?なに?」

「……好きっ……」

瀬那はふいを付かれた様に目を少し真ん丸にしながらも、とても可愛い笑顔で笑ったあと俺も…といってキスをした。

太陽の光に照らされて、窓が少し開いていた部屋に風が吹き、カーテンを揺らした。

まるで、白いヴェールの様に………

11/25/2023, 9:33:03 PM

太陽の下で見ようとしても見えないスマホ。
明度設定を上げないと見えないのは間違いない。
太陽の光の力っていうのは、やはり凄いのだ。

11/25/2023, 9:24:54 PM

生きている
         深呼吸する
         朝の空気は
         澄んでいる
         陽の光りは
         命に平等に
         力を与える
         感謝をして
         今を生きる


        『太陽の下で』

11/25/2023, 8:43:21 PM

太陽の下で、光エネルギーを感じる。
20億年以上前、有害な紫外線が降り注ぐ原始地球において、海中でこの莫大なエネルギーを用いてシアノバクテリアは、安定な二酸化炭素と水から糖と酸素を生み出すシステム、光合成を獲得したのだ。

11/25/2023, 8:03:02 PM

太陽の下で日向ぼっこをする。
そしたら頭がリセットされてスッキリする。
行き詰まったらリラックスして無理しないようにしよう。

11/25/2023, 7:19:11 PM

受験勉強に身が入らないのはきっと暑さのせいだ。
母方の祖父母が住む田舎に帰省して三日目、早くも都会の喧騒が恋しくなってしまう。そこかしこで鳴いている蝉に疎ましさすら感じる中で集中力が持つはずもなく、意識は自然と散り散りになっていく。
蝉の鳴き声や古びた扇風機の首が軋む音、風に吹かれた草木が擦れる音の中に、微かに人の声が混じった気がした。勉強を中断する言い訳としては及第点ぐらいだろう。
スマホと財布を無造作にポケットへ突っ込み、縁側にあったサンダルをひっかける。
「あんた勉強は?」
庭で作業をしていた母に見つかってしまう。
「ちょっと休憩。散歩でもしてくるよ」
「陽がまだ高いから、帽子被ったら?」
「いや、大丈夫」
いってきますと残してから玄関をくぐった。
二、三分ほど歩くと、声の主はすぐに見つかった。畑を挟んで家の裏側にある広場で、少女が泣いていたのだ。
高いネットフェンスに囲まれた広場の真ん中、麦わら帽子のつばを両手でぎゅっと握りしめたその子は、強い陽射しの下、何に構うことなく大きな声で泣きじゃくっていた。元は真っ白であっただろうワンピースが膝辺りから汚れていていたたまれない。
気づけばその子に駆け寄っていた。
「大丈夫? どうしたの?」
少女は初め戸惑っていたけれど、やがて一生懸命に説明を始めた。嗚咽混じりの説明はあちこち飛んで要領を得なかったものの、母親とはぐれたこととビー玉を失くしたことは、なんとか理解出来た。
意外に力強く少女に手を引っ張られて、広場の隅にある草むらの方へ案内される。ビー玉探検隊にどうやら抜擢されたらしい。
草をかき分け、モンシロチョウと戯れながらしばらく探したものの、お目当てのビー玉は見つからなかった。これだけの労力があるなら帽子を被るべきだった。
「喉乾いたんじゃない?」
土をほじくり返していた少女に聞く。「かわいた!」と元気の良い返事があった。
少女の手を引いて、広場に付設した公衆トイレへと連れていく。爪の間に入った土汚れを落とし、出来る限り手を綺麗にしてから近くにある古い商店へと向かった。
「麦わら帽子、被った方がいいんじゃない?」
商店への道すがら、ふと聞いてみる。少女は麦わら帽子を首にかけていた。
「帽子きらい」
「でも、被らないと熱中症になっちゃうよ」
自分の事は棚に上げた。
「おかーさんが被らなくていいって言ってた。持ってればいいって」
間延びした『お母さん』に微笑ましくなる。母親にそう言われたのなら、注意されるいわれもない。
商店は去年と変わらず、風化して読めなくなった看板が掲げられていた。無愛想な顔をしたおじいちゃん店主に迎えられる。
田舎のコミュニティは狭い。ここも例外ではなく、故に店主ならこの子について知っていると踏んでいたけれど、空振りだったようだ。諦めて飲み物を吟味する。
「これ、ビー玉のやつ!」
少女が指さしたのはラムネだった。
「じゃあ、これにしよっか」
扉を開ける時にひんやりと気持ちいい。ラムネ瓶を二本手に取って、好きな駄菓子を選ばせてカウンターへと置く。
袋の中で涼し気な音を立てるラムネたちに気を遣いながら広場へと戻ってくる。
ゲートボールを楽しむ老人達のために作られた、打ちっぱなしのコンクリートで出来たベンチへと腰掛ける。無機質な冷たさがお尻に心地よく、日陰に入れるのも有難かった。
二人であくせくしながらラムネを開ける。栓になっていたビー玉が勢いよく落下して、代わりにラムネが溢れていく。少女には少し量があったようで、駄菓子を食んではちびちびと飲んでいた。
ベタつきの残らないよう公衆トイレの方で瓶や手を洗い、中からビー玉を救出する。それらの違いは正直分からなかったけれど、せがまれたので互いのビー玉を交換した。
疲れたのだろう、少女は程なくして眠ってしまった。太腿へと預けられた重さがくすぐったかった。
何気なく、ベンチに置かれた麦わら帽子を見ると、内側に小さく何かが書かれていた。それはハイフンで三つに区切られた十一桁の数字の羅列、つまりは電話番号だった。
「なるほど」
ポケットからスマホを取り出して、あまり使わないキーパッドを起動する。二回目で繋がった。
「もしもし、突然すみません。娘さんの麦わら帽子に書かれていた番号が、もしかしたら親御さんのものではないかと思って」
一息に説明を終えてしまう。疑念から安心に変わった女性の声と、広場にいることをやり取りする。
十分とかからず、母親は広場へやってきた。
丁重すぎるほどにお礼の言葉を述べて、母親は少女を抱きかかえた。少女を起こしてお礼をさせようとしたのは、悪い気がして止めた。
祖父母の家に帰ると案の定「遅かったね」と言われた。事情を説明するのも面倒だったので軽く受け流し、さっとシャワーを浴びる。
部屋に戻ると、開きっぱなしのテキストの頁が風に煽られ進んでいた。ビー玉を筆箱へとそっと入れる。
蝉の声は、もう疎ましくなかった。

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