天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、』の作文集

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天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/31/2023, 1:38:13 PM

ー天気の話なんてどうだっていいんだ。俺が話したいことは、ー



「本日はお日柄も良く……」


なんて外行きの猫を被ったキミと俺は始終無難な話をしながら庭園を歩く。


「週末のデート、雨みたいだよ。」


なんてスマホの向こうで少し残念そうにキミは喋る。


「晴れてよかった、皆遅れず集まれそうだね!」


なんて真っ白なドレスに包まれたキミは少し頬を赤らめ笑う。


「観測史上最大の積雪ってニュースしてたけど、大丈夫?高速が通行止めになったからってくれぐれも下道で来ようとしないでね?」


男には一生体験できないほどの痛みを感じているはずなのに、そんな時ですらキミは俺を気遣ってくれる。


「七五三、晴れたね。」

「ほらっ、入学式遅れるよ。雨降るかもしれないから傘忘れずに!」

「体育会雨天延期だったけど、スケジュール的に助かったね。」


家族が増えてお天道様のご機嫌伺いをすることが増えた。


「今日はなーんの日だっ!?ほらほら、快晴だよ?そしてここに映画のペアチケットがあります。ね?」


大丈夫、記念日は忘れてないよ。
なんならいつサプライズプレゼントを渡そうかと今朝からソワソワしてるんだよこっちは。


「なかなか晴れないね。……窓際のベッドじゃないから関係ないか、エヘヘ。」


なんでそんなに笑うんだよ。
無理して笑ってるのバレバレなんだよ。
いつもいつも笑いやがって……。


「…………。」


なんで何も言ってくれないんだよ、俺や子供たちを残して先にいきやがって。
いつもみたいに天気の話しろよ。
そしてしょうもないことで笑えよ……笑ってくれよ。
墓石を濡らすこの雨は、キミが流す雨なのか?

天気なんてどうでもいいんだよ、俺はそんなことよりもっともっと愛してるって伝えたいんだ。
好きだ、愛してるってもっと言わせてくれよ……。



「いい天気だ、いい雨が降っておる。」


ベッドに横たわり、窓から覗く雨雲を嬉しそうに見る儂を見て子供や孫たちが不思議そうな顔をしている。
そんな姿を見てつい笑みがこぼれてしまう。


「やっと儂もそっちに行ける。だいぶ長いこと待たせてしまったね。」


嗚呼、これでやっとキミに伝えにいける。



『心の底からキミを愛しています。』

5/31/2023, 1:35:22 PM

天気の話なんてどうだっていい?
そんな事ないよ
頭痛持ちには、辛いんだ
僕の話を聞いてくれないかな
ただ静かに・・
薬を飲んで、ゆっくりお休みと
言って欲しい

5/31/2023, 1:33:42 PM

「天気の話なんてどうだっていいんだ。
 僕が話したいことは、」

当たり障りのない上っ面な話をする飲み会。
本当にどうだっていい。無駄な時間。

そんな時間を過ごすなら、
自分を大切にしてくれる人と
だらだらと他愛もない話をしていたい。

#6

5/31/2023, 1:31:07 PM

『天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、』

死にたいなら、さっさと死ねばいいじゃん
死ぬ 死ぬ
言ってるわりには
全然 死なないし
死ぬ死ぬ詐欺かって
思ってたんだよね
本当は、死ぬ気なんてないくせに
そう言えば
僕が 言う通りにすると思っているの?
もう いい加減にして欲しいんだよね
これ以上 付き合いきれない
なんなら 一思いに
僕が 殺してあげようか?
なんてのは ウソ
お前みたいなやつのために
犯罪者には なりたくないからね
だから 結局
何が言いたいかというと
お前のことなんか
一ミリも興味ないし
正直 居なくても
困らないし
もう 僕に関わらないでくれ

5/31/2023, 1:30:27 PM

例え話って、あるだろ?
相手に配慮したり、会話がスムーズに進む為に、あるいは誤魔化す為、とか?

その例えに、天気が使われるってこと、あるよね?

晴れ渡るを気持ちがスッキリした時に。
雷雨を気持ちが沈んだ時に使うようにさ。

例えとしてなら、解りやすい方だと思う。

……でも、そうじゃないんだ。

”天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、”

ーーーなんて、言ったらどうなるんだろう?



天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、

5/31/2023, 1:26:55 PM

天気の話なんてどうだっていい
今、誰かに話したいこと……


娘が当たり前に毎日学校へ行き、部
活動も続けていたとき、言葉にせず
とも親の私も本人も思っていたこと。

皆しんどくても頑張っていて、団体
競技なんだから、ひとりだけ休んだ
らアカン。

そうやって心身ともに疲弊していき、
うまく癒すこともできなくなって。
楽しくて好きだったことが苦痛に思
えてしまい、それが余計に苦しめた。
徐々に脆くなっていく心に気付いて
いたのに、耐えるものだと言い聞か
せ、なんとか持ち堪えるだろうと。
今は休部して学校も時々行っている。

ただ私が言うまでもなく、娘は自分
を褒めた。
『私、頑張ったよ。体調をくずして
しまったけれど、頑張れたこと後悔
していない。』

私は娘を尊敬している。
家事の手伝いをしないところ、自分
勝手極まりないところは腹がたつが、
人としてスゴいなと思う考え方をし
ている。
体調をくずしたことで、自分を知る
ことができた。今後はそんな自分と
うまく付き合っていくようだ。

5/31/2023, 1:23:39 PM

雨が降らなくてよかったねとか、台風が近づいてるとか、そういう前置きはいらない

僕の気持ち、わかってるだろ?

君の返事が聞きたいんだ

1秒でも早く

ずっとそのことを気にしながら今日一日を過ごしたんだ

それなのに、いつまでたっても君は本題に入ろうとしないね

つまりそれは、僕の気持ちには答えられないってことなの?

5/31/2023, 1:19:34 PM

「今日も雨だったから、洗濯物が乾かなくて困ったわ。」

      「天気の話なんて」

「明日も雨らしいわね。
 梅雨に入ったのかしらね。」

      「天気の話なんて
      どうだっていいんだ。」

「今週は火曜からずっと雨ですって。去年もゲリラ豪雨が全国あちこちで発生したでしょ。」


       「天気の話なんて
      どうだっていいんだ。
      僕が話したいことは、」

「もう3日も降り続いてるし、川の増水が心配だわ。この辺りは沈むことはなくても、お買い物に行けなくなるでしょ。」


        「天気の話なんて
      どうだっていいんだ。 
      僕が話したいことは、
      今度の日曜」

「土曜までは雨が続くでしょって、天気予報で言ってたもの。日曜には晴れるらしいけど。こんなに降り続くなんて。」

        「天気の話なんて
      どうだっていいんだ。
      僕が話したいことは、
      今度の日曜に
      釣りに行ってもいいか
          ってこと。」

ようやく僕は一気に話すことができた。


「あら」


妻が眼を丸くして僕を見る。

「あなた、私の話きいてた?
土曜まで雨が降り続くのに、淡水が大量に流れ込む沿岸で海水魚が釣れるわけないでしょう?みんな沖に逃げてるわ。お天気の話は大事なのよ。どうだっていいだなんて、バカにしないことね。じゃあ洗い物よろしくね。私は今から韓国ドラマの時間だから。」

妻が畳み掛けるように
勝ち誇ったように
ヒラヒラと手を振って、
PCモニターに向いイヤホンを嵌め
コーヒーに手を伸ばした。

僕は返す言葉もなく
潔く負けを認め
グズグズと立ち上がって、
シンクに向いゴム手袋を嵌めて
スポンジに手を伸ばした。

5/31/2023, 1:19:12 PM

俺は、
知ってる男子だったら余裕で話せるが、
知らないやつには人見知りを発揮してしまう。

でも、話しかけるまでが大変なだけで、
話すこと自体は好きだから、
結局話は弾む。

席が隣になって、
必然的に話すことになったやつも、
結局話すまではちらちら見るしかできなくて、

ひょんなことから話せるようになって、
連絡先とか交換して、

俺は、
知ってる男子とかには、
強がって、俺、とかって話して、

でも、あいつとのメッセージ上では、
本当の僕を、出せている気がする。

「天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、」

5/31/2023, 1:18:17 PM

天気なんて、どうでもいいんだよ
僕はずっと思っていたのに
君は何時もその話しか
しないね。つまらないね。
けど、その話している姿が
僕は好き。
一生懸命に話している
そんなとこが、
落ち着くんだよ。
本人には伝えられない
けどね、

5/31/2023, 1:14:42 PM

天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、

天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、自分はどんな人間なのか?ということ。自分のことがしっかりと分かっていないと、これほどを怖いものはない。自分の将来の行動が予見できなければ、これほど不安なこともない。しかし多くの人は自分がある状況のもとで、どのような行動をとるかはシミュレーションしているようだ。だから人は自分のことは分かっていると思っている。しかしストレスにさらされて、以外と自分は弱いということに気づく人もいる。正しくシミュレーションされていないとこういうことになる。ここまで考えて、私ははたと思った。自分のことは分かっているというが、それは過去の行動からであって将来の行動を考えると、正しくシミュレーションすることは難しく、やはり自分のことは分かりえないのではないかと。そんな心配をするのは私ぐらいかもしれない。

5/31/2023, 1:14:19 PM

「天気の話なんてどうだっていいんだ、僕が話したいのは、」5/31

 今日は雨が降っていた。
 だが、それはどうでもいい!

 洗濯物が濡れたし、傘を忘れてきたけど
 それも、どうでもいい!
 
 君は、こんな雨の中、
 何で僕を待っていた!

 「きっと来てくれる。
  約束を守る人だと思ったから」ニコッ

 今日は雨だったんだぞ?
 せめて、待ち合わせ場所を変えるとか!

 「天気の話、してるね」ニコッ

  してない、君を心配してるだけだ!

5/31/2023, 1:13:38 PM

天気の話なんでどたいでもいいよ。

ぼくがはなしたいことは、

君と一緒にいたいんだよ。

これならもずっとね。

いい?かな??君以外かんがえられないんだ

5/31/2023, 1:12:49 PM

蛍が飛び交う真夜中。彼女は音もなく現れて僕の前に佇む。銀に光る蓑のような長髪をなびかせ、トカゲのようなぬらぬらした緑色の服を纏っている。白い磁器のような肌。その顔は瞬き一つしない。無表情のまま僕を見つめ、彼女は口を開く。
「…今宵は、いつもより気温が高い。ここ最近雨続きだったけど、ようやく蛍が飛べるくらいの天気まで回復してくれて有り難い。」
天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは君自身、君の過去についてだ。
「あ、あのさ…」
僕は唐突に口を開いた。彼女の刺すような視線が僕を貫く。拳を握り、ゴクリと喉が鳴る。一瞬の躊躇いを挟んで覚悟を決めた。
「その……聞きたいことがあるんだけどさ………」
辿々しい口調で僕は語る。彼女の冷たい視線が痛む。
「君は一体、何者なんだ?」
途端、彼女の顔が強ばる。湖の底のような瞳を見開いて、驚きと同時にどこか敵視するような色が顔に浮かぶ。僕は構わず続けた。
「初めて会ったときから、ずっと気になってたんだ。なんで君はいつも、夜にしか姿を見せてくれないのか。なんでいつも人目を忍ぶようなことばかりしているのか。どうして君が帰ってくるたびに、名のある人の訃報が届くのか……。ずっと気になってたんだけど、怖くてなかなか言い出せなかった。でもやっぱり、いつまでも分からないままでいるのは嫌だと思って……それで今日、思い切って聞いてみることにしたんだ。本当の君のことをこれで知ることが出来たら、その…僕にも何か出来ることがあるんじゃないかと思って――」
「やめて。」
彼女の声が鋭く遮った。
「それ以上踏み込むつもりなら、もう二度と会わないで。」
冷たくそう言い放つと、彼女は身を翻して夜闇の中へ消えていった。慌てて立ち上がり、咄嗟に追いかけようと闇へ駆け寄る。既に彼女の姿はなく、代わりに行く手を拒むように蛍の光が怪しく漂う。必死に彼女の姿を捉えようと身を乗り出すが、無意味だった。

それ以来、彼女は僕の生活範囲から完全に消えてしまった。彼女自身の一切のことも何も分からないまま、僕は、彼女という人を忘れて生きるよう努めざるを得なかった。

5/31/2023, 1:12:34 PM

隣の家に住む幼馴染とは幼稚園からの付き合いだ。進学した高校も一緒で付き合っているわけでもないのに、毎日一緒に登校している。
 気象予報士になりたくて、中学の時から毎回受験している彼女は、覚えた知識を毎日披露している。そのせいでクラスメイトからは嫌われていた。そのせいか、僕しか話を聞いてくれる人がいなくて二人の時は天候の話や規定、法則について聞かされる。おかげさまで、覚えるつもりのない余計な知識がたくさん身についた。
「ねぇ知ってる? スキー場の運営者がゲレンデ付近の気温をホームページに載せようと温度計を設置する場合は、そのことについて気象庁長官に届出を出さなきゃいけないんだって。あぁ、あとね梅雨前線が近づいてきてるから折り畳み傘の準備始めておいた方がいいよ」
 だけど、その話に僕は興味を持てなかった。天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいこととは、もっと君の内面について知りたいんだ。だけど、なにを聞いてもはぐらかされるばかり。これだけ長く一緒にいるというのに。、なにも知らない。
 片思いがつらくなり始めた頃、彼女からある報告を受けた。
「昨日ね、告白されてさ付き合うことになっちゃった」
 突然のことに、頭を殴られたような衝撃が走った。なんでまた急にと訊いてみた。
「お試しでもいいからって言われて、なんとなく断りづらくってさ」
 そんな軽い感じなんだ。僕の今までの片思いはなんだったのだろう。そんな簡単に付き合えるのならもっと早く俺の方から告白しておくべきだった。もう後悔しても遅い。
 次の日からは一緒に帰ることも、彼女から天気の話を聞くこともなくなった。

5/31/2023, 1:08:48 PM

明日は晴れ?いいえ、晴れでは
ありません
気が滅入るほど
どんより雲り

5/31/2023, 1:01:22 PM

《天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいのは、》

移り変わる天気の話より、あなたの話をさせてくれ

5/31/2023, 1:00:21 PM

天気の話めちゃくちゃ大事よ!
兼業農家の仕事場の方は
兎に角雨風台風の動向を
逐一観察
田植えをする迄
様々な工程を経て
田植えを行うんだそう
タイミングが非常に大事
この時期は空模様に一喜一憂
僕の話をしたいなら
早くサクッと言っちゃって

5/31/2023, 12:58:29 PM

天気の話なんてどうでもいいんだ。僕が話したいのは

今、僕が話したいのは、
君との将来のこと。
僕はずっと君のそばにいたいと思ってる。
だから一緒に住まない?
だめかな。。

5/31/2023, 12:57:18 PM

天気の話なんてどうだっていいんだ。僕が話したいことは、


「妖怪と幽霊と殺人についてだけだ」
「何そのラインナップ!?」
「早速話を聞かせてもらおうか。一昨日19時頃どこにいた?」
「いきなりアリバイ? その日はサークルの飲み会だった」
「そうか。ところで君はカッパを見たことがあるか?」
「マジで言ってる?」
「大マジだ」
「ない。信じてもない」
「そうか」
「ごめんお待たせ……って、もう話聞いちゃった?」
「和戸くん、何なのこの人」
「え? 変人」
「おい、助手のくせに不遜だぞ」

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