大空』の作文集

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大空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/21/2022, 1:20:15 PM

"この大空に翼を広げ
飛んでゆきたいな
悲しみのない
自由な空へ
翼はためかせ
ゆきたい"

この歌みたいに
いつかは自由な空へ
いけるのかな?
そしたら
俺は
幸せに
なれるのかな?

12/21/2022, 1:13:57 PM

『大空』

幾度となく夢を見た。
幾度となく恨んだ。
幾度となく称えた。

私には無い豊かな表情が、
泣きそうな程に、傍に居て。

12/21/2022, 1:02:00 PM

『大空』


覚えてるかな?
“あの日”も今日みたいな雲ひとつない青空が広がっていたことを。

ほんと、驚いたよ。
ただ、君に謝りたかっただけなのに。
なのに、神様はそれを許してくれなかったみたいだ。

僕が忘れていた記念日はとっくに過ぎ、
君の誕生日にはまだまだ早い。

僕の誕生日だって、この前終わったばかりだったのに。


高校2年生の春。


突然呼び出したくせに、あの人は全然来なくて私はイライラしていた。

3時間くらい待ち、流石に心配になった。

けれども、あの時は記念日を忘れられて少し拗ねていた。
それで彼の家まで行くのが何となく嫌になり、私はそのまま近くの本屋により帰った。

本屋に彼の好きな漫画の新刊が出ていて、今度あった時教えよう。なんて、呑気なことを考えた。


そして、家に着き、大量の着信履歴があった。

かけ直すと、彼の母親からだった。

“いきなりごめんね。
実は、あの子が、あの子が………っ”

その人の声は震えていて、嫌でもわかった。

彼になにか起きたことは。


“………っ、飲酒運転していた人に、跳ねられたの。“


私はドクンと心臓がなり、ダラダラと汗が出てきた。


彼の母親から告げられた病室へと駆け込んだ。
そこには、足に大きなギブス、頭に包帯を巻き、ピッピッという電子音に点滴、人工呼吸器、そしてその横には目を真っ赤に晴らした彼の母親。
じっと俯き、唇を噛み締めている父親。
看護師さんに訴えかけている彼の兄。

私はその場に倒れ、気を失った。

そして、次に目が覚めると彼と同じ病院だった。

私は無理やり落ち着かせ、彼の母親から彼の容態を聞いた。

今夜が山場でしょう。ですが、仮に、命を取りとめても植物人間になる可能性が高い。

と。

私は絶句した。

もう、彼の声が聞けないかもしれない。
もう、二度と彼の笑顔を見れなかもしれない。

私は冷たい彼の手を握り、必死に神に祈った。


けれども、現実はいつも残酷を突きつけてくる。



彼は3時間後、静かに息を引き取った。



今日は、そんな彼の命日だ。

本当に、今日はものすごく天気がいい。
桜も満開で、子鳥のさえずりが聞こえてくる。

そして、少しだけ気温が上がってき、私は汗を拭った。

もし、彼がまだ生きていたら、私の横をまだ歩いていてくれてたかな?

この綺麗な大空を、一緒に見れたのかな?

私は涙をこらえ、グッと拳を握った。



“僕も、本当はもっと君と居たかったよ。”


誰にも見えなくなった彼は涙を流し彼女に抱きついた。

彼女がそれに気づくことはない。

ただ、 静かに2人、雲ひとつない青空が広がる大空の下で立ち尽くしていた。

12/21/2022, 1:00:31 PM

テーマ【大空】
制作者:いと。 12.21 2022 22:03
「...すとん、」
私は暗い路地裏の壁に寄りかかりながら座った。

ー5時間前ー
「ただいま〜」
やっぱり雨の日の学校はやだなぁ、
そんな事を思いながらリビングへ向かう。
「...っ!?」
信じられない光景が一気に私の目を奪う。
私は走って外に出た。
信じたくなかったんだ。
お父さんがお母さんを殴っていることなんて、
お母さんが血だらけになってることなんて...
だから私はずっとずっと走った。走り続けた。

そして今に至る。
ここ周辺は都会っぽくて、全然見に覚えがない。
どこから来たのかもわからない。
どう帰るのかもわからない。
「...」
とうとう無気力になった私は、
そっと目を閉じる。


「起きて..起きてってば...っ!」
「全然起きねぇじゃん。」
「...こいつ死んでんじゃね?」
「そんな事言わないの。」
そんな会話が耳に入る。
私はゆっくり目を開けた。
「...あっ!」
「やっと起きた...」
「ちゃんと生きてたな。笑」
「だからさぁ...」
寝起きで頭が回らない。
でも、一つだけわかることがある。
”男女4人組が私のことを見つめているということ。”
しかも私と同じくらいの大きさで、
まだおとなとは言えないくらいのこども達だった。
「だ、だれ...?」
私は警戒しながらも、相手に話しかける。
「じゃ、私が代表して言うね。」
唯一まともそうな一人の女の子が言葉を発した。
「私たちは、孤独になってしまった子達を
見つけて、一緒に活動するといったグループなの。」
「な、なるほど...?」
「あぁ。俺たちはみんな、
最初ひとりぼっちだったんだ。」
もう一人のクールな雰囲気の男の子が話を繋げる。
「...」
「...きっと”君も”何かしらあったんだろ?」
次は背の高い男の子が問いかける。
「...うん、」
私が返事をした後、元気な女の子が
私に提案を持ちかける。
「じゃあさ!私たちと一緒にこれから冒険しようよ!」
「つらかったことを忘れるくらいにさっ!」
「...」
私は少し黙り込んだ後、その誘いの返事をした。
「...よろしくお願いしますっ、」
「やったああぁ!!」
私は雲ひとつない綺麗な大空の下で、
ちょっぴりおかしくて面白いグループに
加わることになった。


「...懐かしいなぁ、」
「みんな、元気かな...っ」
私はあの頃のことをふと思い出した。
あの時の空と今日の空がとても似ていたから。
「......」
私たち、僕たちはずっとこのままではいられない、
と9年くらい経った頃薄々感じていた。
ずっとこどものままじゃ、だめなんだって。
だから、
”いつかきっとどこかでまた会えることを信じて、
さよならしよう。”ということになった。
( 「寂しくなったら、みんなのこと思い出そうね!」 )
( 「あぁ、そうしよう。」 )
( 「また会おうな。」 )
( 「うん、きっとまたどこかでね。」 )
( 「うん、またどこかで。」 )

      またねっ!/またなっ!

きっとまたこの大空の下でみんなと会える。
今も、多分これから先もずっとずっと私は、
そう信じている。

12/21/2022, 12:57:09 PM

あの雲のように空を散歩していたい
いつしか君は呟いた

僕には意味が分からなかった

でも、君が突然いなくなって、なんとなく分かった

誰にも囚われず、何にも縛られず
君は自由になりたかったんだ

この世界は君にとって窮屈で退屈だった、ただそれだけ

12/21/2022, 12:56:15 PM

大空

  大空を見上げれば
  ちっぽけなことなんて忘れてしまう
  さあ、
  飛んでいこう。
  世界をぐるりと一周して、
  まるで星のように煌めいてみせよう。

12/21/2022, 12:55:49 PM

『大空』


僕の足元には大地が無い。
上下左右、どこを見渡しても青空が広がっている。

「地に足つけてる感覚はあるんだけどなぁ」

不思議だ。

取り敢えず歩いてみる事にした。
トコトコトコトコ
歩く度、足裏には確かに地面を踏みしめている感触がある。
これで足元に広がっているのが青空だというのだから驚きだ。

ある程度歩いた所で立ち止まる。
周りを見渡すが何も変わらず、やはり青空がそこには広がっていた。
そうして途方に暮れていると、少し離れたところに小さい雲があるのを見つけた。

「……あそこまで行ってみようか」

目的地を定めた僕はそこに向かって走り出す。
ダッダッダッダ
走る。
ダッダッダッダ
ひたすら走る。
ダッダッダッダ

……たどり着かない。
どれだけ走っても僕と雲の距離は縮まらない。
まるで、表面に青空が投影された球体の中を走っているみたいだ。
いや、事実そうなのかもしれない。

僕の周りに広がる青空は、何処までも続いているように見えているだけなんだ。
大空に見えてその実、僕を小さな世界に閉じ込めている牢獄なんだ。

考える。

「どうすれば此処から抜け出せる?」

考える。

「何時から僕は此処に居た?」

考える。

「一体誰が僕を閉じ込めた?」

…………分からない。
分からないが、取り敢えず……


僕は足元の小空を、力の限り踏みつけた。

12/21/2022, 12:54:22 PM

どこまでもどこまでも、果てしなく広がる大空。
その全貌は、多分誰も知らない。
誰にも、見えない。わかりたくてもできない。
でも、たしかに存在している。
だって、空がないと、私たちは生きていけないから。


毎日のように目にする。
そして思い出す、懐かしい過去。

私の目の前に広がっている、大空に願いを込めて。
そして、祈りを、誓いを込めて…

その場所から、いつまでもいつまでも見守っていて。


だって、空がないと、私たちは死んだらどうなるの?

死後の世界は、あるよ。そう信じてる。

12/21/2022, 12:53:15 PM

大空


翼「ボールは友達!怖くないよ!」

12/21/2022, 12:51:20 PM

大空

空は大きい方が綺麗なので

高い建物は消えてください

12/21/2022, 12:47:02 PM

*大空

冬の冷たい空気に研ぎ澄まされたような青い空が好き。

白い雲の間から射す天使の梯子が好き。

白い雲がうねって西洋絵画のような空が好き。

様々に変わる空が好き。

12/21/2022, 12:34:58 PM

大空、自分は青くて広いイメージがある。
晴れた大空を見ると、自由な感じがして心が軽くなる。逆に曇りや雨の大空を見ると窮屈さを感じて、暗くなる。
空で一日の気分が決まる気がする。
大空と心は似てる気がする。
空を見たら、あの人もこの空の下にいると思うと少しワクワクする。小さい頃に店で話したあの女の子今何してるんだろうか?

12/21/2022, 12:31:56 PM

大空


「翼をください」

音楽の教科書にも載った、あの曲。
山本潤子さんの伸びのあるあの声、
頭の中で甦ります。

この大空に翼を広げて
飛んで行きたいよ〜♪

ね、あなたにも聞こえませんか?

12/21/2022, 12:27:44 PM

大空は

どこまでも続いている

今はなかなか

会えない人にも

離れていても

この大空の下では

どこかで繋がっている

同じ空を見上げていたら

そんなことを思うと

果てしない

空の拡がりを感じる

12/21/2022, 12:24:49 PM

「大空」



  

  

   ずっと見守ってくれているような存在

12/21/2022, 12:21:47 PM

大空…いいな。
私の周りは毎日同じ風景だけど、
大空は違う。
雲ひとつない日、雲で覆われちゃった日、
同じ日なんてない。
似ていても、雲の形、雲の大きさ、雲の量、
少しは違うんだよ。
いいな…。

12/21/2022, 12:17:26 PM

それはまるで、とても大きくて青くて綺麗で
何もかも吸い込んでしまうかのような存在。
そのものはさらに違うとこと繋がっていて
何がいるのかも分からないようなとこにたどり着く。
人間という何もかも小さな生き物はそこでは
普通に生活することも出来ない。そんなところで死ねたら
さぞ美しいだろう。だが、そんな場所でも生活できるようにしようとしている人間もいるようだ、僕にとってはとても邪魔な存在だ。
この地球という場所で生まれる感情というものは全てそのようなことから生まれる。人間一つ一つ考えが違う、これはとても不思議だとは思わないか全てが同じ場所で生まれて全てが同じような脳で
なぜこれほどにも一つ一つ差が出る僕は不気味で仕方がない
だがこれにはあっという間に答えが出る場合もある
けれどその答えもみんな違うかもしれない

12/21/2022, 12:09:32 PM

大空

おばあちゃんがいなくなった。
土砂降りの大雨だった。
涙の後の顔を誤魔化すために
傘を刺さずに一人で歩いていた。
両親が居なかったから余計に辛かったし悲しかった。

そんな時を思い出しながら
祖母の墓に手を合わせる。
隣にいる人が顔を上げると同時に顔を上げた。
もう寂しくないし独りじゃない。
だから頑張るね、おばあちゃん。

ふと見上げた空は、雲ひとつ無い青空だった。

12/21/2022, 12:06:39 PM

大空へ旅立った貴方へ。

今度は1人で頑張り過ぎず
身近な人に頼ってください。

私の中の教科書のような人でした。
ありがとうございました。

12/21/2022, 12:06:03 PM

真っ白な羽を広げて行くんだ

あの広大な空に向かって

窓の縁に手をかけて

足をかけて

勢いよく空中に飛び込んだ

体が浮く感覚

あぁ

初めて空を飛ぶ鳥ってこんな気持ちなのかなぁ

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