『大好きな君に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君のそれは天性の才能なのかも
欠点であり魅力的なもので
何か惹かれるものがある
なんていうのかな
君を変えるのは僕だと思ってたし
僕で変わってくれるとも思ってた
違ったけど
他の人に君を盗まれる不快感を知った
そしてそれがどれだけ辛いことかも
経験て大事だね
僕の世界は広がったよ
君の世界は広がった?
君に言いたいことは
ただありがとうだね
大好きなのに、だいすきと言わせてくれなかったこの壁。
それを壊すように、大好きな君は僕に歩み寄ってくれた。
あの時、先に言われた「大好き」。
今でも、先を取られる「大好き」。
いつか、先に言わせてほしいな。
【大好きな君に】
猫がいます
庭に現れた子猫から紆余曲折あって増えていった猫たち
最初に庭に現れた子猫はハチワレの男の子
艶々の黒い毛並みが綺麗で、大人になっても童顔で
いたずらも脱走もやってくれたけど
私たちがツラくて悲しくてダメになりそうな時に、バラバラになりそうな時に
その子が家で待ってるから帰ってこられた
窓際で帰りを待っていてくれた
寒い夜には布団に入ってきて
可愛いからと抱き締めると、ウザイ!って黒い肉球を私の顔に押し付けて距離を取られた
そんな彼は、今は虹の橋を渡ってしまいました
会いたいなぁ、大好きな君に
「あなたにこの花を授けます」
そうやって渡されたのはサンシキスミレ。
彼女の瞳には僕がはっきりと映し出されている。
「いつかまた君に会えますように、」
そう言って彼女の手からミヤコワスレの花が落ちた。
だか、また拾って僕のポッケに差し込んだ。
彼女と別れて2度目の春が過ぎ去りそうな時。僕は兵士として、王国同士との戦争に参加していた。きっと僕たちの国は落ちる。敵国の勢力は4万で僕達の国は2万、勝てるわけがない。
でも逃げたら逃げたで違う死が待っている。どうせ死ぬなら自分が忠誠を誓った、王女の国に僕の脳でも心臓でも捧げようではないか。
「「「「突撃!!!」」」」
その声と共に敵陣に足を踏み入れた。どうせ死ぬのなら死に方くらい選ばせてもらう。
味方の軍勢がだいたい腐りかけた頃だ。相手国は言いやがった。
「お前の国の王女をこちらによこすなら、和平を結んでも良い。」
世間には知られていなかった、彼女の能力がバレた。きっと王城内に隠密がいたのだろう。これで完全に僕達の国は落ちた。
国王は王女を見放した。今回だけは未来を予言できなかったからだろう。王女は敵国、、いや友好国に渡された。
和平を結んで4年、僕は街を出た。
彼と別れてどれくらいがたつのでしょうか。私は4年前最低な行動をしてしまいました。あの時のお父上の顔と言ったら、神話に出てくる悪魔みたいなお顔をしていました。ですがお父様この決心をしていたのはだいぶ前からですの。彼との別れを告げたその時流れてきた映像は、微笑む彼と泣きじゃくる私。思わず「都忘れ」を落としてしまいましたわ。彼に会うために何人も犠牲にしてしまった。でも、未来を変えないようにするにはこれしかなかったんです。愛する人のためにいくつもの命をお父様は殺したのでしょう。お髭の本数でも足りないくらいでしょうか。お父様の遺伝子を多く受け継いだ、この愚女をどうかお許しください。
お父上への手紙を書き終えた。私は予知に専念するため、余計なことはしなくていいような所に今は住んでいる。
窓辺でお茶を飲もう。そう次の予定をたて、行動した。
顔を出していると、たくさんの人に挨拶してもらえて暖かい。
コンコンコン ファサッ
『お久しぶりです、王女様。』
面影のある顔、伸びた身長、優しい声色。全部知っている。
「貴方は!!!!」
彼はすぐ帰ってしまった。忘れ物をして。
私は12本の三色菫とある紙と一緒に取り残された。
紙にはこう書かれていた。
”大好きな君に”
予知通り、微笑んだ彼と泣きじゃくる私。
【大好きな君へ】
君を愛おしいと思う、この心はきっと嘘じゃないと言える。
君の苦しそうな顔を見ると悲しくなるし、君の楽しそうな、満更でもなさそうな顔を見ると、ああ、心を持っていてよかったなと思える。
君の純粋な笑顔がもし見れたとしたなら、私はきっと君を深く抱きしめて喜ぶだろう。
頭が、思考が感情と入り混じり、ただの視覚情報でしかないというのに、世界がどんどん鮮やかになっていく。
君の幸せそうな顔を見るたび、心の中で綺麗な花が咲き乱れるような心地がする。
心というのは、やはり素晴らしいものだ。
ああ、でも。それでも君はこの心を信じてくれないのだろう。
これまでずっと裏切られ傷ついてきた、傷つくことしか知らない君の心を、私は果たして癒やすことができるのだろうか?
大好きな君へ告白したいと思ったことは一度も無かった。でも、僕は君のことがどうしようもなく好きだった。中学の頃はおどおどしてた癖に、高校では明るく気丈に振る舞おうと張り切っていたところとか、ふとした拍子に空を見上げて想い嘆いている様子だとか、そんな些細な所作一つ一つが可愛らしくて好きだった。幼馴染なのに、僕に対してどこか素っ気なくあしらう感じに話してくれる君が好きだったし、僕が告白を匂わせてみたときに目に見えるほどに動揺して、顔を赤らめてくれる君も好きだった。そう、僕は君のことが好きだった。
……だから、泣かないでくれよ、なあ。まさか僕の葬式でこんなに号泣してくれる程に僕を想ってくれていたなんて思いもしなかった。いや、君も僕のことを好いてくれていたことには薄々勘づいていた。だけど、君は令嬢で家に束縛されていたし、周囲からの期待も大きかった。それに引き換え僕の家は貧乏極まりないし、僕自身も特技に秀でていた訳ではなかった。どうしようもなかったなんて言い方は言い訳にしかならないけど、こんな僕が君に告白するなんて身の程知らずだとしか思えなくてしょうがなくって。ずっと告白できなかったんだ。
僕は絶えず棺桶の上で君へ謝罪していたが、君は決してこちらを向いてくれはしない。こんなことをしたって、僕が目の前の君から目を逸らしたことの贖罪にはならないことを僕は知っている。それどころか、余計に無惨な結末が露呈するだけだ。それでも、僕は悔やみに悔やみきれないでいた。
ひとしきり泣いた後、君がうつむきながら歩いて行くのを見ていながら、僕は掛けてあげられる言葉を何も持ち合わせていなかった。
大好きな君に笑顔になってほしい
大好きな君に幸せでいてほしい
そのためなら、僕はどんなことだってするよ
君のためなら、命を差し出すこともいとわない
…と言いたいところだけど、君が幸せでいるためには、僕がそばにいることが不可欠だから、君の命も僕の命も大切にして、100年先まで一緒にいよう
大好きな君に
さよならのキスを
祝福の花を
慶の歌を
慰めの涙を
あなたの笑顔がいつもでも曇らないように
そっと見守る
どうかあなたが幸せであるように
大好きな君に
過去の
「大好きな君に」
どうかずーっとこの先も
幸せでありますように
あなたはこの先も
ずーっとずーっと生きて!
そして沢山の人に
君の生き様をみせてあげて
貴方にはその使命があるの
だからこんなところで諦めないで!
病気になんか負けないで…
約束いっぱいしたでしょう?
これからも約束し続けるよ
約束はちゃんと守らなきゃ許さないんだから
だからお願い
毎週月曜日のLINEの返事は必ずしてよ
待ってる…
今の
「大好きな君に」
子ども好きな君に
君の子どもを産むことが私にはもう出来なくて…
ごめんね…
君には愛してはもらえないのかな?
絶対なの?
子どもがいない君は
人を愛することをよく分からない
と言っていたね
「この人の汚物なら嫌々じゃなく、処理出来るんだろうなって人ってことを言うのかな?」って
君はいつか言っていたね
だからね
私がいつか必ず教えてあげる♡
そう思ったんだ
私もね愛はよく知らない
愛されたことがないから…
でもね、
誰よりも人を愛せる
愛されたことのない分
私の愛し方が正しいかは分からないけれど…
でも君は不意にある時言ったんだ
「君の汚物くらい拭いてあげられますよw
そのくらい僕にも出来ますよw」って
それってさ…
そう思ってもいいの?
私は君の
「大好きな君」以上の「君」になれたかな?
大好きな君
私はとっくに君を愛してる
君の子どもを
産んであげられたら
君はきっと「愛」というものを確かめられたのに…
ごめんね…
でも言えない…
言ってはいけない
壊れてしまうのが怖いから…
大好きな君へ
私の恋愛は常に一方通行
私の好きな人は 世間一般でいうと「推し」
という存在
恋愛として好きなのに好きな人と呼べない
この恋が叶うはずもなければ
この声も 気持ちも 届かない
君は 私達にたくさんの笑顔や勇気を
くれるのに 私からは何もプレゼントできない
ごめんね
大好きな君に、片思いをしています。
あなたには他に好きな人がいるってわかっていても。
あなたとすれ違う時、私だけドキドキしてる。
⌜大好きな君に⌟
大好きな君に…
いや私だったら
「大好きな貴方に」だけど
大好きな貴女に
伝えたいことがある
でも貴方は遠くにいる
夢を叶えるために
私は待つよ
貴方がこっちに来ていいって思えるまで
大好きな貴女にだからこそ
何年も待てたんだよ
特別な人
大切な人
守らないといけない人
泣かせちゃだめな人
私の大好きな人
みんなにもこんな人いますか?
いるならそれはとても素晴らしいこと
そんなに人を思い愛せるなんて
愛されてる側も
愛してる側も
幸せだよね
でも
そんな人いないって人が
ダメなわけじゃないよ
ただその人と出会えていないだけ
それかきずいていないだけ
いつか出会う運命の人
きっと大丈夫
そんな人いらないと思う人も
自分の考えを思いを
ちゃんともってるってことだから
いいと思う
私もいつか大好きな貴女に
伝えに行きます
じゃあ今日は終わり
また明日
300字小説
さようなら
虹の橋を渡る前にもう一度、逢いたい人に逢っておいで。そう神様に言われて、大好きな君に逢いに行く。
君と歩いた散歩道。君とボールで遊んだ公園をすり抜けて。
ボクが見た君の最後の顔は泣き顔だった。小さい頃から泣き虫で、何かあるとボクの毛並みに顔を埋めていた君。今、君はどうしてる?
塀の隙間から覗く。
「キャン!」
庭に真っ白でふわふわの子犬がいる。その子犬に笑いながら、ボクのボールを君が投げていた。
……そっか、ボクがいなくなって、その子が代わりに来たのか。
笑顔の君。もう泣いてない。本当に良かった。
子犬が振り向く。ボクの代わりに君を頼むよ。
「キャン!」
答えるキミに背を向ける。さようなら。ボクは街を駆け抜けた。
お題「大好きな君に」
NOTE15で付き合ってる、君!!
毎日通話するって約束してくれてありがとう!
これからも、毎日通話しよーね!💕︎
私が寝るまで、頑張って起きててくれてありがとう!
大好きだし愛してる♡
🥀𓈒𓂃𝐼 𝑙𝑜𝑣𝑒 𝑦𝑜𝑢♡🥀𓈒𓂃
사랑해요ꔛ♡
(サランヘヨ)▷▶日本語にすると、(愛してる)
これからも末永くよろしくね!💕︎
君は今元気でいるかな。
笑っているかな。
幸せなのかな。
大好きだった君は高校の卒業と同時に行方をくらませた。
今も人とすれ違う度に君の姿を探してしまう。
君は今どこで何をしているの?
私はね、大好きな君に伝えたいことが沢山あるんだ。
あの時言えなかった言葉が今も喉の奥につっかえて苦しいよ。
もう、5年も経っちゃったね。
もうこの世にいないのかもしれない不安と君がどこかで幸せに暮らしているはずだという希望。
ぐちゃぐちゃに入り交じったこの5年。
辛かったよ。ほんと。
君が無事でいることだけを私は考え続けるよ。
私が知らないところでいいから君はどこかで幸せに笑っていてよ。
また、どこかで、偶然でもいいから、また会えたら
その時は空白の5年間を語り合いたいな。
だって、君は私の大切な友達だから。
大好きな君にまた会いたいよ。
【大好きな君に】
大好きな君に
貴方のいい所、好きなところは山の方にあるけれど
何より私が好きなのは
”私のことが”大好きな君
そんな貴方に私はいつまでも焦がれ続ける
大好きな君に
いつも一緒にいてくれて
愛してくれて
想ってくれて
ありがとね
だから
最後まで言わないよ
他に愛する人がいること
end
一目みた瞬間、この子だと思った
それから僕と君は、ずっと一緒にいて
一緒に出かけたり、同じ布団で眠ったり
ママに怒られる泣く君の側にも
恋人との長い惚気話を聞かされる時も
このまま変わらず、ずっと一緒にいるのだと
「シロ!おい、シロ!」
僕の尻尾が白いからと付けられた名前
「シロ!」
泣きながら僕を呼ぶ君の涙を
いつもの様に舐めてあげたいのに
ごめんね、もう、身体は動かない
大好きな君に
もう、何もしてあげられなくてごめんね
ハァハァと短い息の中
僕の命の炎が尽きるのだと感じた
私が、君に言われたら、一番嬉しい言葉。
君が、私に言われたら、一番嬉しい言葉。
どうか同じであってほしいと、強く願う。
これから私が贈る言葉が、
君にとって最高のプレゼントに、なりますように。
︎︎◌ 大好きな君に ◌
僕は恋愛というものには特別詳しくも無いし、むしろ疎い方だけど、そんな僕と巡り会った君は、この世の何よりも美しいと自信を持って言えるんだ。
僕たちで考えた最高のシチュエーション。
何にも害されない幸せな時間。
「世界でいちばん幸せ」だと言える時間にして見せるから。
このプレゼントを受け取ってほしいんだ。
誰よりも、何よりも──────。
#大好きな君に