『大地に寝転び雲が流れる・・・目を閉じると浮かんできたのはどんなお話?』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『大地に寝転び雲が流れる・・・
目を閉じると浮かんできたのはどんなお話?』
雲が流れる
晴れだとゆっくり
雨だと速い
曇りは中くらい
晴れ空に描かれる
一本の飛行機雲
大地に寝転び
指でその線をなぞる
「明日も晴れるかな、、」
限界突破し思わず大地へ転がった
現実からシャットダウンする為閉じたその瞳には
ぽつんと立っている1人の少年が映った
その少年は何か言いたそうだった でも言わなかった
私は名を問いた 少年は答えず気付けば光に包まれ
少年は居なかった あの少年は何を伝えようとしていたのだろうかと
目を覚ました今も私は思っている
大地に寝転び、雲が流れる。
時間も、人も、自分のために動きを止めるものなどいない。
例外を敢えて言うのならば、自分の為に動けるのは、自分の為に止まれるのは、自分だけだ。
だから私は此処に。
雲が過ぎ去ろうと、私は此処に。
風が吹いてる。
そのせいで雲が動いてる。
ゆっくりとした時間。
ただそれだけのお話。
僕と君と海の話
僕と君で海を見に行くんだ
そこには誰もいなくて青い空と海が広がってる
そんな景色を僕と君が手を繋いで眺めてるんだ
ある羊が山羊と出会い、二匹で旅に出る話
白い雲のような羊と、絹のような山羊。
目を閉じると頭に浮かんだのは?
藍色の蒼空に流れる雲
白く綿菓子みたいな雲が一つ飛んでいた
形を変えながらふわふわって可愛くて
その隙間から藍色の空が出ていた
透き通った空の色に吸い込まれそうになって
眠りに落ちてしまった
気がついたら空の色が紅くなっていた
雲はそこにはなかった
風に吹かれてどこかに消えた
春の澄み切った蒼い蒼空に、、、
目を閉じて浮かんで来たのは
真っ白な空間と
カメラを持った僕だった。
僕は何もないところへレンズを向け、
幸せそうな顔でシャッターを切っていた。
不思議に思い、ファインダーを覗いてみると
美しい風景や美味しい食べ物、数々の思い出、そして大切な人達の素敵な笑顔が映っていた。
心なしか笑い声まで聴こえてくるようだった。
目を開けたら、何故だか心が暖かくなっていた気がする。
文章はちゃめちゃだあ…すみません…
お空へ行ってしまった人のお話
私達は、いつも何時もやらなきゃいけないことで頭がいっぱい、いっぱいだけど
お空へ行ってしまった人がいる場所は
すごく楽しくて極楽で幸せな空間なんだと思う
だって1年に4日しか帰って来ないんだもの
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
大地に寝転び雲が流れる・・・目を閉じると浮かんできたのはどんなお話?
『大地に寝転び雲が流れる…目を閉じると浮かんできたのはどんなお話し?』
お話しは、正直…
思い浮かばないのだけれど
雲が流れるのを見ては
どんな空も、どんな雲も
ひとつとして
同じものは無いんだって思う。
お題には添えないけど
少しだけ
書きたいことを書いてみる。
空を見上げたり
雲を見るようになったのはね
大切な家族が突然
お空へ行っちゃったんだ(死んだの)
もう22年の月日が過ぎるけど
あまりの突然すぎて
しばらくの間
受け止められなかったんだ。
なんでなんで…って
何日も空を眺めれることが
多かったのだけれど
眺め続けていたからか
ある時
空に癒してもらえた気がしたんだ。
それからは
空を眺めること
雲を眺めること
雲の形とか
ひとつとない空が大好きになった。
いちばん空がすごいって感じるのは
嵐の前後に流れ行く雲の形とかかな。
「大地に寝転び雲が流れる・・・目を閉じて浮かんできたのはどんなお話?」
丘の上で2人の未来視ができる女の子が摘んだお花を抱えてただじっと、その時が来るのを待っている
野原に寝転んで、見たのは空。
広い空……と思うだろう、しかし実際は監獄である。
精神病院でもある、私には隔離病棟であるのかと疑ってしまう。見上げて落ち着くが、憂鬱になる。
自分の選択肢が広がる分、その分だけ葛藤を広げるばかりで、苦しかった。辛かった。息苦しかった。空を思い出すと瓶に詰められたような息苦しさがある。
あれを広く美しい空と呼ぶ人達の思考が理解できない。
ここは檻だ。世界という名の柵のない監獄だ。
瓶に詰められたような閉鎖感に包まれた息苦しさの後に、縄で首を絞められてるような息苦しさが同時に、または交代で私を苦しめる。
見る夢も、悪夢や暗闇の夢ばかり。どうしたら良いんだ。
しかし、「助けてくれ」と言っても、エゴに塗れた言葉だけで、助けてくれないんだろう?余計に苦しむだけだ。
---目を閉じれば浮かぶ光景。それは、暗闇。
目を閉じてるから当然だが、楽しい事を思い浮かべることを、期待することを諦めているせいか?
それでも私の生活に支障はない。
けれど、暗闇の道をただ歩いているだけ。
目を閉じても目を開けても暗闇の道を歩いているだけ。精神的と物理的の違いで、息苦しいのには変わりないが、目を開けてる方が辛いさ。
……本当に憂鬱な時間だな。私はそう思い、目を閉じて夢を見た。期待はしなかった。いや、逃げてるだけなのか。そんなことはどうでもいい。せめて、夢の中だけは楽しければいいな。
【お題】大地に寝転び雲が流れる・・・目を閉じると浮かんできたのはどんな話?
いつも
当然でしょ、と言わんばかりに
贈られたお前からの"愛"
もうちょっと
俺も言っておけば良かった。
「好き」「大好き」「愛してる」
いや、そんなんじゃ足りない。
「俺と、結婚してください。」
たったその一言。
何を渋っていたんだろう。
「何を今更。喜んで。」
臆病な俺とかっこいいお前が結ばれた、その時。
緑の大地、初夏の匂いがした。
#大地に寝転び雲が流れる・・・目を閉じると浮かんできたのはどんなお話?
大阪なんて
遠いよね。
って言ってたのに
タイミング次第で来れた。
今日はたくさんありがとう。
ちょっと虫のことしか考えられないな
『大地に寝転び雲が流れる・・・目を閉じると浮かんできたのはどんなお話?』
「羊の雲があるよ」
気づけば一人の少女が隣に座っていた。
俺の目が開いたのを見て、少女は空を指さした。
恐らくその、羊の雲とやらを俺に見せようとしているのだろうが、どの雲も同じに見える。
「昔の人は空に羊がいると思ってたのよ。
羊と仲良しだったから、空にいるのも羊だと思ってた」
「……そんな話どこで聞いたんだよ」
空に羊がいると思ってた?
いくら昔の人だからって、流石に空に羊がいるとは思ってないだろ。
「お空に詳しい先生が教えてくれたの。
羊飼いがお空を見て羊を探していたんでしょう?」
何か間違っているのか?と問うように首を傾げる。
少女は至って真面目なのだろう。本気でその、羊の話を信じ込んでいる。
しかし羊飼い…確かにそんな話、聞いたことがあるような……。
「…お前、それ覚え間違えてるよ。
羊飼いが見てたのはこんな真昼の青空じゃなくて、夜の星空だろ。羊だって言ってたのは雲じゃなくて星。
星座の歴史の話だろ?」
まぁ、羊飼いが星を見ていたというのも、一つの説でしかないが。
少女は星座について先生に教えてもらったのだろう。
そして自分が学んだ知識を他者に教えたかった。覚えたての言葉を使いたがるのと同じだ。
「えー、でも…雲も羊だもの…」
そう言って頬を膨らませる。
その姿が何だか、少し、愛おしい……。
目を覚ますと辺りは真っ暗だった。
いつの間にか夜になってしまっていたようだ。
何か夢を見ていたか…?思い出そうとしても思い出せないし、夜風は冷たい。早く帰らないと風邪を引いてしまいそうだ。
「…お、羊の群れだ」
空にはたくさんの星が出ていた。
_______________________
親友と過ごした中学校生活、
好きな人を想い続けた7年間、
消えたいと本気で思った受験期、
そんな私が経験した話を元にした
幸せと生死について考えるお話。
_______________________
Theme:大地に寝転び雲が流れる・・・
目を閉じると浮かんできたのはどんなお話?
遠い田舎で平和にのんびり暮らしている話。
気づくとそこは夢の国…
心地いい風と青々とした芝生の上に
鳥のさえずりを聴きながら
楽しそうな人の賑やかな声
白くてふわふわなうさぎと
洒落た帽子のおじさんと
三月ウサギと
小さなネズミと
アリスと共に…
貴女も今だけ時を忘れて、
クッキーとみんなで持ち寄った小話をお供に
一杯紅茶をいかが?
そんなお話を思い出したのです…