大切なもの』の作文集

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大切なもの』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/3/2024, 5:01:07 AM

〜大切なもの〜

ひとを少しでも
不快にさせないように

ひっそり生きてる…

他人から見たら
バカに見えるかもだけど

わたしは もしかしたら
小さな優しさは
世界を救うんじゃないか

…密かに思ってる

4/3/2024, 4:38:49 AM

大切なもの
私には、大切にしたいものが無かった

無かったと言うよりも見つけることが出来なかったと言う方が正しいのかもしれない

でも、あなたは私に大好きという気持ちをくれた

私にとって、あの日あなたがくれたこの気持ちが大事になったんだよ

目に見えなくてもいい

私の、誰にも渡したくない…大切なものだから

4/3/2024, 4:36:54 AM

大切なものというのは、物なのか、モノなのか。者なのか。

物なら無くなったのなら、きっとそれは縁がなくなったから。たぶんもう必要なくなったのだろうと思える。

モノは、時間とか環境とか。
努力次第で作る事も出来るかな。

者は、自分だけがもがきあがいても、相手の思う気持ちも入ってくるから、相手が自分を必要としてくれなければ一緒にはいられない。

1番難しいが、1番大切なのは者だね。
言葉1つで失うことがある。
感謝の思いは、いつも声にしたり形にしたり表現していかなくては関係は壊れる。

ほんとに大切な者は、ホントに大切にしないと、あとで困るのは自分。
それは腫れ物に触るように接するってことではなく、相手の立場に立って物事を考え、相手のために必要な時、必要な距離感で何が出来るかな?と考えてあげられる事。
人間関係が下手な人は、相手の立場に立って物事を考える事が苦手。
常に主語は「私」だからだよ。
でも、人は自分とは違うヒトだから、自分がこうして欲しいと思っても、相手は必ずしも、同じとは限らない場合があるのだから、そこが価値観の交流になり、擦り合わせる事で似てるようで微妙に違う部分も見えてくるはず。

大人になるって、こんな事。
大切な人を、どうやって大切に出来るかな?
人のために差し伸べる手を持っている自分でありたいね。

4/3/2024, 4:34:44 AM

「私には嘘をつかないで。気遣いと嘘は別物よ。」
王妃の侍女に選ばれ、働き始めの初日の一言目は挨拶ではなく振る舞い方の見直しだった。まるでヴィオラの音色のような彼女の声は、あらゆる事物の道理を諭されたような気分させられる。侍女の役割には王妃の話し相手、つまり友人とも言えるような間柄に近しいような存在でもあるとは思っていたが、彼女は友達作りというよりも騎士団を作ろうとしている気迫と荘厳さだった。
「では、ルナユロ夫人から仕事を教えてもらいなさい。」
筆頭侍女に続いて王妃の前から下がれば、同じ身分の侍女が3人と顔見知りになった。筆頭侍女はやはり最も王妃と並べられるに相応しい名家であったことは口に出す意味もない。これ以外の侍女は知らされないということは、王の愛人だったりするのだろうかと頭を過ったが、振り払った。それからというものの、茶会やら庭で与太話などはなく、秘書としての多忙な仕事を全うすることが多かった。王妃は王と共に多くの政策に携わっていた。そのためか、財務書記官、つまり王の秘書とも顔見知りになっていた。そのなかで興味深かったのは、やはり王妃の嘘嫌いだった。私は優しい嘘は時にはを役に立つと思っていたからこそ、そこまでは王妃が嘘嫌いになる理由を知りたかった。「おべっかに疲れている」などは的外れな気がするのだ。いつか王妃に聞いてみようとそう心に決めていた。

「王妃様、お休みのところ申し訳ないのですが、一つお尋ねしてもよろしいでしょうか。」
「どうぞ」
王妃の目は近くの椅子に遣りながら答えた。私は感謝を述べつつ、椅子に腰掛けた。
「王妃様は優しい嘘にはどうお考えでしょうか。」
王妃は少しの間を与えた。
「優しい嘘とは一体なに?」
「知らない方が幸せなことってあるではないですか。」
「王妃の私が知らないのって問題ではなくて?」
あらゆるものが生まれたときから決まっていた私たちがここまでの責任感を感じる根源はどこにあるのだろうか。いや、ただ王妃は生まれた責務を果たしているのだろうか。
「例えば余計な不快感を排除する故に交流において衝突を避けるなどとあります。」
「最初にお会いしたときから言いましたけれども、気遣いと嘘は違いますよ。」
私の解釈は「気遣って嘘をつくな」であったが、そこから間違っていたのだろうか。
「嘘は状況の改善を悪化させるだけです。早めに対処出来たものを遅らせてどうしますか。衝突を避けたいというのは介入したくないという意味です。それならば黙認、黙っていれば良いのです。また、判断が難しいですが言う必要性が無い場合も同じです。一方、気遣いというのは基準が曖昧なものに役立ちます。」
王妃は少しの間を与えた。私はただ黙っていた。
「優しい嘘は私には必要ないです。まず第一に私は知るべきなのです。勿論、私生活においても同様です。相手が「あなたのために思って」と言ったところで、酷な事実を私が受け入れられないと勝手に判断し、事実を伝えた責任を負いたくないという勝手な相手の責任逃れであるのは変わりはないです。私の事情は私が判断します。」
王妃のヘーゼルの瞳が私に向かう。私の息はいつの間にか止まっていた。しかし、不思議と苦しくなかった。
「第二に嘘とは違いここでの気遣いは譲歩とも言えます。例えばあなたが私好みとは言えない贈り物を私に差し上げたとしても私は喜びます。なぜなら、美の基準は人それぞれであり、そこに言及する必要はないのです。ここまでは、黙認と同じです。そこから、あなたが悪意を持っていると受け取れるようなあまりにも相応しくないものを送らない限りは、私は叱咤するどころか、あなたが時間を割いて選んだ贈り物という点で喜びます。そこにわざわざ嘘をつく理由など無いのです。観点を変えて「喜び」を見出している部分が黙認との違いです。」
「それなら、なぜこんなことに。あなたは何を間違えてこんな目に遭っているのですか。」
私は声を少し荒げて言った。しかし、王妃は表情を変えずにただあのヴィオラのような声で話を続ける。
「自身が何を話すのか何を黙るのか何を譲るのかは自由です。そして、心が保てないや知った事実を保てない様々な状況の人は知らない方が良いというのも一つの考え方で自由です。でも、私には嘘はやめなさい。私が落ち込もうとも何をしても本当はあなたに責任は無いのですから。これは所詮“私には”という個人で完結し、私の価値観の話なのです。」
私の双眼には涙が溜まっていく、伝えなければならない悲しい事実を私は知っているのだから。ヘーゼルの瞳は私の心を見透かしているのだった。なぜ彼女にこんな悲劇が訪れなければならないのか。私には理解できずに、受け入れられずに居た。それでも、王妃は私からの言葉を待っている。
「王妃様、長年あなたの横に居れられて嬉しいかったです。最期の日までお側に居ます。」
「ありがとう。それで、いつなの?」
「明日の朝です。」
「そう、今日はお話に来たわけでは無いのでしょ?」
「はい。御髪を切りに参りました。」
王妃は私に背を向け、その美しい御髪は地に落ちていく。女性にとっては大切なものとも言われる髪は私の手によって切り刻まれていく。しかしながら、あのヘーゼルの瞳はいつまでも沈む夕日を眺めつつ彼女の変わらぬ信念で燃えていた。


大切なもの

4/3/2024, 4:31:55 AM

大切なものは、

自分。

人形ではない自分。
他人を生きていない自分。
どんなものにもとらわれない自分。
大勢の中にはいない自分。
一人の世界を持っている自分。
楽しいに突き進む自分。
意志を貫き通す自分。
心のままに動く自分。
心地好いにくるまる自分。

そして
必要な革命を受け入れる自分。
そこから歩みをはじめる。

#4『大切なもの』

4/3/2024, 4:25:56 AM

猫がそばで寝てる
聞こえるか聞こえないか
分からないくらいの寝息をたて
目をつぶり幸せそうで
気持ち良さそうな顔して寝てる
私がたてる多少の物音も気にせずに。

外に居る猫なら
ほんの小さい物音にも反応し
見逃さないのだろう。

家の中に居て
長年一緒にいる私を
空気のように思ってくれる猫
それは信頼してるからだと思う。

何年か前に虹の橋を渡った猫がいる
その子が旅立った日が近づいたある日
背中越しに猫の気配がする
しっかりとした動きではなく
触れるか触れない位の微妙な動きだ。
最初は他の猫が
私の背中に居るのかと思い
周りを見渡すとちゃんと2匹居る。
では背中越しに動いていたものは?
昔の私ならお化けかな?
霊的な存在のものかな?
と、とにかくびっくりしてたんだろうけど
感じた気配の事が
旅立った猫が帰って来て
傍に居るよ!近くに居るよ!
って勝手に想ってしまう。

大切な動物の家族が
旅立って悲しい、辛い、やりきれない
もう2度と迎え入れたいと言う気持ちに
ならないという話を聞いて

私には旅立ったけど
他の2匹の猫が
居てくれて本当に感謝だった。
もし旅立った猫1匹だけだったら
同じように新しく
迎えるのは無理な気がする。
居なくなった猫を忘れる訳では無いが
旅立った事を認めるたり
受け入れたりすることに、
残っている猫が、
努めて働きかけてくれたのかなあと
感じる。
人もそうだけど、
時間が過ぎれば忘れるなんて聞いたことあるけど
自分の中にちゃんと受け止める事が
悲しみを癒やしてくれる事に
繋がるかな。

大切なもの

4/3/2024, 4:23:28 AM

本物のたこ焼きを焼き始めている最中に『ピンポーン』と家の呼び鈴が鳴り、聞こえはしないだろうに「はーいっ」と、君が声を上げながら小走りでリビングから出ていった。

私は友人と二人で、たこ焼きプレート一面に広がるたこ焼きの生地の上にネギやキャベツを散らして、恐らく穴が有るだろう位置にぶつ切りにしたタコを一つずつ落としていく。

「けっこう責任重大だな、この作業」

「たこ焼きなのにタコが入ってないヤツが出来ちゃうかもね〜」

「やっぱりタコ以外も何か入れてみる?」

「チョコとか「ダメー」もうっ、冗談通じないなぁ」

 ふふふっ、と友人と笑い合いながら、ビール片手にウインナーたこ焼きをつまんでいると、リビングのドアがバーンッと開いた。

「これで全員揃ったよ!」

「遅れて申し訳ない」

仕事が終わってそのまま着たようで、仕立ての良いスーツの肩先や裾が少し濡れていた。

「しょうがないよ、仕事だったんでしょ?雨も降ってるし」

「みんな揃ったことだし、もう一回乾杯しようか」

 遅れてきた友人にグラスを渡してビールを注ぐと、自分のグラスにも注ぎ足す。

四人全員、飲み物を持ったのを確認してから『かんぱーい』と声を揃え、カツンっとグラスを合わせた。

テーマ「大切なもの」

4/3/2024, 4:17:08 AM

『大切なもの』

大切なものは、大切な人と過ごせる時間と幸せを感じられるココロ。健康で有意義な時を過ごしたい。

4/3/2024, 4:10:25 AM

『大切なもの』

物であふれかえる部屋を鑑みて断捨離を決行することにした。二年着てない服、サイズが微妙な服、着るときに気になるところがあった服を捨てるとワンシーズン10着ぐらいになった。
何年も開いていない雑誌、買うのをやめてしまったマンガ、ダイエットの本を捨てると本棚には繰り返し読んだ本ばかりが並んだ。
昔使っていた電池切れの携帯やスマートフォンを充電しては中のデータを有線、無線を駆使して容量の大きいデータカードに移し替える。電気屋さんで売り払ったり回収してもらうと手持ちのスマートフォンだけになった。使ってないアプリもついでに消していく。
断捨離しきれないものももちろんある。卒業アルバム、部活仲間にもらった手作りのお守り、親から贈られた時計、おばあちゃんから譲られた指輪。ひとつずつ埃を払い、またもとの場所に戻す。
斯くして、部屋に残ったのはさながら歴戦の猛者たち。最初の出会いはなんてことのなかったものたちはいつしか私にとってかけがえのないものになっていた。心なしか風通しの良くなった部屋をこれからもよろしくお願いしますという気持ちでしみじみと眺めた。

4/3/2024, 4:06:27 AM

いつも隣にいた、幼なじみが引っ越して行ったのは、今日の朝だった、

元気でな、じゃあな、

おう、じゃあな。
また会おうぜ、

次の日、あいつと遊ぼうと思って、あいつんちのインターホンを押した、

ピンポーン、
遊ぼうぜー、

シーン

誰も出てこない、俺は気がついた、遊ぶやつあいつ以外いなかったじゃん、

大切なものは、あとから気づいた

4/3/2024, 4:00:26 AM

「大切なもの」

今日も朝8時に目を覚ます。体は動くが頭はまだ目を覚まさない。寝ぼけたまま自称マッドサイエンティストに朝の挨拶をする。

「おはよう!!!相変わらずキミは寝起きが悪いね〜!!!ほら、朝ごはんだよ!!!今日は特別サービスでベーコンとレタスとトマトを入れてみたのさ!!!これは美味いに違いない!!!」

それはBLTといってサンドイッチの組み合わせとしては定番だ。

「そうなのかい?!!にしてもさすがボクだね!!!この星のデータをまだ十分精査しきれていないというのにこの組み合わせを思いつくなんて!!!」

「BLT…… Bacon Lettuce Tomato か……!なるほどなるほど!」

自分はそいつ特製のサンドイッチを頬張った。
定番なだけあってうまい。

「あ!!!見たまえよ!!!桜がそろそろこのあたりでも満開なんだって!!!キミも花見に行かないかい?!!いや、行くぞ!!!ボクも四季とJapanese Wabi-Sabi の精神を感じたいのさ!!!」

人が多いから遠慮する。ごった返す場所に侘び寂びなんてあったもんじゃないだろ。

「まあ人が多いのは仕方ないだろう!!!だが!!!ワビサビがなくたってワイワイ楽しむのもいいじゃないか!!!それに、桜は散り際だって美しい!!!」

「ほら、兼好法師だって『花は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは』と言っているだろう?!!満開じゃなくたっていい!!!ボクはキミと花見に行きたいんだ!!!」

……。

「ボクは心配だよ。チョーカガクテキソンザイがいうことじゃあないだろうが、キミは何か、ニンゲンとして大切なものが抜け落ちているような、そんな気がするんだ。」

「今は多様性の時代だから、あれこれ言うべきではないのはわかっているよ?それでも、やっぱりキミには伝えておいたほうがいいと思ってね。」

「キミはもっと自分自身を、自分の心を大切にしたまえ。キミと過ごしていて思ったが、キミはボクよりも感情の起伏がなさすぎる!それになんだか、そんな歳でもないのにくたびれた雰囲気があるんだよ……。」

「まあとにかく、まずは形から入りたまえ!!!
ほら、ボクのマネをするんだ!!!キミの笑顔を見せる時が来たぞ!!!」

……こうか?

「そうそう!!!その調子だ!!!」

「次は笑ってみたまえ!!!
ハーッハッハッハ!!!」

はーっはっはっは……

「そうそう!!!キミが幸せになるには、未知の存在を調査するためには、まず形からだ!!!いいかい??これを毎日続けたまえよ!!!」

……正直ちょっと面倒だ。
でも、自分のためにも、あんたのためにも、宇宙のためにも。
やれることはやろうかな。

4/3/2024, 3:52:52 AM

花弁が雨で散っていく
心は枝を離れていく
君の心は何処へ

桜の花弁が散っていく
心は幹を離れて
僕の心はいつか・・・

大切なものはいつも
根っこにいつも
とどめているのたから

また探しにこよう
君と僕の大切なものを
見つけにこよう

花弁がこれ以上散らないように
桜の花が散らないように

4/3/2024, 3:42:35 AM

『飲みにいこー』唯一の男友達にLINEを送ると、直ぐに既読が着いた。

『いつものとこなー』と、軽い返事。
言われたとおりに「いつもの居酒屋」へ行く。
もう彼は先に着いていた。

「「かんぱーいっ」」カツンッとグラスが当たる音と共に日々の疲れを癒すべく喉にアルコールを流していく。

遠くで「飲みすぎんなよ」と、いつもの声がした気がしたが気にしない。
何時間経っただろうか、夜の街が賑わい始める頃。

「ほら、もう終わりにすんぞ」と、グラスを取られる。
睡魔に襲われながら、彼に体重を預け駅に向かう。

家に着いた頃には午前0時を回っていた。
「我が弟よぉー大きくなったなぁー!!はっはっは」酔っ払いはよく喋る。彼の頭をわしゃわしゃと掻き回しているとその手はベッドに寝かされた。
私をベッドに下ろした彼は寂しそうに帰って行った。



「俺は弟じゃない。お前が好きだ、。」
ドアを閉める直前、俺はそう呟いた。

どうやら俺も相当酔いが回っているらしい。
あいつの大切な"者"になれたらな。




大切なもの。

4/3/2024, 3:40:54 AM

我が子のように可愛くて
成長する姿が嬉しくて
巣立っていく時は悲しくて
時々本気で腹が立つ

子どもいた事ないから分からないけど、
我が子のように大切な私の35人の生徒たち.

来年の3月にまた笑えるといいね.
今年も1年間よろしくお願いします○



#学校の先生

4/3/2024, 3:29:40 AM

人間よ滅亡したまえ。

…なんてのは少々過激な思想なのかもしれない。
でも何故人間は人間を産むのか、不思議と思わずにいられない。

だって意味がわからない。人間が何をしたいのか。感情を持って生まれたか。

何故次世代に託すの?貴方達の代で終わりにすれば良かったとは思わないのか。そうすれば、次の世代の為とか言って頑張らなくて済んだ。海や森だって好きにして良い。後先考えずに鉱山を掘ったって良い。エスディーディーンズだって要らない。後世のためにって頑張らなくて良いのに。
なぜ次世代を作るの?人間が壊したこの世界に何故人間を産むの?次が当たり前にあるから、希望を宿す子供がいるから、争いが生まれるんでしょう?国の繁栄のためにと、人類の進歩の為にと、ありもしない境界線をぐちゃぐちゃにして。顔も知らない次の人類のために流した涙に何が含まれていたのだろう。
国土には赤い血が染みて、それだけが彼らの生きた証で、でも彼らが誰だったのか誰も覚えてない。彼らが次の世代に託した思いを自分たちには知る術すらない。あるのは偉人や変人が残した身勝手で便利な技術といつも間にか歪んだ昔話だけ。急速に発展して転がっていく現代の自分達を、彼らはどう見ているのだろうか。
あの時人類を終わらせていたら、煙の出る機関車も人々の希望のまま終わっただろう。病気の原因になることも、地球温暖化になることも、あの時の人々は考えもしなかったんだから。知ることもなかったんだから。

地球全体の人口は年々増加している。
きっと子供の時に感じた愛を誰かに与え、またあの時の温もりを感じたいから。
何故、人類は当たり前のように子供を産むのか…本能?ならば理性はなんのためにある?感情はなんのためにある?理性があれば、子供を産むことへの疑問を抱くだろう?感情があれば、生まれた子供のことを思って思いとどまるだろう?
自分でも少々強引なことを言っている自覚はある。でも不思議じゃないか?何故子供を産むことが当たり前だと考えて疑わないのか!
子供が何を与えるのだ!金がかかるだけじゃないのか!?愛なんて一緒に子を作った奴がくれるじゃないか!何故わざわざ子供を産んで子供に振り回され、子供の為にと血眼になって働いて、子供達のためにと何かを残して死んでいく!何故死んだ後を想う?気にかける?
自分だったらどうでも良いと心の底から思う。たとえ人間のせいで100年後に世界が滅びるとして、防ぐ為には今から対策をしなきゃいけなくなったとしても、自分の生きる時間より後に起きることならば興味はない。これを無情で非人道的な思考と考えるかもしれないが、自分はそう思って日々を過ごしている。
何故ならば、自分はこの世界を憎んでいるからだ。感情を持つ生き物でなければ、生まれてこなければ、こんな苦しみを感じずに済んだだろう。両親を憎むわけじゃない。幸せを疑うわけじゃない。ただ生まれてきたくなかった。
なぜ神様は苦しいという感謝を与えたの、悲しいという感情を与えたの…いや、幸せ、愛おしいという感情がなければ良かったのかもしれない。愛を知らずにいたら、それを分け与えることなく人間が滅ぶから。
自分達は色んな不幸と幸福に出会う。不幸しかなかったものはいるかもしれないが、幸福しか感じなかったものはいないだろう。希望に縋って夢に向かって、「私は幸せでした」と言える人間もいるだろう。しかし、それは本当一部に過ぎない。そう思わなかったものはその言葉を言う前に死んでいるからだ。では何故か、世界に絶望したからだ。大切なものが奪われていく世界に、幸せはいつかなくなると知った世界に!
大好きな景色、大好きな食べ物、大好きな場所、大好きな人。
いろんな大好きと出会って幸せを感じるだろう!しかし永遠なんてない!それらとはいつか終わりが来る!その度に幸せの倍苦痛を感じなければならないのだ!やっと大切なものに出会えたのに、それを失っていくのだ。
大切な我が子、愛おしい子、それを失った両親はなんのために子を産んだ?悲しむ為に産んだのか!?押し寄せる悲しみの渦を彷徨うならば、産まなければその悲しみに出会うこともなかった!!
結局出産というのは、親の身勝手な自己満で、「結婚したら子供が欲しい」という古臭い固定概念を持ったやつらが産んでいく。
お願いだから、これ以上不幸を産まないで、貴方が不幸になったなら貴方の子供に与えるのは不幸だけ。そうして負の連鎖は続いていく。貴方が苦しくて辛かったこの世界に、大切な我が子を産まないで、そして置いていかないで。貴方達の愛は温かいけれど、それはいずれ冷えるものなら、何も知らないままでいたかった。苦しみだけ与えられた方が良かった、失う悲しみには及ばないから。貴方の笑顔を知らなかったら、貴方の悲しい顔で、苦しまずにすんだのき。

大切なものを知る前に。

4/3/2024, 3:29:38 AM

大切なもの

大切なもの
逃がしたくない
これ以上一人になりたくない
さみしくなりたくない
大切なものを、人を傷つけるなら
僕は君を傷つけてでも止める
もう2度とつらい思いしたくない
大好き、大切だよ
僕だけの✕✕✕

4/3/2024, 3:26:37 AM

大切なもの
時折見失ったときに、その尊さに気づく。
心に宿るその感情は、確かに私の中にある。
忘れてしまわないように、静かにしまっておくことにしよう。

4/3/2024, 3:26:29 AM

最近は、何が自分の大切なものが分からない

家族で旅行する時間
はとても好き大切

でも、それと自分他の大切なものとどっちも大切に出来るか分からない

4/3/2024, 3:20:24 AM

大切なもの、、、
世界で1番大切なものは
命だとみんなは言うけれど、
本当にそうだと思う。
だけどどうして言葉は
命をものの1部としてしまうのか、
それが未だにわからない。

#『大切なもの』
No.84

4/3/2024, 3:19:12 AM

#113 大切なもの


命まじ高すぎて
簡単に捨てられん。

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