大切なもの』の作文集

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大切なもの』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/2/2023, 2:06:19 PM

桜並木をすべりおちる。

風に回された桜の花がうずを巻き、

ちいさな輪っかとなってぶつかった。

くすぐったいような心地で、笑う。

歩くたびに景色が変わっていくような並木道を、

ゆっくり歩いて楽しむ。

心地よいリズムを耳にしながら、

すわってる猫に声をかける。

相変わらずの無表情だけど、もう決して逃げていかなくなった猫に。

4/2/2023, 2:04:33 PM

いつも誰かとつながれている
雨が降ると、みるみるうちに錆びる

いつも誰かとつながれている
ちょっとした事ですぐに切れやがる

いつも誰かとつながれている
何気ない時に強固になる

いつも誰かとつながれている
色も質感も全て文字通り十人十色

4/2/2023, 2:03:19 PM

ぜんぶあなたのために捨てた。

 家族、居場所、経歴、潔白。名前や顔でさえ。

 どれもこれもこの世界で生きていくためには手放してはならないものだった。しっかり抱えてゆくべきものだった。

 それを捨てて、ここへ来た。

 その意味がわからないほど馬鹿じゃないだろう。

 わたしをわたしたらしめるものはもうあなた以外には何もない。

 あなたを苦しめるものはすべて消してあげた。だから匿ってよ、と青ざめて今にも倒れそうなあなたに言う。

 部屋の中、ついたままのテレビは連続殺人犯の逃亡と指名手配のニュースを垂れ流している。被害者の共通点はわたしとあなただけが知っている。

 別人の顔をしたわたしを、優しいあなたは黙って部屋に引き入れた。

4/2/2023, 1:58:12 PM

手向けの花を贈りましょう
薔薇のような君の瞳に
雨の降らない世界があると
証明してみせるから
君の笑顔に適う花は無い
向日葵も思わず微笑んで
悲しみに浸る皆の心も
暖かく裏返る
手向けの花を贈りましょう
ダリアに裏切られる前に
優雅で気まぐれな君が
離れてしまわぬように
私の言葉は信じない
ガーベラの囁く道標
終わりの無い行く末に
楽しみを抱くから
手向けの花を贈りましょう
彼岸花の向く先に
どの花よりも美しい
君の笑顔が咲いている
花の言葉を聞きましょう
きっと助けてくれるから
私たちは見られてる
私たちを思う全てから

4/2/2023, 1:56:44 PM

「大切なもの」



車があったから
家族ともお出かけも増え
免許取って、趣味(車)の集まりに参加し
偶然意気投合した方とお付き合い
何もかも車のおかげだと思う

だから、大切なもの は
車なの

4/2/2023, 1:55:56 PM

僕の思う「大切なもの」
それは自分の『意思』だと思う

自分で考え、自分の意思で、誰かにしっかり思いを伝えること
周りに遠慮をし、意見を言えない
自分の意見を言うのが怖い
そんな気持ちで自分の『意思』を伝えられないことがあると思う

こんなふうに偉そうに語っている僕もその一人である
自分の『意思』を伝えられずこころの奥にしまいこんで周りに合わせそのまま流される

こんな自分がとても嫌いだ

4/2/2023, 1:55:24 PM

私にとっての大切なものは、終わりまで書いた物語。
 特別評価が良かったとか、沢山の人に見てもらえたとかではないけれど、私にとっての紛れもない宝物。
 書き切ったことが、大切なこと。
 後は、最近ハマっている小説のシリーズ。短編で読みやすいし、ちょっとショートショートにも似ている。
 大切なものは他にもあるけれど、今日は、書く習慣に則って物語に絞ってみた。

4/2/2023, 1:52:21 PM

ひとによって、大切なものは同じであったり、

違ったりする。

同じときには、大切なものを奪い合い、

違うときには、相手に共感できない。

なんで、こんなにもうまくいかないのだろう。

4/2/2023, 1:49:23 PM

大切なものはそばに置いておきたい
遠くへ行ってしまったり見えないとさみしいもの
だから前にも言ったけれどくまさんはいつも隣にいる喜ばしいことだ
大切な人もそばにいて欲しい
離れていかないで隣にいて欲しい
会えないのはさみしいよ
大切なものや人に囲まれてあったかい気持ちで過ごしていきたいの
わがままかな
高望みしすぎかな
恐れ多いことかな
それでもそばにいて欲しいの

4/2/2023, 1:48:44 PM

大切なもの


大切なものはね、何故だかわからないけどみんな適当に扱っちゃうの。
大切なはずなのに、傷つけたり、遠ざけたり。大切にしすぎて、使わなかったり、そのままにしたり。大切にしたいのにみんな上手く大切にできずに、困っているのよ。
だからね、上手に大切にできなくてもいいのよ。でもね、せめて後悔のないようにするの。大切にすべきものを間違えないように。大切なものをあなたらしく、正しく大切にするように。
そうしたら、きっとその大切なものも、あなたのことを大切にしてくれる。

4/2/2023, 1:44:51 PM

大切なもの


悲しませるのが怖いなら、1人の方が楽

4/2/2023, 1:41:23 PM

大切なもの
私のそれは 自分の心かな

物理的な意味じゃなく 気持ちの部分
心死んだら そこまでの命だと思ってる
だから どうしようもなく苦しいことは
逃げていいと思う

進むのも偉いけどさ
逃げるのもちゃんと偉いよ
自分守れてるからね

自分を1番知ってるのは 自分しかいない
恋人だろうと親友だろうと
そんなものは 所詮赤の他人
家族さえ他人だと思ってる

うちはまだ自分嫌いだよ
でもいつか 絶対好きになって死んでやる
って決めてる

私の大切なものは
守り抜いて 果ててやる。

_ ₁₄

4/2/2023, 1:41:22 PM

「大切なもの」



    今までは家族でした


    でも、気づいたんです


    自分を大切にできない人は


    自分以外の人も大切にできないと

4/2/2023, 1:40:01 PM

私にとって大切なものは


自分と

自分の手が届く所にいる人と

手は届かないけど声が聞ける人と

昔笑って泣いた人と

いずれ産まれるかもしれない小さい命と

お金

4/2/2023, 1:33:51 PM

大切なモノ

俺は彼女のことを愛している。誰よりも、どんなものよりも。
「だから、大事にだぁいじに、閉じ込めておかなくちゃ」
---------------------------


体を拘束されて、目の前さえも目隠しで見えない中、私は彼に言う。
私は、貴方にとってただの貴方の「物」なの?
「貴方の大切な人になりたかった……」

4/2/2023, 1:29:08 PM

「大切なもの」と言われて、すぐに浮かばないことが悲しかった。
でも、本当はずっと、すぐに浮かんだものを見ないようにしているだけだということも、わかっている。
これよりもっと大事なものがある、これよりもっと言うべきものがある。そうやってすぐに浮かんだものを小脇に抱えたまま、見つかりもしない「大切なもの」を探して、見つからなくて、悲しくなっているだけなのに。
この無意味な悲しさは、小脇に抱えたものがなくなったときに初めて実感するのかもしれないけれど、でもこれだけはずっと抱えておきたいから手放すわけはなく。
「大切なもの」ってなんだろうなぁ。

4/2/2023, 1:22:07 PM

大切なもの


私の大切なものってなんだろう?
生きるのにかかる物以外はそれほど大切じゃない。
生きるのさえも大切じゃない。

置鮎さんに貰ったピゾフかな。
数年前にもらってまだ飾ってある。

4/2/2023, 1:20:14 PM

#大切なもの


大切なもの…

家族と猫♡


なんのことはない

いつも近くにいる

毎日見る顔

見飽きるくらい側にいるけど

私の大切な宝物✨


どこにも売っていなくて

お金を出しても買えない

本当に大切なもの(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠♡


命を掛けて守りたい

ただ一つの価値あるもの

   
    手のひらに乗るほどの

    こんな小さな幸せが

    私の小さな宝物…



🌈黒猫のつぶやき🌈

大切なものって
すぐ近くにあるのかもね(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧

4/2/2023, 1:19:09 PM

有形無形に限らず、自分にとって大切な、あるいは重要なものは誰にでも一つや二つあるのではないだろうか。それは趣味であったり、特技であったりするだろう。若しくは、好きなものであったり特に気にかけているものであったりするだろう。或いは、かけがえのないものであろう。

取捨選択を強いられる状況にあって、ひとは本当に大切なものを真に知る。簡単に例えるなら、定期的に行う断捨離などがわかりやすいだろうか。年末の大掃除の際に断捨離を行う人もあれば、半年に一度、或いは数ヶ月に一度と高頻度で行う人もあるだろつ。私も三ヶ月に一度、または時間がとれなければ半年に一度は断捨離を行う。本当に必要なものを見極める力を養うためという理由もあるが、実をいえばものが増えるのが嫌な性分である。ミニマリストとまではいかないまでも、身の回りのものが無駄に増えていくのが気持ち悪いと感じる。故に、食器であったり洋服であったりと多種多様なものを見切りをつけて選別の上で手放している。廃棄したり、フリマアプリなどのようなもので誰かに譲ることもある。
断捨離や片付けを定期的に、且つ、こまめに行うことで私の部屋はいつも片付いている。片付いているといえばき声は良いが、生活感が ないと評することも出来る。人によっては非常に居心地の悪い空間であることは言うまでもなく、恋人などにしてみれば面倒なものだろう。ペアのマグカップが欲しいといって私の部屋に持ち寄ってくれた日には、既にあるマグカップが食器棚から無くなる。理由は簡単で、新しいマグカップの存在だ。マグカップなどひとつあれば十分だ。いくつ持っていたからと言って、全てをその日その時の気分で使いまわせる自身は私には無い。ならば、せっかく頂いたものを大切に使いたい。しかし、恋人は一連の私の言行をよく思わない。腹も立つだろうことは容易に想像出来るが、私もこればかりは曲げられない。但し、ここで一言添えさせて頂けるのであればこの場を借りて声を大にして申し上げたい。恋人や友人がなにか持ち寄ってくれた時は有難く思うし、それを拒むことはしない。私が、今家にあるものを処分すればいいだけなのだから。今使っているものに思入れは無いのかと問われれば、絶対にないとはいえない。だが、新しいものに愛着を持つこともまた容易であるから、これまで使ってきたものは簡単に見切りを付けられるのだ。
但し、唯一と言っていいだろうか、欠点がある。それは、手持ちの洋服がない事だ。断捨離で手放してしまうからだ。私は建設業に従事している為、普段は作業着で過ごしている。仕事終わりにはその格好のまま買い物をするし、休みはほとんどない。洋服を着るタイミングがない。だからだろう、そもそも洋服を買わないし、買っても着ないから暫くの後に断捨離で見切りをつけてしまう。結果として、手持ちの洋服が無くなる。


暮らしの中で、必要不必要と瞬時に分別を付けられる能力はとても重要だと思うが、ないと困るものは手元を離れた時に初めて気がつくものだ。
さて、こんな私にとってかけがえのない大切なものは何だろうか。考えてみるが、この性分か人間性が原因なのかすぐには思いつかない。強いて言うならば、自分自身だろうか。というと「当たり前だ」という言葉が飛んできそうだが、少し意味が異なる。なぜこの場で、「自分」というものを口にしたのかといえば、それは私が私自身を誇りに思っているし大好きだからだ。睡眠障害で眠れない夜、不眠続きでメンタルを崩壊させる自分。フットワーク軽く、探究心と向上心が旺盛でストイックな自分。料理が好きで色んなものを作るが、作っただけで満足してしまう自分。恋人と交際が続かず、たくさんの方と交際するも未だに結婚に至らぬ、未熟で稚拙な自分。しかし、そのどれも私そのものなのだ。この世に一人しかいない。実に尊く、かけがえのない可愛らしい奴なのだ。この性格も、人間性も至らぬ点も含めて大切な存在だ。何よりも、こうして自分を評価してやれる自分、この考え方を愛している。


「灯台もと暗し」というが、自分自身というのが実は一番に見え難いものでは無いだろうか。その事を意識するだけで、自分自身に意識を向けてやる機会が増えるのでは無いだろうか。大切なものが、その輪郭がはっきり見えてくるようになるのではないだろうか。人それぞれに大切なものがあるが、その本質を見つめることはとても大切な事だと私は考えている。

4/2/2023, 1:18:28 PM

それはきっと、多くはないのかもしれない。
それはきっと、少なくないのかもしれない。

それぞれに個性があるように、それはきっと、掛け替えのないもので。
けれど、その重さに潰されそうになって。手放したいほど辛い時もあって。
万人に受け入れてもらえないこともある。

それでも、譲れなくて、守りたくて、思って、願って、積み重ねて。
その先にあるものだったり、実は既に持っていたり。
何とも不思議で、曖昧で、けれど、理由で、目標で。

”大切なもの”は、きっとそう言うものなのかもしれない。



大切なもの

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