『夢を見てたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
夢を見てたい
ずっと、夢見ている。
ゲームの世界や絵の世界に入ってみたいと。
この世界のルールに囚われない世界は羨ましくて、
とても美しく感じる。
「夢を見てたい」
夢を見ている。買ってもいない宝くじに当選したい。石油王に身染められて、出資されたい。働かずに大金が欲しい。来世は猫になりたい。異世界で無双したい。夢を、見ている。現実から目を背けている。
現実というものは、まるで毒のようだ。息をするのにもお金がかかる。物価は上がって、給料は上がらない。息苦しい世の中だ。少し現実逃避するくらい、構わないだろう。自分にばかり都合の良い夢を見てたいと思うのはおかしなことではないはずだ。
夢を見ている。毎晩、眠りにつく前の布団の中で。都合のいい夢を見ている。そうすれば、眠りの中でそこに行ける気がするから。毎晩毎晩、夢を見ている。現実が遠く、ぼやけていく。今生きているこの世界こそが、悪夢の中で、夢に見る世界こそが本当だと思うまで。ずっと、夢を、見ている。
『夢を見てたい』
まだ夢を見てたい
君との素敵な夢を
お願い、醒めないで
夢なのに感じる君の温もりを
まだ触れてたいんだ
もうすぐ瞼が動き始める
何故か予感がした
行かないで、お願い
鮮やかな君のシルエットを
まだ眺めていたいんだ
会えない君を毎日夢に見る
あと少し、あと少し我慢しなきゃ
会いたいなんて言わない
今は夢の中で十分だから
もう少し、頑張ってね
《夢を見ていたい》
夢を見ていたかった
もう疲れた
辛い現実はもう見たくない
これで……もう……
【夢を見てたい】
夢見がちな
なんて言うけれど
年寄りにこそ
必要なのかも知れんわいのぅ
気付かなければ、自覚しなければ、それはきっとずっと夢のまま。
進展はしない。
ただ後退もしない。
彼が気付くまでは。彼が自覚するまでは。
彼が彼女を見るときの視線の熱さ。
彼が彼女を語るときの声の甘さ。
少女漫画を読むことのない彼は、自分の変化に気付かない。
類友ばかりに囲まれている彼は、自覚する機会に恵まれない。
だから、わたしはまだ夢を見ていられる。
失恋という現実から逃げていられる。
彼がまだ夢の世界にいる間、わたしもまた夢を見ていられる。
お題『夢を見てたい』
夢を見ていたい
それは自分ごとのようでいて第三者的でもあって
いつかは覚めるだろうと
どこか他人事な意識がずっと続く、、
そんな夢。
"夢を見てたい"
ふらふらと、脚を彷徨わせて座っている。
木々と、灯籠を抱えた美麗な庭しか見えない縁側で
ただずっと、もどかしく思っていた。
何かはわからないが
何かをしなければいけない、ことはわかる。
チチチッと小鳥が鳴いて、そんな私を侮蔑する
何処へ行こうというのか、絶えず前後に振れている脚と、とくんとくんと小さく刻む心臓だけが動いていることに、意識が向いている。
ふと、息をしていないことに気付いた。
苦しくなって私は咳をする。この世で私だけが滑稽だった。
辺りにその音だけが耳の中で鳴り響く。
どうしてそんなに惨めなの?
頭の中に声が響いて、喉の奥から空気が抜ける音がする
理由を知りたい。確かめたい。なんとかしたい。
だが、とっくに冷えた頭は思考すらできない役立たず。
何もできない臆病者ね
頭の中の誰かが私を笑い、軽蔑している。
四肢を動かすのが億劫になって、風に煽られる木々をただ眺めた日になった。
夢を見てたい
枕に顔を沈めた。
涙で濡れるのは嫌だった。
振られた。
ずっとあなたの隣で微笑んでいる、そんな夢を描いていた。
叶わないと分かっていても、
その夢を見ていたい。
ずっと。
あなたに次会えるまで
夢を見てたい
【夢を見てたい】
夢を見ていたい
「英語のdreamにも、日本語の夢にも、
睡眠時に見る<夢>と未来を見据える<夢>の
2つの意味があるんだ。」
「へぇ、確かに。たまたま?」
「いや、元々日本語は睡眠時の<夢>しか意味がなかったんだけど、英語の意味が加わったんだって。」
「へぇ、そうか。まぁどっちでもいいよ。」
「僕は良くない。はたして今がどっちなのか分からないんだ。」
「そんなこと些事じゃないか。とにかく今を生きるだけだろ。それがお前だ。さめるなよ」
「どっちの意味で?」
「どちらの意味でも。」
(夢を見てたい。)🦜
あのね
申し訳有りません。が
夢は、自身の体験に
基づく物で、好みの
夢を見てたい。と云う
文章を書く事は
不可能。なんです。🦜
・でも、其れでは
書く習慣。に為らないので。
(本日は)
【すずめ。に関する 神話。】
を書きます。
《実方雀。》
❞平安時代、の貴族の怨念、や
霊魂。が雀。に化身する話。❝
❣藤原実方、の死後 彼の怨念が
雀。と化して[清涼殿]に
入り込み。食事を啄む
伝説。で 実方、の霊魂が
雀。に乗り移り農産物を
荒らす[入内雀。]と為り
恐れられた伝説。🦜
❣ちなみに、雀。は
心が優しく、怨霊なんかに
ならず、伝説。は尾ひれが
付くのが定説なんだよ。🦜
❣だから、今晩は楽しい夢を
見てくださいね。🦜🦜🦜
🦜🦜🦜
夢を見てたい
貴方の胸の中
永遠に
夢を見てたい
夢を見てたい
夢を見てたいと思う
忘れた情景が自由なのだ
僕たちは純水なんだ
そして何より純粋だ
❦
君が手を振る
君がほほ笑む
その視線の先はアイツじゃなくて
…
せめて夢を見てたいんだ
叶うことがないとわかっていても
いつだって、底にはある。
捨てても捨てても捨てきれない、小さな小さな欠片。
いつも心の奥で、子供の自分が私を見ている。
「叶えたい」
夢見る瞳は、いつか思い描いた未来を、今も待ち望んでいる。
「お題 夢を見てたい」#113
夢?夢って何だろう?夢とやりたいことの違いは?
いずれやりたいことはたくさんある。やりたいけれど現実的に無理そうなことは大して執着もせず諦めている。
やりたいことを実現するためのステップが見えているからだろうか。
小さい頃はやりたいことを実現するために何をするべきなのか分からず、できたらいいなとふわふわ思いを巡らせていただけだった。
夢を見るのは子どもの特権かもしれない。
夢をずっと見ていたいと思わなくなったとき、人は大人になるのだろう。
夢を見てたい
目覚めたら、終わってしまう
見た夢も、忘れてしまう
ずっと見ていたい幸せな夢、夢の中なら会えるあの人
現実も良いけど、夢も良い
目覚めたくないけど、目覚めたい
あぁ、自分で夢を選択出来たらどれだけ良いだろう
目を閉じたあとの時間を、愛している
夢というものは、記憶の整理をしているとか抑圧していた願望だとか色々言われている。そんな科学的な理由やスピリチュアルな分野はよく分からないから自分が信じたいものを信じたらいいと思う。
だから私は、夢とは常識外れの物語だ、と信じている。
お前のせいだと睨んでくる親友もフレンドリーな人喰いの化け物も、全てが現実とは違う常識の中で生きているのがたまらなく面白い。
平素では考えつかない幸福な時間や考えたくもない酷い状況をポンポンと生み出しては、その中で当たり前のように過ごす自分や自分ではない誰かの視点をぐるぐると巡る。
現実に限りなく近くて遠い私だけの物語。
最近見た中でちょっと後味がうわぁってなったものをご紹介。
小6のときに使っていた教室に小学校から高校までの印象深いクラスメイトが集まっていた。特に仲良くもないメンバーでかなり居心地は悪いが、廊下側の一番後ろの席だったからまだ耐えられた。
本来私の席の後ろには掃除ロッカーが置かれているのだが、なぜか縦長の水槽が置かれていた。3分の2くらいまで水が入っていて、水面スレスレに餌入れのトレーが固定されており中身は空っぽ。前面にのみスライド式の開け口と空気孔があるだけで他に開けられるところはない。
そんな不便でしかない水槽の中には人型の何かがいて、頭だけ水面から出して、手足で常に水を掻いてプカプカと僅かに浮き沈みを繰り返している。目も口も黒い点のような空洞で落ち武者のようなザンバラハゲの気持ち悪い見た目だった。
みんな何も言わないし気にもしていない。私だけがそいつが立てる水音と視線を煩わしく思っている。
4限目が残り半分で終わるという頃になって、そいつはいきなり開け口を自力で開けて、ほぼ皮と骨だけの腕を伸ばしブンブンと振り回しはじめた。無視していたら次は餌入れのトレーを掴んで外に手を出し、教卓まで届くんじゃないかってくらいまで腕を伸ばして生徒の頭上でブンブンとトレーを振り回した。
もうこの時点で気持ち悪さが天元突破して逃げ出そうと思ったのだが、奴は私の真後ろにいてまだもう片手は自由に動かせると考えると動くのも怖い。
こっそり隣の子に、どうにかしてよ、と頼んでみたがゴミをみる目ではあ?と言われたのでそれ以上何も言わなかった。カースト上位だかなんだか知らんがその面引っ叩くぞと思ったけど我慢した。
そのうち人型ハゲはトレーを天井にぶつけてうるさくし始めたのに誰も何も言わない。私はイラつきを抑えきれなくなって、静かにしろやハゲ、と叫んでしまった。ハゲは腕を戻して静かになった。相変わらず私を見つめているのが気持ち悪いが授業中だからと大人しく席に座り直したら教師に、いきなり大声を出すな授業の邪魔だ、と叱られた。
何言ってんだこのクソ教師、と怒りが再燃したところで目が覚めた。
なんというか、昔から教師に嫌われまくって目の敵にされていたことを思い出させる夢だった。あのハゲは何だったのかは謎だが悪いやつではない気がする。見た目はかなりホラーだったから生理的に受け付けられないけどね。
ほぼ明晰夢だったから覚えていられただけで実際はもっと長く夢を見ていた気がする。今回はこんなだったけど楽しいものもあるから、また夢を見たいし、これからも夢を見ていたい。
書いたあとに思い出した。
小学校基準の4限目だからこのあとは給食の時間だった。
誰も反応しないのに自分だけは気になって仕方がない感覚、特に4限目ならではの焦燥感と楽しみ。
あのハゲはもしかして、腹の虫?
【題:夢を見てたい】
わたしは小さい頃から空想に生きていた。ぬいぐるみに囲まれ、猫に囲まれていたので、彼らをモデルにお話を作ったり絵を描いたりしていた。
わたしには、毎日がとても苦痛だったから。
それは何度も書いているので、ここでは割愛したい。
いつまでも夢を見ていたかった。現実こそが嘘で、空想のあたたかな世界が本当だと思い込んでいた。
思い込まなければ、生き延びていなかった。
小学生時代に自死を図ったことは二桁に及ぶ。正しい知識がないために全て失敗した。生は苦痛でしかなく、早く解放されたかった。そしてその方法すらわからなかったのだ。空想や夢に逃げるしかなかった。
【夢を見てたい】