『夢を見てたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
夢を見てたい
あー。夢を見てたい。
え?どんな夢?
世界の覇王となる夢。
君が?
そんなに変かな?
そうだね。
そんな夢見なくたって、今、君は、私の王子様だよ。
ありがとう。僕と一緒になってくれて。
おい!何今さら、照れているんだ?
夫婦になってもう10年だよ?
そうか、そんなに経っていたんだね。
いまだに、いい夢を見ているわけだね。
ありがとう。
我が愛猫も夢を見ているようだ。
眠っている様子も愛らしい。
しかし、しゃべりだしたら、何て言うのか、
我が愛猫よ。
にゃんざぶろう。
仕事で一日疲れきった体をベッドに倒れる
徐々に眠たくなっていきいつの間にか寝てしまってた
起きるといつも外は暗くなっていて 寝起きでだるい体を動かし夕食を食べる
ご飯の時間と睡眠時間は幸せと感じるので最高です!
お風呂に入り髪を乾かしスキンケアなどめんどくさい事をこなしゆっくりする。
寝る前にたばこを吸う。
たばこを吸いながら考えることがある
それは、ずーーっと夢を見てたいな、そしたら幸せだろうなって思う
夢を見ていたい。
ずっと、醒めないで欲しい夢。
現実では叶わなかった、、、、夢。
ねぇ、なんで、この世の中は夢を見させてくれないの、?
最近サボってますね、すみません((
♡´-198 ありがとうございます!
めっちゃ嬉しいです ෆ˚*
これからもサボりながらも頑張ります🔥
夢の中では、全て自由。
ずっと夢を見ていたい。
ではこの世界では私は自由でないの?
そう、自由にするかは自分次第。
#夢を見ていたい
憧れは憧れのままにしておきたいほう。近づきすぎると醒めてしまいそうだから。憧れるからこそ微妙に距離をとってしまう。
一方でいつかどっぷりハマれる推しに出逢い、推し活というものをしてみたい願望もある。
『夢を見ていたい』
夢を見てたい
現実ではありえないことが起こったりするから
絶対に叶わないことでも
夢見るぐらいは自由でしょ?
『夢を見てたい』 (ルパン三世)
夢を見ないとされるそいつにとっては現実こそが夢そのものなのだろう。思いつくものを片っ端から作り上げ、実行に移し、そして望むものを手に入れる。欲望に忠実でルールに縛られていない。そんなやつの隣で見られる景色が面白くないわけがない。机に向かってなにやら調べ物をするそいつは次のお宝について思案中のようだ。お呼び出しがかかることを期待して、ソファでもう一眠りすることにした。
いつもの時間に家をでて、電車に乗って。
今日に限って人が多くて、席が空いてなくて。
仕方なくつり革を持って立つ。
しばらく揺られていたら、急に電車が大きく揺れて、体がよろけて。
転ぶ、と思ったら誰かが受け止めてくれて。
誰かと思って見たら、それは絶賛片思い中の君で。
「大丈夫か?」なんて、めちゃくちゃいい声で話しかけてくれて。
おはよう、大丈夫、今日は早いね、いろいろ言いたいのに声が詰まって顔を赤くするばかりの僕に、君は「ハハッ、なんだよその反応」って、その綺麗な顔で笑いかけて。
なんて、ホントはそんなことは絶対にあり得ない。
君は僕なんかにそんなこと言うキャラじゃないし、僕たち同じ電車じゃないし、そもそも僕、君と話したことすらない。
けど、どうしたって好きなんだ。遠くからしか見ることはできないけど。
少しくらい夢見たって、いいでしょ?
【夢を見てたい】
家の近くのビルは
コマーシャルの「たかすぎーたかすぎー」ってかあ
夢を見てたい
祖父の部屋では、エアコンやファンヒーターではなく、石油ストーブを使っていた。乗せたヤカンから湯気が出ているのを確認して、僕にココアを淹れてくれたのを覚えている。
無口なひとだった。テーブルの上に散らばった、小さな板切れや細い棒を長いピンセットで黙々と運ぶ。その作業を口を開かずにとなりで見ていた。
ボトルシップ、いわゆる帆船模型だ。最初に完成品を見たとき、なぜ瓶の中に船があるのかわからなかった。だから、部品を一つ一つ小さな口を通して、中で接着して組み立てると知った時にはとても驚いた。
少しあとになって知ったのだが、作り方がいくつかあるそうだ。大きく分けてふたつ。一つは、ある程度瓶の外で組み立てて、中にいれる方法。もう一つは、全て瓶の中で組み立てる方法だ。当然ながら、前者のほうが難易度は低い。が、祖父はそのやり方をとらなかった。
早く出来上がるやり方をなぜしないのか、僕は訊いた。彼は、ゆっくりでいいんだよ、といった。その時はよくわからなかったが、彼がまた無口な作業に戻ったのを見て、僕も無口な見物に戻った。
もしも私が男で
君と仲良しな友達という関係の夢を見れたなら
ずっと夢を見ていたいと思ってしまうんだろうな。
私の性別は女で私は女の子を好きだ。
いつも一緒に居てくれる女の子が好きなんだと思う。
他の人に向ける感情が貴方とは違うから。
でもそんなことあの子には言えない。
今は多様性を認める世界だけど
全員が認めてるわけじゃないから。
私は怖いんだ。
私があなたに向ける感情が恋だと知った時
あなたが私に向ける感情が拒絶してしまう
可能性があるなら私は言えない。
もしも私が男ならこの感情を持っていても
良かったのに現実に夢を持てない今
私は妄想でしか夢を見れない
夢のように上手く行けるなら
私は夢をずっと見ていたい
─────『夢を見ていたい』
夢を見ることは、悪いこと?
いくら夢見て踠いたって、現実はいつも容赦なくぼくらに襲いかかる。
そんなの嫌だ。
まだぼくは、夢を見てたいんだ。
夢は人生を豊かにする
夢は理想であり展望であり目標である
夢が全て叶ってしまっては努力の価値が見い出せない
人は努力に価値がある
努力ができる時は輝ける時
夢を見続けられれば人は叶えるための近づくための努力をする
その時間は人生を豊かにする
夢を見ていたい自分が輝けなくなるまで
夢を見ていたいが眠りたくない。相反する2つの希望を叶えるため極限まで現実にちかい夢に潜ったが、つまらないものだった。
そういう訳で、「夢のような現実世界」を作ることに決まったのだが、それは「現実のような夢」みたく
一筋縄でいく代物じゃないってことに気がついた。
結局そんな夢みがちな少年は、大人になるにつれて夢を見ることすら無くなっていった。
____
ねぇ。このまま手を繋いでいてもいい?
僕は大いに頷いた。
なんならずっとこのままダメですかねぇ、、、
そのときスクリーンの外側から怒声が。
「おい!気をつけろ!そいつはお前を誘惑する魔女だ!あと少しで夢から出られなくなってしまうぞ!」
彼女が異様な力でにぎった。化けの皮が剥がれて老婆のおそろしい形相があらわになった。
僕は狂ったように叫びながら、なんとか脱出することができた。
ハァ、ハァ。
後ろから、(あと少しだったのに、、、)とか聞こえたような気がした。
「危なかった。あなたがいないと夢に囚われるところだった。あなたは、、、」僕は目の前の巨人の顔を見上げた。
「現実だ。さぁ、いくぞ!」
大男は僕の胸ぐらを掴んで引っ張っていく。
「魔女の次は悪魔か!なら夢の方がいい!魔女さーん!」
僕は後ろを見たが魔女はいなくなっていて、
かわりにビル群が高くそびえていた。僕はもう観念した。
お題「夢を見てたい」
憧れてそれが叶うことを想像して
それを手にすることがなくても
その時間はとても楽しい
あなたがいないこの現実から逃れたいから、私はあなたのいるこの夢の中でずっと過ごすことにしたの。
夢を見てたい
(お題更新のため本稿を下書きとして保管)
2024.1.14 藍
煩わしいなぁ。
何で私なの。
男脳と女脳の違いの誤算。
修正は不可欠です。
内心、あーもう!と思いながら
不愉快な笑みを浮かべ
ベッドから素足を出した。
ニルヴァーナには本日も至れず終いです。
「我の快楽、愉悦、とは」
猫のZIPPOを弾く
その音は子猫の鳴き声の様な。
つい先程…
ねぇ?貴方?と、
横目で寝顔確認安堵です。
どちらともない好意から合意の行為を
貴方の好きな好位で果たしつつ
空気は湿って濁って
たった今
私が吐き出した煙の様な…
そう、窒息しそうな空気。
その中にまだまだ居たかったなぁと
舌打ち一つ
灰がフローリングに落下。
鳥急ぎ、朝。
丁度良い所にあった。と、羽織物を手に取り
おもむろに手と頭を出す。
何年か前に
恋愛ごっこしてた相手に一言。
「頂戴?」と強請ったものだ。
黒の柔らかいセーター。
(大丈夫、メンズだから下は履かなくても見えないよ)
(似合うから、これとこれもあげるよ)
―そんな沢山要らないのに貰ってしまったのは何故?―
「懐かし」
匂いを嗅いでも
もう私の柔軟剤の香りしかし無いのが
少しだけ、ほんの少しだけ悔やまれた。
出会った初日にペアリングを買ったっけ。
当然目下行方不明逃走中です。
時効はいつだか忘れたシルバー。
―ペアリングって捨てる為に用意された小道具だ―
ミネラルウォーターを一気に流し込む。
そう、悲劇か何かの脚本家が―
私達に予め捨てさせる為に―
「ペアリング」と言う小道具を
用意させるように
どうにか仕向け
輪っかに薬指を通させたら
シメシメなぞと、安堵して
その光る小道具の出番が来るまで
息を潜めて、脚本家は待ってるんだ。
―まさに仕組まれた事実だ―
あぁ、そんな事を考えたいんじゃなくて!
捨てた指輪の数なんて数えようとしないでよ!
首を横に髪を振り乱し脳に鞭打ち。
生まれたその日から
用意されている
思考の馬車馬は良く言う事をきくんだもの。
(気性は荒いけどね、はは、そこがとても―)
「はいはい」と小さく一言零す。
太ももは少し肉付きが良くなった
ふくらはぎは変わりなし…と、
決して短くは無い私の足は
こんなにも冷えたフローリングの上に
当たり前に着地出来るのになぁ。
足は冷たくて固まるのに
私の頭は浮遊感で溶けそうだ。
―夢を見させる側は、夢なんて一生見れない―
そうに決まってる。
そうじゃなきゃ、辻褄も帳尻も
私と言う、身体も合わないもの。
黒のニーハイを片足から通す。
さながら
不機嫌なブリジット・バルドーを装った。
サービスは日常に付随してくるのです。
女である限り。
呑気に果てて寝ている誰かの事なんて
もうとうに忘れた振りで。
「もしもし?」と小さく声を発した瞬間―
さながら気取ってみた不機嫌な顔が
更に不気味な笑顔に痙攣するのが分かる。
―いつもの事だ、前からだ、慣れたもんだ―
ねぇ、バルドー。
私だって夢くらいみたいもんだわ。
オフェリアは良い夢の中に違いない。
さすれば…
犯人はゴダールか、シェイクスピアに違いない。
「私の為にもっと脚本を。喜劇でも悲劇でも!」
そう言って声高らかに笑おうか。
なんて。
断頭台上の演説から我に返る。
ああ、何分後には
「こう言われるんだろうな」と予言、否、予知する。
天井を仰いで、その時を待つ。
―どうせ、しっかり台本通りに演じるんだから―
はて?
今寝てる男と私の間に
「ペアリング」と言う小道具が無いのなら…
何を捨てる事になるのかな。
知りたくもない。
知らなくていい。
見えない存じない
ぼんやりしていて
的も無い信仰心にただただ縋るだけ。
題 夢をみていたい
著 塵芥椎名
夢を見ていたい
悪い夢をみた方がいいと聞くが、
良い夢をみた方がいいに決まってる、
いい気分になるのに。
おやすみ。
目が覚める。一日が始まる。憂鬱な一日が。
何をするにも辛くて苦しい日々。
いつからだろうか。朝日が鬱陶しく感じるようになったのは。
いつからだろうか。生きるのが苦しくなったのは。
何か特別嫌な事がある訳でもない。けれど私は何か苦しいのだ。
この世界に漠然とした恐怖と不安を抱え今日も私は目を閉じる。
そんな思いも夢の中では消えて忘れられる。夢の中では幸せなのだ。
あぁ、ずっとそんな夢を見ていたい。
どうか今日も夢の中だけは私に都合の良い世界でありますように。
ー夢を見てたいー