『夢を見てたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
夢を見てたい
流星群の夜の夢を見た。
白や赤みがかった強い光を纏う星達が
現実ではあり得ないほどゆっくりと落ちていく。
つい嬉しくなって
願い事をたくさんしたはずなのだけれど
なぜか目を覚ましたらほとんど朧気になっていた。
私は何を願ったのだろう。
それはもしかしたら、
実は自分でも気付かないくらい奥深くにあった
本当の願い事なのかもしれない。
名前も姿も知らないままの、遠くの星の光だけがうつりこむ水面に浮かべる舟をもちましょう
あなたの心をそっと乗せる揺りかごです
あなた限りの小さな舟で、今宵はただ、こんこんと眠りましょう
#夢を見てたい
夢はあんまり見ない。見るときは大体悪夢な気がする。
将来叶えたい夢か。この年になると夢に向かって頑張るのはしんどいな。
ドリーム、ドリーム。眠る時の夢と将来叶えたい夢。これってどっちもドリームだっけ?
どっちのほうを語りたいかと問われれば将来の夢だね。将来自分がどうなりたいか。
そうだな、気恥ずかしいが、小説を書き上げてどこかのサイトに掲載したい。
俺はとても飽きっぽくて筆が遅いから完結させてからじゃないと掲載するのは無理だな。せめてある程度書き上げてからじゃないと無理。
こうやって未熟でもいいからネットにあげないのが上達しない理由なのはわかっているんだけど、それでも無理なものは無理で、それが俺という人間なんだ。
小説家に、というのは俺には遠すぎる。まずは小説を書きたい。完成させたい。どこかに掲載したいんだ。誰かに見てもらいたい。
それが俺の夢。
あー、まだもうちょっと見てたいなあ。この夢。って、半分起きかけの頭で思ってたことあったなぁ。けど、起きた途端に忘れていっちゃうのよね。
でも、なんとなく、なんでかわかんないけど、しあわせな感じだった。ような、、、っていう記憶はかすかに残ってる。ような、、、曖昧だわ。
夢をみている。
君が私の頭を撫でてくれている夢。君はまるで宝物に触れるかのように優しく髪をすく。
夢だということはすぐに分かった。君がまるで恋人にするように優しく触れてくれるなんてありえないから。
…いや、今の関係でも十分満足している。馬鹿なことを言って笑ってバシッと叩いたり叩かれたり。
それで充分、なのだけれど。
こんな風に優しく頭を撫でられるなんて、困ってしまう。この夢がいつまでも続いて欲しいと願ってしまう。
そのうち君は私の頭を撫でる手を止め、目を細め.柔らかく笑って
「好き」
と囁く。
なんて、甘ったるい夢なんだろう。
はやく、はやく夢から覚めてしまおう。これ以上、こんな夢が続くなら、現実に戻されたとき、きっとしばらくは引きずってしまう。
私は思い切り頬をつねった。
…気づいたら教室にいた。
そうか、机に突っ伏して寝てしまっていたのか。
私が伸びをするとぱさりと肩から何かが落ちた。
…男子の、ブレザー?…誰の?
不思議に思いながらブレザーの内側を確認すると、そこには君の、苗字が刺繍されていた。
それを見た瞬間に、あの優しく触れる大きな手だとか、「好き」と囁くちょっとだけ甘かった声だとかを思い出した。やけに、リアルな。
…まさか、まさかね。
…でも、でももしかしたら。
夢見たっていいのだろうか。すこしだけ期待してもいいのだろうか。
初夢とかって言うけど
1月1日に夢を見たことがない
日常でも
夢を見たとしても
怖い夢以外覚えていない
それならば
見てない方がマシだ
でも、
現実の人間関係など
嫌なことを
なにもかも
捨てられる
唯一の場所
せめて、
夢の中だけでも
自由気ままで
楽に生きることが
許される世界で
ずっと
夢を見てたい
夢を見てたい
ずっと夢を見ていたい誰も死なない夢を見たい、友達と笑い合える夢を見たい、いつまでも子供じゃない1歩大人にならなければいけない大人になっても夢があるのかな??今の生活はずっと夢の中で見ている
夢を見てたい
観覧車 回れよ回れ 想ひ出は 君には一日 我には一生
胸の鼓動を強く感じる
母が持たせてくれたお守りを握りしめる
時間の流れも目に映るものもなんだか今日は鮮明だ
感覚が研ぎ澄まされていくのを感じる
夢を見ていたい
でも、これ以上苦しみたくない
そんな本音を抱えながらも
今日まで歩んできた
ここまで歩いてきたこの軌跡が誇らしい
こうなったらもうやるしかない
身の程知らずでいい恥ずかしいやつでいい
さあ戦いに行こうか
「夢を見ていたい」
夜半、肌寒さを感じて目を覚ました。まだ夜は深い。
毛布を引き寄せ、ごろりと寝返りをうつ。
いつもはふたりで寝ているから、ひとりのベッドは広く感じる。
隣にあなたの温もりがないことがなんだか寂しくなって、もう一度目を閉じた。
今日は夢の中で、あなたに会えますように。
【夢を見てたい】あなたがいない夜
夢を見ていたい
いつまでも、ほんとうに、困った人ね。
いつまでも、子供みたい。
夢を見ていたい?
ステキなことじゃない。
よかった、あなたにも、大事な夢があったのね。
教えてくれて、ありがとう。
夢を見てたい
夢を見ていたい。自分に期待する夢。
努力すれば何でもできると信じて生きてきた。信じられるだけのそこそこの能力があった。
成らぬは人の為さぬなりけり、不可能はすべて自分のコントロール下にあるものと思っていた。
しかし次第に現実が見えてくる。仮に自分が秀才だったとしても天才の本気は越えられないこと。その秀才になりうるだけの情熱が欠如していること。秀才もスペクトラムで、天才以外が横並びということでは決してないこと。
それでも未だに自分の可能性を信じている。
可能性は切り札ではなく生ものだ。いつまでも手に持ってはおけない。そろそろ現実を飲み込む必要が出てくる。わかってはいる。しかしまだ、この生温かい白昼夢から覚めたくない。
まだ、自分に夢を見ていたい。
2023/01/14
テーマ:夢を見てたい
現実味がない、と言われたのは今まで生きてきた中で何度目だったか。
それは覚えられない程数を重ねて行った。
なんで、私だけ怒られなければならないんだ、誰だって夢くらい見るだろう。
そんな子供のようなことを考えても、社会的に良い建設的で健康的な大人から言われることは、現実を見ろだけしかないのはわかっていた。
それを鍵アカで呟けば
"れて■ジャ■ムの出番だな"、"こんな痛いやつらを相手に戦ってるあの二人に感謝"なんて言われてしまうし、私の居場所は少なかった。
「なんで私のせいにされないといけないの…だれか私の味方はいないの……!!」
私が生きられる界隈は"占いツクール"しか無い。
最初は文才がなくて評価もコメントももらえなくて書き綴るごとに"ウケ"を狙うようになっていったしそのおかげで成果は確かに出ていた。
僕のヒーローアカデミア夢小説では
チート個性にして
でも自分ではモブと捉えているキャラにして
転生させて
徐々に愛されにして
天然キャラにして
オチは轟くんにした
鬼滅の刃夢小説では
氷の呼吸を使わせて
キャラも氷のように冷たく冷静沈着にして
鬼を全滅させる夢を持たせて
でも優しいキャラクターたちに会う度に心を暖かくさせていって
冨岡さんと来世で婚約することを決めて
転生後には、先生カップルにさせた
でも段々と
ウケが強くなっていくうちに
自分を、"深い深い闇の奥"へと失くしてしまって
わたしは
どうしたらいいのですか?
フリック入力で打ち出して、ホームページの設定にすると占いツクールに投稿した。
ああ、夢小説の話以外は真っ平嘘だよ。
現実じゃあ、だれも私に興味を持ってくれないからここで生きる意味を見出だしてるんだぁ~!
「…ふふっ」
さて、投稿して、私を理解した気になった"脇役"達になぐさめてもらおーっと
あなたのこと夢を見ていたい
あなたには まだ会えない
会えないなら 夢を見続ける
それで 強くなれるなら
夢を見てたい
嫌な事あったとき、いい夢見て異世界で現実から逃げて住んでみたいもんだけど、起きたときの現実とのギャップが辛いな
現実逃避の夢じゃなくて、自分の成長を叶うための夢は沢山見たい
その夢の実現の為頑張ることで、一つ上の自分に誘ってくれる
頑張っても叶えられないかもしれないけど、
それでも、その過程は絶対に自分を成長させてくれていると信じている
これからも自分をワクワクさせ成長させてくれる夢を見てたい
テーマ:『夢を見てたい』
平日の午後3時。学校が振り替え休日だったのでカフェで友人と二人で駄弁っていた。
店内はアンティーク調の家具と猫をモチーフにした雑貨がそこかしこに置かれている。厨房で機械の音が響くたび、コーヒーの華やかな香りがふわっと私を包みこむ。
いいとこ見つけたねと言うと、そうでしょうと返された。ここ、私が行こうって言ったんですけど。
「それにしてもすごいよね。この、非日常感っていうの? もうほんとに絵本の中みたい」
彼女はそう言いながらスマホでひっきりなしに店内の写真を撮っている。他のお客さんに迷惑だよと言おうとしたところで、店には客が私達以外いないことに気がついた。
こんなにいいお店なのに、もしかして穴場すぎたのかな。確かに探し出すのにとても苦労はしたけど。
私達のテーブルには砂時計が置いてあった。赤い木枠で木目の黒がよく映える。その内側に秘められたガラスには、まるで彗星を砕いたかのような、深い輝きを帯びた砂が静かに瞬いていた。
触れることが躊躇われる代物であったが、私はどうしてもこの砂が落ちるところが見たいと思った。
私はその砂時計をそっと持ち上げ、ゆっくりと逆さに返し、音を鳴らさぬよう慎重に置いた。
ため息が出るほど美しかった。砂は儚い光となって流れ、落ちていく。そのさまは夜空を駆ける流星のようで、流れ落ちた先で砂同士が衝突し弾けるところなんてまさに星のそれであった。
キラキラと音が聞こえるようだ。私はすっかり心を奪われていた。
あっという間に、もうすぐ全ての砂が落ちてしまう。砂時計なのだからそれなりの時間は経ったはずなのに、本当に短い間だったように思う。
最後のひと粒が、きらりと輝いては流れ落ちていった。
気がつくと、私は駅前の広場で立ち尽くしていた。
昼どきの駅の周りは人々がゆったりとした足取りで行き交っていた。冬の冷たい風が運ぶ空気は、お世辞にも澄んでいるとは言えない。
呆然とする私の背後から友人の声がする。私の名前を呼んでいる。
「ごめんね待った? 気がついたら待ち合わせ時間ギリギリでさ。ほんとごめん」
そうだ。今日は学校が休みだから彼女と遊ぶ約束をしていたのだ。約束そのものを忘れていたのに待ち合わせ場所にはちゃんと居るなんて、私はどうかしてしまったのだろうか。
全然待ってないよと言って、行くあても無く二人で歩き出した。そのときふと思い出した。なんだかとても良い夢を見たはずだと。
それがいつみた夢なのかは分からない。今朝かもしれないし、ずっと昔かもしれない。でも、とても美しい夢だったように思う。
どんな内容だったかは全く覚えていないが、もう一度みてみたい夢だ。
空を仰ぐと、水彩画のような青が遥か遠くに展開している。一瞬。何かが光ったように錯覚した。あの光を私は知っているはずだ。
あぁ、夢をみていたいな。
覚めたくない
例え泡のようにわれるものでも
ここにいたい
外は
うだるように暑く 凍える寒さが苦しい
押し潰されそうな重さが 貫かんとする棘が
いたくて くるしくて くるいそうだ
だから、いつまでもいつまでも
甘くて優しい温もりにつつまれたまま
いのちをのぞみたい
いのちをついえたい
あぁ、あのね…………
やっぱ、いいや
#夢を見てたい
朝が来るのが怖くて過ごした夜
明けない夜があったらいいのにと
『夢を見てたい』
眠れない。
野生動物のお母さんみたいだった産後の私は、うまく眠れなかった。
静かな真夜中の和室で、毎夜空回りしていた。
子が泣いていないのに泣いている気がするし、息をしているのか何度も確かめてしまう。
ピリピリと気が張りつめて、何もしていないのにどんどん疲れていき、眠りたいのに気持ちが散り散りでうまく眠れない。
すると、突然ぷつっと糸が切れたように記憶が途切れる。
眠るというより、もはや気絶に近い。
気絶したように眠ると、実にさまざまな夢をみる。
昔勤めていた職場でバリバリ働いている。
女友達とラウンジでお茶をしている。
気の向くままに街を歩いている。
当たり前のようにしていたけれど、今はできないことばかり夢に見た。
夢の中の私はまだ若く、自由で身軽で何でも出来た。
産後の夢は、ないものねだりの私の欲望を反映していた。
子の泣く声で目が覚める。
よしよし、お腹が空いたのかな。
慎重に抱き上げて、もそもそとパジャマをめくり授乳する。
授乳をしながら夢の続きを考えるけれど、静かでぼんやりとした寝起きの頭にはもう何も浮かんでこなかった。
家にこもって生まれたての子を生かすために必死だった私には、夢はちょっとしたエンターテイメントだった。
うまく眠れなかったけれど、夢をみるのを楽しみにしていた。
夢を見てたい
夢を見ていたい。
おまえが息をして、オレをみて、竜胆、って呼んで、笑って、腕を広げて、オレがそれを丸ごとひっくるめて抱きしめて、腕に収めて、「もう離さない」ってキスをする。
棺のなかに釘を刺されたような視線を持て余しながらそう思う。夢を見ていたい。おまえがちゃんと生きている夢を。