夢を見てたい』の作文集

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夢を見てたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/13/2023, 2:44:44 PM

夢を見てたい


夢を見ていたかった。
どこか幻想的な、それでいて妙にリアルで、まったく知らない人と仲良さげに話していたり、見覚えのない場所を勝手を知っているように歩いたりして、その夢をどこか曖昧な感覚で精一杯感じていたかった。
知らないはずなのに、懐かしかったり、会えないはずの人に会えたり。
何でも、が叶う夢の中で、何者にもならず、ただそのぬるま湯のような夢に浸かっていたかった。
何者にもなれる、何でもできる、まさしく夢というにふさわしい夢の中で、私は私でいたかった。他の誰でもない私であるために、今日も夢を見ていたかった。

1/13/2023, 2:38:33 PM

「貴方の夢を美味しくいただきにあがりました」

 シルクハットにモノクル。片手にはお洒落なステッキ。紳士然としたスーツを身に纏ったそいつは、出会ってまず開口一番にそう言った。

 は? と俺が間抜けな声を出せば、そいつは不躾にもこちらを指差してニコリと笑う。

「そういう訳ですので、飛び降りるなら、お先にどうぞ。私の食事は貴方が死んでからでも問題ないので」

 ぐっと息が詰まる。吹き上がる冷たいビル風が頬に当たった。

「・・・・・・お前、一体何者だよ」
「残念ながら私に名はございません。ただ他者の夢を主食として生きている、そういう存在としてご認識ください」

 貼り付いた笑顔が胡散臭い。
 あと数歩進めば何もかもを終わらせることができたのに、得体の知れないそいつの予期せぬ登場に、俺はついいらぬ会話をしてしまった。

「俺の夢なんて食ってもうまくない。どうせ取るに足らない夢だ」
「取るに足らないかどうかは、食べてみなければわかりませんよ」
「わかるよ。だって俺の夢だ。身の丈に合わない夢を見続けて、ついには叶えられずに潰えただけの愚かな夢だよ」

 気付いたらぎりりと奥歯を噛んでいた。目頭から熱いものが込み上げてきて、いつの間にか頬を滴が濡らしていた。

「私には貴方の気持ちは分かりません」

 そいつは静かにそう言った。

「けれど、確かに言えることがあります。私が今まで食べてきたもので美味しくなかった夢など、この世にはまだひとつもないということです」

 はっと目を見開いた。俺は涙でぐしゃぐしゃになった顔を上げ、そいつを見つめる。

「夢を見れるのは生きている者だけの特権ですよ」

 そいつはニコリと笑った。さっきの胡散臭い笑みとは違う、どこか優しげな穏やかな口元だった。

「さて、どうしますか? 貴方が何を選ぼうと私の食事に影響はありませんが」

「俺は・・・・・・」

 身体の向きをくるりと変えた。黙って俺を見守るそいつに俺は意を決して宣言する。

「生きたい。生きてまだ俺は────」



【夢を見てたい】

1/13/2023, 2:33:56 PM

夢を見てたい

  夢の中ではね、
  空を飛びまわって、
  雲の綿菓子を食べて、
  お友だちと遊ぶの。
  その子はすごく優しくて、素敵な子。
  ねぇ、いいでしょ。
  現実から逃げ出すために
  夢を見てたいの。

1/13/2023, 2:28:57 PM

前回の死ネタの続きです。※彼視点

俺は死んだ。車に撥ねられたんだ。
最後に聞いたのは知らないおばさんの声だった。

「あのさ!俺お前と友達になりてぇ!いいか?」
先に話しかけてきたのはアイツだった。
俺より背が低くて、でも、めっちゃ頭良くて。
その頃の俺は外に出ることも滅多になくて、彼を知らなかった。
「良いよ。」
「まじ?お前俺の友達1号な!」

彼とすごした時間は夢のようだった。
こんなに人を愛したのは初めてだった。
好きだ。好きだ。その気持ちを初めて伝えた時は彼は照れながらも必死に目を合わせて、
「俺も好き」
そう言ってくれた。
嬉しかった。夢みたいだった。死んでしまっても良かった。
でも、誰かが言ってたんだ。幸せは続かないってさ。
実際そうだった。変わらないものなんて無いんだ。

まだ、意識はある。生きてる。
周りの奴らは必死になって俺を助けようとしてる。
スマホに手をかけて、彼とのトーク画面を見る。
そこにはもう情報を聞いたのか、大丈夫か?とか今どこにいる?とか沢山来てた。
俺は薄れる意識の中でこう返した気がする。
「絶対帰ってくる。」
それだけだった。すぐに既読はついて、彼からは電話がかかってきた。でも、電話に出る気力もなくて。
そのまま、多分、俺は

薄い意識の中で、彼はこちらを向いて笑っていた。
手は届かない。彼と俺の間にはぽっかり穴が空いていた。
「迎えに行くよ。」
なんとしてでも帰ってみせる。まだ夢を見ていたくて。

#夢を見てたい

♡100↑ありがとうございます!これからも頑張ります!

1/13/2023, 2:21:24 PM

夢を見てたい

新しい自分で新しい世界な夢をずっと見てたい。
まぁそんな夢なんて見れないんだろうけどね。

1/13/2023, 2:20:43 PM

『夢をみてたい』

優しい夢をみてたい
子供の頃の。
暖かな母に似た
そんな優しい夢をみてたい

明るい夢をみてたい
希望に満ち溢れて。
どこまでも翔べる
そんな明るい夢をみてたい

楽しい夢をみてたい
手を取り合って。
みんなが笑える
そんな楽しい夢をみてたい

現実はそれとは少し離れてしまったけれど
夢をみるときは誰もが自由だから。

私はそんな夢をみてたい。

1/13/2023, 2:08:44 PM

夢を見てたい。できれば目を覚まさずにずっと。そしたら現実から目を背けることができるから。でもそう上手くはいかない。僕らは必ず起きて寝るを繰り返す。でも寝ている間だけでも、素敵な夢の世界に迷える。現実では、絶対に出来ないような楽しいこと。時には残酷な夢もある。でもそれも、経験したことないことだらけで怖いけれど新鮮だ。そんな夢の中ではいつだって僕は主人公。現実では隅にいるような僕でも主人公でいられる。それに夢の中で試練を乗り越えられた時は一歩進めた気がして。夢より心地よい空間はない。でも時々こう思う。僕は夢でしか前を向けない人間だけど、いつかは現実でも前を向けるかな。なんてことを僕は思う。

1/13/2023, 2:07:55 PM

真っ暗な部屋の中。
眠りたいのに眠れない。
こんな時は大抵ネガティブな考えが頭の中をぐるぐると彷徨い続ける。
きっともう誰からも愛される事は無いだろうとか、きっと世界中の人から嫌われているだとか。
本当は愛されたくて、愛されたくてしょうがない。
でも人と関わるのは疲れる。
自分が1番大切で、傷つく事はしたくない。
誰からも愛される世界を想像する。
現実は辛いものばかりだというわけではないが、今の気持ちではそうとしか思えないから。
いっそこの世界の中に居られたらいいのに。

『夢を見てたい』

1/13/2023, 2:02:53 PM

「夢を見てたい」

もうさ、目覚めなくても
いいんじゃないか

それぐらい大袈裟な
夢を抱いて眠りたい

叶えられた
夢の
夢の中で

どちらが
夢で現実(リアル)なのか
分からないほどの

夢を見てたい

きっと
現実(リアル)が悪夢なんだ

1/13/2023, 2:01:40 PM

夢を見た過去はなく
夢を見てもすぐ忘れ
ずっと寝ていたいとは思えど
夢を見てたいとはさほど思わない自分。

それでは話にならないので、
12月3日に見た夢のことを語りましょう。
辻褄が合わないとこがある?
そりゃそうだ、これは夢なんだから。


嫌な夢を見た…。
夢の中では海外で起きた残虐事件を被害者視点で追体験しているってことになっていたけど、そんな事件、調べても出てこなかった。

登場人物はみんなアメリカ人。
体育館みたいなところを貸し切って親類とイベントをしていたら、白髪の博士みたいな頭をしたおじさんが外からうろうろとこっちの様子を窺うように見てきた。
(このとき私は夢の中で、「例の、集団を執拗に追いかけて殺していった残虐殺人犯だ!これは追体験させられる夢か?」と感じていた)

おじさんはしばらくすると窓の側まで寄って、こちらの様子を窺っていた。その頃には屋内の皆が、あのおじさんは異常だから気をつけろという認識を持っていた。
ニタニタと危ない笑みを浮かべながら大きなガラス戸に手を掛ける。よく見ると左手に銃を持っていた。皆、これは襲われてるぞ!という認識をもって逃げるモードに変わった。

幸いガラス戸には鍵がかかっており犯人は入ってこられない。痺れを切らした犯人が銃でガラスを割って入ろうと銃撃したようだが、幸い防弾ガラスになっていたようで、ガラス戸はびくともせず我々を守ってくれている。
ひとまずみんなで安堵したところで、室内にいる叔父さんが「皆安心しろ!入ってこれない!」と声をかけた。大人には一目瞭然だけが小さな子どももいたからあえて言葉にしてくれたようだ。

犯人はなおも諦めず、うろうろと横へ移動していきながらガラス戸が開かないかと確かめていく。我々は犯人から少しでも離れた位置でいつでも逃げられるように犯人の動きに合わせて警戒している。
いくつかのガラス戸を調べた犯人が、とあるガラス戸に手を掛けた時、ニタ~っとひときわ嫌な笑みを浮かべた。ガラス戸が、少しスライドしたのが見えた。瞬間にさっきの叔父さんが叫んだ。「あいつと離れた窓からバラバラに逃げるぞ!」皆はその言葉を一瞬で理解し、犯人から離れた窓から、犯人が入ってきたらすぐ逃げられる態勢をつくった。

犯人が入ってきたため、私の左斜め前のガラス戸から逃げようとしていた人達が外に走り出た。すると、犯人は中には入ってこず、その人達を狙おうと、外に出て回り込んでいくのが見えた。外に出たところ犯人が見えた人達はまた室内に戻ってきた。室内に戻るとまた犯人は中に入ってこようとする。外へ逃げようとしては、逃げられず中に戻ってくる。それを何度も繰り返した。慌てながら何度も繰り返すうちに、鍵が開いているガラス戸が何ヵ所かできてしまった。犯人は巧みに、且つ追いたてて楽しむようにガラス戸から入ろうとしては外に出てを繰り返した。

私のそばには4,5才くらいの長い金色の髪をした女の子がいた。この子をどうにかして守らないとと、体力を消耗させないように必要最低限の動きで室内を逃げ続けていた。

動きがあった。撃たれる覚悟で皆が一斉に一目散に逃げ出した。「女の子の足が遅いからちょっとリスクになるな」と考えていたところ、幸い犯人はこちらには来ず、私の左壁面にいた集団を追って左側に走っていった。
チャンス!と思って女の子を連れて後ろのガラス戸から外に出て、右側に逃げた。
犯人が追っていった方からは、たくさんの悲鳴と銃声が聞こえた。

女の子を連れて「少しでも遠くへ」と思って必死に逃げた。すると私から離れた右斜め前の辺りに小さく土埃がたった。
まさか…、と思って後ろを振り返ると犯人が銃を右手に構えて大股で歩きながら楽しむように撃っていた。
こちら側に逃げた皆は、少し逃げるペースを落としていたところだったが、また必死に逃げた。固まると銃弾が当たるからバラバラに間隔を空けながら逃げた。

何人かは銃弾に倒れて逃げる人数が減っているようだ。「反対に逃げた人達もすでに撃たれただろうな」と感じた。
逃げていると銃弾による土埃がこちら側に集中しているような気がする。犯人は私を狙っているようだ!?
まっすぐ走ると狙いを定められいずれ撃たれると判断した私は、ジグザクに逃げた。
左斜めに走って、犯人が撃ちそうだなという直前に右斜めに走る。そんな走りを左右繰り返した。
うまく切り返し犯人は私をあきらめて別の人を狙ったようだ。私のまわりに着弾してた銃弾の気配がなくなった。

いつの間にか逃げきって、フリーマーケットをしてるようなところにたどり着いた。ここまで逃げられたのは三十代後半の男女と、一緒に逃げてきた女の子と私だけ。
ようやく逃げきれたと感じた私たちはひと心地ついた。
1メートル四方のキューブ型をした花壇がたくさん積まれたモニュメントの周りで休んだ。

助けを呼びに行く体力も残ってない皆は、体力が回復するまで一時休んでそれから警察に向かおうと考えていた。
焦点が合っているか合っていないか分からないような目で、漠然とフリーマーケットを眺め回した。ひとしきり見回してふと右側を見た時、30 mほど離れたところからこちらを見ている白髪の博士頭をした人物に気づいた。
私は目を見開き焦点があった。あの犯人がニタ~っと笑ってこちらを見ている。手に持った銃は中ぐらいのサイズに見えた。

皆が一目散に逃げた!
私ももう女の子のことは構わず必死に逃げた。幸い犯人は私じゃない誰かを追っているようだ。ひとしきり逃げた私は目の前の花壇の山を登っていって犯人の視界から外れようと考えた。
何段か登りキューブ状の花壇を壁にして犯人の様子を窺ってみるとまだ誰かに銃を向けて撃っていた。フリーマーケットをしていた広場から人は消え、運動会に設置してあるようなテントが通路をつくりつつ並んでいるばかりだった。

犯人が撃ち終わって周りを見渡し次の標的を探している。犯人がふと上を見上げ、モニュメントの上の方にいた私と目があった。
すかさず犯人がこちらに向けて銃を撃ってきた。私は花壇を壁にして、下から狙う犯人と対峙した。白く塗られた花壇の側壁に銃弾が当たっているのが分かる。
私は必死に当たらないように、時折左右に動く犯人に合わせて、花壇を壁に左右に移動した。何発も、何十発も必死に避け続けた。
そして、ようやく、夢から覚めた。

1/13/2023, 1:58:03 PM

顔が整ってるっていいなぁ。
顔が整ってる人になりたかったなぁ。
笑いたくないなぁ。
笑顔が素敵な人。そんな人になりたかった。
この先、人生を楽しめるのだろうか。
楽しみたいとは思うけど、
楽しめるかはまた別の話。
ああ。顔が嫌いだ。



夢を見てたい

1/13/2023, 1:50:54 PM

駅の放送

「駆け込み乗車はおやめください」
「次の電車をご利用ください」

駅に行けば必ずと言っていいほど聞く放送

その放送を聞くたびに
ひとり、またひとりと駆け込もうする

ネット社会・SNS・リモート
世の中は便利になり、人との距離も短くなった

そして、時間というものも短くなり、
早くなってきている
そして、人はどんどんせっかちになって
周りの世界からそれを強要されているような気分になる

駅の放送はそんな世の中に対する
よーいどん!の号令のように聞こえてくる

そんな世界で、自分のスピード・歩幅で歩みたいと思うのは
もしかしたら、最高の贅沢なのかもしれない

だけど、その贅沢を叶えるためにも、
まずは駆け込もうするその一歩が
自分の大切な一歩なのか考えてみてもいいかもしれない

自分の時間=踏み出そうとするそのわずか一歩から
始まっているのだ。

1/13/2023, 1:49:52 PM

年は2つ3つ上で
背が高くて
かっこよくて
お金持ちで
それからとっても優しくて…
そういうひとが
私を永遠に愛してくれる。
そんな普通の願いを持って何が悪いの?と
思う。

そのためには私は美しくなる必要がある。
全てのムダ毛は処理して
毛穴がない滑らかな肌で
胸は大きく
足は細く
胸以外の不必要な贅肉は一つもなく
枝毛のない艶やかな髪で
素晴らしく長いまつ毛で
白目には濁りがなく
シワのひとつもない。
そういう女になるのだ。

そのためにはお金がいる。
化粧品にも、
美容室にも、ダイエットにも
美容外科にも、ジムにも
デパートのコスメカウンターにも
行かないといけない。

そのためにはおじさんとご飯を食べる。
手を繋いで歩く。
どうでもいい連絡のやり取りをする。
ニコニコしながら、卑猥な言葉を受け流す。

年は2つ3つ上で
背が高くて
かっこよくて
お金持ちで
それからとっても優しくて…
そういうひとが
私を永遠に愛してくれる…
なんてことがあるなんて本当は思っていない。

でも、
叶うかもしれないじゃない

そういう夢を見ていたい

1/13/2023, 1:49:10 PM

『夢を見てたい』


夢を見てたいとは思うけど
それではずっと幻のままだから

夢を現実にしてやった
自分の力で正夢にしてやったのだ

「どうだ凄いだろう!」

白シャツをジーンズにINした服装で
ステージの真ん中
スポットライトに照らされた私が言う

周りはスタンディングオベーション
拍手喝采の大盛り上がり!
ステージの両端からクラッカーが発射され
ヒューヒューという口笛が何処からともなく聞こえてくる

記者が駆け寄ってきて質問する

「どうしてそんな事が出来たんですか!?」

その質問が発された瞬間
今まで騒がしかった周りが
私の答えに期待するように静まり返る

だから私はその質問にこう応えたのだ

「そこに夢があるからさっ!」

その一瞬間後
爆発したように場が盛り上がった
踊り出す人までいる始末だ

この熱は……まだまだ冷めそうにない


…………なーんて夢を見ましたとさ

ちゃんちゃん♪

1/13/2023, 1:46:36 PM

―夢を見てたい―

現実が
無情で
残酷で
窮屈で
息苦しいから

夢を見てたい、夢の中にいたい

でも、誰も許してくれない

自分の理性ですら、許してくれない

いつも待ち侘びて迎える日没後

ずっと夢のままでいいよ

そう思って毎日眠りにつくのに
この通り、夢から覚めなかったことは
1度もなかった

夢を見てたい、夢の中で生きてたい

こんなにも本気で願ってるのに
夢すら見続けられないのは、
一体なんのせいなの?










“自分のせいだよ”










なんて言われてしまったら、
私はどうしたらいい?

1/13/2023, 1:44:43 PM

君が、目の前にいる夢をみた。

曇りガラスの向こうにいるみたいな、裸眼のときみたいな、
輪郭がぼやけてはっきりは見えなかったけど
その空気で君だってわかるんだ、
いつから好きだと思ってんの。


もう、ここには来ないでね。

初めて、君に、触れた。
ーーーーーーーーーーーーーーー
#夢を見ていたい 2023/01/13

1/13/2023, 1:41:02 PM

今日は色々あった…
部活が放送部でお昼の放送と帰りに放送を
やらなきゃいけなくて…帰りの放送は来週◯◯あります
みたいな事項を言う、お昼の放送は曲をかけるだけで…
それに加え、放課後に掃除そしてコンテストの練習も
あり〜の昨日柔道だったから筋肉痛やばいし、
まじでしんどかった1日でした!

1/13/2023, 1:38:10 PM

夢を見ていた

夢の中は、理想が沢山あった。
あの人と話して、笑いあって、触れ合ったりもしていた。
理想の世界、だけど理想を求めるより今を頑張らないとダメだね。
少しでも振り向いてもらえるように頑張れ、自分。

1/13/2023, 1:35:50 PM

テーマ:夢を見ていたい #62

夢を見ていたい。
僕の夢は自分の足で歩くこと。
この病院から出て一人で、あるいは家族と、友達と、歩くことだ。
僕の夢はみんなにとっては、普通のことなのかもしれない。だから、僕は心の内でそう思っている。
僕の足は生まれつき動かなかった。
今でもリハビリを続けているけど、ずっと車椅子だ。
いろんなことをして病院の先生たちは、僕を歩けるようにサポートしてくれている。
僕は幸せだな。と思う。
だからこそ、この足で歩けるようになれることが僕の夢だ。
無理なことかもしれない。でも、可能性があるならその可能性を少しでも信じて、つらいリハビリでも頑張れば歩けるようになるって信じて。
そうしたら歩けるようになるかもしれない。

僕は知ってる。
僕の足は、もう動かせないことを。
それでも先生たちは僕をガッカリさせないように応援してくれる。
「がんばれ」
って。
僕はそれを知ったとき、悲しい気持ちになった。でも、心の何処かでやっぱりなって思ったんだ。
僕の足は、動かない。歩けない。走れない。
どんなに頑張っても報われないんだって。
でもここで諦めるのは、嫌だった。知らないふりして頑張って、意地でもこの足で歩いてやるんだって思った。
それで、奇跡を起こすんだって。
みんなをびっくりさせてやるんだって心のなかで自分に誓った。
諦めたら夢は見ていられない。
報われなくたって知らん顔して前を向く。
歯を食いしばって頑張るんだって。自分に誓ったんだって。
だから僕は、今は夢を見ていたい。
いつか現実になる『夢』を…。

1/13/2023, 1:31:27 PM

「夢を見てたい」

夢とは何なのか。

それについては、現代では「睡眠中に脳が記憶の整理している最中に再生されているものだ」という神経生理学的な理解が一般的になっています。

しかし、古くは現世ではない異世界と繋がるものであったり、神仏から賜るものであったり、己の内面を映すものとして捉える見方もありました。

どれもその時代、その分野においては間違いなく真実だったのでしょう。
知らせや御告げを受けて行動を変えたり、宗教的な儀式を行う例は沢山あります。

そんな中でも少し面白いのが、望月の歌で有名な藤原道長の「御堂関白記」です。

道長は夢想を根拠に外出を控えることが少なくありませんでした。
これは道長に限った話ではなく、当時の平安貴族達の中ではごく普通の習慣だったようです。
道長も例に漏れず、信心深く夢想告に忠実であろうとした…かのように見えるのですが、これがどうにも怪しい。

「御堂関白記」においても道長は度々夢に触れるのですが、その肝心の中身について詳細を記していることは少ないのです。

また夢のせいでやむを得ず行けなかった外出先は、元々道長が気乗りしない外出先であったと思われるケースが多く、信心深いどころか夢をズル休みの根拠に使っていたような節があるのです。

夢は神秘の塊でありながら、実利的に使える便利なツールでもあったわけです。

「夢で良くないと出たから」という理由で取れる夢想休暇。
いいですねぇ。そんな夢ならぜひ見たい。

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