『夢と現実』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
小さい頃、自分がヒーローになって、悪い敵を倒す夢を妄想したことはないだろうか。
俺は、宇宙から侵略をしに来た敵に襲われそうになっていたクラスの奴らを華麗に助けて、チヤホヤされる妄想を飽きもせずしていた記憶がよくある。
そんなカッコイイ事をしたらクラスの人気者になれるんじゃあないか、なんて下心満載で考えていた自分を思い出すと今でも頬が赤くなる。
今では、平々凡々な一般人兼大学生だ。知識を蓄え、宇宙人はいない、夢が現実になる事なんてない、そもそも平和が一番を理解した。
純粋な子供らしさの殻が取れ、大人の仲間入りになってしまった俺には、何も観ても冷めた感想しか考えれない。こんな奴をピーター・パンが嫌うんだろう。まぁ観たことはないけど。悶々とジメジメしたような考え事を、冷たい隙間風が入るアパートでしていると、ピンポンとチャイムが鳴る。郵便物なんて頼んだっけ?そう思い、バイトで酷使した体に鞭を打ち、ガチャリと玄関を開けるとポツリと足元に大きな段ボールだけが置いてあった。
そんな大きな物は注文していない!そもそも、余分なものを買えるほどウチの経済は潤ってない!誰だ置いたやつ、コレで金払えとか言うなよ。と、目の前の段ボール箱を2分以上も睨みつけていると段ボール箱から、音が聞こえる。ガザガザと音が鳴り勢いよく段ボール箱から何かが飛び出した。
「なっ!!!」
バッと両腕を自分の体を守るようにして反射で目を閉じてしまった。衝撃が来る!と思ったが少し高い女性の声が聞こえてきた。
「こんにちは、私はアステルパーム、この地球の食文化について調査しに来た者です。私は、貴方達の言葉で言うと私は宇宙人です。」
少しおかしな日本語を喋る目に光のないサイドテールの女の子。自称宇宙人。何処か冷静だった部分の俺は、この言葉を聞いたとき小さい頃の俺の記憶を思い出してしまった。
夢と現実
昨日は🩶めちゃ多かった笑
感謝です。
笑顔の悪魔さんが多いようで笑笑
知人の女性曰く。
夢かー、夢は私一人を愛してくれる男性と会って結婚して子供産んで家族をつくること。
現実は、そんな人に出会えたことがなくて、偽装結婚させられた相手はとっくに他所に家族作ってる。
経済DV受けながら生きる日々。
早く死んで欲しいみたい笑笑
だから死んだやらないと。
こーゆー人生もあるんですね。
びっくり。
あなたは人生楽しいですか?
end
あたたかな夢を見ていた
あなたのようになりたくて
そう願った途端
長かった首はすっと短くなり
ふたつの翼は
ずっと器用に使えた
穏やかな時間の中で
真心をこめた
純白の羽がなくなるころに
突然、
わたしの夢は終わってしまった
たったひとつの約束さえ
あなたが守ってくれたなら
きっといまでも
あの小さな部屋で
ぱたん、ぱたんと。
夢と現実
夢見が悪い時は早く目覚めたいのに
目覚めた途端夢はすっかり忘れ去って
今日も新しい一日が現実を連れてくる
素敵な一日になりますように
夢はあなたと手を繋いで街を散歩する日々がいつまでも続いていくこと
現実はあなたとの距離に胸が締め付けられていること
夢と現実の狭間でグラグラ揺れてた。
愛する人を、殺したかった。死は他でもない生きた事の一番の証明になるから、殺したかった。泣きたくても泣けない感覚を貴方は知っているか。涙が鼻まで登ってきて、心がザワザワしているのに目の縁で栓がされる。行き場をなくした心は体をめぐって血管を傷つける。
夢の世界ならそれは起こらない。幸福な夢で愛する人とさようならができる。けれど、おきたら。全部また初めから。やり直し。
夢と現実。
私は願ったことが全て叶う!いいでしょ?
たとえ難しい願い事だって、絶対に叶うんだ!
_でも、途中で記憶がぷつんと途切れる。でも、好きなことも、なーんでも叶うしいいや!
__私は現実逃避していた。現実から逃げていた。
夢の中でも全てのことが叶う訳でもない。でもそう思い込んで、夢の中でも記憶を塗り替えていた。そうでもしないと、自分の思い通りにできないから。
できたということにして、自分を信じて。
こうして私はいつものように睡眠薬を飲んで眠りについた。
二回も全消えして泣きました。
夢だったらよかったのに。
これが現実です。
わしのスマホが重すぎるんじゃ。
今日も誰かに宛てて書きます。これで同じ文章を書くのは三回目ですが。
夢と現実かあ。
どちらも複数の意味をもつ言葉ですよね。
夢は、将来の夢、寝ている時の夢、願いの夢があるかな。
現実は、2次元やほかの世界と対照するリアルの意味や、自分の現状、自分や周囲のネガティブなことの意味でよく使われるような気がします。
他にもきっと色々あるけど、いまぱっと思いついたのはこのくらいですね。
私にとっては、夢と現実は理想と現状の使い方がいちばん身近かな。歳を重ねるにつれて、寝ても夢を見なくなってきているのもあるし、自分の未来を具体的に考えられるようになってきたのもあるかもしれません。
私の現状はさすがにないしょですが、理想はふわっとしたものが多いです。
たのしく暮らせたらいいなあとか、好きなアーティストさんのライブたまにはいきたいなあとか。
でも叶えたいですね。
あなたにとって夢と現実はどんな意味でしたか。とっても気になります。
最後に、昨日はテーマにぴったり合う曲があったから書いちゃったんですが、今日も書こうかなあ。
『遠く、遠く、遠く。』っていう曲が好きです。
この曲は、潰えた夢を微睡みながら夢に見ている人の曲かなあって思っています。寂しいけれど暖かい曲です。
逆に希望の曲なら、『シークライファー』が好きです。私は、夢がなくたって現実を踏みしめて頑張る人の曲、もしくはそんな人を応援している曲だと思っています。
どちらも元気を出したい時にきく曲です。
よかったらきいてみてくださいね。
今日もお疲れ様でした!明日もがんばろう。
「蝶々なのか人なのかって話」
「あれでね、ちょっと思ったの」
「私とこんなに気の合う君こそが」
「私の現実で」
「今の私がただの夢だったらって」
「ね、」
「夢ってさ、びっくりしたら覚めるよね?」
‹夢と現実›
起きているのか寝ているのか
綿密に詰まった情報網
寝ても醒めても止まぬ焦燥感
焦り焦らず慌て果て
明晰夢のようなリアリティで
追いかけても追いかけられる
儚いものは常に中立
大事なものは意識
――サメの言うことにゃ、
夢と現実
夢=幸せ&怖い
現実=幸せ&辛い
つまりどっちも幸せ
_夢と現実_
好きなように、
思うように、想い描く夢。
知ってるよ。
夢と現実が違う事くらい。
それで良い。
想像の範囲でしか、叶えていけない。
可能性を広げてるんだよ。
今日も私は夢を見たい。
夢と現実
夢と現実? その違いが坊やにはわかると? ひっひっひ。わかるわけないわなあ。そもそも坊や、夢の中で夢と気づいたことがあるかね? 話はそこからだ。夢が夢であると認識できないとしたら、夢と現実を分けて考えることはできていないということだ。なので坊や、まず夢をみてごらん。そしてそれが夢だと気づけなかったら坊やはそこでおしまい、凡人のままだ。
バーチャルリアリティは要らんよ。人は好きなだけ夢を見る能力を持つ。ただし夢は夢と気づいたほうがいいの。夢と気づいたら目の前にある扉を優しくノックしな。まあ夢と気づいた時点で遊んでみるのもよい。
夢の中で夢と気づくとはその夢世界の神となることである。空も飛べる。海はいくらでももぐれる。金鉱山も掘り放題だ。各地の珍味も食い放題に食えるし、実は夢の中でもきちっと味はあるのだと坊やも経験するであろう。おお、それをいうたら男と女のことも夢の中で思う存分に味わえるぞ。
しかし坊や、夢に溺れるな。夢は楽しい。現実を忘れるほど楽しい。でも夢と現実をきちっと分けて考えな。そのとき坊やの前に扉が現れよう。その扉の先でこの婆は待っていよう。私が死んでても問題ない。夢を夢と気づいたとき、坊やの前に現れるもの、それこそが現実だ。さあ目を閉じて、今夜はおやすみ。
嘘が 限りなく真っ白になれば、私たちは真実になれるだろうか
夢と現実とは
というか、この現実という言葉が気になる。どんな文脈で使われるかというと
・もっと現実を見ないと
・現実的には難しいよね
・現実を受け入れないとね
など、今のままではダメだ、という言葉の枕言葉というくらい、否定的な言葉が後に続く。なんだか、現実という言葉を聞くだけでゲンナリしそう。
一方、夢の方はどうだろう。
・そんな夢みたいなこと
・夢かもしれないけど
・夢だったらよかったのに
幼いというか甘いというか、そういう感じで使われたり、実際ではないこと、という使い方が多そう。
ここまで書いてきてわかったが、なんだか、自分から出てくる例がネガティヴなものばかり。困ったものだが、これも現実だから受け入れないといけないのかな。なんか受け入れたくないな。
(夢と現実。)🦜
あのね
昨夜はね・・・・、
娘すずめ、しゃん。が
《僕の花嫁しゃん。》に
成る夢を観たんだよ。🦜
(事実、許婚者、なのは
以前 お話したよね。)
「夢の中の
娘すずめ、しゃん。は
とっても、綺麗で
可愛いくて
優しかったし
愛らしい、子供が
3羽居たんだよ。」
✢とても、迚も・・
幸せな夢だったんだね。🦜
(でもね)
✢娘すずめ、しゃん。は
・未だ、大人に
成って無いけど、
・おてんば 娘だし、
・お尻は デカいし、
・僕より歳下なのに
僕を、白眼視
して居るんだよ。🦜
✢僕の将来はもう・・・・・
【かかあ天下で、尻に敷かれる
のは目に見えて居る、】
❣其れが現実と云うものなんだね。🦜🦜🦜
夢と現実は
きっと
虹の橋でつながっているんだよ!
ここから
そんなに
遠くはないね!
【夢と現実】
ずーっとずーっとずーっとずーっと永遠に永久に眠っていたい。甘ったれと罵られてもいい。救いようのない屑と罵られてもいい。先輩がいる夢に捕らわれていたい。
「現実で成す事があるだろう?辛くても進む。そう決めたのは…」
「君だろう?」
覗き込んでくる表情一つ変わらないその茶色の瞳は酷く冷たかった。俺をからかうあまり感情の読めないあの瞳が恋しい。お前なんて偽物だ。夢から覚ますならもっとマシな手を使え!
「そうかい。君の大嫌いな目をすれば戻ってくれるのか。良い事を聞いた。フフフッ」
顔面に息がかかる距離。つい、見てしまった艶やかな唇から瞳に視線を移すと瞳孔が縦に長く、此方を嘲る様な冷ややかな。そう…大嫌いな蛇の瞳。全身から冷や汗が吹き出す。叫びたくもなったがそれよりも怒りが勝る。先輩は…蛇じゃない!あんな…!あんなッ!下劣でずる賢いおぞましいものじゃない!
「蛇だよ。執着で狂わせて悪い悪い蛇に変えたのだから蛇さ」
違う!違う!違う!
「この血には蛇の血が流れている。それは紛れもない事実。それを否定してくれるのだろう?血族のしがらみを何とかしてくれるのだろう?意思の弱い君を私は望んでいない」
突き付けられる現実。止めてくれ。責めないで。許して。毛布を被って頭を抱えて丸まる。
「夢というのは全てが甘美じゃない。悪夢から目覚めてくれ。今、君に映る私は蛇かい?愛しの先輩かい?」
布団から顔を出す。背を向けていた先輩がどちらかだったのか。目覚めた今では分かりようもない。汗でびしょびしょだ。顔でも洗おう…。真実と甘い幻が織り交じる…悪夢。気が狂いそうだ。詐欺師よりたちが悪い。だが、奴への復讐心を忘れずに済んだのは良い事だとする。それだけで…生きてる。
お題 夢と現実
「おとうさん!りなは大きくなったら医者になるの!」
「おぉ!いいなぁ…けれど…お前は…」
「あなた…きっと…諦めるわよ…その時まで待ちなさい」
今日で私は20歳。今はナースをしている。
医者は男のみそれを知ったのは小学5年生の頃、夢についての作文を発表した時だった。
先生は…小さい頃のお母さんのようにきっと…諦めるであろうそう思ってたのだろうか?
私が発表し終わるとある男子生徒は言った「医者は男のみなんだぞ?そんなのも知らない能無しはナースにもなれないな」そう言われたのが一番ショックだった。
私は今日はナースの仕事は休み。自分の部屋でテレビを見ている。
「那覇都知事が記者会見 男女差別発言を言及」
「テレビもみんなきれいごとばっかり…」
現実なんて…見たくなかった…。
コメント
本来ならば女医という職業があります。
けれどもこの世界ではないという設定です。
学生の頃は夢ばっかり見てた。
やりたい事、叶えたいことはたくさんあった。
就活の時期になり現実を突きつけられた。
人生はそんなに甘いものでは無いと。
社会人なって現実を知ってから僕の人生は楽しくない。
お金のためにやりたくもない仕事をしている。
でも、生きていくのにはお金がかかる。
だから、生活するために仕事をしている。
お金がなきゃどうしようもないじゃないか。
家と会社の往復、これほどつまらない事はない。
仕事を選べる人が羨ましい。何も気にせず生きている人が羨ましい。
そんな事ばかり考えてしまう。
夢を見ることは悪いことじゃない。
でも夢ばかり見て、現実をないがしろにしてはいけない。
夢と現実その見極めが大事なんだと僕は思う。