『夢と現実』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
夢と現実とは
というか、この現実という言葉が気になる。どんな文脈で使われるかというと
・もっと現実を見ないと
・現実的には難しいよね
・現実を受け入れないとね
など、今のままではダメだ、という言葉の枕言葉というくらい、否定的な言葉が後に続く。なんだか、現実という言葉を聞くだけでゲンナリしそう。
一方、夢の方はどうだろう。
・そんな夢みたいなこと
・夢かもしれないけど
・夢だったらよかったのに
幼いというか甘いというか、そういう感じで使われたり、実際ではないこと、という使い方が多そう。
ここまで書いてきてわかったが、なんだか、自分から出てくる例がネガティヴなものばかり。困ったものだが、これも現実だから受け入れないといけないのかな。なんか受け入れたくないな。
(夢と現実。)🦜
あのね
昨夜はね・・・・、
娘すずめ、しゃん。が
《僕の花嫁しゃん。》に
成る夢を観たんだよ。🦜
(事実、許婚者、なのは
以前 お話したよね。)
「夢の中の
娘すずめ、しゃん。は
とっても、綺麗で
可愛いくて
優しかったし
愛らしい、子供が
3羽居たんだよ。」
✢とても、迚も・・
幸せな夢だったんだね。🦜
(でもね)
✢娘すずめ、しゃん。は
・未だ、大人に
成って無いけど、
・おてんば 娘だし、
・お尻は デカいし、
・僕より歳下なのに
僕を、白眼視
して居るんだよ。🦜
✢僕の将来はもう・・・・・
【かかあ天下で、尻に敷かれる
のは目に見えて居る、】
❣其れが現実と云うものなんだね。🦜🦜🦜
夢と現実は
きっと
虹の橋でつながっているんだよ!
ここから
そんなに
遠くはないね!
【夢と現実】
ずーっとずーっとずーっとずーっと永遠に永久に眠っていたい。甘ったれと罵られてもいい。救いようのない屑と罵られてもいい。先輩がいる夢に捕らわれていたい。
「現実で成す事があるだろう?辛くても進む。そう決めたのは…」
「君だろう?」
覗き込んでくる表情一つ変わらないその茶色の瞳は酷く冷たかった。俺をからかうあまり感情の読めないあの瞳が恋しい。お前なんて偽物だ。夢から覚ますならもっとマシな手を使え!
「そうかい。君の大嫌いな目をすれば戻ってくれるのか。良い事を聞いた。フフフッ」
顔面に息がかかる距離。つい、見てしまった艶やかな唇から瞳に視線を移すと瞳孔が縦に長く、此方を嘲る様な冷ややかな。そう…大嫌いな蛇の瞳。全身から冷や汗が吹き出す。叫びたくもなったがそれよりも怒りが勝る。先輩は…蛇じゃない!あんな…!あんなッ!下劣でずる賢いおぞましいものじゃない!
「蛇だよ。執着で狂わせて悪い悪い蛇に変えたのだから蛇さ」
違う!違う!違う!
「この血には蛇の血が流れている。それは紛れもない事実。それを否定してくれるのだろう?血族のしがらみを何とかしてくれるのだろう?意思の弱い君を私は望んでいない」
突き付けられる現実。止めてくれ。責めないで。許して。毛布を被って頭を抱えて丸まる。
「夢というのは全てが甘美じゃない。悪夢から目覚めてくれ。今、君に映る私は蛇かい?愛しの先輩かい?」
布団から顔を出す。背を向けていた先輩がどちらかだったのか。目覚めた今では分かりようもない。汗でびしょびしょだ。顔でも洗おう…。真実と甘い幻が織り交じる…悪夢。気が狂いそうだ。詐欺師よりたちが悪い。だが、奴への復讐心を忘れずに済んだのは良い事だとする。それだけで…生きてる。
お題 夢と現実
「おとうさん!りなは大きくなったら医者になるの!」
「おぉ!いいなぁ…けれど…お前は…」
「あなた…きっと…諦めるわよ…その時まで待ちなさい」
今日で私は20歳。今はナースをしている。
医者は男のみそれを知ったのは小学5年生の頃、夢についての作文を発表した時だった。
先生は…小さい頃のお母さんのようにきっと…諦めるであろうそう思ってたのだろうか?
私が発表し終わるとある男子生徒は言った「医者は男のみなんだぞ?そんなのも知らない能無しはナースにもなれないな」そう言われたのが一番ショックだった。
私は今日はナースの仕事は休み。自分の部屋でテレビを見ている。
「那覇都知事が記者会見 男女差別発言を言及」
「テレビもみんなきれいごとばっかり…」
現実なんて…見たくなかった…。
コメント
本来ならば女医という職業があります。
けれどもこの世界ではないという設定です。
学生の頃は夢ばっかり見てた。
やりたい事、叶えたいことはたくさんあった。
就活の時期になり現実を突きつけられた。
人生はそんなに甘いものでは無いと。
社会人なって現実を知ってから僕の人生は楽しくない。
お金のためにやりたくもない仕事をしている。
でも、生きていくのにはお金がかかる。
だから、生活するために仕事をしている。
お金がなきゃどうしようもないじゃないか。
家と会社の往復、これほどつまらない事はない。
仕事を選べる人が羨ましい。何も気にせず生きている人が羨ましい。
そんな事ばかり考えてしまう。
夢を見ることは悪いことじゃない。
でも夢ばかり見て、現実をないがしろにしてはいけない。
夢と現実その見極めが大事なんだと僕は思う。
#夢と現実
【怖い夢へ】
お前は唯の夢
故にリアルには成り得ない
だろ?
【怖い現実へ】
怖い夢の方が幾らかマシだったぞ
なのに、残念だな。
これがリアルだ。
大丈夫か?
息抜きして来いよ。
鉛筆転がして ぼさっと眺める時間も必要だぞ。
いつまで寝てるんだー!
今日は朝から予定があっただろー!
全然起きる様子がない
気持ちよさそうな顔で寝てるなぁ
おまけに寝言なんて言ってるし
いい夢見てるみたいだけど
寝てる場合じゃないんだよ
さっさと夢から覚めてくれ!
出かけないといけないという
この現実を直視してくれ!
夢と現実なら今は現実を優先するんだ!
ああーでもこう幸せそうな寝顔を見てると
起こすことに罪悪感がある
いやいやダメだ!
ここは心を鬼にして起こさないと!
おーい!
早く起きないとそのへんにあった
君の黒歴史ノートを音読しちゃうぞー!
久しぶりの投稿
だいぶ投稿期間空いた
いつかポジティブな内容投稿できるように
なりたいな
題【夢と現実】
僕は、夢を見てしまう。
夢と現実は違うのに、良いふうに自分で解釈して、、、
僕…、僕は、莉緒が好きだ。
これは、太陽以外には言えない秘密。
でもきっと、莉緒はかいが好きなんだろうな。
めっちゃ照れてたし。嫉妬しちゃうな~。
・・・
「変じゃ、ないかな?」
「大丈夫よ。莉緒、とっても可愛いわ❤️」
「そう?じゃあ、行ってきまーす!」
「気をつけてね!」
「はーい!」
「おはよ!かいくん。」
「おはようございます。っ!髪型、素敵ですね。」
「え!?き、きずいたの?」
「もちろんですよ。素敵です、可愛いですよ💕」
「かわっ!?///」
て、俺は何を言って!?///
「す、すみません!その、本当に可愛くて…っ。」
「嬉しい!//」
「えっ?」
「かいくんに褒められると、すっごく嬉しい!」
「そうですか?では、たくさん褒めさせていただきます。」
「へ?」
「莉緒さんは、可愛くて優しくて明るくて、とっても素敵ですよ。」
「へ?そ、そんなに褒められると、、、!///」
「ふふっ。照れてますね。」
「い、言わないで~!」
「可愛いです!❤️」
「も、もぅー!///」
幼馴染みだからか、なおさら恥ずかしいよ。
本当に可愛いんですけど、、、
っ!、、、もしかして、好きなんだ。
莉緒さんのことが。
でも、絶対隼人さん?のことが好きですね…。
でも、俺も本気出します。絶対負けません!
譲る気は、ありません。
・・・
「おはよー。」
「おはようございます。あっ、用事があるんでした。すこし待っててください!」
「うん。分かった!」
「ねぇ、莉緒!」
「は、はい!?」
あっ、またこの子達か…。
「あんたさ、隼人くんかかいくん、どっちが好きなの!?」
「えっ?どっちも好きだよ?」
「ふ、二股ってこと!?」
「へ?いやいや、友達として!だから、たぶん。」
「たぶんってなによ?」
「そーよそーよ!私は隼人くんが好きなの。」
「私はかいくん!だから、じゃまだから、」
「え?」
殴られる!怖い、助けて。
「「おい!」」
「「「えっ?」」」
私達、三人の声が重なった。
「は、隼人くんとかいくん…?どうして?」
「ぎりぎりセーフ!」
「危なかったですね。大丈夫でしたか?」
「う、うん。」
「良くないな~。せっかく可愛いんだから、優しくしないと。」
「莉緒さんに手をだしたら、俺が許しませんよ?」
「ご、ごめんなさい!」
「ふ、二人とも、ありがt…」
「すみません!俺が目を離してしまったから。」
「えっ?ち、違うよ!かいくんのせいなんかじゃ!」
「私が二人と仲良くしてるから、嫉妬しちゃってたらしい、だから離れようかな。」
「えっ、?莉緒?」
「だ、だめです!そんなの。」
「さようなら。」
「まってください!」
莉緒さんが言ったんですよ。
さようならは言わないでって。
連れ戻さないといけませんね!
夢と現実
今生きている時間は本当は夢なんじゃないか。
と考えたことはないだろうか?
本当は保育園のお昼寝の時間に見ている夢だった。
本当はお昼寝している時間に見ている夢だった。
などなど。
え?ない?それじゃあこれならどうだろう?
夢で見た出来事と、現実で起こった出来事の区別がつかなくなること。
僕は今、夢を見ているんだ。
死んだはずの姉が目の前にいる。
そんなはずなくて、ほっぺを叩いたり、手の甲をつねったりしたけどちゃんと痛かった。
でもそんな訳ない。
姉は確かに死んだんだ。
僕が殺したんだ。
お医者さまが、確かに死んだって言っていたし、お葬式だってした。
なのにその姉が今目の前にいる。
ちゃんと自分で姉のことを刺したんだ。
包丁で。
血がどばどば出てて、包丁にだって血がついてて、姉の体を触ったらだんだん冷たく、固くなっていくのだって感じたんだ。
おはよう。
やっぱり夢だったのか。
今僕が生きている世界に姉は居ない。
僕が殺したから。
ねぇねぇお母さん
お姉ちゃんの名前ってなんだったけ?
急に思い出せなくなっちゃって。
「お姉ちゃんって誰?」
#夢と現実
思うばかりで前へ進めない
現在(いま)を足踏みばかり
思いを叫ぶどころか
言葉にも出来なくて
リアルの中で
傷つくのを恐れて
夢ばかり語るのは
愚か者の戯言
何も手にできもせずに
お題:夢と現実
貴方は何度も同じ夢を見る。
電車に乗って、しばらくして、夕陽が差し込んで、外は何処かの街が下に広がっていた。
そこでいつも目が覚める。
それにしても、今日は電車に乗っているけど、一人っ子一人いない。
そういえば、夢で見た電車の中も人は居なかった。
そう思った時、夕陽が差し込んだ。あの夢と同じ。正夢になったのかな?何て思った時。
いつの間にか、家にいる。
次の日になっているのだろうと思った。
しかし、カレンダーを見たら、変わっていなかった。
貴方は今が、夢と現実、どちらなのか分からなくなった。
毎日考えるのは夢と現実のことばかり。
夢と現実どっちがどっちかなんて誰に分かりますか。今見ているのが夢じゃないなんてどうやって証明できますか。遠くに見た花火を描いてみたらそれは同じように咲きますか。わからないんです。頭がおかしいと言われるけれど私にとっては私以外みんな頭がおかしいように思えるんです。ほんとのことを知りたいんです。誰かが私の夢を見ているだけで、私という存在は幻想でしかないんじゃ?だったら何のために?はは、脳から直接出力する意味のわからないこんな文章を読んで本当に私が気が変になった人だと思いますか?皆さんの周りを歩いている普通の人がこんなふうに頭の中がぐちゃぐちゃだったら笑えますよね。だから誰も信用できないんです。夢を見ている時は死に一番近いんですかね。知ってますか、深く麻酔をすると落ちていた眼球が逆に真正面に戻って瞳孔が開くんです。最後の最後は夢から覚めるのでしょうか?誰がこんな地獄を夢じゃないって言い切れるんですか、皆辛くて苦しそうで痛くて、ここは地獄以外のどこなんですか?天国がもっと苦しくて辛いところだったらきっと今が一番幸せですよね。
莫妄想、現実を見よ!
冗談ですからね。全部。
夢と現実
夢と現実
貴方とずっといられることが現実であればいいのに。
…こんな地獄みたいな環境で生きていくことが夢であればいいのに。
夢を持たなきゃ希望を抱けない。なのに此処じゃあ現実を見ろと頭ごなしに言われる事もある。
ねぇ、そんなの理不尽だと思わない?
現実を見た結果、病んで廃人になったって一切責任は負ってくれないのに。一方的に主張するだけ。
自分の思い通りに全てなると、自分が正しいと信じて決して疑わないような人達。私からしたら理想を盲信してる様にしか見えないなんて、なんだか滑稽よね。
でも、そんな滑稽な人達に壊された人生も沢山あるんでしょうね。確かに、自分の事を想ってくれた上での言葉ならどんな言葉でもきちんと受け取って然るべきものよ。それが、現実を見ろ、だったとしても。
だけどね、自分のこの先なんて全く考慮してない人達に、ただその場で言われた事なんて気にする必要無いの。
あら、そろそろお目覚めの時間ね。私の夢の主様。
今日も貴方にとって良い日になりますように。
それじゃあ、行ってらっしゃい。
『夢と現実』
『夢と現実』
「いい加減にしろ!
自分が何やったか話せばいいんだ!
さっさと話せ!」
最近よく夢を見る。
今日は刑事さんと取調室で話をしている。
ものすごく怒鳴られていて、よほど自分が
大罪を犯したかを思い知らされる。
でも、僕は夢の中で何をしたんだろうか。
夢の中で自分が何したかなんて覚えてないけど...
ついに感極まった刑事さんが胸ぐらを掴んできた。
やけにリアルな夢だな...
刑事さんの気迫が凄まじい。
でも所詮は夢だ。あーあ、早く覚めて欲しい。
「あの人、今日もだんまりですね。」
「あぁ、検査の結果夢を見すぎて
今この空間を夢だと思い込んでいるらしい。」
語り部シルヴァ
夢と現実
ぱっと目が覚めると、現実だった。
好きな男の子と一緒にいる夢を見ていた。
いい夢を見ると、起きた時に「目が覚めなければ」と思う。
夢ならどんなことでも想像できるが、現実というのはとても狭い。
夢と現実は、同じようなものだが、実際はまったく違うのだ。
今日私は夢を見た。内容は私が数年前にタイムスリップする話。私はある事を考えた。今なら貴方にYesと言わせられるかもと。まだあの子と仲良くないはずの貴方と私はきっと結ばれるはずと。
…
…
…
…
…
そんな事あるわけないのに。例え夢でも、昔でも貴方はあの子が好きみたい。でも現実と違って貴方はきっぱり断ってくれた。「いや、無理だわ」って。嬉しかった。現実では「まだ、友達としか見てない」「もっと仲良くなりたい」とか。優しすぎなんだよ。私の事好きじゃないなら、優しくしないでよ。
でも夢には、続きがあった。私が遠くでとぼとぼ歩いている時。貴方は後ろから追い掛けてきてくれた…何でよ何で
…
…
…
…
…
目が覚めた。
私は涙を流した。
「何で貴方は夢でも現実でも優しいの?」
【実話】
夢と現実
「話を聞いてくれる?」
私ね、毎日夢を見るの。
ほとんどが悪夢。それか日常の夢。
大体保育園の時からかな。夢を見たって記憶があるのはね。苦しかったなぁ。だって、夜中に目が覚めて吐いてたし。幼少期のほとんどは悪夢だった。眠るのも怖かったし、夜が怖かったな。ほんと、なんでかなぁ~
「ふふ」 そう言って、笑う。悲しそうに…
今も夢を見るんだ。毎日。大体夢の内容は覚えている。
「でもね、でもね!最近は、覚えないようにしてるの」
「なんで?」
「えぇ~それはね、覚えても悪夢を見やすくするだけだから笑」また、悲しそうに笑って言う。
「……」
「ねぇ?君は私の想像でしか無くて、本当は居ないんじゃないの?…」
「……」
「そっか。」
僕は、そう言う彼女をじっと見つめる。
僕は彼女が言う意味が分からない。
正確には分かりたくなかった。だってそうしたら、彼女と居られなくなってしまうから…
きっと彼女が言う世界に僕は居ないのだろう。
「でも、嬉しかった。君が居てくれて」
彼女は、嬉しそうにこちらに笑みを浮かべる。
「ありがとう」
「こちらこそ」
そう言って、僕は夢から覚めた。
そう、彼女の言う夢の世界に僕は永遠には居られない。