『夢と現実』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私は寝坊をする夢をよくみる。旅行に行く日や試験がある日、何かの締め切りの日に寝坊をして遅刻する夢だ。
目覚めた時点で既に遅刻が決定しているような時間である事がほとんどだ。それでも準備などをしながら、「どうしよう」とずっと考えている。誰かに連絡して…とか、日程をずらしてもらえないか…とか。冷や汗が出て、心拍数が上がっているように感じる。
たいていは準備している段階で目が覚めるので、その後どのように行動するつもりだったのか、遅刻したら何が起こったのかはわからない。まあ、わかったところで所詮夢なのだが。
目覚めた後は「遅刻しなくてよかった」という安堵とともに、「せっかく夢の中で身支度を整えていたのに」という残念な気持ちも含まれる。
遅刻しそうな夢はこれから予定している出来事である事もあれば、現実にはすでに終わっていてる事もある。既に終わっている出来事は現実では遅刻せずに終わっている。現実の世界では遅刻したことはない。普段の遅刻はあるが大事な日に遅刻をしたことはほとんどない。それなのにこんなにも何度も『寝坊する夢』を見るのは、相当寝坊を心配しているのだろうか。別に寝坊して怒られた経験なんてないのに。前世の記憶だったりするのだろうか。
何度も見過ぎて最近では夢の中で「これは夢だな」とどこかで思っている。さらにそう思って目が覚めてやっぱり夢だったという夢を見る。
いつか現実に実際に起きたとしても「これは夢だな」と思う日が来るのではないかと心配している。
そういえば、何年か前に飛行機に乗り遅れた事がある。あれは…夢の話だったか、現実の話だったか…
———————-
お題:夢と現実
こうなりたいな、
と、幼い頃に思い描いてた夢。
でも、今は
その夢とは正反対の仕事に就いて
毎日、クタクタになりながら
やってる。
思ってた未来とは少し違うけどさ
これもまた、ひとつの形
夢と現実/夜凪
僕の小学生の頃の夢が
タイムカプセルに
描かれていた
漫画家になりたい
僕は今
スーパーで品出しをしている
これが現実
僕は呟く
これが現実
【夢と現実】
これは夢?それとも現実?
…どっちでもいいか。
だって私は大好きな君に抱きしめられているんだから。
こんなに幸せなことがこれ以上あり得るのだろうか。
夢なら覚めないで。現実ならもっと強く抱きしめて。
「現実いきたくねぇ…」
うわっ上司が意味が重なってそうな発言してる……触れんとこ。
「おーい、顔見ればわかる、ってか心読もうと思えば読めるんだぞハートちゃーん」
「読ませる前提ですが何か?」
「あり、そうなんか…じゃええか」
そうそう、これでいいんだよこれで。
「ていうかダイヤちゃんとクラブ君はどこ行った?スペードくんはまぁ家事しに帰ったのは覚えてるけど」
「さっき帰りましたよ、お菓子が無くなりましたから」
「ちっ、薄情な奴らだ…まぁ毒舌(設定)と子供以外は崖に蹴り落とす(比喩)って感じの二人だから仕方ないか」
ダイヤ……毒舌キャラだったっけ?
クラブはまぁ、分かるけど。
「ハートちゃんとか現実に持ってくるのに一番手っ取り早い方法が、俺が現実でコスプレすれば早いってなったんだけど、拒否る?」
………えぇ(*˘•д•˘;)
「…本気でやるならいいんですが、第一歩に『運動』存在しますが、そこんとこどうなんです?」
「おっ何だ?現実の俺が太いって煽ってるのかな(`ーωー´)?」
「事実ですし、認めてますよね?」
「フッ、そうだ!ま、許可は貰ったし、気が向いたら本気でやってみるよ」
それ結局やらないやつ………ま、いいや。
「それはそうと、そろそろ夢から醒めたらどうです?」
「いや夢だったらハートちゃんin俺のパターンが多いから」
「ツッコミの仕方ズレてますね…でも、いい加減そっちの日常戻ってください」
じゃないとスペードに引っ付きに行けないし…。
「(おっ、やったぁ!名前の上書きできてんじゃーん!)…じゃ、帰るか。一人称視点ノートで俺視点もハートちゃん視点もいけたし、後は第三者視点でいけたら、本格実装かな〜」
…ん???
「あー、もしかして、ボイスレコーダーの文字起こしに心の声も文字起こしするタイプの魔導具創り…いえ、創ってましたか?」
「ふっふーん、せぇーかぁーい♪」
「………今すぐ去らないとそのノート、滅却しますよ?」
「ヤベっ、にっげろー!」
⸺……本当に、退屈しないなぁ。
【これはただの雑談だな!】
夢と現実
夢と現実の区別がつかない場所に行きたい。
『夢と現実』
夢と現実の違いなんてわからなくなるほどに、その愛情を。
夢も現もどちらでも構いやしない。
貴方がいればそれが真実。
『夢と現実』
夢と現実
私は、誰かと一緒にいるんだろう。
横に並び、笑い合っている。
でも、顔がよく見えない
声も聞こえなくなっていく
夢はそこで終わった。
目が覚めるといつも通りの朝
温かくもどうしようもない虚無感に襲われる
いつも夢に出てくる誰かを思い出そうとすると
毎回ひどい頭痛に襲われる
まるで、思い出してはいけないというように
でもいつまでも考えてはいられない
今日という現実を生きていかなくては
胸の奥に小さなしこりを残したまま
布団から旅立った
夢と現実
(お題更新のため本稿を下書きとして保管)
2023.12.5 藍
『夢と現実』
「僕、大人になったら飛行機を操縦したい!夢が叶ったら君も乗せてあげるよ!」
彼は私に言った。あれから、十年彼の夢は叶った。
彼が飛行機に乗せたのは人ではなく、爆弾だった。
レモネード夢も現も溶かし込み一思いにてぐっと飲み干す
題目「夢と現実」
夢と現実。
何が違うのか。
自分が思い通りに事が進むのが夢。
自分の思い通りに行かないのが現実。
"楽しい"が口癖なのが夢。
"面白くない"が口癖なのが現実。
結局楽しいのが、夢と現実。
121テーマ【夢と現実】
今開いたから書きました。
まだ大丈夫だよね?
何書きたかったのかは、
よく分かってないです 笑
この世界が夢ではなく現実だという証拠がどこにあるだろう
どこにもない
夢でも現実でもどちらも同じこと
[夢と現実]
私の将来の夢は、カメラマンになることです。写真を撮ることが好きです。休みの日は、カメラを持って出掛けています。空や植物、虫など色々なものを撮っています。写真は私にとって特別な意味を持っています。カメラを通して世界を見ることができ、自分の視点や感じたこと表現する手段でもあります。
カメラマンになるために、技術を磨きたいと思っています。
No.1
「僕と、付き合ってくれませんか」
抱えていた薔薇の花束をひざまずいてそっと差し出す。キミは驚きながらも少しはにかんで僕に一歩近付く。
「よろこんで」
その言葉の後、まるで恋愛映画のエンドロールのように、タイミングよくどこからか風が吹いて僕らを祝福するんだ。
胸に花束を抱いたキミはじっと僕を見つめる。その瞳は微かに潤んでいる。僕はキミの頬に手をそえ顔を近づける。
そして、愛の口づけをキミに――――
「でっ」
物凄い衝撃を背中に受けた。頭の上でジリリリリとけたたましい音が鳴っている。ぼんやりしてる頭でも理解した。僕はベッドから落ち、この鳴り止まない音の正体は目覚まし時計だ。
つまり、つい今しがたまでのキミとの出来事は。
「全部……夢」
なんだよ。夢なら最後までさせてくれよ。悪態をつきながらゆっくりと起き上がる。今日の目覚めはとことん酷いものだ。あともう少しだったのに。畜生。
だがいつまでも夢に浸ってられない。いい感じに寝坊してるではないか。慌ただしく歯を磨き、顔を洗い着替える。時間を見たくて部屋のテレビをつけると、ちょうど占いコーナーが放送されていた。
『思いが通じる大チャンス?!ラッキーアイテムは薔薇の花束です』
「……まさかな」
今日、伝えろと言うのか。いつもは占いなんかに振り回されないのに、今日の結果はやたら気になる。薔薇か。確か大学のすぐ近くに花屋があった。寄るだけなら……いいか。まだ買うかは分からないけど、ちょっと覗いてみてもいいかもしれないな。
寝坊したというのに、僕は念入りにヘアスタイルを確認し、折角着たTシャツを脱ぎその代わりに一昨日買ったばかりの白いカッターシャツを身につける。一応、万が一の時のために身なりは整えておくべきだからな。
「よし」
鏡でいま一度自分の姿を確認する。もうこの時点で遅刻は確定。でも、今の僕にはそんなこと頭のどこにも考えちゃいなかった。
夢が現実になればいいのに。
夢の中の貴方は、私に笑いかけてて
現実の貴方は、違う人に笑いかけてた。
その笑顔をこっちに向けてほしい。
どうしても
忘れられない
どうしたら
忘れられる?
夢に見るほど
会いたいのに
もう
永遠に
会えない
会ってはいけない
それが現実
今回のお題は夢と現実である
どんなものを書こうか
現実の自分と夢の自分が出会って云々を書いたら面白いのでは?
よし、この路線で行こう
と思っていたのだが、あることに気づいた
これドラクエ6じゃん
ネタバレになるから深くは言わないけど、夢と現実の世界を行き来するゲームである
(気になる人は、漫画かアプリを買うかwikiへ)
好きなゲームで、発売当時かなりやりこんだ
一旦気づくと、もうこれしか出てこない
これから不貞寝して夢の世界に行きます
お疲れ様でした
夢與現實
我恨你。
為什麼你還不去死?
吶。
我掐住你的脖子。
你那是什麼眼神?
不滿嗎?後悔嗎?害怕嗎?
從眼角流下來的又是什麼?
我加大力道。
滴滴滴。
鬧鐘好吵。
為什麼你不快點關掉?
我睜開雙眼,看見了躺在我身旁的你。
面色漲紅的,
沉睡著。