夢が醒める前に』の作文集

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夢が醒める前に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/21/2026, 7:56:42 AM

夢が醒める前に3/21

 きっと夢だけど、醒めないで。


「今日の放課後、校舎裏に来てください」
下駄箱にこんな手紙が入っていた。
急いでひっくり返したり、封筒を覗き込んだりしてみたけれど、名前は見当たらない。
 この手紙が、横山先輩からだったらな、、、とふと思ってしまう。
 横山先輩には、半年前から恋をしている。
 そして、そんなことをぼーっと考えていると、前から歩いてきた先生とぶつかってしまった。
 「すみません!」
 と反射的に謝る。そしてふと床を見ると、ノートが散らばっていた。
 「あ、拾いますよ。」
 と言い、ノートを拾う。その中に、横山先輩のものもあった。
 私は固まった。手紙の、「今日」の文字と、ノートの「今日」の文字の筆跡が同じだったのだ。
 私の心臓は、ばくん!と高鳴った。

 それから放課後まではあっという間だった。
 そして、放課後になって、校舎裏に行くと、少し顔を赤らめた、横山先輩がいた。私も耳まで赤くなる。
 「ずっと、本田さんの優しいところが好きでした!付き合ってください!」
 夢ならば、醒めないでくれ。
 どうせ夢だろうけど、醒めないでくれ。

 「はい、喜んで」

 オーバーヒート寸前の心臓を抑えながら言う。
 そして、その後、一緒に帰る事になった。
 長い夢だった。でも、どうせそろそろ醒めてしまう。
 それが嫌で、引き留めたくて、手を繋いだ。
 夢とは思えないほどに、温かかった。
 もう満足だ。醒めてもいい。そう思って、ほおの内側を強く噛む。
 痛い。ちゃんと痛い。


 今まで、諦めかけていた嬉しさが、今一気に押し寄せてきた。

3/21/2026, 7:55:38 AM

春彼岸も真ん中を過ぎた今日このごろです。
最近最近の都内某所、某私立図書館に激レアなケースで出没する別世界出身者は、
ビジネスネームをツバメといいまして、「ここ」ではないどこかの世界の、世界線管理局なる組織に、法務部局員として籍を置いています。

別世界出身者・ツバメはコーヒーが大好き!
東京でカフェラテを飲んでからというもの、ずっとずっと、いわゆるカフェインジャンキー。
酸味ゆたかなコーヒーから、深い苦味をたたえるコーヒー、コクに全振りのコーヒーまで、
あらゆるコーヒーを愛して、様々なコーヒーに会いにゆきます。

そしてツバメ、気に入ったコーヒーを見つけては、
豆を買い、仕事の休みの日に少量だけ小瓶に詰めて、東京で覚えたバイクにまたがり、
よく整備された山のキャンプ場で、火を起こし、豆を煎って、挽いて、お湯で蒸らして、
静かに1杯、2杯、楽しむのです。

前回投稿分でこのツバメ、魔女のおばあちゃんの喫茶店で、それはそれはドチャクソに良い豆に遭遇。
繊細多彩な香りとフレッシュな味が、このカフェインジャンキーの幸福中枢を、完ッ全に打ちのめしてしまいました。

ペアリングされたスイーツは3種。
セット価格で8000円(税抜)。
ツバメ・ザ・ジャンキーは大満足で、ポンと現金払いをして、200gの豆を購入。
大事に大事に抱えて帰路につき、敬愛する上司に1杯誘いましたが断られたので、
そのまま夜にチビチビ、ちびちび。
お気に入りの映画を観ながら1杯飲んで、2杯飲んで、その日はぐっすり眠ったのでした。

ところで今回のお題は「夢が醒める前に」です
(お題回収開始)

『おう、いらっしゃい、ツバメさん』
夢の中のツバメは、都内某所の某私立図書館の中、
食堂併設の飲食スペースにおりました。
『さすが、繧ク繝ァ繧ヲ繝帙え縺ョ莨晞#が早いね』
そうです。さすが夢の中です。
図書館食堂の店主さんの言葉が、言葉のカタチを為していません。
それでもツバメは、夢の中のツバメなので、
夢の中の店主が何を伝えようとしているのか、何故かハッキリと分かるのです。

すなわち前回投稿分で堪能した「あの」コーヒーが、今日からモーニングサービス限定で、
サンドイッチと目玉焼き、それからツバメの故郷の朝食の一番人気が一緒について、
なんとたったの500円で堪能できるのです!

夢の中でのみ適用される反論不要の絶対的な納得感って何なんでしょうね(浮遊感)

『ああ、素晴らしい』

ツバメは夢が醒める前に、夢の中の店主から、夢のモーニングサービスプレートを受け取って、
何故か図書館の飲食スペースではなく、自分の職場の自分のデスクに座ります。
『いい匂いだ』
ああ、なんて美しい、■■■の香り。
ツバメは夢の中で深呼吸して、何の迷いも疑いもなく、コーヒーカップをつまんで口元に––…

…––「んがっ!……ん、 ん??」
ピピピピッ! ピピピピッ! ピピピピッ!
コーヒーカップをつまんで口元に持っていく前に、
ツバメは端末のアラームのせいで、ぱっちり夢から醒めてしまったのでした。
「ゆめ、 ……ああ、うん、 そうだよな。
図書館であの高級コーヒーを、500円ぽっちで飲めるワケが、ない よな」

知ってた(気付かなかった)
うん知ってた(思い至らなかった)
ツバメは深いため息を吐いて、
せめて夢が醒める前に、ひとくちだけ、
たったひとくちで良いから、あのコーヒーを飲みたかったと、しょんぼりしておったとさ。

3/21/2026, 7:52:28 AM

昨日夢を見た。過去に戻った夢だ。
一番後悔してる、君の手術の日。
会うのは最後かもしれない。
「好きだ」たった3文字。
けど勇気のいる3文字。
早く伝えたい、けど僕には勇気がなかった。
しかも、言い訳に君を使った。
だから、昨日の夢ではちゃんと言ったよ。
その夢では雨にもフラれてしまったけどね。
【夢が覚める前に】

3/21/2026, 7:51:41 AM

あぁもう少しでこの心地よさが消えちゃう
あなたに伝えたいことたくさんあったはずなのに…ふわふわして思い出せない。絶対またここで会おうね もしあなたが私のこと忘れたとしても、何回だって探すからね!大好きだよ

「夢が醒める前に」

3/21/2026, 7:50:02 AM

想像の上ですら夢の中にいられない

想像の下であっても夢の中にいられない

想像の右や左ならば夢を見られるだろうか

3/21/2026, 7:40:56 AM

『夢が醒める前に』
もう会えないかもしれない…
だから言っておくね
僕たちは一緒に居るために出会ったんだよ
離れることは絶対にないから
たとえ離れてても、ずっとそばにいる
愛してる、前よりずっと…

3/21/2026, 7:04:13 AM

夢が醒める前に

ああ、これ夢だったらな
って思うことがよくある。
家族の喧嘩
友達との関係
周りからの評価
あと、毎日朝が来ること

3/21/2026, 6:54:04 AM

『夢が醒める前に』


―――あれ?
もう行くの?
まだいていいのに…
というより、ここにいて欲しい
一緒にいて欲しいです
私とここにいて欲しいです


……だめ、ですか?


―――………そう……ですか



だって、
あなたが行くと言うことは…

本当に私と同じところに来る
…って意味なんですよ?

私はたまたま……
そう、本当にたまたま早く…
―――――――――逝っちゃっただけ

あなたとはここで会えるなら
それで良かったんです
できることなら、
まだ来て欲しくないです

あれからそんなに経ってないのに…
もう来るだなんて

……長生きしてって
約束……したのに………


………そうですか

国の命令なら……仕方ないですよね…

どうしても……戦いに行かなきゃ
行けないなんて……


……私、
どういえばいいのか分かりません

生きてくださいっていえばいいのか
まってますねっていえばいいのか…



じゃあ……いってらっしゃい―――



〜シロツメ ナナシ〜

3/21/2026, 6:23:05 AM

夢が醒める前に。
そんな事を言ったって時間は確実に過ぎていく。
そして気づく、もう戻ることはできず、進むしかないという事を。
この先はどうすればいい?
嫌だ、考えたくない。
止めろ、止めろ止めろ止めろ止めろ!
そう願うのにタイムリミットは目前だった。

覚悟も決まらず、何もわからず、ただ愚かにステージに立たされる。

3/21/2026, 6:23:04 AM

【夢が覚める前に】

   私は、女優だ。
   最近は、海外進出もしだし勢いに乗っていると
   自分でも感じる。
   更には、テレビにも出る回数が増え
   雑誌の表紙にも起用されるようになった。
   このまま勢いをなくすわけにはいかないと
   私は疲れていてもとにかく頑張った。
   
   
   そんな事を考えながら、自分のデスクを見る。

    
   あーあ、こんな人になれたらなー。

  
   私はこのいつまでも続くような書類の山の部屋で

   
   おきることのない夢にふけていた。

3/21/2026, 6:22:46 AM

同じ夢を見る。
君と仲直りして、またいっぱい笑う夢だ。
目が覚めるとそれが夢だということに絶望する。
仲直りなんかすぐすればいい。
本当にそう。
夢が醒める前に、仲直りの仕方だけ見せてくれないか。

3/21/2026, 6:21:44 AM

胸が高鳴る 夢が醒める前に です。



胸が高鳴る

「うわ~、どうしよう」
まだ出かける時間まで大分あるのに、スマホで時間を何度も確認している。
「まだ5分しか経ってない。早く会いたいのに」
これから遠距離恋愛中の彼女に会いに行く。会うのが久しぶりだということもあり、会える。と思うだけで胸が高鳴る。
「はぁ~、まだかなぁ」
逸る気持ちを抑えられず、スマホとにらめっこするのだった。


夢が醒める前に

「お願い、夢よ醒めないで」
そう思わずにはいられない。
学園祭で劇を演ることになり、私はお姫様。片思い中の彼が王子様に選ばれた。
手を取り合って、目を見つめて演じる劇。
夢が醒める前に、彼が私を好きになってくれないかな。と願うのだった。

3/21/2026, 6:19:43 AM

「ところで」
「ところで?」

「醒める夢か、何かの途中の夢か」
「んー?」

「夢には大きく二つの意味があるけど、醒める夢と醒めない夢がある」
「んー?」

「ん?」
「なんとなく負けを認めなければ負けないみたいな気がするけど」

「気にしなければ大丈夫」
「そんなものなのかなー」


お題『夢が醒める前に』

3/21/2026, 6:07:53 AM

真夜中のビル。
懐中電灯で辺りを照らしながら一部屋一部屋確認していく。
無限に続く廊下。
ループしているのではないかと不安になる。
あれ?これ夢ですね。
と一緒に歩いているおじさんに尋ねる。
ああ、バレましたか。この部屋に入ったら目覚めますよ。
おじさんの言う通り、そのドアに足を踏み入れた途端目が覚めた。


先日あった話です。

3/21/2026, 6:01:50 AM

夢が醒める

私は蝶になる

夢が醒める

私は人になる

夢が醒める

あなたは蝶になる

夢が醒める

あなたは人になる

ねえ

まだ醒めないで

3/21/2026, 5:31:26 AM

『終わりある時間』


「あ……」

「ん?どうした?」

歩みを止めた私に彼が心配そうな顔をする。

「…ううん、なんでもないよ!行こ!」

そう言い彼の手を取ると、彼も安心したように笑い歩き出した。
誰かが"入って"きた。おおかた、あの子だろう。あの子は私の夢を壊さなければいけない。私のこの夢は世界にとって害だから。
この夢を終わらせたくない、終わらせてほしくない。けど、私にはあの子に対抗する力なんてないから……
彼の手を強く握る。


どうか、どうか。夢が醒める瞬間まで、この時間を楽しませて。



【夢が醒める前に】

3/21/2026, 5:29:16 AM

"夢が醒める前に"

暗い小道を、貴女の手を引いて歩く夢を見る。

この夢が醒める前に、たとえほんの一瞬の間であっても貴女の顔をこの目に焼き付けてしまいたいのに。
どうして教訓話ではいつも振り返ってはならないとされているのだろう。
悲劇的な結末が約束されている?
それが何?
振り返っても、振り返らなくても、現実世界に貴女はもういないじゃないか。

3/21/2026, 5:09:24 AM

夢だと気付いた後、自由に動けないか模索する時間あるよね



「夢が醒める前に」

3/21/2026, 5:07:26 AM

楽しかったなぁ、あの人と過ごした時間。

 止まらないおしゃべり、頂いた素敵な宝石。私のこと、綺麗だと褒めてくれたわ。お花を贈れば何よりも喜んでくれたわ。

 だから違うわ、あの人、私に『尼寺にでも行け』なんて言わないわ。言わないもの。あの人と私、想い合っているもの。

 お父様も亡くなっていないわ、あの人は今も優しいわ、お兄様だってあの人を好いているわ、私、幸せだわ。

 だからお花さん、川の流れさん、連れてって、幸せな私のまま、遠く向こうに連れてって。何も知らないままで連れてって。醒めないままで連れてって。

 知らないわ、知らないの。あの罪も、この罪も、知らないわ、知らないもの。私、幸せだわ、幸せなの、幸せだったの。

3/21/2026, 5:06:04 AM

きっと、君はまた、笑うだろう。無邪気に、無垢に、純粋に。記憶の中にある君と、目の前で眠る君の差があまりなく、ただ、もう動かないことだけは明白だった。君が眠る棺に手を伸ばし、頬に触れた。驚くほど残酷に、冷たかった。この顔も、もう、笑いかけてくることなどなくて、子供みたいに、生意気を言う事もない。安らかに、眠っている。線香の匂いが、鼻につく。皆んな、暗い顔をして、泣いていた。
 それから、二週間が経った。君の葬式から、どうやって帰ったかは覚えていないし、あの時の記憶しか、ない。君の最期は呆気なかったね。病気でぽっくり、目の前で逝ってしまったね。病室で眠った時の顔と、あの、棺の中で眠る君の顔が、悲しいくらいに変わらなくて、いつもなら、手を添えれば、擦り寄ってくれたのにね。冷たいだけだったのは、はっきりと覚えているよ。葬式から二週間も経てば、葬式にいたみんなは切替え始めていた。私だけ、未だ仕事に行けていない。目が醒めると、隣に君がいるんじゃないかと期待して、毎回ひどく落胆していた。夢の中では、君と幸せに笑い合っていたのに。君は、何処に行ってしまったの?
"ピーンポーン"
インターホンが鳴った。気がついたら、毎朝鳴るようになっていた。多分、私の同僚だと思うのだけれど、いつも君と眠っていた寝台から、うまく動けなくて、いつも出られずにいた。毎朝、一回だけ鳴って、それで終わり。やっと動けるようになる夕方辺りに玄関を開けると、ドアノブに袋が掛かっている。タッパーに入った、野菜炒めや果物。市販のパックごはんや水も入っている。私はそのタッパーの入った袋を持って、部屋に戻った。何故だか味のしない、冷めた料理を口に運ぶ。脳裏に焼き付く、君が焼いてくれたアップルパイ。舌ばかりが覚えている、あの味。もう一度、焼き立てを君と囲みたかった。ポツリと、机に雫が落ちた。雨漏りかと思って、上を見上げてみたけれど、そんなことはなくて、目尻の辺りが、微かに暖かかった。なので、触れてみる。すると、濡れていた。そこで、やっと気がついた。私は泣いていた。最期に泣いたのはいつだろう。確か、君と喧嘩をした時以来だったかな。私は涙が止まらなくなって、突然に巨大な悲しみに襲われて、泣きじゃくった。君の笑顔ばかりが頭から離れなくなって、あの幸せな空間が、眩しくて仕方ない。失ってしまった。あれだけ大切な人を。悔しいどころではない。君を助けられなかったのが無念で、情けなくて、神様に怒られている気がしてならなかった。私は、君が生きてくれていたら、それだけでよかったのに。例え嫌われようと、疎遠になろうと、屍になろうと、ただ、生きてさえいてくれたのなら。それだけで、私は幸せだったのに。私の、何がいけなかったのだろう。君は、一体何をしたと言うの。分からなくて、悲しくて、やるせなくて、どうしようもなかった。
 ふと、背中に温もりを感じた。私は何かと思って振り向いてみると、君がいた。目をみひらいた。失ったはずの、君がいたから。私が驚き過ぎて固まっていると、私に体重を預けていた君は言った。
『いつも、見守ってるから。だから、ちゃんと生きて。俺がいなくても、生きてける。お前はそんなに、やわじゃない。』
私が何かを言う前に、君は私の頭を撫でて、少しずつ透明になっていく。
「ぁ、ま、まって!まってくれ!!行かないで!!お願い!!」
やっと機能した私の声帯で出た声は必死だった。泣いて縋り付く私に、君は少し困ったような顔をして、それから微笑んだ。
『大丈夫だ。』
 そこで、目が醒めた。目の前には、机に並んだ食べかけのご飯が散乱していた。おでこが少し痛い。どうやら、眠ってしまっていたようだった。さっきの君は、夢だった。でも、夢とは思えないほど、ハッキリと、力強い君の声が頭の中で反響している。君は、私を心配して、夢に化けて出てきたのだろうか。まぁ、君らしいと言えば君らしいが。私は、君が死んだ後でも、君に大事にされているのだと改めて感じた。それが、胸を暖かく灯す。なんだか、頭がスッキリして、霧が晴れたようだ。私も、君が大切だ。私を心配して、成仏ができないのなら、それこそ本当に悲しい事なのだ。まだまだ身体は重く、悲しみも消えない。だが、何故だか、胸に希望が灯ったような気がした。きっと、夢が醒める前に、君が灯してくれたんだ。この希望を。だから私も、二度と、君が確かにいた証拠であるこの希望を、失わないようにするために、少しずつ、前を向こう。君が安心できるように。

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