夢が醒める前に』の作文集

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夢が醒める前に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/20/2023, 1:40:44 PM

夢から醒める前に

ねぇ、わたしを殺して?

永遠に、夢を見続けたいの。

3/20/2023, 1:38:49 PM

春の穏やかな日差しが降り注いでいたが、私は少し高級なレストランの中にいた。
 失礼致します、と声掛けがあったあと、大きなお皿にこじんまりとした何かのお肉がのっている。絵のようになにかのタレがスーッとおいてあった。
一口食べると頬っぺたが落ちるという感覚を初めて体験した。
 目の前の数々の料理の奥に、男性がいる。顔はよく見えないが、確か、彼氏だったと思う。
「ランチのフルコース、すごいね」
 こそこそと私に声をかけた。
本当だね、と私が笑顔で答えると、彼氏は次のステージに移るかのように、なにやらポケットをごそごそさせる。
そうして、一つの小さな箱を取り出した。
 この箱は、よくドラマとかで見る、あの……!
ここまで生きてて、こんなドラマの主人公みたいなことがおきるなんて……

 そこでようやく気付いた。これは夢だと。
私は今、病室の中で、生きるか死ぬかの瀬戸際だった。
こんな豪華なご飯なんて食べれない、随分と固形物なんか食べてないし点滴生活だった。
素敵なレストランなんか行けない、寝たきり生活になって外出さえ何ヶ月もしていなたい。
そして、こんな私にプロポーズをするような彼氏なんていない。

 これは夢なんだ、だったら夢が醒める前に、この夢を楽しもう。夢ならなんでもできるのだから、醒める前にやりたいことをやってやろう。
 春風が強く吹いていたのが、窓から見える木々の揺れ方でわかった。

【夢が醒める前に】

3/20/2023, 1:33:55 PM

本当に楽しかった…
夢が醒める前に、この世界を旅立つ

楽しい人たちと出会えた
束の間の夢を見た

奈落の底に落とされるほど
嫌なことも沢山あったけれど…
本当に楽しかった

夢が醒める前に、この世界を旅立つ
夏が終わる前に、この世界を旅立つ

テーマ「夢が醒める前に」

3/20/2023, 1:29:37 PM

夢が醒める前に。

そんな言葉を聞いたことがある。

そもそも夢とはなんなのか。

世間知らずの人間が宣う絵空事のことじゃないのか。

俺はそう思いながら、ソファに寝転び、

ポテトチップスを頬張りながらスペースで言う。




これぞまさに俺の夢なんだけどなぁ。

夢、ありますか?

3/20/2023, 1:28:52 PM

また、1日が始まる。

朝日をバルコニーから眺めながら、
とっておきの隠し味を入れたコーヒーを飲んで。
おっと、新聞も欠かせない。

大好きな彼女に「おはよう」のメールを。
彼女は大事にしないとね。
彼女にもらった服に着替えて、顔を洗う。

ポスターが剥がれていないかしっかりチェックして、
趣味に使うカメラをよ〜く磨いて。

テレビのニュースを一通り見たら、
君に「いってきます」と言いに行く。
家がお隣だと、こういうところで便利だ。

最後に、今日が何曜日かスマホのホーム画面から
チェックして・・思わず頬が緩む。
やっぱり今日も、君は素敵だ。
ホーム画面から微笑む君にうっとりと・・おや。
そういや、今日は木曜日か。
火曜日と木曜日は、君の家に遊びに行く日。
僕が心待ちにしている日。

朝から、やる気がでるなぁ。
今日は良い日だ。

これが、僕の毎朝のルーティーン。




「・・次のニュースです。本日16時、同じマンショ
 ンに住む女性をストーキングしたとして、盗撮・窃 
 盗・不法侵入等の疑いで田村信彦(24)が逮捕さ     
 れました。警察によりますと、男は『彼女の写真や
 衣服を持っていて何が悪い』と容疑を認めていると
 のことです。・・・こ、ここで速報です!田村信彦
 容疑者が被害者の女性の朝日春美さん(19)を殺
 害した模様です。警察の目の前でナイフで心臓を一
 突き、女性は即死だそうです・・。警察側も混乱し
 ているとのことで、状況が分かり次第、発表すると
 のことです」
「いや〜、怖いですねぇ」
「そうですね〜!しかも更に怖いのが、この女性が自  
 分の彼女だと本気で勘違いしていたところですよ。
 メールアドレスや部屋番号、合鍵まで作れちゃうん
 ですから、今の時代。怖いですよねぇ」
「本当、皆さんも気をつけて下さいね!もしかしたら
 ・・あなたのすぐ近くにも?なんちゃって」
「怖いですよ!おっと、そろそろ終わりの時間が近づ
 いてまいりました。それでは、今週の星座は・・」


   この話の意味、わかりましたか?

3/20/2023, 1:28:04 PM

先生、今本当に幸せなんです

毎日のように思わせぶりして

毎日夢みたいに幸せなんです
#先生#夢が醒める前に

3/20/2023, 1:26:31 PM

きちんと殺しておこう。
 景色のいい場所に埋めて、周りには花を植えよう。
 白い綺麗な石に、思い出の言葉を刻んでおこう。
 そうして目を覚まそう。
 この恋はおしまい。
 あなたに見ていた夢は、おしまい。


 #夢が醒める前に

3/20/2023, 1:22:59 PM

「これは夢だ」
 夢の中で考え、動く術を身につけた私は、悪夢を見たとしても、飛び起きることなく困難を突破することが出来る。
 ゾンビにまみれた夢を見た時も、こちらは銃を持ちゾンビたちを蹂躙し、過去の嫌な思い出を凝縮した夢だって、嫌いな奴らを殴り、スカッとしながら夢から覚めるのを待っていた。
 だからこそ、幸せな夢を見た時は好き勝手行動できる分、夢から覚めて欲しくないと思う。
 大好きだった人と出かける夢、好きな食べ物を食べまくる夢、好きなキャラクターたちに出会える夢。
 こういう夢を見ると、夢から覚めたくないと思う。永遠に寝ていてもいいくらいには、あまり現実に未練がなかった。


夢が覚める前に

3/20/2023, 1:19:13 PM

『夢が醒める前に』

「現実が夢じゃないと、なぜわかるの?」
些細な疑問。

現実も誰かの夢かもしれない。
夢が醒める前に、わたしがわたしであることを確かめたい。

3/20/2023, 1:13:57 PM

連れて行って
眠りの奥へ連れて行って
二度と苦しみが来ない世界に
これ以上の悲しみがない場所に
早く私を連れて行って
貴方のいる場所へ引きずり込んで
向こう側の存在に
こちらの存在が知れないうちに
この至福が終わってしまわぬうちに
夢から醒める前に

3/20/2023, 1:03:17 PM

『夢が醒める前に』

こんなに嬉しい事は、もう無いかもしれない。
なぜなら今目の前にとっくに死んだはずの僕の唯一の友人がいたから。
「え?な、なんでお前が」
そして抱きつこうとしたが友人の体をすり抜けてしまった。
なぜ?目の前にいるのに…どうして?
そんなのとっくに分かりきっている。
これが夢だからだ。
「…夢の中くらい、良いじゃないか」
逢えて嬉しいのに…こんなのってないよ。
せめて、せめて…お願いだから…。
温もりを感じさせて、、、

3/20/2023, 1:00:13 PM

いっそこれが夢だったらいいのに。そう考えながら、俺は辺りを見渡す。ガラス片に剣、若者たち。荒野に散乱しているのはそんな悍ましいものだった。人が着ている軍服は黒と深緑のものがあり、彼らの血と一緒に地面を暗く染めていた。

 いつかは大人にならないといけない。夢から醒めるように、だんだんと変わっていくのかもしれない。

 俺はそれが、たまらなく嫌だった。

3/20/2023, 12:56:28 PM

「今、なんて言ったの」
「…………別れよう」

出会いはごく単純なものだった。
燻った塊同士の、乱癡気騒ぎ。
青い顔をして隅っこで縮こまった仔犬を、可愛いと思った。
酔わないから辛いんだよと差し出した、甘口の、楽園を冠するカクテル。一気に飲み干して、噎せていた。

今同じ場所で。
もうあなたの顔は青くない。
ああ、そうか。
あなたはもう、目が覚めてしまったのね。

「じゃあね。……風邪、引かないで」

中途半端で、その場限りのやさしさを求めていたのはあなただけじゃなかった。
伝えたことは、無かったけど。

あの日差し出した楽園が、今はこの手の中。
朝が来るまでは、どうかまだ。



「夢が醒める前に」

3/20/2023, 12:55:14 PM

夢が醒める前に


わたしは、血圧が低くて目覚めるまでの時間がとても長くかかります。うつらうつらと淡い夢見ながらのあの時間です。


そんな夢は、とても可笑しな夢だったりします。いつもは寡黙な人がおしゃべりしてたり、姑が友達だったり。

そんな、夢が醒める前のあの世界は、一瞬だけど素敵な時間。
わたしあの瞬間に、あなたは大丈夫と言って貰いたい。誰からでもない、わたしの深層心理かもしれない、あの瞬間あの時間に。

そしたら、少しは自信が持てそうです。

3/20/2023, 12:54:44 PM

夢が醒める前に存分に楽しんじゃおうぜ

どうせすぐに醒めて朝は始まるんだ

夢の中の、時の流れは速い

夢の内容は自分で選べないけど、見られた夢の世界を満喫しちゃおう

そうまるで、選べない性分をもってして生まれ制御できない境遇のなかで懸命に生きる

私たちの人生のように
                       完

3/20/2023, 12:53:40 PM

夢が醒める前に



手が届かない

すぐそばにいるのに

こんなにも

あなたのことが、


目が開く

1日が始まる

3/20/2023, 12:53:29 PM

信じていた。憧れの場所だったはずなのに。こんなにつまらなく、楽しくない場所だとは知らなかった。どうすればいいのかも、何をすればいいのかも分からないまま、途方に暮れている。
 熱意もやる気も失って、抜け殻のようにさまよう日々。それでも僕はこの世界に留まり続け、何かが変わることを願い、祈り、もがく。

 せめてあの時信じてた夢くらいは、どうか信じさせて。

3/20/2023, 12:52:03 PM

__胡蝶の夢。
そんな言葉が頭をよぎった。
今、自分の体は本当にあるのか、
それとももうとっくの昔に朽ち果て魂だけになっているのか。
あるいはこれが夢で、現実の俺は病院の無機質な白いベッドに横たわり、眠りで重い瞼を閉じているかもしれない。


__胡蝶の夢。
指の爪の先からはらはらと、蝶が飛び立つ。
自らの体が解けていくのである。
儚く、まるで桜の花弁が風に吹かれて散っていく様に。

あぁ、こんなこと、現実では有り得ない!

しかし、今此処にある俺の視覚・聴覚・その他諸々の六感は、本当に夢なのだろうか?


__胡蝶の夢。
夢は、現実の俺が作り出した願望であると聞いた。
では、俺は「日常」と「非日常」、どちらを望んでいるのだろうか?


__胡蝶の夢。
なんと鬱くしく、美しい響きだろうか。
永遠にその世界に揺蕩っていたくなるような、
水面を漂っているような感覚である。
浮いて、沈んで、また浮いて。


__胡蝶の夢。
起きて、夢から醒めて、今日も現実に失望する。
日常は何ら変わりはしない。
ただ鬱々と、粛々と、拙い言葉で俺はこれを綴るのだ。







__胡蝶の夢?
夢が醒める前に、よぉくお考えなさいね?

3/20/2023, 12:50:18 PM

夢が醒める前に


夢が醒める前に、
あなたと手を繋ぎたい。
体温も感じることができるのかが知りたい。
それだけ。

3/20/2023, 12:46:47 PM

貴方を想う

長い

長い夜

貴方が恋しい


愛する

貴方の手を握り

愛おしい

貴方の横で眠る

あの日の

幸せ想うと

切なくて

どうか

夢が醒める前に

もう一度

抱きしめたい

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