『夢が醒める前に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
許されることならもう一回あの人に会いたい
最後の言葉があんな言葉なんて嫌だったから
あって一言だけ[ごめなさい]とそれだけでいい、
たったその一言だけだから
なんで[私の気持ちわかるの?私と同じ歳のこのほとんどは学校に行ったり放課後友達と遊んだりしてるのに、私は自由がないんだよ、1日中ベットの上で過ごしていて、本来の痛みとこお薬の副反応で身体悪くなるんだよ!いいよね病気じゃないから私の気持ちを勝手にわかった気になって良くなるよとか綺麗事はいいからさ、黙ってたけど私もうダメみたいなんだってもう手遅れだってお医者さんが]
私がばかだった、八つ当たりだったあの子は悪くないのにあんな感じであんなこと言うなんて、あの子もこわっただろうに黙って聞いてくれて、、、
本当にごめなさい、
遠くへといく意識の中頭をよぎったのはいつの日かの病室での出来事だった。
出来ることなら夢の中にでも出てあの子に謝罪と感謝の気持ちを伝えたかった放課後にいつも訪ねてきてくれたのはあの子しかなかったから、、、
お題[夢が醒める前に]
No.4
【夢が醒める前に】
飛び込んできたメール。普段のやり取りがチャットアプリだから慌てた。
「おめでとうございます、再生数ランキング1位になりました!」
動画配信アプリに上げた、オリジナルの曲。どうせ誰も見やしないと思ったのに、気が付いたら二週間で百万再生。一体何だってんだと思えば、有名歌い手に踊り手、自主作成のPVが溢れていた。
こんなの嘘だ。夢だろう。
またメールの着信音。普段ならないから飛び上がる。
「はじめまして、私、株式会社○○レコードの○○と申します。この度は再生数ランキング1位おめでとうございます。他にアップされている楽曲も拝見いたしました。非常にトレンドをよく捉えており、多くの方の心に届く曲、歌詞でした。つきましては、より多くの方にお届けするお手伝いをさせていただけないでしょうか?」
大手レコード会社からのオファー。嘘だろう? こんなの絶対夢だ。どうせ夢なら返信しよう。と、思った途端に更にメール。
「はじめまして、私、株式会社○○のメディア部の……」
「はじめまして、私、○○株式会社スタジオ統括の……」
嘘だろう、嘘だろう? だって聞いたことのある会社ばっかりだ。
結局一番好きなアーティストが所属してる会社のメールに返信、そのまま事務所に入った。今だって実感がない。大好きなバンドのメンバーと握手した手が震えてた。
今までの音源を、プロの編曲者に手入れしてもらって深みを出して、ボカロのコーラスを生に変えて、新たに収録した音源として配信と販売。金が、金がかかってる。これが売れなきゃ終わるだけだ。一週間後の売上ランキングを見るまで、毎日毎日首でもくくったほうがいいんじゃないかと揺れる日々。
結果、初週一位。本当にもう、嘘だろう? なんだってこんな夢を見せるんだ。
記念ライブをライブハウスで。それだってキャパ千人オーバー。そこに立って、逆光の中に浮かぶ人達の顔、顔、顔。
ああ、夢だ。これは夢だ。これにこんなとこで歌えるような人気も技術もないんだ。だけどそう、どうせ夢なら、夢が醒める前に、もっと必死こいてもいいと思ったんだ。
【夢が醒める前に】
私の手の中には七色に輝く光。手を開くとそれは一気に自分の元から離れていって、終いには見えなくなってしまった。
あぁ、行かないで、私から離れないで。
ピピピピ,ピピピピ,
目覚まし時計が騒がしい。
今日も憂鬱な一日が始まる。
今日もまた、家でも外でも息を潜める
「人間は。
日々のいとなみの中で起きた出来事を、眠っている間に頭の中で整然と整えんとして夢を見るのだという。諸説あるがね。
まあ少なくとも僕はそれに納得しているし、確かに君は、こうして見かける度に僕の頭の中を整理整頓する業務にかかりっきりだ。
でもだとしたら、君って少し杜撰じゃない?なんだって良かったことはすぐに畳んで、どうして覚えておきたくもない嫌なことばっかりこんな手近に積んでおくんだ?
まったく、最近疲れて悪い夢ばかりさ。だから今日は夢が醒める前にひとつ。
ちょっとのやなことくらい、すぐに畳んで忘れてしまえよ、僕。
それじゃあ、おはよう。また」
夢が覚める前に
今生きている瞬間が夢の中かもしれない。
寝ている時の夢が現実かもしれない。
今、夢の中を生きているかも。
考えるだけでワクワクしてくる。
空は飛べなくても、お金がなくても、生きるのが苦しくても夢の中だから大丈夫。
な〜んてね。
夢が覚める前になんて考える前に、それくらい気楽に思えば良いんじゃない。
だって夢の中なんだから。
言葉のナイフが傷つけて
君はひっそりと涙を流すだろう
その涙の中を
きれいな魚が泳ぐかもしれない
その瞳の宇宙で
寂しげな虹がかかるのかもしれない
それを僕が知ることはない
そこに傘をさしに行くことができない
それが何よりも悲しい
醒める前の夢の中だったとしても
また出会う頃には
言葉のナイフの傷は
跡すら残さずに消えているのだろうから
【夢が醒める前に】
🫧夢がさめる前に🫧
水の中から
空を眺めていたあの日
水の天井がキラキラ
煌めいていた✨
無数の泡に包まれて
私は魚になった
美しき水の世界
青の星🌏
どうか~
いつまでも美しいままで✨
🫧✨🫧✨🫧✨🫧✨🫧✨
夢が覚める前に。
夢が覚める前に
2人で
チューを
したいなぁ。
夢が覚める前に
結婚も
いいなぁ。
夢が覚める前に
本当は
何がしたいんだろ?
夢が覚める前に
もう一度お前会いたいよ。
一緒に散歩したあの公園、
一緒に昼寝したあの毛布、
カシャカシャと爪の音を立てて
僕に飛びついてくるお前。
そっちの世界はどう?楽しくやってる?
弱った足腰だって、そっちじゃ元気いっぱいなんだろ?
大好きな果物いっぱい食べて沢山走り回って。
僕がそっちへ逝く時はすぐに僕を
見つけてくれよ?また会おう、
お題 『夢が醒める前に』
こんな現実は夢なら良いのにといつも思うけど、こんな夢見てる誰かが可哀想だから現実で良い。
夢が醒める前に
君に会いたいな
でも君はあの世に行ったんだよね
君はいつも僕を気にしていたね
でも大丈夫だよ
もう、なんか、もう
吹っ切れたから安心して眠ってね
君が亡くなって五年...
まだ心に乗っこた傷は癒えないけど
もう、大丈夫ちょっとずつだけど
治ってきたから
安心してね
醒める覚めるってどこが違うのか調べたら、醒めるは酒とか軽んじて迷いがはれたって意味らしい。
覚めるは、夢とかそゆうのらしい。
明日は休み。休みっていいよね。心と体を休める日だから私は好きよ。休み。この日だけは、人間関係を考えなくて最高の日だから。
「夢が醒める前に」
また次
夢見る約束してね
夢が覚める時…
目覚めるとき…
会いたくて会いたくて…
そんな人…
出てきませんか?
叫んで…行かないで…行かないで…!
全力で叫んでも…
振り向いて…
笑ってて…
ただ…
笑ってて…
何も言ってくれない…
何度も…
行かないで行かないで…
叫んでも…
ただ優しく笑ってて…
背を向け手を振って行ってしまう…
背中にすがり付こうとして…
目が覚め…
泣きながら…
布団から起きたことも
何度かありました…
そんな朝は物凄く気合い入りますけど~(笑)🍀
私は強がりでもありますが…
「負けねぇよ!✌️」!!✌️(笑)🍀
そう思いながら…
高見盛みたいな気合い入れ出かけます…(笑)🍀
夢が醒める前に
伝えよう。決めたんだ。
優しい君ならきっと耳を傾けてくれる。
夢が醒めた後でも
君が隣にいてくれるように。
『夢が醒める前に』
嫌悪感が
罪悪感が
腹から喉へと
喉から口へと
せり上がってきては溢れ出す
世界の色が褪せていき
音もだんだん遠くなる
モノクロの世界
チカチカと点滅を繰り返す視界の中で
独り漠然と思考する
(またか
またこれか
またこの夢か……っ!)
喉が締め付けられる
目に力が入る
鼻が痛い
口が震える
びちゃびちゃと粘着質な液体が
全身の穴という穴から
快楽を伴って零れ落ちた
自分自身を蔑み罵る
「だからお前は屑なんだ……ッ!!」
──────リリリン!
────リリリリリン!
──ジリリリリリリン!!
(あぁ……やっと宵《酔》を抜けられる)
#6 夢が醒めるまえに
1999年ノストラダムスの予言によると
地球は滅亡
ミレニアム時代
地球は現在
そんな事を半分信じながら私は大人になった
就職 結婚 妊娠 子育て が終わり
1999年 半分信じて分
今とても幸せすぎる
主人に大好きと早く伝えないと
【続く】
僕はいつも同じ夢を見る。そこはとても広い部屋で
室内と思わせる作りなのに学校のグラウンドくらいある。でも、家具などはほとんど置かれてない。
とても広いのに置かれている家具は僕の部屋にあるものと同じくらいだ。そんな広い部屋に小さな女の子がいつもいる。白いワンピースを来ていて可愛らしい顔つきの、でもどこか寂しそうな。そこで僕は女の子とお話するんだ。「寂しくないの?」って。
そしたら毎回決まって「寂しいよ。でも仕方ないの」って返ってくる。それだけの夢。なのにいつも変わらず同じ夢を見るので。今日はいつもと変わった行動をしてみようと思った。「この部屋は君の部屋なの?」と聞いて見た。いつも会うのにあの子のこと何も知らないことに気づいたのだ。すると女の子が「違うよ。ここはみんなの場所で、待ってるの」と言った。そしたら思わず、僕は「じゃあみんなが来るまで僕と遊ぼうよ」なんて柄でも無いことをいった。女の子は少し驚いた様子で、「もう夢が醒めるのに?」って……。
ピッピッピッ。僕は知らない天井で目覚めた。僕は交通事故で3ヶ月ほど寝ていたそうだ。あの子はどうなったのだろう。寝てる間にみていたただの夢だったのだろうか。「みんな」は来てくれただろうか。
【夢が醒める前に】
『夢が醒める前に』
夢は見るものじゃない
夢は叶えるものだ
いずれ必ず死は訪れる
やりたいことをやって生きろ
誰かが熱く語る
叶わない夢にしがみつき
諦めきれずに夢を見る
夢が醒める前に
醒めない夢を見つける
なんて 意気込んでみても
時に足がすくむ
後ろ向きにもなる
言い訳の言葉を集めて
逃げ道を探す
もう いっそのこと
夢なんて二度と見なければ…
なんて思いながら
往生際の悪い私は
今日も
夢が醒める前に
無駄な悪あがきをする
''夢が醒める前に''
「夢が醒める前に
この世界とおさらばしなきゃね
君にも沢山助けてもらったし感謝してるわ
… ありがとね」
と言って涙滲んだ目で微笑んだ君。
なぜ助けられなかったのだろうか
なぜ話を聞けなかったのだろうか
そのせいで君を失う羽目になったっていうのにな
君が悲しみを押しころして微笑んだ
あの時のことを僕は未だに覚えている
まだ僕の胸の中にあるままで
いつも僕が目覚める度胸を締め付けてくる
君をふと思い出してしまったときもそうだ
君がいなくなったあの日
僕は絶望した
そんな気持ちで生きていた
「君にまた会いたい…苦しいんだ…
なぜひとりで…」
君に会って悲しみと苦しみから解放されて
一緒に生きたい
「僕も君の所へ … 逝くよ…」
と 声を震わせて
涙なんか流して
僕は微笑んだんだ
身を寄せて歩く。
毎晩たわいもないことで笑い合う。
喧嘩もするけど、結局お互い好きで仲直りする。
月に1回のデート。
記念日のサプライズ大成功。
毎晩の夢で、いつも彼女との楽しい夢ばかり見る。
でも実際は毎日会える訳ではなく、
会えない時は寂しい。
そうしなければ、彼女にとって自分の存在が重くなるから。。。
それでも、会った時は笑顔で来てくれる。
それが自分にとっての楽しみ。
今はまだすぐには会えないけど、次会う時も笑顔を自分にください。