『夢が醒める前に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君が笑いかけてくれる
海で泳いだばかりだ
アイスを食べながら2人で笑う
君は僕にかまってアピールをしてくる
僕はそれが無性に嬉しくて
君が大切だと改めて思わされる
夏はすぎて冬になる
2人で雪だるまを作る
クリスマスを過ごす
そうやって1年が終わる
ずっとこのままでいたい
でもそれは叶わない
君に会えるのは
夜の間だけ
あぁこの夢が醒めなければ
《夢が醒める前に》
#5
『夢が醒める前に』
夢をみた。
私の天使を抱く夢。
ふわふわで柔らかい頬に何度も頬ずりして
何度も名前を呼んで
強く抱きしめて、離さないように…
いつまでも いつまでも続くように
朝日が昇る。
私の天使は空を見つめてる。
もう、さよならだね。
また会いに来てね。
夢が醒める前に
もう一度抱きしめて…
お題 夢が醒める前に
あなたの想い出の中に私は
どんな風に残っているのだろう
夢が醒める前に想いを打ち明けられたら
どれだけ良かったか
それでももう遅いあなたの隣には
私より大人びた彼女がいる
夢が醒める前に、私は、もっと夢を見続けていたい。
例え、その夢が、叶わない、幻で、あっても。
怪盗としての仕事を終えて、彼女に会いに行く。
あぁ、自己紹介と説明をしていなかったね。
僕はアルセーヌ・ルパン。史実ではフランス?って場所を舞台に活躍したらしい。
らしい、って言うのは、僕はこの世界に「守護者」という存在として召喚されたから。
この世界での表稼業は手品師。裏稼業として怪盗。そして、本業として「守護者」をしてるんだ。
僕は「ありとあらゆるモノを盗む」能力を持ってるよ。盗み方は企業秘密だけどね。
あ、僕って言ってるけど、僕は男にも女にも、「どっちも」にもなれると思ってくれ。
僕のいる世界では、人間の負の感情や欲望が具現化しちゃうんだ。それらをナイトメア、と呼んでる。で、ナイトメアは「純粋な心」を食い荒らして、力をつけて増殖する。それを食い止めたりやっつけたりするのが「ガーディアン」。で、ガーディアンのための相棒として、僕みたいな「守護者」が召喚されるんだ。
さて、ナイトメアは………あぁ、やっぱり発生していたね。全く酷いな。僕の相棒権召喚者の彼女を狙うなんて。
……彼女の夢が醒める前に、このナイトメアを盗んであげなくちゃね。
夢から醒めるときは、いつも唐突にやってくる。
いつも、気づいたら起きている。
今は、夢なのか、現実なのか。
僕は今、寝ているのか、起きているのか。
この、僕のいる世界が、
いつ醒めてしまうかなんてわからない。
この世界に、やり残したことはあるか。
夢が醒める前に、やり遂げなくては。
いつ醒めてしまうか、わからないのだから。
「夢が醒める前に」
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャに!!
とにかく来てください!
毎度ここの歓迎メッセージを考えるのが大変です!
とにかく!オプチャ初心者の方も!
ちょっと気になったなら1回来てみてください!
合わなかったらいつでも抜けて大丈夫です!
去るものは追いません!!
待ってます!
「もう朝だぞ」
そう声をかけ起こして来た兄に
返事をしようとしてはたと気がつく
「…起こしてあげられなくてごめん」
わななく口で告げる。
けたたましいアラーム音に目を開ければ
いつもの自分の部屋
目覚ましをoffにして
枕に顔を埋めため息を吐く
4年前家族の誰にも気づかれぬまま
真夜中に息を引き取った兄に
夢の中で起こされたのだった。
この夢が覚める前に、君を手に入れてしまいたい
せめて夢の中でくらい、僕のものになってくれてもいいだろう?
境界線を超えて、君に手を伸ばす。あと1メートル、50センチ、10センチ、1センチ……
紙1枚分の距離まで詰めて、届く前に手を引いたのは
現を生きる自分への情けか
一度でも手に入れてしまう事への恐怖か
(夢が醒める前に)
夢は希望に溢れている。しかし、その裏側も計り知れない闇が広がっている。叶うことがないとわかっていてもその夢を望めば夢の中で叶えることができる。その時人は希望で満ち溢れている。しかし、目が覚めれば現実がそこにある。理想とかけ離れた自分。比べれば比べるほど愚かに思い、絶望する。だけどどうか、これだけはわかっていて欲しい。どんな人間も必ず、誰かを憧れ誰かから憧れられる。今がそうじゃなくても、きっと自分の輝ける道を見つけられていないだけ。貴方はきっと自分で思うよりずっと輝いている。だからどうか、この夢が覚める前に。
これが夢だということは分かっている、それでも貴女に会いたい。その一心で何もない真っ黒な空間を光の場所に走る。何もない空間に差すただ一つの光。そこに貴女が居ると信じて。
光に当たる。貴女の顔も手も見当たらない。貴女は居ない。
貴女に会いたい、夢が覚める前に貴女に。もっともっと早く走ってもう一度夢の中でも良いから貴女の笑顔を見るために。夢が覚める前に貴女の笑顔を見るために。
夢が醒める前にこのとき、この瞬間だげもう少しここにいたい。君が、襲われてしまう前に、誰かにとられないように、このまま醒めたらどうなるのかな?自分は、消えてしまうのか、消えないのか、恋をして、醒めずにこのまま夢の中で、生きたい。
小学生低学年くらいの頃。
熱が出ると、車で小児科に連れて行かれる。
帰り道、後部座席で横になって空に引かれた電線を見ていた。車がいつもよりも揺れている気がする。ふわふわする景色に目を閉じる。
熱さにぼんやりして、ほんのすこしだけ、夢を見た。
抱いて運ぶには大きすぎたのだと思う。
車が止まって、夢から醒めなければならない。
少しだけ寂しい思い出。
聖礼夜
清みきる時
月が照らした
蒼白の光
闇雲が過ぎ
見え隠れした
冷たい光
見上げた天空に
白い息吹き
哀しげに映るは
風に吹かれ
聖なる一時
舞い上がる天使
光射す方へ
聖杯に注ぐ
朱い雫溢れては
器に絡んで
哀し笑みで
見つめた 天使は
優しい聲と
口付けて 泣いた
「聖ナル夜二想イ叶ヘ・・・」
それはいつまでも優しい
微温湯のように chocolateのように
だが、永遠(とわ)に沈んではいられない
さぁ、武器をもて 己の武器はなんだ?
筆という名の剣か?声という名の矢か?体という名の戦車か?はたまた別の己のみの得物
十人十色の武器を構えろ
振り返ってはいけない。まだ居ていいと誘うから…
今、目の前のトビラを拓け
#夢が醒める前に
夢が醒める前に____
あぁ
あぁ
夢が目覚めたら
あぁ
どこへ行こうまたと
見えない今日をさ
あぁ
探しにいこうよ
あぁ
あぁ
夢が覚めても消えない夢を
脳ノ裏の海馬にでも
貼り付けとこう
歌:illion
作詞:illion
作曲:illion
私を産み育てた総てから、
どうにか距離を置きたかった
だけど熱に魘されてみた夢は
忌々しいあの故郷じゃないの
ああなんてこと、なんてざま!
死に物狂いで逃げてきたのに、
辿り着いたのは結局此処だ
夢が醒める前に捨てさせて
帰りたいだなんて幼稚なこころ
《夢が醒める前に》
夢から醒める前に新しい夢の構築をしとかなきゃ
どっぷり浸かっていたいの夢心地
現実に目をやったって今のところ幸せはくれないから
このまま幸せな夢の中抜け出せなくていいの
あなたのいない外の世界なんて寂しくて耐えられないわ
私の身体が朽ちるまで夢の中で踊っていたいの
まだ戻りたくない。夢が覚める前に私はやらなきゃ。私しか出来ない。
「あぁ…」
気付くといつもの寝室で、私は布団の中。
「……」
左脇にはクロちゃんが仰向けで寝ている。
さっき、めちゃくちゃいい夢をみていたのに、いいとこでアラームが鳴るんだもの…
「あぁー……なんだよぅ。あと少しだったのに…」
私は布団の中で身もだえした。
あぁ、何で夢が醒める前にあのステーキを食べなかったんだ…
「夢が醒める前に」
この感触 匂い 色 声
ありとあらゆる私を感動させる
全てを身につけたまま目覚めたい
けれど全てを忘れたその朝は
哀しみだけが醒めない