『夜景』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
夜景
深海1万、2万メートルの世界
太陽の光が届かない夜の世界。
海中生物がキラキラ光ってる。
太陽のない世界を輝かせようと自ら光を放つ。
生物ってすごい!進化ってすごい!
きっと、最高の夜景なのだろうなぁ✨
天然の光。光が生きてる!なんてすごいの!
誰も行ったこともない、深海2万メートルの世界。
想像が膨らむばかり。
輝く星
知らない人々の乗る車のライト
他人の家の灯り
街の灯り
一つ一つ当たり前の光景
高い場所から見下ろすと
それらが綺麗に見える
そうやって今夜もどこかで
知らない星の光と
貴方の部屋の明かりと
貴方の乗る車のライトを誰かが見ています( *´꒳`*)
自然と人間が生み出す美しさ
多分💦
町の美しい夜景は
空の星たちの明かりを
見えなくさせる
夜景
「やっぱベタに夜景?」
免許を取ったというタカシの連絡を受け久々に集まったのは学生時代いつもつるんでいたメンバー。4人揃えば騒がしく時間はあっという間に過ぎる。そろそろ解散かという時間、せっかくならと高台に車を走らせる。
免許初心者には緊張ものの山道を慎重にゆっくりゆっくり登って行く。ハンドルを握るタカシの緊張具合に車内も静まる。
そうして無事頂上にたどり着き。緊張から解き放たれ一斉に車外飛び出す。そして目的の夜景を眺めて出た言葉は。
「…ショボくね」
「灯り少なっ」
「自分の住んでる田舎だぞ、こんなもんだろ。何期待したんだよ」
もっとこうさぁ、夜景って言ったら何万ドルとかさー
俺将来は夜景見える都会のタワマン住むわー
俺は大富豪になる!
口々に勝手なことを言いながら。それでも思うことは。
せめてこれ以上この夜景の光が減らないように、俺たちがこの地域を担っていかなければ、ということだった。
【夜景】
あの夜景の中に様々な人間の人生が詰まっているのだろうと考える
自分が思っているより世界は広いらしい
視野を広げ、自分の人生を豊かにしたい
塾の帰り道 夜間演習の照明弾が
ゆーっくり堕ちていくのが
遠くの方に見えていた
夜間のヘリの赤い点滅灯
近頃は オスプレイで青
夜景
ビルの屋上から見下ろした、眠らないネオンの街は、ぞっとするほど暗かった。
─夜景─ #68
田舎の夜景は
星が一番輝いて見える
都会の夜景は
街の明かりが一番輝いて見える
昔の夜景は
みんな星が見えたのかな
「夜景」
私の家は、地面自体が若干高いところにあるため少しだけ景色がいい。海とかではなくビルが見える。
前回の花畑に続いて、、だが夜景というのは何を見るのが正解なんだろうか、
私が見るのはビルの光漏れや赤く点滅しているやつ、天気が良ければ星や月といったところだ。風情があるとは思わないがいつも見ている景色と打って変わっている様子を見ている。でも数分も見れない。1分あれば十分楽しめてしまう。性格上、せっかちなのも影響しているのだろうか。
夜景の楽しみ方に正解はないんだろうが、皆んなはどういう風に見るのだろうか。
友達以上恋人未満
私と彼みたいな関係…
今日も彼からのLINE、「今から会いたい」の一言…
急いで準備をして彼の住んでる高いマンションへと向かう。
いつもの場所に着いて、いつもと同じ事をする…
求められ、求め合う。
そんな関係…
事が終わって、ふと隣を見たら寝てる彼…
私の事は放ったらかし…好きだって気持ちも彼には届かない。
悲しくなる気持ちを紛らわす為にベランダで深呼吸をしてもなかなか気分が晴れない。
私の気持ちは泣いているのに、見下ろした夜景は晴れていてとても綺麗だった。
夜景
旅行で行った夜景
少し天気不安だったけど、日が暮れるのを待ってた
だんだんと鮮やかに夜景が浮き出てくる様にワクワクしてて、スマホのシャッターを連打してた
後で見返すと同じ写真ばかり☺️
君と仲違いしてしまったあの夜
私はいつもの公園で寝転がって夜空を見つめた。
あんな事、言わなければ良かった。
そんな事をいくら考えても、もう遅い。
私は二度と謝ることが出来ないのだ。
君と二人で見た夜景を思い出して、芝生を濡らした。
「来世で、また会えたら」
夜景…
全部竹あかりだったらさぞ美しかろうなぁ〜…
あの賑やかな光の粒のひとつひとつの下でたくさんの人が右往左往しながら生きてるんだと思うと人間のいるとこなんてほんと小さい世界だなと思うよね
綺麗だけどいつもちょっと刹那くなるんだ
✼•┈┈夜景┈┈•✼
夜景
そこは、全てが星だった。
頭の上にも足の下にも、
どこもかしこも星だった。
この光の数だけ、
幸も不幸もあると考えると不思議だった。
一つまた光が増えて、
一つまた光が消える……美しい光景。
しばらく見惚れていた。
目を閉じ、開けると……空は明るかった。
寝ていたことに気が付く。
夜景は綺麗だ。
でも、眠気には勝てなかった。
昼に夜景は見れないかな……あ、昼景になるから無理か。
そんな馬鹿な事を考えつつ、一日がスタートした。
夜景
君とみた流れ星
君とみたあの空
君とみた街灯り
君と感じた夜風
君と感じた愛情
君と感じた体温
君と誓った約束
君と誓った将来
君と誓った夜景
かけがえのない
大切なものって
小さな胸張って
前向いてるから
こそ言えるんだ
ただ…今だけは
この2人だけの
ただ貴重な時を
忘れないように
刻みたいんだよ
【夜景】
夜景の光一つ一つに見知らぬ人々の生活がある。宇宙から見た、北半球は明るく輝いているが、南半球は暗い闇に包まれている写真が最たる例である。
そこで生活をしている者からすれば、自分が夜景の一部になり、どこかの誰かの心を癒し、どこかのカップルの親密度を高める一役を買っていることなど、微塵も感じてはいない。
自覚せずとも誰かの役に立っている。灯をともす、それだけで価値のあることなのだと、眼下に広がる夜景を見て思う。この素晴らしい夜景のように、自分も誰かにとっての夜景の一部でありますように、そう願って車のエンジンをかける。
今晩の夜景は
明日の夜景と違うんだ
綺麗な夜景を見たいね
今日よりも綺麗な。
親愛なるあなたへ
東京の街並み。
今、あなたは同じ夜景を見ているでしょうか。
上京する私を
涙を流しながら笑顔で見送ってくれた貴方の優しさ。
東京は忙しい街ですが、楽しいです。
でも時々、あなたのいるあの街に帰る夢を見ます。
偶には、そっちに帰ってもいいですか。
偶には、他愛もない話を電話ではなく、
友人として一緒に話したいです。
ビルから見下ろす景色は、キラキラした
私の憧れた東京そのものです。
あなたのいないこの街は
寂しいけれど、冷たくて温かい。
私も、あなたの結婚を祝う覚悟を決めます。
親友があなたにプロポーズしたと、聞いた時には
吃驚しました。
ですが、いつも横に居られない私より、
いつも横にいてあなたを
追いかけ続けてくれた親友の方が、
あなたは幸せになれるから。
あなた、数ヶ月前から親友と付き合っていましたよね。
あなたは嘘が下手なんですから、すぐ分かりましたよ。
だから、あなたはそろそろ私と別れたがっていたでしょう。別れましょう。私ではあなたを幸せにできません。
あなたの新しいパートナーと、新しい生活で、
私の事は気にしないで、幸せになってくださいね。
愛していました。
いつまでもお幸せに、
あなたの友人より
都会の夜景を見ていると、なんだかイルミネーションみたいに見えてくる。私は、その瞬間だけ目が悪いのもいいかなと思ってしまう。