『夏』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
夏
暑くてやになるけど夏にしかできない事もあるから五分五分だ
夏
初夏の訪れを窓越しに感じる。
聡明なアジサイも今ではただの汚れもの。
どんよりと思い空気を晴らす夏はあと少しで
やってくる。終春はやっとのこと背を向け始め
新たな世界に春を灯す。
驟雨も霧雨も見飽きた今は、
退屈を物言う同じ口でそっと歌う。
初夏を彩る天ノ川
織姫の心 彦星の思い 今宵の初夏には
伝わるだろうか。
霧雨がそれを邪魔し
驟雨が二人の思いを現すような
そんな未来が見えてくる。
夏の訪れ
梅雨の終わり
新しい景色が移される
夏が好きな君と夏が好きな君が好きな夏が嫌いな僕 ←この早口言葉言える?
・夏
夏が来た
今年は何をしよう
友達と夏祭りに行こう
おじいちゃんおばあちゃんの家に行こう
アイスを食べよう
友達と遊ぼう
やりたいことがたくさん
夏が来た。
暑いのが好きな僕の季節だ。
海に花火大会に。
思う存分楽しんで。
詩(テーマ)
『夏』
汗くさい体臭で大ジョッキ
ノーメイクお一人の「夏子」だね
おじさんも転がして大声で
この俺が狙ってる本命さ
盆おどり仮装して踊ったね
保育園時代からライバルさ
口説くにゃ近すぎてむずかしい
この夏は決めてやる恋決戦
本当は泣き虫で怖がりで
寝るときはテレビまでつけている
ふるさとの夏花火…約束を
10年後1人ならボランティア
あの海の、あの岩で、伝えたい!
水遊びをした
暑くてうとうと
してたら
声が聞こえた
水が無かった
そこから始まった
氷水が美味しい
向日葵がいい
背伸びして
触った
夏57
傍見守っています
「あーあ。夏楽しみだな。
夏祭りに、海、肝試しとかもしてみたいなぁ。」
蘭は嘘つき。いつも嘘をついてる。
彼女は余命2ヶ月、もう今は春だ。
夏には命尽きる。
でも彼女は、気にしないように周り。いや、自分に暗示をかけている。
私は蘭の親友。大親友。
私は、私だけには、本音を言って一緒に悲しみたかった。でも蘭は無理してる。
私は情けない。
もう夏なんて来なくていい。
「夏が嫌い。」
あの夏、私は入院していた。
同級生が受験勉強をしている間、ずっと病室の窓から外を見ていた。
私はいったいどうなるんだろう。
そんな事を考えても何かが変わるわけではないのに。
お見舞いに来てくれた友人の姉にこどもができて、私は叔母さんになるんだ、と言っていた。
私はこどもを持つことはないだろう。
誰かに愛してもらうことも無理かもしれない。
本当に絶望すると人は涙など出なくなるものだ。
病院の空調だけが鳴り続けている。
これからどんな夏が来てもあの夏ほど空っぽな夏はないはずだ。
「夏」
暑い
暑い
夏が来る
このまま溶けてしまえれば
…なんて思ったりする
最近、外に出ると
夏の匂いがするようになりました
海
花火大会
休み
夏は
楽しいことが盛り沢山で
その訪れを感じさせるこの匂いが
私は大好きなんです
夏
暑い
夏
キンキンに冷えた
ドリンク
かき氷
夏祭り
きっと
楽しい
なな🐶
2024年6月28日1614
暑いな
動きたくないな
明日買い物行かないとな
梅雨でも暑いな
今年の夏は忙しくなるから
倒れないようにしないとな
みんなも我慢しないで
休んでね
「夏」とは何と読みますか?
夏(なつ)は、四季のひとつで、春と秋にはさまれた季節。 天文学的には夏至から秋分まで。 太陽暦では6月から9月を指し、陰暦では4月から6月となる。 ^ “夏(なつ) - 語源由来辞典”.
夏ー
夏が来る。
何度目か、そんなことは知らない。
あの頃と同じように見える積乱雲が
あいさつするように青い空に現れた
僕はあの頃とだいぶ変わったように思う
この世界もずいぶん変わった
僕の知っている夏はもうここにはない
楽しみで家路を走った
揺れる緑に心が騒いだ あの夏は
もう今はない
夏なのに高い空 青が薄れて消えそうだ
笑えないほどぬるい風
いつまでも冷めない熱
力が湧いてくるような光でなく
力を全て奪われるような光に差される
マントルってなんだっけ
三角関数が笑ってる
黒板のチョークの音はもう聞こえない
僕にはもう聞こえない
あの頃 窓の外を眺めてる後ろで鳴ってたんだけどな
今はカタカタカタカタ......
昼も夜もない空を見つめて笑っている
「夏」
おまえがさ
もうそんな季節かぁって言うから
夏だよなぁ〜って思い出したよ
Tシャツが体にへばりつくような暑さで
って歌詞
タイトルが思い出せないけど
暑いってことうまく表すよね
要はさ
暑くて暑くて
自然に汗が吹き出て
嫌でもTシャツが肌に密着しちゃう
って感じの暑さだろ
なんか流石!って感じ
あれ?アイツは?
いつの間にあんなに高い所へ
お〜い
桜井!
ちょっとまってよ。
夏に潜む切なさの正体が知りたくて。
世界から夏を奪った男はそう言ったらしい。
地軸が平行になった世界では、日本に夏は訪れない。
空気の循環が狂って、寒冷化しどの季節も少し寒い。
反抗するように私は水着で海に繰り出して、かき氷を食べる。
赤道付近の国や、極地に近い国が領土を奪うため戦争を始め、基本的に世界はめちゃくちゃになった。
敗色濃厚の中、自国の管理機能すら働かなくなって、国内は思うがまま暴徒が暴れているらしい。
彼がこんなことをしなくても、私はその切なさの正体が分かる気がしていた。
熱狂のさなかに身を置くと、それが終わってしまった後の
彼を失った私には分かる。
世界をこうしてしまおうとしていた私達はきっと熱狂の中にいて、冷めることが怖かったのだ。
馴染めない世の中に戻らなきゃいけないのが怖くて、全部めちゃくちゃになってしまえばいいと思ったんだ。
夏といえばプール。
ということで、私はさっと水着に着替えるとプールにダイブした。
華麗に。
まるでトビウオのように。
「ぐっふぅっ?」
しかし着地は散々なものだった。
というかプールに水が入っていなかった。
「はーはーハヒィーふーふー」
痛すぎて言葉が出ない。
アバラを何本かやってしまったようだ。
足も変な方向に曲がっている。
いい年した大人が学校のプールに忍び込んだ罰だろうか。
考えてみれば今は12月だ。プールなど使われるわけがない。
何が夏だ。調子に乗りすぎた。
恥ずかしいが助けを呼ぶしかない。
私はスマホを探そうとして絶望した。
荷物は脱衣所にある。
助けが来るのを待つか。
そこまで考えて私はさらに絶望した。
今は深夜1時である。
朝まで待ってたら凍死してしまう。
というかすでに痛みが洒落にならない。
しかしそこに奇跡が起きた。
「大丈夫かー?」
人が来たのだ。見回りに来た警備員だろう。
私は必死に存在をアピールした。
神は存在したのだ。
「今助けるぞー」
警備員はプールに飛び込んできた。
え?ちょおま。
警備員はプールが空であることに気づかなかったらしい。
一行目の私と同じノリでプールに飛び込んできた。
2人は激突し息絶えた。
終わり。
「もうすぐ夏だね」
梅雨の終わりかけに 君はそう呟いた
蒸し暑い温度に 涼しげなみんなの服装。
わたしにとって 夏はトラウマ。
むかし好きな人に裏切られた季節。
もう 恋をすることは怖さでしかない。
なのに凝りもせず 君に恋をした
━━━君なら他の人たちとは違うかもしれない。
「そうだね」
何度も経験したこの感情に
僅かな希望を抱きながら
静かに 静かに、
キミ達とは違う 君なら、
なんて…
馬鹿みたい。
自嘲しつつも人生が輝いてみえた。
#夏
土砂降りの雨
生温い風が私の思考を溶かしていく
濡れた髪が肌に張り付いて鬱陶しい
早く帰らねば