声が聞こえる』の作文集

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声が聞こえる』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/22/2022, 7:02:53 PM

瞑った目を開けると

君の声がした。すぐ振り向くと、

目の前には亡くなったはずの君が…

( え、××…? )

何故だろう、思ってもいない

言葉がどんどん口に出てゆく。

そして、昔みたいに君と何気ない会話をしている。

手も体も操られているかのような、

自然に動いていた。それはまるで


__夢のように


数分経って頭がぼーっとした頃、

君の存在も薄くなってゆき

気が付けば僕は ベットに横たわっていて

涙を流していた。


今でも思い出せる。

__君が最後まで笑顔で 僕の傍に居てくれたのを

9/22/2022, 6:50:26 PM

声が聞こえる

みんなの話し声、笑い声
それは聞こえるよ
けどもっと聞かないといけない声
それは
心の声
自分のだけじゃなくて
相手のも聞いてあげて
集中して
そっと耳を澄ますの
そしたら
声が聞こえるから
みんなの心の声が

9/22/2022, 5:56:46 PM

金平糖の声が聞こえる
震えるようなひそひそ声で
死んだ子供のことを話している
好きだったのはピンクのだ、いや黄色のだ、いやいやみどりのだ
お構い無しに口に放り込む
さとうのあまさに舌が跳ねた

9/22/2022, 5:40:08 PM

宵に昼寝から起きたとき
家には誰もいやしなかった
虚空に伸ばした手にかかる
影だけ私をみつめていたのだ

「――私、生きているのかしら
いいえいいえ、生きてはいるの
生きてはいるからこそきっと、
愁いに抱かれただけなのでしょう…」

乾きを覚えて引き攣る唇(くち)を
数十年後の骸が舐めた
いま影をたたえる肉々にすら
証明のしようもないくせに

9/22/2022, 5:10:36 PM

君のことを考えてたら
君の声が聞こえた気がして
目を開けるとそこには君がいた

9/22/2022, 5:02:50 PM

声が聞こえる

天国ってあるのかな。
私みたいな人間でも行けるところなのかな。

今回ね、わたしは死にかけたんだよ。
うっすらとしか覚えてないけど、走馬灯も見た後に私は光眩しい世界にいたんだ。
でも、皆の声がして背中をおされた気がしたんだ。
それで戻ってこられたんだと思う。

もうすぐで皆のところに行けたなら、昔みたいに笑いあいながら話をしたかったなぁとも思っちゃった。
私は弱虫で臆病者だから、話せなかったことが沢山あるんだよ。

けれど、いろんな人たちがね、私を心配してくれて、助けてくれてたんだよ。
だから、私はもう少しこの世界にいるよ。
やっと見つけた、自分の夢を叶えるためにも。

きっと、天国は遠いんだろうね。
皆に私の声が聞こえるのはまだまだ先になるかもしれないけれど、頑張って生きていくよ。

9/22/2022, 4:53:39 PM

声が聞こえる

眠っている私に話しかけている

生きなさい

あなたの好きなように生きればいいの

世間体など気にせずに

人生は一度きり

思うように生きなさいな

人の幸せなんてみんなそれぞれ違うのだから

誰かがきめた見解が全てではないのだから

9/22/2022, 4:15:08 PM

君なりの愛、故の閉じ込め方なのだと信じてしまえば楽だと思っている
そうやっていつしか傷つけ合わない解き方を私たちは知ってしまった
聞こえないそぶり、君の咀嚼音、心臓の在処、愛情の酸化
君の核心を護るために備えられた瘡蓋、勢いあまってぼろぼろの傷痕に一撃
今日のキスは長めがいいな、なんてほざいちゃって半端な妄想論

9/22/2022, 4:12:21 PM

夜になると聞こえてくる。

寂しくてつらくて、可哀想な誰かの声が。


誰かに気づいて欲しくないような、
いや、気づいてほしいような。

まるでお手伝いをして欲しいものを母にねだる子供みたいに。


目の前が幸せだと言うことに気づけずに


知らない人が落としたくない命を落としてる最中に

僕らはそんな人を無下にして自分の命を軽くみて。

今日の夜もまた吐き出す。


2022/09/22 「声が聞こえる」
               ひか

9/22/2022, 3:25:23 PM

「声がきこえる」

 声がきこえない。
 君からの電話がなくなった。

 あの出来事があってから、君は変わった。
 私も少し、色々と考えた。
 

 私はあれから、世界を見る視点が変わった。
 世界が優しく見えるようになったのだ。
 そして、私の気持ちはメロディになり、詩になる。

 君が教えてくれた、音楽。

 ✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✣✣


 LINEの返事もあまりなくなった。

 でも、声が聞きたい。

 少し仕事が忙しいという。

 君は仕事が終わったら連絡するからという。

 信じて待ってみる。
 だけど、寂しい。
 やっぱり、会いたい。
 声だけでもききたい。

 声だけで、落ち着く。
 
 その声を聞くだけで私の心はすっと、落ち着く。



 
 既読だけ残るLINE。

 無言の声がきこえる。
 
 

 無言じゃなくて、本当はあなたの声がききたい。

 
 
                 9.22

9/22/2022, 3:05:47 PM

私とあなたとの距離は、飛行機で9時間、そのあと車で3時間かかる。ちゃんと会えるのは1年の内僅かな間だけ。2人きりの時間は多分24時間にも満たない。そんなに遠くにいるあなたと、家にいながらお喋りできるっていうのは不思議な感覚だ。文面だけじゃわからない声の高さや大きさ、テンション。電話口ではしゃぐ子どもの声であなたがちゃんと無事なのが伝わってくる。きっとあなたも同じでしょう?
声が聞こえる。それがどれだけ画期的で素晴らしいことか。

『声が聞こえる』

9/22/2022, 2:52:03 PM

空の青さに吸い込まれそうになること
頬に風を感じること
土に触れること
虫の声に耳をすますこと
美味しいものを美味しいと感じること
花を見て美しいと感じること
あなたの声が聞こえること
自分を大切だと思うこと

いつから見失っていたのだろう
今ならわかる
何よりも大切なもの


声が聞こえる

9/22/2022, 2:39:08 PM

どこまでも続く青い空
どこに住んでいても見上げる空は同じ

どこか知らない場所で
名前も知らないあなたが
私を呼んでいる

9/22/2022, 2:24:01 PM

声が聞こえる

私の名前を呼ぶ声が聞こえたんだ❗️
誰の声かははっきりわからないけど、大好きな人の声だったらいいなぁ😃🎀

9/22/2022, 2:15:32 PM

来年も貴方の声が聞こえるかな…

聞こえるといいな…

時差を飛び越えて…

9/22/2022, 2:14:36 PM

いつもと変わらない日常
私はいつも通り友人と話して
ただ馬鹿笑いし
だらだらしながら帰路につき
帰宅する
重いバックを下げ
制服を脱いで
部屋のクッションに沈み込むと
漠然とした不安が蝕んでいる
どんなに耐えられる心も
塵も積もれば山となるのか
想いをぶちまける
その時声が聞こえるんだ
いつも君はそうだね、と
私は責任感と後悔にも蝕まれていくのを
覚えた
自分一人の部屋に嗚咽する声が
鼓動が速まるのを
加速させた
脳内に声が聞こえるんだ
自分なのに自分じゃない声が
その声を聞いて吐き気を催すのだ
幸い吐いた事は無いが
それがまた苦しい
頭がおかしいなんて
とうの昔に分かっているのに
どうしようも無いのだ
この声さえ聞こえなければ
全てが楽に出来るのだろう
そんな事を続けるのが嫌になったあの日
私は終点についた。

9/22/2022, 2:07:06 PM

#声が聞こえる


今何をしてるか
昨日何をしたか

毎日を生きる為
何を考えているか

何も考えていない自分に気づいて怖くなる

『このままでいいのか?』
心の声が聞こえる

分かってる
分かっているけどその一歩が踏み出せない僕

9/22/2022, 2:01:52 PM

________________

きみとの思い出の場所に行くと

きみの声が聞こえるの

これが忘れられないしるしなのね。
________________

Theme:声が聞こえる

9/22/2022, 2:01:36 PM

もし今ここで
声をあげれば大抵の人は
振り向くだろう。

心の声に振り向く人は
一体どれだけいるのだろう。

9/22/2022, 2:01:25 PM

声が聞こえる


「おかしいんじゃないか?」
そう父が母に言っているのが聞こえた。
私は逃げた。

私はおかしいんだ。
私がおかしいから両親は喧嘩をしているんだ。

私は絵を描いた。
今見ると気持ち悪くて不気味な絵。
粘土で何かを作った。
なんなのかはわからないけど、
足から足が生えてた。

引きこもりになった私の所に
いじめてきた人が毎日会いにきた。
もちろん居留守を使った。
「おい!居るのは知ってんだぞ!」
取り立てよりも怖い声。
早く帰ってくれと願うばかり。

私は成長した。
いじめてきた人たちよりも。
私は勝った。

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