瞑った目を開けると
君の声がした。すぐ振り向くと、
目の前には亡くなったはずの君が…
( え、××…? )
何故だろう、思ってもいない
言葉がどんどん口に出てゆく。
そして、昔みたいに君と何気ない会話をしている。
手も体も操られているかのような、
自然に動いていた。それはまるで
__夢のように
数分経って頭がぼーっとした頃、
君の存在も薄くなってゆき
気が付けば僕は ベットに横たわっていて
涙を流していた。
今でも思い出せる。
__君が最後まで笑顔で 僕の傍に居てくれたのを
9/22/2022, 7:02:53 PM