『喪失感』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
何故だろう、キミが居なくなってから
喪失感が溢れ出てくるよ
詩(お題)
『喪失感』
残暑も厳しい九月の街を
ぬるりとオバケが駆け抜けてゆく
失くした場所だけほこりが無くて
喪失感だと誰かが言った
喧嘩のような口づけを交わし
動物みたいな情事の汗も
あなたの居場所を消せなくて
俺は朝から泣きじゃくる
求めることが生きることなのか
手放すことは死ぬことなのか
あなたは笑って言うだろう
「生きてるじゃない」
会いたいんだ
迷子の子供のように 笑
「そう…もう行くのね」
「うん!やりたいことが見つかったから」
「そう、よかったね」
「もう行くね。バスもそろそろ来るし」
彼女の笑顔は眩しいくらいに輝いてる。
「向こうに着いたらLINEするね」
「待ってる」
もう彼女の心はこれからのことで占められている。
ホントは行って欲しくない。
でも彼女に夢は叶えてほしい。
彼女の後ろ姿を見つめると自然と視界がぼやけてきた。
これからどうしよう?
この喪失感はしばらく続きそう…
-喪失感-fin
「喪失感」
君を失った悲しみで涙がたくさん出た。
たくさん泣き疲れて私は、眠ってしまった。
夢に君が出てきた。私は、すごく嬉しかった。
目を開けた。もうそこには、君はいない。
喪失感で辛いけど、今の私を見たら君はきっと悲しむだろうから、少しずつ元気になりたいなと私は、思う。
叶わない わかっているので 行儀良く 削除ボタンを 斬首のように
『喪失感』
お題「喪失感」(雑記・途中投稿)
喪失感……仕事していると「え、もうこんな時間!?」って思う事がめっちゃ多い。
時間が溶ける。でも休日に朝起きたのに、ネットしている間に四時半とかになるのもめっちゃ謎。
先日の有給休暇はそれで丸二日無駄にした。ついでに日曜日も無駄になった。
何をやっていたら時間が溶けるんだろう。朝からちゃんと仕事しているつもりなんだけどなぁ。
せめて休日は有意義に使いたいと思って、うっかり安物のタブレット買っちゃった。
小説書くのは多分進まないと思うけど(pomeraの方が専用機の分進むはず)ちょっとでも何とかしたい。
昔からインプットが足りていないから、電子書籍の積読崩しとアニメを消化したい。今期のアニメ「魔道具師ダリヤはあきらめない」は切りそうだけど。いやその前にカン・フューリー(だったはず)が見たい。たかが三十分ぐらいの短編映画? ドラマ? だし。
往年の名作洋ドラマ「ナイトライダー」の主人公役が出てくるらしい。冒頭見た感じだとギャグなのかなぁ。
ずっと気になっていた「ベイマックス」がちょうど金曜ロードショーの日に実家に帰省していたから見られたけども。
映画広告は感動友情ものだったから全く興味が沸かなかったんだけど、ロボットものと聞いて俄然気になった。
結果としては確かに感動友情ものでロボットものだった。めちゃくちゃ日本的な設定&展開だなと思った。「海外の人間が想像した日本」みたいな背景にはゲンナリしたけど見て良かった。二回目はいらないや。
映画もいくつか気になる作品があるから書き出そう。先日ToDoアプリの中身が吹き飛んでから困っているけど、一度ブログ記事にしたから大体は残っている。
……近年のゴジラ、一人で見たら怖いかなぁ……。VSシリーズ終了後のゴジラがめちゃくちゃ怖くて見る気がしない。いやメカゴジラは昔のより2000年代の方が好きだけど。(でもモスラ派)
洗濯物した汗に飲み物を飲んだ後の汗に寝る時の汗
みんな水分が出ていくような感じだ⭐︎
寝息って幸せな象徴ですよね
もちろん聞かせるのも聴くのも
なんか会えないと寝つけなくて
寝息ハモれない夜は眠りが浅く
隣に君を感じて聞こえてきてた
それに安心して寝てた事を知った
それに気づいた1人の朝に
失ってはいけない幸せを知った
ねぇ
幸せに会いたい夜です
会えたら嬉しくて素直に伝えたいんだ…
A HARD TO SAY LOVE…素直になりたくてと…
ぼくの彼女は髪が長い。そして、とても綺麗だ。艶々で、ツルンとした黒髪を背中の中ほどまで伸ばした彼女は、凛とした佇まいでとても美しい。だからぼくはいつも彼女の髪を褒めていた。もちろん、髪以外も。彼女はとても素敵な女性なのだ。
ぼくはたびたび、そんな彼女の髪を梳かしてもらっていた。梳かすといっても、普段から手入れの行き届いた上質の髪に一点の曇りもない。ないので、櫛通りもまるで空を梳かしたような心地で、櫛の必要すら無さそうな髪だった。
あくる日、ぼくに稲妻が走った。だって。なんと。
彼女が! 髪を切ったのである!
その時のぼくの衝撃といったら。ショック過ぎて震えながら彼女に理由を問うと、彼女は少しだけ申し訳無さそうな表情を浮かべた。
「知り合いの子が病気で髪の毛が抜けちゃってね。その子、いつもわたしの髪の毛を褒めてくれてたから。わたしの髪の毛でウィッグを作ってプレゼントすることにしたの。……相談もなくやってごめんね?」
その時、ぼくに稲妻が走った。二度目である。いや、だって。
彼女が! あまりにも優しい!
そんなの怒れるわけがない。いやそもそもぼくが勝手に執着しているだけで、彼女の髪を彼女がどうしようが彼女の勝手ではあるのだが。
短くなってしまった彼女の髪はそれでもやっぱりとても綺麗で、そしてとても似合っていた。櫛で梳かすというぼくの楽しみは失われてしまったけれども。短髪の彼女もたまらなく美しいのだから、仕方がない。
仕方がないので、ぼくは今日も彼女の髪を褒める。短いのも似合っているよの言葉も忘れない。実際似合っている。
彼女の長い髪を梳くために買った、ちょっとお高い櫛の出番がしばらくは無いだろうことだけは、残念だけど。
テーマ「喪失感」
喪失感
君との恋の終止符に
まだ好きだよと、、、
忘れたい はずの記憶を 忘れても
喪失感は なぜかのこって
「喪失感」
私は最近付き合った彼氏がいる。
その時はすごくすごく、嬉しかった。
デートも繰り返して、行為だってした。
なのに、彼氏は、浮気をしていた。
初めてだった。彼氏ができたのも全部、全部。
彼氏は有名な浮気性の男だったらしい。
あんなに好きだったから、喪失感がすごかった。
でも、もういい。私を心から愛してくれる人を見つけた。
もう、同じことが繰り返さない。
足りないものなどないはずなのに、満たされない。
満たされないからと暴れてまた、人が離れていく。
他人がいないと生きていけないから、愛想を振り撒いてもどうせ元の木阿弥。
無駄なことならしなきゃいいのにとは思うけれど、人肌が恋しくて繰り返す。
#喪失感
《心に穴が空く》
(刀剣乱舞/厚藤四郎)
その本丸で、厚藤四郎は初鍛刀だった。
初々しい審神者を初期刀と共に支えてきた。
負けた時の悔しさも、勝った時の喜びも、修行から戻ってきた時の更なる強さを誇れた気持ちも。
酸いも甘いも味わってきた。
気付けば顕現してから数十年経ち、審神者も随分と老いた。
そしてその命が閉じられる日が訪れた。
鼓動が止まり、冷たくなった審神者を見た時。
今まで戦場で人々の死を見てきた時には感じなかった「喪失感」を抱いた。
人の身を得て初めて実感するこの感情。
厚藤四郎は初めて知るその感情を抱きながら、静かに審神者を弔った
喪失感
何かが足りない。
何かを無くした。
その何かがわからない。
寂しさと喪失感だけが大きくなる。
本当に何かを無くした気がする。
何かがわからなくても喪失感があるから。
ああ、なんだっけ。
私は何を無くしたのだろう。
友達と遊んで、
欲しかったぬいぐるみなんか取っちゃって、
ご飯食べて、
お腹いっぱいで、
カラオケでオールなんかしちゃって、
めちゃくちゃ、
めちゃくちゃ楽しくて
家に帰って悲しくなってしまって、
そのまま布団に入り、
今日得た幸せに囲まれながら、
喪失を手に入れる。
喪失感
喪失感を感じる時ってどんな時だろう?
私の心の中にそんな疑問が浮かんだ。
喪失感とは、何かをなくしたような、あるいは失ったような感覚の事で、大切な何かを無くした時の悲痛な感情を表す言葉らしい。例えば飼っていたペットが亡くなった時、あるいは失恋した時、家族や親戚が亡くなってしまった時など。
私は学童でハムスターを飼っている。子供たちそれぞれに担当のハムスターがいて、私も黒と白が混ざったゴマちゃんという名前のハムスターを飼っている。動物を愛でる気持ちを育むために飼っているのだ。
私の担当のゴマちゃんは、かなりの年寄りでお腹に腫瘍があり寿命は短い。もしゴマちゃんが亡くなってしまったらきっと私は喪失感に浸ってしまうだろう。だからその時まで精一杯可愛がろうと思う。
少しでも長生きしてくれると良いな。
貴方が「さよなら」っと、背中を見せた時
嗚呼、私は君が好きだったんだな
...なんて、今更ながらに思ったんです
--二作目--
心にポッカリ、空いた穴。
そこから見える景色には、貴方の笑顔は映らない
#喪失感
410作目
※喪失感
輸血用カテーテル
あなたと今日、さよならしたわ
たくさんの人の献血に
私は救われたのよ
それを支えてくれたカテーテル
ありがとう
重たくて右肩がこりまくってたよ!
洗髪を頼むしかなくて大変だった!
※刀剣乱舞
夜花が終わって虚無期間⋯こっちも喪失感
朝がくる
今日も憂鬱だった。
毎朝毎朝喪失感に襲われる。
誰かに助けを求めても何も変わらない。
自分自身が変わらなければ、自分自身で抜け出さなければ。
輝く朝はやってこない。
わかってはいるのに…
なぜ欲がでてしまうのか。
小さな幸せに、今生きていることに感謝できたら、きっと朝を好きになれるだろう。