『喪失感』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
洗濯物した汗に飲み物を飲んだ後の汗に寝る時の汗
みんな水分が出ていくような感じだ⭐︎
寝息って幸せな象徴ですよね
もちろん聞かせるのも聴くのも
なんか会えないと寝つけなくて
寝息ハモれない夜は眠りが浅く
隣に君を感じて聞こえてきてた
それに安心して寝てた事を知った
それに気づいた1人の朝に
失ってはいけない幸せを知った
ねぇ
幸せに会いたい夜です
会えたら嬉しくて素直に伝えたいんだ…
A HARD TO SAY LOVE…素直になりたくてと…
ぼくの彼女は髪が長い。そして、とても綺麗だ。艶々で、ツルンとした黒髪を背中の中ほどまで伸ばした彼女は、凛とした佇まいでとても美しい。だからぼくはいつも彼女の髪を褒めていた。もちろん、髪以外も。彼女はとても素敵な女性なのだ。
ぼくはたびたび、そんな彼女の髪を梳かしてもらっていた。梳かすといっても、普段から手入れの行き届いた上質の髪に一点の曇りもない。ないので、櫛通りもまるで空を梳かしたような心地で、櫛の必要すら無さそうな髪だった。
あくる日、ぼくに稲妻が走った。だって。なんと。
彼女が! 髪を切ったのである!
その時のぼくの衝撃といったら。ショック過ぎて震えながら彼女に理由を問うと、彼女は少しだけ申し訳無さそうな表情を浮かべた。
「知り合いの子が病気で髪の毛が抜けちゃってね。その子、いつもわたしの髪の毛を褒めてくれてたから。わたしの髪の毛でウィッグを作ってプレゼントすることにしたの。……相談もなくやってごめんね?」
その時、ぼくに稲妻が走った。二度目である。いや、だって。
彼女が! あまりにも優しい!
そんなの怒れるわけがない。いやそもそもぼくが勝手に執着しているだけで、彼女の髪を彼女がどうしようが彼女の勝手ではあるのだが。
短くなってしまった彼女の髪はそれでもやっぱりとても綺麗で、そしてとても似合っていた。櫛で梳かすというぼくの楽しみは失われてしまったけれども。短髪の彼女もたまらなく美しいのだから、仕方がない。
仕方がないので、ぼくは今日も彼女の髪を褒める。短いのも似合っているよの言葉も忘れない。実際似合っている。
彼女の長い髪を梳くために買った、ちょっとお高い櫛の出番がしばらくは無いだろうことだけは、残念だけど。
テーマ「喪失感」
喪失感
君との恋の終止符に
まだ好きだよと、、、
忘れたい はずの記憶を 忘れても
喪失感は なぜかのこって
「喪失感」
私は最近付き合った彼氏がいる。
その時はすごくすごく、嬉しかった。
デートも繰り返して、行為だってした。
なのに、彼氏は、浮気をしていた。
初めてだった。彼氏ができたのも全部、全部。
彼氏は有名な浮気性の男だったらしい。
あんなに好きだったから、喪失感がすごかった。
でも、もういい。私を心から愛してくれる人を見つけた。
もう、同じことが繰り返さない。
足りないものなどないはずなのに、満たされない。
満たされないからと暴れてまた、人が離れていく。
他人がいないと生きていけないから、愛想を振り撒いてもどうせ元の木阿弥。
無駄なことならしなきゃいいのにとは思うけれど、人肌が恋しくて繰り返す。
#喪失感
《心に穴が空く》
(刀剣乱舞/厚藤四郎)
その本丸で、厚藤四郎は初鍛刀だった。
初々しい審神者を初期刀と共に支えてきた。
負けた時の悔しさも、勝った時の喜びも、修行から戻ってきた時の更なる強さを誇れた気持ちも。
酸いも甘いも味わってきた。
気付けば顕現してから数十年経ち、審神者も随分と老いた。
そしてその命が閉じられる日が訪れた。
鼓動が止まり、冷たくなった審神者を見た時。
今まで戦場で人々の死を見てきた時には感じなかった「喪失感」を抱いた。
人の身を得て初めて実感するこの感情。
厚藤四郎は初めて知るその感情を抱きながら、静かに審神者を弔った
喪失感
何かが足りない。
何かを無くした。
その何かがわからない。
寂しさと喪失感だけが大きくなる。
本当に何かを無くした気がする。
何かがわからなくても喪失感があるから。
ああ、なんだっけ。
私は何を無くしたのだろう。
友達と遊んで、
欲しかったぬいぐるみなんか取っちゃって、
ご飯食べて、
お腹いっぱいで、
カラオケでオールなんかしちゃって、
めちゃくちゃ、
めちゃくちゃ楽しくて
家に帰って悲しくなってしまって、
そのまま布団に入り、
今日得た幸せに囲まれながら、
喪失を手に入れる。
喪失感
喪失感を感じる時ってどんな時だろう?
私の心の中にそんな疑問が浮かんだ。
喪失感とは、何かをなくしたような、あるいは失ったような感覚の事で、大切な何かを無くした時の悲痛な感情を表す言葉らしい。例えば飼っていたペットが亡くなった時、あるいは失恋した時、家族や親戚が亡くなってしまった時など。
私は学童でハムスターを飼っている。子供たちそれぞれに担当のハムスターがいて、私も黒と白が混ざったゴマちゃんという名前のハムスターを飼っている。動物を愛でる気持ちを育むために飼っているのだ。
私の担当のゴマちゃんは、かなりの年寄りでお腹に腫瘍があり寿命は短い。もしゴマちゃんが亡くなってしまったらきっと私は喪失感に浸ってしまうだろう。だからその時まで精一杯可愛がろうと思う。
少しでも長生きしてくれると良いな。
貴方が「さよなら」っと、背中を見せた時
嗚呼、私は君が好きだったんだな
...なんて、今更ながらに思ったんです
--二作目--
心にポッカリ、空いた穴。
そこから見える景色には、貴方の笑顔は映らない
#喪失感
410作目
※喪失感
輸血用カテーテル
あなたと今日、さよならしたわ
たくさんの人の献血に
私は救われたのよ
それを支えてくれたカテーテル
ありがとう
重たくて右肩がこりまくってたよ!
洗髪を頼むしかなくて大変だった!
※刀剣乱舞
夜花が終わって虚無期間⋯こっちも喪失感
朝がくる
今日も憂鬱だった。
毎朝毎朝喪失感に襲われる。
誰かに助けを求めても何も変わらない。
自分自身が変わらなければ、自分自身で抜け出さなければ。
輝く朝はやってこない。
わかってはいるのに…
なぜ欲がでてしまうのか。
小さな幸せに、今生きていることに感謝できたら、きっと朝を好きになれるだろう。
喪失感
まだ本当にそうなのか
感覚がないんだ
夢の中の出来事のようで
よくわからないんだ
君のいない世界
その安らかな顔は
もう二度と微笑まない
ただわかるのは
もうその声も聞こえない
僕は涙もでなくて
ただただ秒針の音が
部屋中に響いているんだ
何かを失った 。
失ったが関係ないと思っていた 。
けど時間が経てばそれも変わってきたんだ 。
いつもと違うから
喪失感、
そこから得るものはなんだろう?
ー無ー
ドン底のドン底にいるよね…
救われる?
解決してくれるのは、
時間だけ、かも…
喪失感…
できれば
そんな悲しい気持ちは
味わいたくないな…。
臆病な私。
喪失感
誰かが亡くなると言う体験を私は、
初めて経験した。
遠い親戚のお葬式には、出た事がある
けれどその時も充分悲しかったけれど
今 自分が一緒に住んでいる身近な人が
亡くなると言う体験を私は、初めて去年の
冬体験した。
それは、私の母だ。
いつも一緒に居た人が次の日には棺の中に
入れられ我が家に帰って来た
まだ棺の中に入れられてるだけでは
実感が湧かず ただ眠っているだけの様に
感じた。
お通夜や告別式が始まるまで色んな人が
棺に入った母に会いに来た。
母のお友達の人や身内の人
職場でお世話になった人や近所の人
母にこんなに交遊関係があったなんて
私自身知らなかった。
生きている時は、憎まれ口を叩き
怒られた時は、子供っぽくいじけて
母に簡単に死んじゃえと言っていた時も
正直ある。
でもそれは、本当に死ぬ訳じゃないから
ただの売り言葉に買い言葉だった。
明日の朝になったら喧嘩していた
もやもやも忘れて簡単に元に戻る
そうしていつもみたいな朝が訪れると
普通に思っていたからだ....
人間は、嫌人間だけじゃない生き物は
遅かれ早かれいつか死ぬそれは、分かっていた。
いつかそんなことが起きるとは頭では
分かっていた。
けれどもそれは、今じゃないと
もっと もっと先だと思っていたのも
事実でそうして私は、母を失って始めて
親孝行らしい孝行をしていないと気付くのだ.....。
ごめんねお母さん 思えばして貰って
ばっかりだったね....
今更遅いけど色々ありがとう
生まれ変わったら今度こそ
幸せになってね!
馬鹿な貴女の娘より
テーマ「喪失感」
いざ、喪失感について聞かれた感想は「ピンと来ていない」これにつきます。
喪失感は感じていますし、考え方や心、物など、色々失っています。
でも、「何を失ったのか。」これがわからないのです。
今もですが、自己理解や人に言われたことをやってみたりと、様々なアプローチで自分の正解を探しています。
でも正解は見つかりません。だって失った答えが何かもわかりませんから。
喪失感を満たせた日はありません。何時も自分に無いものを探してばかりなのです。
僕の抱える喪失感は、本当に失っているのか、無い物ねだりによって出てきているのかわかりません。
この喪失感がなくなることは恐らく無いのでしょう。
答えがないことも何となくですがわかっています。
でも、その事実に向き合えない部分があるからこそ、喪失感を問われても、自分は「ピンと来ていない」のでしょう