『善悪』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
善悪/思いやりと執着と
あなたが立ち上がるとき
どうしたの、と問うわたしの
自分の胸の悪寒
気づくまで言い続けた
どうしたの
何か悪いことしたかな
今日は気分良い?
あなたの顔色が気になって
何度も繰り返す言葉が
思いやりとは違う
善いことではなく
ただの執着
優しいのはあなただった
いつも応えてくれ
放すこともなかった
悪夢のような不安が
あなたを問い詰めるような
わたし
いつだっていい距離感で
いた筈なのに
善悪
善と悪
子供が読む児童書は善
大人の読む本の山は時として悪と言われる代物になる
目を覚ましなさいと世間から目を逸らさないでと言われる
本を読み耽る事を危うい事のように言う
本の中に逃げて何が悪いの?
世の中…辛い事ばかり嫌な事ばかり勝手にしやがれ勝手な事ばかり言いやがる
そんな奴らの居ない本に逃げて何が悪いの?
学生の頃は本を読んでいたら褒められたのに
今はダメなの?
現実と本の世界の境目がなくなるとか…
最初からそんなものなんて無いさ
本はそこにある
現実世界にある
本の中が宇宙なだけ
それだけ
それだけさ
そんなに悪いの?
怖がらないでよ
本から戻ってちゃんと今を生きてるでしょ?
帰って来なくなったら悪と言われても仕方ないけど
そうしないと生きていられないなら
それがその人の生きる事になるなら良いんじゃないの?
そんな風に思う日だってあるさ
それが人生でしょ
善悪
善と悪の基準はなんだろう
それを決める条件はなんだろう
あなたとわたし
隔てるものはなんだろう
あなたとわたし
見えているものがまるきり同様ではないから
善も悪も
大きな部分は近しいかもしれないけれど
全てが同様に感じられる訳ではない
自分にとっての善が誰かにとっての悪かもしれない
そんな中でできるだけの優しさで生きること
それがあなたにとっての善と少しでも交われば良いと
そう思う
前回投稿分からの続き物。
「ここ」ではないどこか、別の世界に、世界線管理局なる厨二ふぁんたじー組織がありまして、
ここに、ちょうど先月から、稲荷子狐が修行の関係でコンコン・オン・デューティー。
偉大な御狐、立派な神使となるべく、完全週休2日制でもって頑張っています。
ところで、稲荷狐というのは時として、
善悪を超越した価値観でもって、稲荷を粗末にしたものを、酷く祟ると言われています。
狐をいじめた者、狐の隠れ家を荒らした者、
稲荷神社で不敬をはたらいたり、稲荷の神前で五穀や商売を粗末にしたり、
なにより、稲荷神社を悪意で傷つけたりした者は、
稲荷狐によって、酷い目に遭うのです。
稲荷の神様の神使、稲荷狐は、まさしくお題どおり、「善悪」を超越したところに在るのです。
ただ
このおはなしのコンコン稲荷子狐は
善悪超越というより
ぶっちゃけ善悪の加減、善悪の大小が
道徳とだいたい同時並行的に勉強途中でして。
「わぁん!ひどいや!ひどいやぁ!!」
その日のコンコン子狐は、ギャンギャン、
狐の嫁入りもビックリの土砂降りで大泣きして、
管理局に用意されたお部屋に帰ってきました。
「あいつ、キツネのこと、いじめた!キツネのこと、そまつにした!
たたってやる!たたってやる!わぁん!!」
子狐があんまり泣いて泣いて、稲荷狐のチカラをバチクソかつデタラメに暴走させますので、
お部屋の中は、子狐のコンコンマジックで大騒動。
子狐の部屋に忍び込んでた悪いスパイの緊急飲用水は100%豆乳に、
子狐を誘拐しようと潜んでた悪い人間の非常用カロリーブロックは豆腐と油揚げに変身。
革製グローブなんて、ポン!
美味しいビーフジャーキーになってしまいました。
なんでこんなことになってしまったのでしょう
(今回のお題が「善悪」だからです)
『落ち着いて。ご立腹じゃないか。どうしたの』
あーあー。逃走要員さんの本革ライダースーツが。
さめざめ泣いて、それでも頑張って隠れ続ける悪人たちを、
この部屋の元住人、●●年前にオバケになった管理局の幽霊(事実)が、
あわれみの目で、見つめます。
「オバケさん!オバケさん聞いて!」
ぶんぶんぶん、ぶんぶんぶん!
子狐の怒りと悲しみは、おさまりません。
幽霊のピョロピョロをがぶっ!噛みまして、おもちゃよろしく振り回します。
「キツネ、そまつにされた!キツネ!おこった!
たたってやる!たたってやる!」
あーあー、あーあー。
子狐があんまり稲荷のチカラを暴走させるので、
子狐の部屋に隠れてる悪人さんの特殊スーツまで、美味しい美味しいジャーキーに変貌しました。
これが稲荷狐のチカラなんだなぁ。
幽霊はぶんぶんぶん、高速移動する景色のなかで、ぼんやり、思いました。
ひとまず、
子狐が今住み、幽霊がその前に住んだこの部屋は、
侵入者ホイホイの装置が設置されておって、
勝手に部屋に入ってきたモノドモを許しません。
みーんな、あとで自動的に、法務部まで順番にスッポンされます。
そこに侵入理由の情状酌量なんてありません。
この部屋もまた、善悪の外にあるのです。
それはそうと
善悪の内外じゃなく善悪履修途中の子狐は
いったい何がどうしたのでしょう。
『粗末にされたって、何をどうされたの』
幽霊が聞きました。
『ボクに言ってごらん。一緒に考えよう』
すると子狐、子狐せいいっぱいの怒りと悲しみを込めて、幽霊にこう、叫びました。
「しらないオッサン、キツネのチキンたべた!!」
あっ、そうか、そうなんだね。
幽霊は、キュッ、唇をしめましたとさ。
流れ星に願いを 善悪 です。
流れ星に願いを
夜空を流れる、流れ星に願いを込める。
「これからもずっと、キミが幸せで過ごせるように」
と。
2人の幸せを願った方が良かったのかもしれない。
けれど、僕にとっての幸せは、キミが幸せでいること。そのための努力は惜しまないし、全力でキミの幸せを守りたい。
だから、流れ星に力を貸してほしい。
キミを幸せにできるように。
善悪
誰もが持っている善悪の区別。
けれど、その区別はちょっとしたきっかけで崩れる。
たとえば、悪いことだとわかっていても、友だちに誘われたから。
とか
悪いことだとわかっていても、好奇心に負けた。とか。
誰にでもある、そんな部分。
でも自分は、悪いことは悪いこと。として、負けない強さを持てるようになりたい。
善悪
我々は生まれながらにして善い人間か悪い人間かが決まっているのだと、いつだったか誰かが教えてくれた。善い人間には善い人間しか集まらないし、悪い人間には悪い人間しか集まらない。そうやって世界は棲み分けられているのだと。
何が面白いのだろう。そんな決まりきった世界の、どこに惹かれて私たちは生まれてきたのか。無論、そうではないからわざわざ此処に立っているのだ。
自分を嫌いで居続ければ善い人間になれると信じているのだろう。諦めて己のことを好きになってしまう方が何倍も”善い”のだと、そろそろ認めてはどうか。
自分を悪い人間だと信じているのだろう。悪い人間ではいたくないと願っても、己が善い人間であるとは到底思えないのか。そこで腐れば誰も救われないことを、そろそろ直視してはどうか。
私は私にしかなれない。同じだ。誰だって同じだ。貴方だってそうだ。私と同じように、貴方だって貴方にしかなれないのだ。善くありたいのならそれだけでいい。そう思っていればいい。そう信じていればいい。いずれ必ず現実になる。貴方がそれを現実だと思える時が来れば、全て現実になる。
ほら見てみろ。世界なんて、決まりきっていない方がずっと都合がいいだろう?
「ところで」
「ところで?」
「社会を安定させる共同幻想の一部で特に宗教によって判断されたりする」
「お題か。なるほど、確かになるほどー」
「つまりは社会維持のための幻想なので、その社会によって当然異なることがあり得る」
「それはそうっぽいね」
「変化するものと考えても良いかもね、文化の距離が違うと善悪の距離が違うのも」
「なるほど」
「ご飯を残すのが良い悪いも体罰みたいのも時代や文化によって違ったりするからね」
「なるほど。それのどっちが良い悪いじゃないのか」
お題『善悪』
『善悪』
人は皆 善悪を様々な形で
自分のために使うだろう
自分を守るために
儲けるために
私は自分の満足の為に使う
善いことをすれば気分が良くなり
一日がいい日になり
人生が少しいい人生になる気がする
日常を少し明るく彩るため
人に優しくし善いことをする
悪を無くそうという気はないが
善を少しでも増やそうとは思う
お兄さんっていい人───?
そう声をかけてきたのは少年だった。
場所は特筆することもない交差点。
重たい雲は空を覆い、
雨が赤く染まるコンクリートを薄く広げている。
それの中心には、純粋な。
透き通った瞳と、白雪髪の少年。
その頭の上で、犬耳がぴょこぴょこ跳ねている。
彼の周囲には、欠損の見える数多の遺体。
転がる拳銃に、抉れた様なコンクリートの傷。
その中心から。
真っ直ぐに、冷や汗を流す俺へ問いかけている。
コレは───なんだ?
どう言う状況だ?
いい人ってなんだ?
傷つけていい人、と言う問いなのか?
善人なのか、と言う問いなのか?
頼む、もう少し説明してくれ!
そんな内心はおくびにも出さず
…俺は……よくない人だよ。
自嘲を込めて、そう答えた。
パチパチと目を瞬く少年。
そんな彼に、余った菓子パンを手渡して、
そのまま背を向ける。
正義の味方なんてガラじゃない。
悪事のツテなんて持ってない。
自分の命が大切な子悪党…それでいいじゃないか。
あくまで俺は一般人。
そうだ、帰ったら適当にドラマでも見よう。
そんな気楽さで家に帰った俺は、
玄関先で後悔する事になる。
ウチはペット禁止だってのに…
どうやら、善悪って奴は、
ハッキリしとかないといけないらしい。
『善悪』
世間はよく、優しい人のことを「良い人」だと言います。私も言います。
ですが、良いこととは一体何なのでしょう。人に優しくあることでしょうか。
でしたら、優しいとは何でしょう。自分の身を削って尽くすことでしょうか、それとも他者に分け与えられる余裕でしょうか。
前者であれば、優しさは消耗を前提にしていることになります。後者であれば、余裕を持てない人には優しさを持てないことになります。
どちらも、少しだけ息苦しい。
ではそもそも、「良い」とか「優しい」とかを、誰が決めているのでしょう。受け取った人でしょうか。与えた人でしょうか。それとも、少し離れたところから眺めていた第三者でしょうか。
思えば、善意というものは、行為の内側には存在しないのかもしれません。誰かの視線に触れたとき、初めて「善」という名前をもらう。それまでは、ただの動作に過ぎない。
とすれば、良いことをするためには、見られなければならない。見られることで初めて、それは意味を持つ。
なんとなく、そこに居心地の悪さを感じます。見せるために善くあるのではない、と誰もが言います。私もそう思いたい。けれど、誰にも知られない善意が、果たして「善」として存在し得るのか。私にはまだ、うまく答えられません。
自分の気持ちに良いも悪いもなく、全部自分の大切な感情なんだね。
こう感じたらダメ、こう思ったらダメなんじゃないかって、つい善悪でジャッジしてしまうけど、感じたままで良いんだ。
#善悪
良し悪しを語る奴ほど
本当はひどく怯えている
自分の価値が暴落することを
だから何かしら理由をつけては
他人より優位でいたい
無価値な僕には
何一つ分からない理屈
「善悪なんて人それぞれ、っていうけどさー、やっぱり腹立つよねー。なんであーいうのが善いとされちゃうんだろ?全くおかしな世の中だよー!」
と、大声で彼女は一気に言った。
かなりお怒りで、生ビールを飲むペースがいつもより早い。
バイト先でイヤなことがあったらしく、詳しくは話してくれないが、彼女からみると悪人にしかみえない上司が、周りの従業員には人気で、善人とされているようだった。
ボクからすると、彼女はかなり真面目で優秀だ。大抵のことはこなすし、基本的に優しくて親切で…と、善人の鏡のようなタイプ。しかし、バイト先での彼女は周囲から浮いていて、いつも悪者扱いされてしまうらしい。特に、その上司がみなを使って彼女を陥れている…みたいな、なんだか超絶ブラックというか、なんで未だにそのバイトを彼女が続けているのかが不思議でたまらない。
「なんかさー、やめたいけど、やめると負けた気になっちゃうんだよね。あいつ以外はいい人なんだよ、たぶん。あー、悪の温床めー、いなくならないかなー。」
と、ブツブツ言いながら鶏皮を食べる彼女は、こうやって発散してまた明日バイトに行くのだろうな、と思う。
ボクはそのバイト先に行ったことはないけど、彼女がやめない理由は他にもあるだろうし、もしかしたらその上司は悪の温床ではないのかもしれない。分からないけれど、まずボクが今できるのは彼女の気が済むまで話を聞いたり見守ったり、生ビールを一緒に飲んで美味しいおつまみをもぐもぐ食べることなのだ。
「とりあえず、この鶏皮は最高だから、善!」
と、だんだん訳分からなくなってきた酔っぱらいの彼女をみてボクは、″今のキミもなんだかんだ可愛いから、善!″とひっそり思っているのである。
「善悪」
この行動が
私にとっては『善』でも
あなたにとっては『悪』になる
こういうことが増えていくと
あなたの隣にいる意味はあるのかと
考えてしまう
あなた自身のことは大好きなのに
どうしても『善悪の価値観』が合わない
これ以上
あなたを『悪』と捉えてしまうの
嫌だよ…
善悪の判断が怠るから
振り向いた時に、 大切な人を置いてってしまう
置いてかれた人は、沢山苦しい思いをしていて
やっと私がその人の顔を見れた時には
もう手遅れだったんだと、知る
善い悪い
善悪って
人によって感じ方が
違うのかもしれないが
自分にとって
悪に近いと感じながら
行動してしまうと
ずっと覚えているらしく
時折 出てくる
自分でわかっていても
わかっていなくても
傷が残るのかもしれない
善悪
善し悪し
視点で変わる
人類ひとりひとりそれぞれ個々の基準
不完全
つまり存在しない
快、不快で判断される
自分にとって不快ではないなら善
不快なら悪
ただそれだけのこと
善悪
善悪ゲージは脆い。
国や文化なんて大きなとこまでいかずに、個人的すぎるし個人の中でも昨日は良くても今日はダメとかザラ。
あいつはいいけどこいつはダメとかさ。
生理的とかも入ってきちゃってどうやって収集つけるんや。
対話や言語の力の限界も即感じる。
圧倒的善もなけりゃ圧倒的悪もない。
ないか?
圧倒的悪はありそう。
でもそれも、個人の責任を問えないよね、きっとさ。
もっと科学が発達して、スキャン一発で細胞とか粒子レベルでその人の行いが積まれてきてること判定されるようになったりして。
そうなる前におさらばしたいわ〜。
どこかの国では悪い事をした人の名前がビルの電光掲示板に流れるんだってーと娘が言い、ママは信号とか守んないからビルに名前出ちゃうねって。
でもねーそういうやつはビルに名前が出ても気にしないんだよね、残念ながら、だから抑止力にはならないと思うなーって。
なんだろね、善悪。
「善悪」
時と場所変われば変わる善と悪 決めるのは人いつだって人
アメ、アラシ ... 暴風雨の音、姿って、なんかテレビの深夜、砂あらしに似てるよね。死にたいって念ってたんだよねぇ〜 ... って ... やぱ専業主婦の女房ともうOLったって嫁入り前のふたりむすめ居て死ねねえ ... ジャン ... 。おやも世間も若い自分から ... 神も仏も徹底して味方にはなってくれなかったけど ... 死ぬ ... 死わる自由すらねえじゃん。何なん ... この世 ... ハハハハ。たのしいとかうれしいとかきもちいとか要らねえから。死わらしてくれよ。なあ神さま仏さまよぅ ... うるせえから ... 贅に溺れ続けたい奴ら ... 溺れさせ続けてやってくれよ。そのかわりおれ地獄行くからさぁ ... 屠殺された牛さんや豚さんや人に食われた鳥さんやお魚さんと親友にさせてくれよ。なぁたのむよ。もう、人間要らねえから。なあ頼むよ。あんたら神さま仏さまだろ。ねがいかなえてくれよ。