哀愁をそそる』の作文集

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哀愁をそそる』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/4/2022, 4:51:50 PM

#哀愁


世間をザワつかせるエンタメニュース

J事務所に哀愁が漂ってる…

栄枯盛衰

諸行無常

飛ぶ鳥を落とす勢いも永遠ではなかったか…


この世で永遠不変のものは

やっぱり“愛”だけなのかもしれない…

って……… 

本当にそうか!?

いや いや いや いや…

“愛”も絶対に永遠とはかぎらない

この世は無常…

乾いた世界に裏寂しい哀愁が漂うだけ…



🌈黒猫のつぶやき🌈

永遠に変わらないものが
手に入ったらラッキー
そのくらいに思っていた方が楽でいい…

11/4/2022, 4:51:41 PM

ー 哀愁をそそる ー


それはあなたの声であり
あなたという存在




『そして未来は 未来は 紙飛行機
できるだけ遠くへ 遠くへ飛べるように』

浅井健一 /紙飛行機 より

11/4/2022, 4:29:08 PM

寝なくちゃって、
いろいろ考えだすと寝れない
だけど、最近気づくと寝ていて、
夜中に起きる

11/4/2022, 4:17:31 PM

あくびに絡む煙の匂いが猫の尻尾を取り巻いて
とりとめもなく目が潤んでいく
『哀愁をそそる』

11/4/2022, 4:02:06 PM

「哀愁をそそる」

時の流れは目まぐるしく

長く思える時間も過ぎてしまえば一瞬のよう。

どんなに辛い事があっても、もう駄目だと嘆いても死なない限り時は進み続ける。

時間は無常である。
その過程で何があろうとも同じ速度で時を刻み続ける

時間だけでなく記憶もまた無常である。
断片的な記憶しか残らず、時間が経つにつれ、どんどん記憶を失っていく。
大切な記憶も、心に響いた思い出も、忘れたくないと願った事も、悲しい出来事も、みな忘れていく。

目まぐるしく変化する世の中で
自身も、自身の周りも、常に変化し続け
一時の思い出など色濃いのは一瞬で
だんだん、だんだん色あせていく。忘れていく。

忘れることは良いことなのかもしれない
辛い記憶、痛い記憶、悲しい記憶それらもまた等しく忘れていくから。
忘れたくない事だけ覚えていられるなんて、そんな都合のいい事はないのだ。

そう分かってはいても、いつか忘れてしまうであ
ろう今の記憶も、この瞬間の私も変化し、いつか色あせ消えていくと思うと哀愁を感じられずにはいられなかった。

11/4/2022, 4:01:51 PM

『哀愁をそそる』

哀愁をそそる背中
うらぶれたおじさんの背中
孤独な背中
あぁはなりたくない
人はそう言う

哀愁をそそる背中
最初からそうだったわけじゃない背中
人に囲まれていた背中
誰にも若い日々はある
人はそれを忘れてしまう

哀愁をそそる背中
多くのことを見てきた背中
多くの何かを失ってきた背中
それでも懸命に前へと歩んだ証
人に認められずとも

哀愁のそそる背中
僕は、そんな背中になれるだろうか

11/4/2022, 3:39:40 PM

冷たい風や落ち葉
沈む太陽に
哀愁をそそられるのは
きっと私の心がもの悲しいから

でもあなたの横顔に
哀愁をそそられるのは
私の心だけが
もの悲しいわけではないはず

だから、あなたに寄り添う
マイナス同士をかけて
プラスになるまで

題「哀愁をそそる」

11/4/2022, 3:19:03 PM

結婚を前提に付き合っていた彼女と僕は別れた。

理由は彼女の浮気だった。

夜20時。賑わう繁華街。
僕は彼女との思い出のバーを通り過ぎる。

彼女が好きだったベルガモットの香りが
哀愁を誘う

11/4/2022, 3:00:13 PM

私にとって哀愁をそそる事とは

いつも見ていた景色が時と共に移り変わっていき、全く別の景色へと姿を変えていくことだ。

11/4/2022, 2:58:19 PM

短い小説 『悲しみをそそる』

 上海の、海がよく見えるとあるカフェにて。
 一人の金髪の20代の外国人男性がそこで寛いでいた。上海料理は格別に美味しいという話を聞き、いつか行ってみたいと思っていた。念願の夢が叶い、今好きなことをしまくっている。上海料理もこれでもかという程堪能した。上海ガニの旨いこと。あの味は一生忘れないだろう。
 夜の一服として寄ったこのカフェで、大好きなコーヒーを飲みながら上海の海の景色を眺める。これもまた素晴らしい思い出となるだろう。我ながらとても贅沢な旅行をしているなと思った。
 注文したコーヒーは、深煎りマンデリン。重厚なコク、やや強めの苦味。ほんのりとシナモンの香りが漂う。純粋な茶色が、飲みたい気持ちをそそる。
 そそる……
 そういえば、この茶色、あいつの髪色と同じだな。
 あいつは髪だけじゃなく、顔も仕草も可愛くてとても良いやつだった。いつもはツンとしてるけど、本当は照れ屋で一途なやつで、俺のことしか見なかった。あいつとの時間は幸せだった。この旅行より。でも、いつからか、どうしてなのか、すれ違いが起こって、いつの間にか喧嘩ばかり。
 でも、今は後悔しかない。別れを切り出したのは間違いだったかもしれない。
 そうだ、この旅行は悲しい気持ちを忘れるために行ったんだった。でも、あいつのことを何も考えずに一人で楽しい思いして、何やってんだろ。
 コーヒーに小さな波紋が広がった。気づけば泣いていた。涙でコーヒーが酸っぱくなったが、そんなことどうでも良かった。
 彼の背中は哀愁と悲哀に満ち溢れていた。

11/4/2022, 2:54:12 PM

なぜか、哀愁をそそられる景色がある。

夕日の当たる坂道。
緑の波のような棚田。
夏の日の入道雲。
森の中に佇む鳥居。
金色に輝くすすき。

子供の頃によく見ていたわけでもない。
なのに不思議と懐かしく、切なく心に残る。

そんな景色が。
誰の心にもきっとあるのだろう。


哀愁をそそる

11/4/2022, 2:17:41 PM

哀愁をそそる


少女は夜に一人踊り明かす。
少し埃っぽい屋根裏部屋で、音楽もなく踊っていた。
派手な踊りではないし、妖精のようだと表現するにはあまりにも大人びていた。
月明かりに照らされる少女の線は細く、儚げで、表情はどこか哀愁をそそるような、もの悲しい瞳をしていた。
観客のいない小さな部屋で今日も月のスポットライトに照らされて少女は最後のポーズを決める。
ゆったりとした仕草でお辞儀をする。
その様子をじっと見つめていた月が拍手をするように煌めいた。

11/4/2022, 2:11:47 PM

哀愁をそそる、美しい彼女 嗚呼なんてことだ 彼女の倍はあるであろう無慈悲な鉄の塊は、彼女を轢き殺してしまった。哀愁そそる彼女は 私の目の前で、美しく散ってしまった。もう跡形もない彼女はまだ 哀愁そそる、美しいひとであった

11/4/2022, 2:11:03 PM

哀愁をそそる


この傷の抱え方を
知ってしまった
まだ終われない道を
見つけてしまった

この傷の表現を
放ってしまった
もう終わりにしたいのに
言葉は見つからない

中途半端に傷ついて
倒れるまでにも行かず
歩けてるのに
歩けなさそうに
誰かの目に
留まりますよう

あまりにみすぼらしく
情けなくて声にならない
それでも助けてと
アピールするように
躓きそうに足を重く

不幸を絵に描いたような
哀愁をそそるような姿を
嘘をかまして見せびらかす
不幸自慢の最前線
なんだかんだの
かまってちゃん

もうだめですと
おでこに書いてあるような
そんな目をして
今日を耐えられぬ顔のまま
明日も生きようとしている

11/4/2022, 2:02:46 PM

哀愁をそそる


来年のコナンくんは哀ちゃんですね。
めちゃくちゃ楽しみです。
私は秀志が最高に好きなので期待しております。

11/4/2022, 2:00:52 PM

[哀愁をそそる]

あ、
少し動いた拍子に、テーブルの隅に腕が当たってしまった。
パラ……
トン……
コッコッ……
置いていたハガキや小銭が、全部落ちてしまった。
ジーンとくる痛みに、覚えがある。
まだ、君がこの家にいたころ、
「また、そんなところに置いて……」
物をあちこちに置いてしまう僕を、君は毎日のように注意してた。
おまけにドジだから、よく角に体をぶつけてしまって、痛いし散らかるし、散々な目にあっていた。
「ほら、言わんこっちゃない」
呆れながらも、君は痛みが引くまでそばにいてくれたっけ。

相変わらず、またドジやってるよ。
注意してくれよ。
呆れながらも、そばにいてくれよ。

その場にかがんで、落ちたものを拾いながら、僕は寂しさを集めていた。

11/4/2022, 1:51:00 PM

哀愁をそそる
貴方は時々、言い様もなく悲しい目をする
同い年のはずなのに
ずっとずっと先を歩いているみたい
貴方は言わない
でも私は知っている
貴方の過去
だから貴方はそんな優しく悲しい目が出来るのね

11/4/2022, 1:50:35 PM

想い出は
 もの悲しさと
   切なさと…

 秋の夜長は
   哀愁をそそる

11/4/2022, 1:49:45 PM

092【哀愁をそそる】2022.11.4

哀愁をそそるもの。二階堂のコマーシャルのあのメロディ。フーテンの寅さんの愛用のトランク。田中邦衛の喋り方。川谷拓三のはにかみ。静まりかえった映画館の無人の座席。ぬるくなった燗酒。誰も見ていない真夜中を過ぎてからのぼる季節ちがいの一等星。賑やかに喧嘩していたメジロの去ったあとのたわわに実っているのにもぎとる人のいない甘柿の木。

11/4/2022, 1:48:21 PM

『哀愁をそそる』


夕焼けが好きだ。
陽が沈みゆき、辺りに闇夜の静けさが訪れる、儚げなあの瞬間が好きだ。

それでもあの瞬間、ふと物思いに耽ると、胸の中に生まれるのはいつだって決まって悲しみの感情だ。

あの空のように、自らの内にも暗い感情が渦巻く。
そうして今日もまた、長い夜がやってくる。

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