『君の目を見つめると』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
今まで話していたことも、
話そうとしていたことも
あなたに見つめられると消えてしまう。
「まただ。」って、悔やんで、
僕は自分にあきれてしまう。
君の目を見ると、照れてしまって
笑ってごまかしたりする。
どきどきする気持ちをもてあそんで
少しの間、肩の力を抜いてみて
明日また、頑張ればいい。
君の目を見つめると
そこには
僕が見た事のない世界が広がっている
君にしかない宝物の景色がある
君の過去が灰色だろうが、色鮮やかだろうが
僕の目には
輝く君の姿がうつっている
今は、死ぬのが怖くなくても
君を見つめると
まだこの時間が続けばいいのに、と
すごく願い
死ぬ瞬間はきっと怖いのだろう
幸せを知ってしまったから
1人遠くに行くのは
すごく怖いのだろうね
【君を見つめると】
目には、
その人の、その生き物の、
心の奥深くが、映っているように感じる。
私には、
目を見つめるだけでは、
あなたが、あの人が、何を思っているかは分からない。
でも、私は、生き物の目からいつも何かを感じている。
何かを訴えかけるような、何かを伝えたいような、
そんな、生き物の目。
きれいなものも、きたないものも、
すべて平等に見える。それが、生き物の目。
そして、その生き物の、
心のきれいなところも、きたないところも、
すべて映し出しているかのように思える。それが、目。
︎︎◌ 君の目を見つめると ︎︎◌
君の目を見つめると
俺を魅了して止まない君の瞳は、
高価な宝石よりも気高く、美しくて。
どんなに恋い焦がれても、
決して、手に出来ないもの。
君は、俺には余りに眩しいから、
俺は、君を真っ直ぐに見つめる事が出来なくて。
本当は、何時迄も君の目を見つめていたいのに、
俺は君から、そっと目を逸らしてしまうんだ。
それでも。
君に気付かれ無い様に、
そっと、君の目を見つめると。
時折、君の目に写る俺を見つけてしまい。
何故か気恥ずかしくなって、
俺は、思わず逃げ出したくなる。
だって。俺なんか、君には相応しくないから。
だけど。何時か。
俺が、君の隣に並ぶに値する人間になれたら、
その緋色の瞳で、俺だけを見つめて欲しい。
Theme:君の目を見つめると
君の目を見つめると、泣きそうな顔をした私がゆらゆらと揺れていた。
深い紫の瞳は、風に揺れる湖面のようで。
君の目にも涙がたまっていることに、ようやく気づいたよ。
君の目に見つめられると、私の苦しみが溶けていくような気がする。
君の瞳の奥底へ。深く優しい忘却の中へ。
でも、君の目はまだ凪ぐことのない水面のままだ。
そうやって、君は悲しみをたった一人で引き受けているの?
君は孤独に、どんな悲しみと戦っているの?
今はまだ分からない。
でも。いつか、きっと。
私はまた君に会いに行くよ。
君は一人じゃないんだってことを、伝えるために。
きみの目を見つめると
明日は…って、いつも思っているのに、いざ、きみと一緒にいると、言いそびれてしまう…何時でも、真っ直ぐな瞳で、心の奥底迄も見られてしまいそうで…
ずっと、友達だって思っていたのに、いつの間にか、恋する異性に、変わって仕舞った…2人には、秘密なんて無しだよ…そう云ったのは、私なのに…もしも、この想いを伝えて、一緒に居られなくなったら…そう思うと、怖くて、でも、隠しきれなくて…言葉に出来ない想い、でも…いつか、自分の言葉で伝えたい…
君の目を見つめると。
君の目を見つめると
ドキドキする。
君の目を見つめる
時を考えながら
いつも頑張る。
君の目を見つめると
しばらく逢えなくても
大丈夫と思う。
「ブラックホール」
まるでブラックホールだ。
吸い寄せられてしまったが最後、どうなるかわからない。
だから、視線を逸らしたい。
だけど、君の瞳から逃れられない。
君の瞳にうつる俺は、狼狽えていたり、驚いていたり、泣きそうになっていたり、碌なもんじゃない。
これ以上、君のことを知りたくない。
だけど、君のことをもっと知りたい。
君の瞳の奥の、もっと奥を覗き込む。
唇に君の唇が押し当てられて、シャットダウン。
そして、そのまま堕ちていく。
────君の目を見つめると
君の目を見つめることができるぐらい、自信を持って君に会いたい
『君の目』
君の目は、青い海のような純粋さを持っていると私は思っている。それくらい綺麗で吸い込まれそうなのだ。君の目に映る景色は、どのように広がっているのだろうか。青い海の表現にちなんで、明るい・暗い色になっている世界を流れるように映していると願いたい。
私は、時々考える。私は、君の目にどのように映っているかを、、、
不純物と捉えられているなら、結構悲しいが、しょうがないと思う。私は、君と何一つ接点がないのだから。先ほどと矛盾していると思うが、君と私は、同じクラスの生徒である。ただ、それだけだ。君とは、一言も会話をしたことがない。
私がなぜ、君の目に興味を示している理由
君の目を見ると懐かしい気持ちになるのだ。昔、よく遊んでくれた知らない少年の目に似ているのだ。もしかすると君は....。
本当にそうだったらいいのだが、いやそうであってくれたら私の生活も少しは、角度を変えて楽しめるかもしれない。
《君の目を見つめると》
10000ボルトの電流で撃たれたような心地がする 君が見つめているすべてがそこに映っていた
“君の目を見つめると”
悲しみと愛しさを映し出す君の瞳に
胸の奥が苦しくなる。
明日戦地に赴く僕に
君は何も言わなかった。
言わないで居てくれた。
僕の覚悟は、君の覚悟でもある。
そう言いたげな瞳だ。
どうかこの先も
君が幸せでいられますように。
君の目を見つめると
ヤホ〜!
え〜〜〜…また逃げるの?
なんで逃げるの?
ふーちゃんこんな大好きなのに♡
君を沢山抱きしめたいの!
沢山遊びたいの!
大好きだもん(๑´ლ`๑)フ°フ°プ
距離は遠いけど
君を見つめると愛おしくて仕方ない
大好きなネコタンෆ⃛
君の目を見つめると、何か思い出せそうな気分になる。別に記憶喪失という訳ではないのだが、君の白みがかった瑠璃色の瞳と髪は僕の何かを呼び覚まそうとする。
「君の目を見つめると」
いつも君の目を見つめると
胸が苦しくなる
でも目が離せない。
この気持ちに名前をつけたら
もう引き返せなくなるから
今はまだ気付かないふりをしておくよ。
春だと言うのに、肌寒くなってきたこの頃。
それなのに、私は薄着でベランダに出て、夜空に散りばめられた星を眺めていた。
適当に、目立った星たちを目でなぞってみた。
すると、隣から聞きなれた声が聞こえてきた。
「あれは、しし座っていう星座なんだよ」
星柄のパジャマを来ている、茶髪の女の子、私の妹が無邪気にそう言った。
「へぇ、そうなんだ」
そう言って、君の顔を見た。
でも、君の目を見つめると、なぜだか途端に涙が流れた。
どうして、どうして君が、ここにいるの?
君は、5年前、病気で死んだのに。
君の目を見つめたら、思い出しちゃった。
何を考えてるか私には分からないけど
共に過ごす時見つめる優しい目が
この一時だけは
君の頭の中に私がいちばん多く居ると信じさせてくれる
いつもの放課後。
僕はホームルームが終わって、すぐ、美術室に向かう。
美術室には1つの人影。
夕焼けに照らされて、君が、絵を描いている。
君は、開いた扉に目もくれず、一心不乱にキャンバスへ向き合う。
カーテンの開け放たれた窓に差し込む夕日で、君と椅子とキャンバスは、ひとつのシルエットとして浮かび上がる。
紅い夕日と黒くくっきりと目立つシルエットは、まるで精巧な切り絵のようで、僕はいつもその美しさに立ち尽くす。
…なんで君はいつもそんなに早く、美術室に来ているんだろうか。
芸術作品で食っていけるほど上手くなるため、表現の幅を広げるため、努力するため…当然だ。頭では分かっているが、僕の頭はいつもそれをすんなりと受け入れてくれない。
僕は黙って君の隣に腰掛け、キャンバスに掛けた布を取る。
僕の描いた、描きかけの、変わり映えのしない、絵が現れる。次のコンクールに出す水彩画の下絵。
僕は鉛筆を削る。削りながら、思わず僕の目は、横の君の絵を覗いてしまう。
君は、人間の横顔をスケッチしている。見本は置いていないみたいだから、記憶を頼りに描いているのだろう。
良いスケッチだ。精巧で正確。モデルをそのまま二次元に表現した、自然で優等生な、スケッチ。
かといって、飽きることはない。
なぜなら、構図が非凡だからだ。描き手とモデルの関係性をそれとなく感じさせる、斜め下からの構図。
才能だ。君は紛れもなく、天才だ。
僕は思わず、君の顔に視線を上げる。
君は僕なんて視界に入っていないようで、真剣に真っ直ぐ、キャンバスに向き、鉛筆を走らせている。
真っ直ぐで、真剣で、純粋な美しい眼。
僕は、そんな君の目を見つめると、泣きたくなる。
僕は自分の絵に向き合う。
君のとは違う、僕の絵。
バースは平凡。構図も君のほど面白くない。一見、自然に見えるが、ところどころ、どう見ても違和感がある描画もある。
僕はぼんやりと自分の絵を見つめる。
いつかの君の声が、頭の中をゆっくり回る。
「私ね、彫刻家になるのが夢なの!…これ、みんなには内緒ね?」
「これ言うとみんな変な顔するの。やっぱり、みんなの身近にあるのは絵だし、みんなが目指すのも、イラストレーターとか、そんなのでしょ?彫刻はあんまり身近じゃなくて、お金もかかるし、仕事にしても需要確保するの、難しそうに見えるでしょ?だからよく言われるんだ。そんなに絵が描けるのに、彫刻じゃもったいないって!」
「だから、私、彫刻はね、家でやるんだ。でも学校の時間も捨てがたい…だからね、部活では、モノをよく見るためにスケッチや絵を頑張ってみることにしたんだ!それで、その感覚を、彫刻に活かす!」
「…みんなには内緒ね。この学校の美術部で、一番マジな、私と君だけの、秘密。」
君と僕は、毎日、ここで2人きりで絵を描く。
そんな日が続いたある日、君が打ち明けてくれた、会話。僕と君はあの日、それぞれの夢を語り合った。
でも僕は最近、それを思い出すと苦しくなる。
僕は、絵で勝負する、画家になりたいのだから。
どうして、君に絵で勝てないのだろう。
君の目を見つめると、泣きたくなる。
君はどうして、そんな優しい、真剣な目で、そんなスケッチを描くのだろうか。
なんで、僕の横顔なんて。
今日も、僕は、続きを描けない。
鉛筆を動かすことも、絵に向き合うことも出来ずに、僕は、君の目をぼんやり見つめる。
…君の目を見つめると、泣きたくなる。
僕の描いた絵の中の君は、相変わらず、どこか他人に見えてしまう。
……絵の中の、君の目を見つめる。
僕の腕は、まだ動かない。
【君の目を見つめると】
君の目を見つめると
君はたいてい
素っ気ない態度でそっぽを向く。
あるいはごくたまに
僕を見つめ返して
ごはんをねだる。
そんなとき君はきまって
水面に顔を出して
パクパクと口を開ける。
週末にでも
水槽の水替えをしてあげよう。