君の目を見つめると』の作文集

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君の目を見つめると』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/6/2024, 11:27:19 AM

君の目を見つめていると浮かぶこと
君の目を見つめていても沈むこと
君の目を見つめていれば済むことを
君の目を見つめていては詰むことを


/お題「君の目を見つめると」より

4/6/2024, 11:26:32 AM

僕は動物園で猿山をぼんやり眺める。
円形のコンクリートの中にいる猿たちは寂しそうに見える。
閉じ込められた人工の山に少し怒っているようだ。
あまり猿たちの目を見つめてはいけない。怖がるから。
でもそんな中でも猿たちはちょこちょこ走り回ってお調子者の芸を見せたりして自分たちなりに楽しんでいるようにも見える。
遊んでいる猿たちを見ると僕もちょっと元気がもらえる気がする。
とはいえ人間はもっと彼らの本来の生活を考えてあげたらいいのにって思うんだ。

題「君の目を見つめると」

4/6/2024, 11:26:11 AM

君の目を見つめると、
君の世界に吸い込まれそうになる。
君は“外の世界”が好きだ。
僕らにとって“外の世界”は憧れ。
君は一生懸命に調べていたね。
本を読んだり、たくさんの人に聞いたり。
だから、君の瞳の中には“外の世界”が広がっている。
僕はその君の瞳の中が好きだった。

なのに、
なんで。

君は自ら命を絶った。
君ほど外の世界に行きたがっていた人間はいない。
空の上の君に問うよ。


なんで、君は僕の前からいなくなったの?

4/6/2024, 11:25:28 AM

君の目は、星空みたいで、眩しくて、直視出来ないくらい綺麗だった。
その目から、月に照らされた海の水面みたいな涙が溢れないように、守ってあげたくなった。
そんな瞳のあなたに恋をした。

4/6/2024, 11:23:37 AM

教室で独り、泣いている君の目を見つめてみた。
「目は口ほどに物を言う」というくらいなのだから、何かわかるんじゃないかと思って。

結果、全然わからない。
むしろ、ブラックホールみたいですごく怖かった。

それ以来、人の目を見ることが怖くて仕方ない。

4/6/2024, 11:21:41 AM

【君の目を見つめると】

『李梨花〜?早く入りなさ〜い』

玄関先で佇む幼女。

ドアの前にしゃがみ、綺麗にラッピングされたピンクの袋を両手に抱える。

『李梨花?って、、何それ。』

彼女の母親は彼女が抱えている物を見つめギョッとした顔をする。

『わかんない。ここにあった。』

『あらそう。早く入りなさい。』

母親は彼女の小さな手を引き、家の中へ入った。

ーー

袋の中身は可愛いクマのぬいぐるみだった。

『わぁ〜!かわいい!』

李梨花はクマのぬいぐるみをギュッと抱きしめ、綻んだ顔をする。

『お母さん!わたしいっしょうたいせつにする!』

『ああそう。よかったわね。』

あまり子供に関心がないのか、母親はご飯を作りながら女の子の方を見ずに答える。

女の子は自室に赴き、ベッドの上にクマのぬいぐるみを置いた。

ーーーーーーーーーー

『李梨花ー。明日入学式でしょ。早く寝なさい。』

お母さんは今日も少し口うるさい。

『はーい。』

明日から高校生。

希望していた学校にも入学できたし、新しく使うリュックや腕時計も買った。

楽しい友達できるかな。

なんて期待を寄せながらスマホを触る。

ベッドの端にはいつの日かプレゼントでもらったクマのぬいぐるみが。

どんな時も一緒にいたし、毎日抱きしめて眠っている。

『お母さん、前まであんまり私に関心なかったのにね。クマ郎。』

ぬいぐるみを抱きしめながら話しかける。

クマ郎は私が泣いている時もどんな時も寄り添って共に過ごしてくれたいわば私の一部だ。

でももう黒く薄汚れちゃった。

洗濯しないとな。

ジッとクマ郎を見つめる。

クマ郎の目、、何だかガラスっぽい。

『君の目、、何か変、、』

右目がおかしい。

更に注意しながら見ると、瞳孔の部分が動いた。

『これ、、、カメラ?』

ジイィッと更に見つめる。

誰かが見てる?

そういえば、この人形は玄関前に置いてあった記憶がある。

誰かがこの部屋を見ていた、、

私の姿を、成長をずっとずっと、、

そう考えると恐ろしくなり、クマ郎を窓の外へ投げた。

クマ郎の目を見つめると、カメラが埋め込まれてたなんて。

今まで気づかなかった。

体が震えて息が荒くなる。

目なんか見なきゃよかった。

4/6/2024, 11:20:57 AM

君の目を見つめると


君だけはなぜだろう?
私は完璧に皆を騙すことができたのに…
いや違う
騙すつもりはない
ただ
本当の弱い自分を
誰にも知られたくなかっただけだ

なのに「君の目を見つめると」
君は一瞬で全てを見透かしたようだった

「君は幸せ?」って、たった一言

その瞬間
私の弱さが溢れ出して止まらなくなった
こんなに泣けるのかと自分でも驚いた

君にはどんなことも伝わってしまう
でもそれがどんなに私にとって
癒しになっただろう

今の私がいるのは
君がいたからだよ
だから感謝してもしきれない
初めて本当の自分を知ることが出来た

ありがとう
本当の私を闇から救い出してくれて

4/6/2024, 11:18:29 AM

お題『君の目を見つめると』

 それは、運命とでも言うべき出会いだった。多分、君もそう思ったのだろう。おもちゃを触る手をとめて、こちらをまじまじと見つめる。

 ガラス越しに手と足が触れ合った──




 それから早3年の時が流れた。

「おすわり」

 あの日出会った犬は今も変わらずこちらをまじまじと見つめては短い尻尾を千切れんばかりに振る。君の目を見つめると、必ずあの出会いの日を思い出す。君の目を見つめると、もっと愛しさが溢れる。

「よし」

 早食い気味なのは気になるし、ご飯を食べずにおやつばっかり食べてるのも気になる。でも、待てをしている間に涎がボタボタ垂れているところとか。少しだけおバカさんなところもこれからもずっと愛してる。

4/6/2024, 11:12:50 AM

「大丈夫」そう私は嘘をつくんやけど
君は、その嘘をすぐに見破っちゃうんやな。
君の目を見ると、心の扉を開いちゃうんよ。
いつも、愛してくれてありがと

4/6/2024, 11:11:15 AM

川端康成は人や物を凝視する癖があったという。早いうちに家族を失い、孤児となったがゆえの宿命であり、この凝視癖によるエピソードは後を立たない。
 実際、写真で川端康成の姿を見てみると、第一に眼が印象的である。一流の作家というものは、こういう異様な風貌をしていなくてはならないのか。横光利一などは文学のためにわざと汚れた生活をしていたらしい。そういう彼も写真では髪型が異常である。
 凝視癖は観察眼にも繋がり、川端康成は見てとった世界を独自の美観に落とし込みつつ、古来日本の美的感覚を呼び起こすような作品を書いた。なかにはモデルとなった人物もいる。川端康成はそのモデルの女たちをあの眼で隅から隅まで見たのだろうか。
 盟友たる横光利一は川端康成が下宿先の二階で陽に当たりつつ眼を閉じていた姿が幸福そうだったと残しているらしい。
 それは作家という、視る者から解放された姿だったからなのだろうか。

4/6/2024, 11:10:49 AM

目ひんむいても、見えないものは見えないし
暗闇の中でだって、見える何かがあるんだな

#君の目を見つめると

4/6/2024, 11:10:30 AM

【君の目を見つめると】

君は僕の言いたいことややりたい事にすぐに気づく
だから僕は君に隠し事もできない

僕が疲れて、限界を迎えそうだった時
君は「少し休んだら?」とかじゃなく
さりげなく僕が休めるように
僕の好きなミルクティーを入れてくれたり
暖かいブランケットを掛けてくれたりした

その優しさが本当に温かくて
僕の目からは自然と涙が溢れた
自分じゃ止められなくて君を見あげたら
君は驚くでもなく優しく微笑んでいて
その目には涙で濡れた僕が映っていた

あぁほんとに
君には敵わないなぁ

君の目を見つめると見透かされているような気がする
でも悪い気はしない
きっと君は僕より僕を理解しているのだろう

僕も君を知りたい
僕もいつしか君の心が分かるように

今日も君の目を見つめる
そしたら君の声が聞こえたような気がして
僕も君が分かったよ
これからは僕が君を支えるから

僕に沢山頼っていいからね
1人で抱えすぎないで

僕は君の役に立ちたい

君の特別になりたい

4/6/2024, 11:10:25 AM

[君の目をみつめると]
君の目をみつめると、すぐに目をそらしてしまう。
目をみつめるのが嫌いだから。

何を考えてるのか気になってしまう。
怖くなる。

4/6/2024, 11:10:20 AM

今日 大親友とでかけてきました
お家に帰ったら家族がいて
今日のお話をしながら
ご飯を食べました
ありがとう
ただそれだけだけどね
きょうは 久しぶりに
幸せな日でした
ありがとう
いつもひとりぼっちと
思っていたけど
そうでもなかった
いま愛してくれるひとを
大切にしてゆきたい

4/6/2024, 11:09:11 AM

「綺麗だよね」

「何が?」

「森山(もりやま)さんの事だよ」

「お前、姫華(ひめか)みたいなのがタイプなの?」

「タイプってか何と言うか…目が、綺麗…じゃない?」

「確かに綺麗だし姫華って可愛いけどさ」

「可愛い……かな」

「可愛いだろ、ズレてるな」

「いや、別に、言っちゃうと姉ちゃんの方が可愛いし…」

「あー、いたなーそう言えば」

「で、なんだよ姫華みたいなのって」

「ん?…言ったな、……率直に言うと姫華が佳奈(かな)の事いじめたらしい」

「らしい?本当か分かんないって事?」

「いじめられたって佳奈が同じクラスの男子に助けを求めたらしいけど」

「けど?」

「姫華はいじめの事否定してるんだ」

「成る程」

「ただそのクラスの奴らはさ、姫華が否定してるのにもかかわらず、完全に姫華が佳奈の事いじめたって信じてるみたいだぞ」

「ま、多分信じてる奴は事実かどうかも分からないのに一方的に相手を叩いて佳奈を守ってるつもりなんだろうね」

「クラスでも孤立してるみたいだし、話しかけてみれば?」

「んー、そうだね」

「いつ行くんだ?」

「昼休みにでも言ってみようかな?」

「俺も行く」



「じゃ、ちょっと行ってくるわ」

「ちょっと待てよ!俺も行くっつったろ?」

「はいはい」



「あー、なんか教室の雰囲気まさにそれだよな」

「それって?」

「はぁ~、時間が勿体ない。行くぞ」

「おー」



「森山さん」

「…どうしたの?」

「ちょっと話したいことがあるから少しついてきてもらってもいい?」

「別にたいしたことないんだけど…」

「行く」

「そっか!良かった〜」

「何で?」

「辛いでしょ、教室はさ」

「……そうだね」

「源(げん)!行くぞ、何してるんだ」

「いや、あれ見てよ」

「は?」

「佳奈めっちゃ男子と女子に囲まれてる」

「そうだな、…やっぱ連れてこないほうがよかった」

「おい!なんか今小さい声で」

「言った言った、行くぞ」

「源!なんでこの教室に来たの?」

「佳奈、別になんでもないよ」

「佳奈!姫華がいるんだよ?それ以上そっちに行くと、また佳奈が傷つくかもしれないし」

「大丈夫だよ、えっと、源の後にいる男の人は?」

「こいつは一ノ瀬誠(いちのせまこと)だよ」

「誠くんっていい名前だね!好きになっちゃったかも」

「ありがとう」

「でも、なんで誠くんの後ろに姫華ちゃんがいるの?」

「今から一緒に昼飯食べるんだよ」

「私も行って良い?」

「ごめん、無理だよ」

「なっ、なんでお前みたいなのが佳奈の同行を断るんだよ!」

「信じられない」

「そうですか、ほら早く行くぞ、源」

「あぁ」

「ねぇ、やっぱり私も一緒に行くからちょっと待っててよ」

「さっきも断ったでしょ?無理なものは無理」

「なんで?」

「はぁ?お前こそなんでいじめてくる相手と一緒に昼飯食べたいんだよ、それに俺にだって拒否権はある」

「源は?源はいいって言ってくれるよね?」

「んー、悪いけどごめん」

「姫華ちゃんは?」

「ごめん」

「ってことなんで、じゃあ失礼しました」



「ね、なんであそこまで言ったの?」

「…森山さんをいじめるから」

「え」

「最近、元気ないだろ?ストレスとかもかかってるだろうし」

「そんなこと」

「わかるよ、前はさ森山さんの目はいっつもキラキラしてて見てると元気が出てきたのに、今はキラキラしてない」

「……」

「本当にいじめたの?」

「ううん、いじめてない」

「姫華、なんでこんな事になったのか話してくれないか?」

「うん」



 10作品                       ー君の目を見つめるとー      「続く」

4/6/2024, 11:08:38 AM

「君の目を見つめると」

なんだろね。
"君の目を見つめると"なんだか
楽しくなるし、笑っちゃうんだよね。
こーやって、小さい頃も喧嘩になった時
両方の目を見つめて、笑って、
仲直りしたっけなぁ。

......ねぇ。
もう君はもう一度僕に
その綺麗な瞳を見せてはくれないの?
って無理か笑

僕、"君の目を見つめると"
幸せを感じられたんだよねぇ

でも、君と目を合わせなくても、
幸せを感じられるように頑張るから。

上(天国)で見ててね。

4/6/2024, 11:04:40 AM

俺の恋人は、人の視線が苦手だ。

人に見られるのはもちろん、人と目を合わせることが大の苦手で、見透かされているとか、ネガティブな印象を持たれているような感じがして、すぐに目をそらしてしまうらしい。



俺も、出会って初めのころは本当に目を合わせられることはなく、対面で話していない時も顔はずっと下を向いていた。

でも、半ば強引にだったが交際を初めて、一緒に過ごすうちに、少しずつだが、俺と一瞬目が合うようになったり、ちゃんと顔が前を向いたりするようになっていった。

それを褒めると、「まだお前だけだよ」と控えめに言われた。何度も褒めても、返答は同じだった。



そんな恋人が、今日は長いこと俺と目を合わせていた。「今日は長いな」とだいぶ遠回しに褒めると、「…お前だけだよ」とはにかみながら言われた。

「…」
驚いて目を見開く。


「まだ」が抜けた。


気づかぬうちに、この男の唯一になっていたという、些細だが大きな変化が、堪らなく嬉しかった。


きっとこの調子で克服していけば、この「唯一」はすぐに終わるだろう。
けれど今だけはと、この気持ちが伝わるように、何よりも愛おしいその瞳に、瞼越しにそっと唇を落とした。




【君の目を見つめると】

4/6/2024, 11:04:29 AM

詩彩音

君の目を見つめると
熱い(熱を感じる)
君のことが好きだからだ

4/6/2024, 11:03:39 AM

君の目を見つめていると
      吸い込まれそうになります。

      君に嘘をつくと
      まるで見透かされているような

      君が僕を信じてくれると言った時は、
      その目を見て安心できました

      だからどうか、その瞳を持つ
      自分を嫌わないで下さい。

      皆は、その目を馬鹿にするけれど
      僕はその目が大好きです。

      #君の目を見つめていると

4/6/2024, 11:01:49 AM

君の目を見つめると
君は不機嫌そうに目をそらしたね。
何日目だい?
前に君は目を腫らして
「面倒くさい」って泣いてたよね。
いいんだ。失敗は誰にでもあるから。
そこで二人で話し合ったじゃないか。
2週間に一度にしようって。
それでも上手くいかなかったっけ。
そのコンタクトレンズは
ワンデイアキュビューだよ。
何日換えていないんだい?

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