『君の目を見つめると』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君はずっと嘘かホントか分からない話をする
嘘なの?ホントなの?そう聞いたことがあった
君は笑ってどうでしょう?なんて言っていた。
その表情は僕をからかっているみたいで楽しそうだった
彼女は重要な話はしてこない。
つまり僕はただの暇つぶしに
付き合ってるだけなんだろう。
そう思うと僕は悲しくなった。
あの日突然彼女は言った。
「私あなたのことが好きなんだよね」
僕はまた彼女お得意の嘘だと思って君の顔を見る
頬を真っ赤に染めながら僕をまっすぐに見る君
僕には嘘をついてるように見えなくて僕は驚いた
目を見開いて君の目を見つめると
「なんかいってよ」
なんて目を逸らしながら言っていた。
君がそんな表情をするなんて僕は知らなかった
なんだか胸が熱くなった。
「僕も君が好き」
君が話すことは嘘かホントか
僕はもう見分けが着くかもしれない
─────『君の目を見つめると』
くすんだ灰色の雲が漂っていた。天気予報ではこれといった変化を耳にしていなくて、ポツポツ降りだした雨に俺も、街を歩く人たちも屋根の下に避難した。
あっという間だった。これくらいなら走れば余裕だ、踏み出した1歩目で強風に服を巻き上げられ次にはどしゃ降りに。予想出来るわけないよな。
ずぶ濡れで帰路を目指すか…。
「お困りなら一緒に帰りませんか?」
「…え?」
聞き間違うはずがなかった。どしゃ降りのざぁざぁ水が落ちていく音は激しいのに君の声はよく聞こえた。2人入るにはピッタリの大きめの傘。傘は行きつけのお店から貸してもらったんだそうな。一見、傘のお化けに見えたのは内緒だ。
「お願いするよ」
屋根下で途方にくれる彼らにさよならを告げ君の持つ傘に。俺が持つね、と持ち手を取り上げて十分なスペースがあるのに肩を引き寄せた。
「こんなにくっつかなくても…歩きにくいでしょう?」
「俺がこうしたいだけで歩きにくくないよ。知ってる?雨の日の傘の中って人の声が綺麗に聞こえるんだって」
雨に反射してそう聞こえると屋根下で誰かが話していた。
「耳をすませればもっと綺麗に聞こえるかもね」
「そうなのかな?」
「試してみようか」
道端に寄り立ち止まる。雨の勢いは少し落ち着き煩わしくはない。
「何か話してね?」「もちろん、何の話がいいかな…」君は目を閉じて耳をすませている。考える素振りをしながら、傘が大きくてよかったと。君1人を覆い隠すのは簡単で、懸命に耳をすませる無防備な唇にキスを。
「んっ…」
「…きれいな声だね」
そういう話を聞いたためかいつもと違うように聞こえるかも。まつげがふる、と動き開いた双眸は丸い。「私じゃなくてあなたの声が聞きたいのに」と拗ねる君にもう一度同じ事を繰り返し
「俺の声はもう少し深くしないと、ね?」
『君の目を見つめると』未だに目を瞬かせていた。頬が赤くなっていく様は何時見ても飽きない。
突然だけど、キミはメデューサなんじゃないかと思ってる。
え?わたしはそんなモンスターじゃない?あぁごめんごめん。そんなに怒らなくてもいいじゃないか。
だって、キミのその美しい瞳を見つめたら、僕は固まってしまうように緊張しちゃうからさ。
星空の下
月と星の明かりに照らされた君の笑顔が
なんだかとても儚くて
ぼくは君を引き寄せ抱きしめた
君の温もりを感じて
ぼくは安心と同時に切なさを覚えた
この気持ちになんと名前をつければいいのか分からなかった
−−−−−−−−−
【君の目を見つめると】
あぁそうか、
君はメデューサの血を引いているんだね
だから君の目を見つめると身体が硬直する
だけど石になったはずのボクの心臓だけは
止まることなく大きく早く脈打つんだ
色素の薄い茶色の君の目を見つめる。
右に左に流して遊んでいると影が落ちた。
影が離れて君の目を見つめると、一緒になって笑っている。
真っ赤な顔の私は再び君の目を見つめる。
君の薄い茶色の瞳は私を魅了させるには十分みたいだった。
君の目を見つめると
少し不安になる
君の目に見つめられると
少し安心する
────『君の目を見つめると』より
君の目を見つめると
寒空の下、今日も僕に挑戦する誰かを待つ。
昔の挑戦者はずっと自分自身だった。より技術を高めるため、より高みを目指すため自分に厳しく毎日を過ごしていた。あの頃の自分は自信しかなくて、常に前向きにひたむきに一日の時間だと思うくらい生き急いでいた。
引退した今、僕には何もなくただ何となく日々を過ごしている。昔と違う挑戦者はくる。でも君たちが見つめてる先はいつも過去の僕だった。
いつかだったか、僕を見つめてる真剣に楽しみながら勝負してくれる子が現れた。試合途中君の目を見つめると、過去の僕を見ているようで懐かしいような、どこか腐ってしまった自分が恥ずかしいようなそんな気がした。
君のような子が挑戦してくるといつも僕は何をしているんだろうなと思う。
そろそろ僕も動かないといけないのかもしれない。あの見つめた目が脳裏から離れないのはきっと、僕が動きたがっているとゆうことだろうから。
うるっとした君の瞳を
私の瞳が見つめて離さない
心無しか、私の目も潤んできたかな
俺の彼女、オッドアイなのよ。
え?知らない。なんだ教えてやるよ。目の黒目の所の色が違うって事よ。
俺の彼女、そうなのよ。だからなんか特別っていうか。
え? カオリだけど。
おお、小学生の時、一緒? ああ、そう。
え? そんな事なかった。いやいや、小さい頃、そこまで見つめる?
カラコンじゃねーーよ。絶対。
いや、まだお泊まりとかはまだない。
うん。
自信なくなった。
心も身体も凍りつくように固まっていく瞬間に安堵を抱く。
よかった――心からそう思う。
だから笑っていられる。
おれってば、こんなにしあわせなんだと、表情で伝えられるのが幸運だ。
「な――んで、わら……」
だってさ、おれほんとうに嬉しいんだよ。
きみをだいすきな気持ち、変わらずにずっと持ち続けられるから。
きみの目に宿る呪いは、悪いことばかりじゃないよ。だっておれも、ほんとうは怖かったんだから。
きみのことをだいすきで、あいしてる。そう思ってる今の気持ちが、いつか変わってしまうかもしれないという恐怖がつきまとっていた。
だからきみがあんなに嫌がっても、無理矢理に呪い封じの目隠しをずらしてしまった。
傷つけたよな、きっと。そのことはごめん。
でもこれでおれはずっとずっときみをだいすきでいられる。
――よわいおれでごめん、石になってもきみのことはずっとすきだよ。
#君の目を見つめると
あの人の、
ちょっと細めな
メガネ越しの瞳は
何故だかいつも、
懐かしい眼差しで。
ふとした瞬間に
目を細める仕草が
優しくて、柔らかくて、
まるで魔法のように、
わたしのすべてを
一瞬で包み込んでしまう。
哀しい過去も、
見えない未来も、
何故だか不思議と
すべてが浄化されて行く。
美しく、清らかに、
透きとおったものにしてくれる。
- 君の目を見つめると -
君の目を見つめると、全てを見透かされるそうになる。
ああ、ほら。またそんな目で見る。
今日こそ、永遠の旅路に出ようと思ったのに。
お題「君の目を見つめると」
君の瞳に僕が映っていることが嬉しくて
いつか映らない日が来るのかと思うと
ただただ怖い
#1『君の目を見つめると』
学生の僕は今まで人にはあまり興味を持っていなかった。人間不信を起こしているほどだったのだ。
しかし、目の前にいる少女は他の人とは違う何かを感じさた。信じたい、この人ならきっと大丈夫…そんな気持ちにさせる不思議な力を持っているのだ。
君の目を見つめるとこれからも沢山の時を共に過ごしたいと思ったから彼女に気持ちを伝えることにした。
「僕は君が大好きだ
これからは僕が君のことを支えます。どんな困難があっても君の隣を歩かせて欲しい」
君の目を見つめると、
希望が見える。
安寧が分かる。
浄化されたような気分になる。
自分がまともになったと勘違いしてしまうほどに、醜く鬱陶しい感情が顔を出す。
君は君だけで幸せになってほしいと熟々思う。
『 君の目を見つめると』
君の目を見つめると君の目の中にある人は私じゃなくて別の女の子
大好きな君の目を見つめると
自分に余裕が無くなる
焦ってしまう
もっともっと今までなかった感情が込み上げて
苦しい……(>_<)
君を苦しめたくない悲しい気持ちにさせなくないでも君の目を見つめているとね
本当の自分が出てくるの。
君の目をみつめると恥ずかしそうにうつむく。
君の目をみつめると期待まじりで上目遣いする。
君の目をみつめると瞳の中緊張している僕が映る。
君の目をみつめると惚けた表情が堪らない。
君の目をみつめると聖母のような優しい微笑み。
君の目をみつめるととろんとした淫靡な視線。
君の目をみつめると恍惚として全てを受け入れる。
君の目をみつめると苦悶のような視点が定まらない
君の目をみつめると離れまいと必死にしがみつく。
君の目をみつめると全てを曝け出した痴
君の目をみつめると微睡みの中愛しいものを癒す
『君の目をみつめると』
そこには必ずぼくがいる。
控室で今日の反省会に没頭し過ぎて、つい試合後のインタビューのアポイントを忘れてしまった時。あるいは負けが続き、SNSでも下らない罵倒がぼくの名前に並び始めた頃。
そもそも今のぼくの立ち位置は危ういものだ。現在もリーグの一流選手である母が用意した跡継ぎの氷の椅子を蹴り飛ばし、自分の道を選んだことを良く思っていない人も少なくはないことを知っている。
親子喧嘩にわざわざ街を巻き込んでしまったぼくの(そして少なからず同じ戦いを強いた母の)責任に違いない。
『意地になっていわタイプの道に進まずにこおりタイプを選んでおけばよかったのだ』
『今のマクワの事は見たくなかった』
聴衆は好き放題インターネットの海で自分の気持ちを一時的に慰める。そこに本人が繋がっていて、いつでも覗くことが出来るというのは、思考の隅にも置かれていないのだろう。
とはいえ普段であれば、気にも留めないものだ。大衆が見下ろすガラルの中心に立つ以上、そういった感情のやり過ごし方はきちんと身に着けているはずだった。
結果が芳しくない今、どうしてもそれらが心の中で凍てつき貼り付いてしまっていた。小さな霜のようなそれは、じわじわと範囲を広げてぼくの精神を凍り付かせてゆく。
ああそうだ。確かに無謀だったのかもしれない。母の行動は正しかっただろう。
この結果主義かつ弱肉強食のガラルリーグの中、最初から丁寧に用意された環境と長く鍛錬した技術がぼくを必ず勝利という幸福に持ってくのだと。
将来ぼくを苦しめない為のものだったのだと。
目を瞑ればいつだって思い出せた。何もかもを真っ白に染めあげるこおりの難しさとその力強さ。
ぼくはこおりの中で生まれて、こおりの中で生きることこそが定められた美しい道なのだ。
観客も母も喜ぶのであれば、何も迷う必要はなかった。たとえそれが親が引いた、自己を殺す道だとしても。
大きく息を吐くと、かき消すように現れたのは、真っ黒に磨かれた黒曜石そっくりの、愛嬌たっぷりの優しい眼だった。
背中の石炭の山の中で燃える炎は静かに揺れながら、ぼくの頬を照らして温めているのが伝わった。古い木のような、埃っぽい特有の香りが鼻を擽る。
ぼくよりも3倍も大きな真っ黒な石炭の身体を持つ、ぼくのバディがモンスターボールの束縛を抜け出してその姿を現したのだった。
セキタンザンは小さく鳴くと、じっとぼくを見つめていた。
出会った頃は真っ赤に燃えていた、優しくも逞しいその黒曜石そっくりの瞳が大好きだ。ぼくの鋭利なサングラスは彼の影響を受けて身に着けたものと言っても過言ではない。少しでも彼の姿に近づきたい心の顕れ。
今でもあの時の赤は、相手と戦う時に見せてくれる。猛々しく相手と戦う強い力を持つもの。
だけど笑い方も、ぼくと接する時も優しくて、大昔寒波の時、たくさんの命を温めて救ったという彼らの逸話は本当なのだと教えてくれた。
いわで出来た身体は無骨であまり多くを語らないが、それでもじっと耳をすませばとても雄弁だということをぼくは知っている。
だから彼らの言葉のない言葉が、もっとたくさんの人に伝わるようにしたいというのが、彼らに憧れるぼくの夢であり、そしてこおりを蹴り飛ばしていわの道を選んだぼくの使命だと考えている。
「シュ ポォー!」
セキタンザンはにっこり笑った。もうそれだけで十分だった。指先が温かくなって、血が通っていくのが分かる。気持ちが溢れてくる。
それは全て、きみの瞳の中に映してくれるぼく自身が戻って来たからだ。
セキタンザンはいつだってぼくを見つめてくれていて、そうしてぼくのありたいぼくを返してくれるのだ。ぼくが選んだぼくは、きみの瞳の中にある。
ぼくはそうっとお礼を告げると、その大きな顔を撫でた。背の炎を受けて、ぼくの双眸がちらちらと輝いているのが分かる。そこには必ずぼくがいる。
ある日は壮大な宇宙を見ていたり
ある日は神秘の深海を見ていたり
ある日は清々しい植物を見て
いろんな世界をその目にうつし
きらきら輝いている
そんな君の目にうつるわたしも
君のきらきらが舞ってるみたい
__君の目を見つめると