『君に会いたくて』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
2025年、夏。
みんなに会えることが分かって
頑張って体重を4kgも落としました。笑
冬、2回目会いに行ったときにはもうズブズブで
ついにぬいにも手を出しました。
次がいつになるか分かりませんが
わたしはまたみんなに会えるのを楽しみに
家事も育児も仕事も頑張ります。
大好きな8人へ。
「君に会いたくて」
「ただいま」と言う自分の声がやけに大きく響く。言ったところで返事はないけれど、いつの間にか習慣づいていたらしい。先日までは私が帰ってきたら君の「おかえり」と温かなハグが迎えてくれたのに、今は玄関で1人立ち尽くす私がいるだけだ。
君がいない。それが痛いほど伝わってきて、胸が苦しくなり視界が潤んで涙が溢れた。一度流れると止まらず、靴も脱がないまま玄関にしゃがみ込んだ。
君のいない日々が、こんなに寂しいと思わなかった。君のいない部屋がこんなに静かで冷たいなんて知らなかった。
君に会いたくて仕方がない。君を抱きしめたい、言葉を交わしたい。笑顔が見たい。
どれもこれも叶わない願いだ。どれだけ会いたくても会えない。
君のいないこれからの私の人生は全てがモノクロで無機質だ。
君に会いたくて
君に会いたくて、10年待った。
10年たって、君に会った。
10年たった君は、一緒にいると違和感だらけ。
おそらく君もそうだろう。
こんなんだったっけ?と思うけど、10年分の時間をお互いに過ごしてきたんだね。
10年越しに一緒にいて、そこから6年経つね。
やっと君に慣れてきた。
難しいことは考えずに、今は6年目。
ということにしておこう。
ここからあと何年一緒に過ごせるかはわからないけど。とりあえず今はよろしくね!
君に会いたくて
涙があふれる
どうしてもう君はいないのだろう
走って転んで膝を怪我した。
どこにもいないのかな?
・君に会いたくて
休みを取った
今年もちゃんと会いに行くから
#君に会いたくて
「君に会いたくて」
手土産も口実も何もいらないから、
「おかえり」と言わせてほしい。
「君に会いたくて」
朝早く起きました。
服は昨夜のうちに決めて、
メイクも気合いを入れました。
電車の中で鏡を確認して30分前に駅に着きました。
目印のオブジェの前でマフラーに顔を埋めて待っています。
あなたはまだ現れません。
「あなたに逢いたいです」
#君に会いたい
ネッ友と会いたいです
名前出しちゃ悪いけど、ねあっていうこなんですけど
ななななんと7歳差!!WOW
ほんとにもう新幹線代払ってくれたらいくっていうくらい仲良しなんですよー!!
かれこれ出会って3年とか、、?もうはやいっすよ!!
出会ったゲームの機能で結婚までしたしぃ、、?
ほんまに会いたいです
日に焼けたページをめくると、懐かしいにおいがした。
夕焼け空の下、手を引かれて歩いた。あの日のにおい。
久しぶりに実家に帰ってきたのは祖父の遺品整理の手伝いのためだった。
95歳。最後まで朗らかで素敵な人だった。
実家を出てからは年末やお盆といった節目に少しだけ顔を合わせる程度で。つい最近も、年始に家族みんなで食卓を囲んだばかり。
だから、突然の報に心が追いついていなかった。
こうしている今だって。そこの襖が開いて。
「おうい」
そう声が飛んでくるのではないか、とさえ思う。
祖父の部屋に入ったのは、いつ以来だろう。
片づけはだいぶ進んでいて、もう部屋には本棚と作業机くらいしか残っていない。
手先が器用で何かを作るのが得意な人だった。よく作っていたのは竹細工だ。日に焼けた、大きな手。それが驚くほど繊細な手つきで、新たな形を織り上げていく。それを見るのが好きだった。ネコやウサギといった動物から、かっこいい飛行機まで。祖父はなんでも作ってくれた。たくさんの作品をもらったけれど、それらはもうどこにも残っていない。
一つくらい取っておけばよかった。
作り方を教わっておけばよかった。
もう、できないんだ。
それを実感した途端。途方もない気持ちにおそわれる。
この先の人生で、わたしはもう二度と、祖父に会うことはできないのだ。
力が抜ける。その場に座り込む。
鋭い西日が窓から差し込む。広い部屋の一カ所だけ、畳の擦れた場所を照らす。作業机の前、祖父がよく座っていた場所だ。
祖父の形跡をたどるように。わたしはいつのまにかその場所に正座していた。作業机の引き出しを開く。中には、ぼろぼろになったノートが一冊。ページをめくる。几帳面な祖父の字で記されたそれは、どうやら日記のようだ。
ふと、あの日の記憶がよみがえった。
竹で編まれた飛行機を右手に、左手は祖父の掌と繋いで。並んで歩いた夕暮れの土手。
欲しいおもちゃを買ってもらえなくて、拗ねたわたしに祖父がプレゼントをくれたのだ。本当はお人形がよかったけれど。世界に一つしかない飛行機が、そのときは何よりも嬉しかった。
祖父はわらっていた。わたしもわらっていた。大きな手の、ごつごつした優しさに包まれて。
なんてことのない、けれど満ち足りた、掛け替えのない思い出。飛行機は壊れてしまったけれど、あの日感じた温もりは、変わらずここに残っている。
ノートのページをそっと閉じる。
日記にはきっと、祖父の色んな思いが。嬉しかったこと、悲しかったこと。ゆるせないもの、大切にしていたもの。きっとすべてが記されている。
祖父のことをもっと知りたいと思う。
けれど、この日記はそのまま、閉まっておくことにする。
あの日、二人で夕焼けの道を歩いた。
それだけで、充分だった。
引き出しを戻し、立ち上がる。
誰のものでもない部屋にオレンジ色が満ちている。
背中に残る夕日の熱。それはどこか、あの日の手のひらの温かさに似ていた。
【閉ざされた日記】
身体が疲れるのは別に構わないんたけどさ、精神的にツラい時のほうが堪えるんだよね。
変なことばかり考えちゃってさ。
表面的に取り繕った笑顔が剥がされそうになる。
好きな飲み物を飲んで癒されるけれど足りない。
それだけじゃ足りないんだ。
瞳を閉じて空を仰ぐ。
冷たい風が頬に当たって熱を帯びた頭が冷えてくる。
深いため息がこぼれ落ちた。
「あの子に会いたいなぁ……」
そんな言葉と一緒に。
おわり
六一三、君に会いたくて
「来ちゃった♡」
突如として、その男は襲来した。真顔で「お帰りください」と即答すれば「こっくりさんじゃないんだから」とよくわからないツッコミが返ってくる。
「なんですか」
「どうしても君に会いたくて」
「…………」
「調子はどうだい後輩くん」
「見てわかりませんか」
片手で前髪をよけて、額に貼った冷えピタを見せつける。
「ご覧の通り、今あんたにかまってる余裕ないので帰ってください」
「えーケイくん冷たぁい」
病人相手に気色の悪い小芝居を続ける男を前に、ただでさえひどかった悪寒と頭痛が、いっそう悪化した気がする。俺は舌打ちして「まじでだるいから帰れ」と言い放った。
我ながら先輩に対する態度ではないと思うが、こいつに至っては例外である。俺より年上のくせをして、常識も品位も、ついでに万年金もない男相手に、いったい何をへりくだることがあろうか。
「なんだよ、心配して来てやったのに」
「あんたのせいで悪化してます」
「そりゃ大変だ。看病してやるから家上げて」
「だから……」
か、え、れ、と言おうとしたところで、くらりと頭が揺れた。あ、やべ、と思った瞬間、がしりと肩を掴まれる。崩れそうになった足をなんとか踏みしめた。
「あぶね。大丈夫?」
今さら心配そうに顔をのぞき込んでくる。だから大丈夫じゃねぇつってんだろさっきから、と怒鳴りたくなるが、そんな気力も残っていない。
先パイは俺の肩に腕を回して「部屋まで歩ける?」と聞いてくる。上がっていいなんて言ってねえぞと言いたいところだが、もはや支えなしでは歩けない。本格的に熱が上がってきたようだ。
結局、先パイの肩を借りながら、部屋まで戻ってきた。ベッドにぐったりと倒れ込む。
「スポドリ飲めそう?」
小さくうなずくと、先パイはペットボトルのキャップを開けて、俺に差し出した。身を起こして、それを受け取る。冷たく甘い液体が、喉を滑りおちていく。内にこもるような、いやな感じの体の火照りが、いくらかマシになったような気がした。
続けざまに「おかゆ食べれる?」と聞かれたので、ふたたびうなずいた。
「たまごと梅、どっちがいい」
「たまご」
「わかった。寝て待ってろ」
先パイはビニール袋をガサガサいわせながら、台所に向かった。覚束ない意識のなかで、シンクに水が流れる音や、たまごを割ってとく音を聞いていたら、どうしてか子どものころの記憶が脳裏をよぎった。
両親は、普段からあまり家にいなかった。だから風邪をひいても、あれこれと世話を焼いてくれる人なんていなかった。ただ、ひとりきりで部屋の片隅にうずくまり、浅い咳をするばかりだった。ひどくさみしかったことを覚えている。
なぜ今になって、そんなことを思い出すのだろう。いつになくおせっかいな先パイのせいで、調子が狂っているに違いない。
ほのかに漂う出汁の匂いを感じながら、ゆっくりと目をまたたいた。ふいに胸の内に浮かんだ、あのときの心細さが、ゆるやかに遠のいていく心地がした。
【テーマ(?):君に会いたくて】
「君に会いたくて」
いつもより早めに家を出た
「君に会いたくて」
少し遠回りをした
「君に会いたくて」
わざと口実を作った
「君に会いたくて」
少し嘘をついた
1つの理由だけで
こんなにも私を動かせるんだね。
君に会いたくて来た
本当の気持ちを伝えたいけど、
もっとお酒がいる
あ 知ってた
い …そっか
あ …
い …そっか
あ だから…もう…
い …
あ ごめん
い ううん…
あ …ありがとう
い いっぱいありがと
『君に会いたくて』
お題:君に会いたくて
後日あげるのでお題とスペース保存しておきます。
“君に会いたくて”
あなたと離れる決断をしてから
あの曲を聴いた時だけ
私の頭にあなたがよぎります。
あなたは今何に夢中ですか?
あなたは誰とどんな生活をしていますか?
私は先日、仕事で評価をされました。
私は新しいパートナーと思い出をつくっています。
あなたから教えてもらって
魅力を知った
このアーティストは
私にとっては
あなたとの思い出でもあり
私に生きる元気を真っ直ぐにくれた
特別な人です。
人生をともにする 推しかもしれません。
あなたにとってもきっと、特別な人ですよね?
こんな出会いをさせてくれてありがとう。
あなたとの関係は終わっても
あなたとの思い出は悪いことだけではなかったです。
今、あなたのことを考えて
心の底から伝えたいことは
ありがとう。
これだけです。
#59
2026/1/19
お題『君に会いたくて』
最終の新幹線。七海は腕時計を見て小さく頷いた。
予定よりも早い帰宅。本当は、今日は出張最終日のはずだった。任務は前倒しで片付いた。合理的判断――そう言い聞かせながら、胸の内では別の答えがはっきりしていた。
(……猪野くんに会いたい。早く声が聞きたい)
胸の奥にぽっかり空いた隙間が、彼を求めていた。七海は自嘲気味に微笑む。
エレベーターを降りて玄関のドアに鍵を差し込む。その一瞬さえ、もどかしい。
「ただいま戻りました」
扉の向こうから、ばたばたと足音。
「え、七海サン!?」
駆け寄ってきた猪野は驚きと喜びが入り混じった顔で立ち止まり、それから一歩もためらわず七海を抱きしめた。
「聞いてないんですけど!」
「申し訳ありません。連絡を入れる余裕がなくて」
「あ、謝らないでください。びっくりしただけっすから。……でも、どうして?」
抱きしめられたまま、七海は少しだけ言葉を選び、それから静かに告げる。
「……君に、会いたくなったんです」
猪野の腕に力がこもり、七海のスーツに顔を埋める。
「ずるい! そんなの、嬉しいに決まってるじゃないっすか」
「ふふ。そう言っていただけると、私も救われます」
七海が背中を撫でると、猪野はゆっくり顔を上げ照れたように笑った。
「俺も会いたかった。七海サンがいないと、家、静かすぎて」
「それは……申し訳ありません」
「そこも謝らなくていいですって」
額を寄せ合う距離で、猪野が柔らかく笑う。その瞳に映る自分を見て、七海は胸の空白がゆっくりと満たされていくのを感じた。
「俺、毎日七海サンのこと考えてましたよ。ちゃんとご飯食べてるかなとか、ちゃんと寝てるかなとか」
「それは……随分心配されていたようですね」
「恋人ですから」
即答すると、七海の表情が少しだけ柔らいだ。
「……私もです。君がきちんと休めているか、無理をしていないか、気になって仕方ありませんでした」
「じゃあ、おあいこですね」
猪野はそう言って、七海の手を握る。指と指が絡まり、自然と距離が縮まる。
「七海サン、寂しかった?」
「……はい。想像以上に」
「じゃあ、今日は俺がいっぱいくっついててあげます」
「ええ。君のお好きなように」
ソファに座ると、猪野は迷いなく七海の膝に乗り腕を首に回す。
「言いましたね?」
今度は七海の腰に手を回し、ぐっと引き寄せた。スーツ越しでも分かる体温に、七海の肩がわずかに揺れる。
「俺、七海サンがいない間ずっと我慢してたんです」
「……何を、でしょうか」
「七海サンに触れないこと」
耳元で囁くと、七海の喉が小さく鳴った。
「電話もメッセージも、もちろん嬉しかったですけど、それじゃ足りなかった」
そう言って、猪野は七海の顎に指をかけ、視線を合わせます。
「……俺も、会いたかった」
七海の返事を待たず、猪野はゆっくりと唇を重ねた。逃げ場を作らない、けれど乱暴ではないキス。
「……君のそばは、不思議と安心します」
「知ってます」
即答されて、七海は少しだけ笑った。
「好きです、七海サン」
「私もですよ、猪野くん」
年下の恋人の腕の中で、七海は目を閉じる。
離れていた時間が嘘のように、ぴったりと重なる体温。
――会えなかった分だけ今夜は長く、甘く。
君に会いたくて帰ってきたその場所で、君に甘やかされる夜が静かに始まる。
会いたい時に会える人がいるってすごく尊いことなのかもしれないね。いつ終わりがくるか分からない人生、たくさんの人と繋がってあったかいご縁に恵まれますように
「君に会いたくて」
君に逢いたくて追いかけて来たのに。
追いつこうと頑張ったのに無だった。
無駄だったんだよ。
自分の努力なんて報われなかったよ。