『君と一緒に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
お題『君と一緒に』
なにをしようか。
好きな服を着てお散歩に行く?車で遠くに行って、何か心躍るものを探そうか。
映画を見ながら、泣いたり笑ったり、怒ったりする?
小さなカフェを開こうか。マスター役とお客さん役をしよう。
それとも、苦手なもの克服でもしてみようか?
きみと一緒なら、なんでも楽しくなる魔法になっちゃうね。
68君と一緒に
お花見した
海水浴に行った
紅葉も見たね
スノボもしたよ
君と一緒に
はるなつあきふゆ
最強の
過ごし方
テーマ 君と一緒に
一つの山に一つのお人形。いつものように楽しくおままごとをしていたの。親にはここにおいてかれたの。でも大丈夫!お人形が助けてくれたの!
「こんなところで何をしてるの?」
誰かが来たよ。おままごとの邪魔になっちゃうねー。
「じゃま、かえって」
「まぁまぁそんなこと言わず...に」
誰かはお人形をみて固まっちゃった。可愛いから気に入っちゃったのかな。あげないけど。
「ねぇ、早く去らないとどうなるか分かるよね?」
「...っ帰らないと..!!」
急いで帰ろうとした誰か。あぁもう手遅れだね。
「ごぉー」
足音がよく聞こえる。
「よぉーん」
ズルっとコケた誰か。
「さぁーん」
立ち上がる誰か。あぁもう無理なのに。
「にぃー」
あ、たどり着いちゃうかも。
「いーち」
でも残念、出口は上だよ。ここの山は普通じゃないから。お人形が守ってくれてるの。
「ぜぇーろ」
さようなら。
少女は眼も手も全てが散り散りになった人形とは言い難い物持っていた。
おわり
君と一緒に年を越して新年を迎えた
これからも君とたくさんの思い出を作りたい
悩むことも答えが出ないときも
君となら話し合いが出来る
無理をするんじゃなくて
君に相応しくありたいんだ
我儘かもしれないけれど
夢のような話かもしれないけれど
私は
君と一緒に生きていきたい
初めて君と一緒に駅まで歩いた高1の冬の夕暮れ
もう日は暮れてたのに
温かいオレンジ色の光に包まれてるみたいに
明るい光にくるまれてるみたいに
輝きに包まれてる気持ちだった
今の暮らしで傷つけてられ心が引き裂かれた時
あの日の温かいオレンジがその光が
支えてくれる
太陽みたいに
君と一緒に
(お題更新のため本稿を下書きとして保管)
2024.1.7 藍
君と一緒に生活して
人気者の君の
人を惹きつける魅力を学んだよ
「君と一緒に」
君の事がものすごく大好き、
君と色んな所に行って、色んなことをして
沢山の思い出を作りたい。
けど、その思いは叶わない…叶うはずがない…
分かってる。
私は毎日会いたい、けど、君はそうじゃない、
もしかしたら君に依存しすぎてるのは私だけなのかもしれない…
君と一緒になりたいな、。
【君と一緒に】
君とは長い付き合いだね。
君は不真面目でちょっとおバカだけど
君の言葉にしか伝えてることができないパワーがあって
素敵だなぁって思ってるんだ。
君とは沢山ケンカもしたし、沢山本音で語り合ってきた
今でも君の納得できない部分もあるけれど
それ以上に君のことを大切に思ってるよ。
思ってることを伝えてるのは、少し恥ずかしいね…
直接ではなく、この手紙で伝えてることを
どうか許して欲しい
最後に、明日成人式へ向かう姉へ
今まで一緒にいてくれてありがう
そして
これからもよろしく
#96 君と一緒に
海底は冷たくて、
でも乙姫様は永遠に
踊ってくれるでしょう
君と一緒に
一人で生きるのかと思っていたから、
君と出会えた幸運が、今でも信じられないよ。
隣に眠る君に、生きててよかったと呟く。
どうかいつまでも君と一緒に。
叶うならこの息が止まるまで。
#139
鞄を持って家をでる。今日もきっと、あの子はいつもの場所にいるだろう。僕は少し早足になって進む。途中でコンビニによっておにぎりと飲み物を買った。一応、あの子の分も。
家からいつもの場所こと公園はそんなに遠くない。15分もせずに着く。公園に入るとベンチに腰掛けてるあの子が見えた。
「遅くなってごめんね。今日も隣、いい?」
「……うん、いいよ。まってないけど。」
少しそっけない態度で、それでも嬉しそうにそわそわしてるところを見るに嫌われているわけではないだろう。かわいい。
「今日はおにぎりをもってきたんだ。よかったら君も食べる?」
僕がそう言うと、彼女はパッと目に光を宿したあと、伏し目がちに項垂れて言った。
「貴方の物でしょ。」
「これはね。でも僕、君の分も買ってきたんだ。一緒に食べようよ。」
鞄からおにぎりと飲み物をとりだして彼女に渡すと、小さくありがとうと聞こえた。どういたしまして、と言いながら彼女の様子を眺めているとおにぎりをじっと見つめたあと、袋を開け小さくかぶりつく。これは、かわいい。
「……何見てるの?貴方も早く食べなさいよ。」
僕が見ているのに気づいた彼女が不満げにこちらを睨んでくる。そんな仕草さえも可愛くて思わず笑みがこぼれれば、彼女は呆れたようにそっぽを向いた。
おにぎりを食べながらいつものように会話をする。主に、僕が最近あったことを話してるだけだけども。
「今日はね、テストがあったんだ。抜き打ちテストだったから全然勉強してなくてさ。全く解けなかったよ。」
「だから普段から勉強しようって言ったのに。」
「そうだね。君の言う通りだ。君だったら良い点とったんだろうなぁ。」
「……そうね。少なくとも貴方の倍はとれたでしょうね。」
彼女は最近学校に来ない。多分、いじめが原因なんだと思う。彼女が来なくなってから彼女の机には花が飾られているから。……彼女はここにいるのに。
前みたいに一緒に登校したい。けど、このはなしをすると彼女はいつも寂しそうに笑うから僕はしつこく誘えないでいる。
「今日は僕と一緒に帰らない?」
「私は……まだ、ここにいなきゃいけないから。ごめん。」
帰るときまで一緒にいたいという願いも叶えてくれない。仕方がないから僕は2人分のゴミを鞄にしまって帰り支度を済ませる。
「いつも、来てくれてありがと。でも、でもね、もう来なくてもいいよ。……現実を見てほしいの。」
「僕が会いたくて来てるんだから、お礼なんて言わないで?また、明日。」
彼女の最後の言葉は聞かなかったことにして、手を振って公園を出た。彼女は優しいからきっと悲しい表情をしているだろう。でも僕は、僕はまだ彼女と一緒にいたいんだ。
きっと明日もまた、ここに来るだろう。
《君と一緒に》
一緒にいられないことが不思議だった。
同じ境遇に生まれた、双子だったのに。
それでも大人達は口を揃えて言うのだ。
お前達は生まれてはならなかった、と。
双子で生を受けたことが禁忌とされた。
そんな時代に、世界に生まれたが故だ。
殺されなかっただけ、よかっただろう。
だが、顔を合わせることを禁じられた。
過ごす空間も時間も、全て別けられた。
そうして時が経ち、十三の歳になった。
その年に飢饉と、天災が起こったのだ。
双子の所為で天罰が下ったに違いない。
そう皆は断じて、天に返そうと案じた。
かくして双子は生まれて初めて出会う。
互いを存在を禁忌と知らされた子らが。
最期まで共に過ごした時間を得られず。
ただ双子であることを忌まれた二人は。
死して漸く、共に在ることを望まれた。
それでも生かされた事実を知る双子は。
感謝を忘れずに告げ、手を繋いで行く。
滝壺の中を双子は、一緒に飛び込んだ。
やがてこの地に平穏が訪れてしまった。
双子が一緒に、世界から消えたことで。
けれども双子は恨みを言うことはない。
一生会えないと言われていたのだから。
生きている内に顔を見られたのだから。
それを奇跡と思ってしまう人生だった。
双子はどこまでも純粋に想うのだろう。
最期だとしても、君と一緒にいられた。
それが、唯一にして最高の贈り物だと。
好きな物を食べる。
好きな映画の再放送を見る。
愚痴を言う。
不幸なニュースを見る。
良いことだけ君といっしょに。
だけど、君といて嫌な事なんて考えたくないから。
「買い物についてきてくれない?
買うものがたくさんあって、一人じゃ大変なの」
日曜日の朝、妻はそう言った。
「いいぞ。ついでにデートしようか」
そう言うと彼女は嬉しそうに笑った。
普段家事を任せているので、こういう時は手伝うことにしている。
彼女も助かり、俺もデートできる。
一石二鳥だ。
◆◆◆
服を着替えて、俺は車の運転席に乗る。
二人で行くときは、俺が運転する。
それが暗黙のルール。
妻が乗り込んだことを確認して、車を発進させる。
助手席に座っている妻の顔を横目で見る。
彼女はいつものようにまっすぐ前だけを見ていた。
獲物を狙うような狩人の目。
大抵の人間は怖がるだろうが、俺は彼女のその目に惚れたのだ。
思えば付き合う前も後も、やけに積極的だった。
最初はその気がなかったのに、結婚までいった。
つまり、俺はまんまと狩られたのだ。
でも悪い気がしないのは、惚れた弱みという奴だろう。
今日の獲物は何だろうか?
そう思いながら彼女を見ていると、見ていることに気が付いたのか妻が顔をこちらに向ける。
「何?」
「ああ、何を買う予定なのかなって……」
「うん、2、3日分の食料とお米。
お米が無くなりそうなの」
「なるほど、米か。重たいからな」
「うん、頼りにしてる」
そう言うと、彼女は再び前を向いた。
◆◆◆
車から降りて、店の中に入る。
店に入ってすぐ、視界一杯に山のようなものが見えて、思わずたじろぐ。
何事かと思い近づいて見ると、トイレットペーパーを山のように積み上げたものだった。
立札には、『本日の商品』『お値打ち価格』『今日だけこの価格』など、たくさんの売り文句が書いてある。
その値段は、12ロール100円!?
安っ!
値段設定大丈夫なのか、コレ。
思わず妻の方を振り返る。
「お一人様一個までみたいね。今日は君と一緒に来てよかったわ」
妻はまるで今気づいたかのように、俺に話しかける。
だが彼女は最初から知っていたのだろう。
俺じゃなくても分かる。
彼女は、獲物を前にした猛獣の目をしていた。
🚨 ワンクッション🚨
・男性同士の同性愛です。 ・ほんの少しだけ重いかも
・文ストのキャラを使用させて頂きました。
・攻め、太宰治 受け、中原中也 の太中です。
・現在パロで付き合っている設定です。
・中也は出てこずMOBさんが出てきます。
・太宰さんが中也のことを溺愛してます。
・これまでで地雷など苦手なものがあった場合
ご読みになるのはお控えください。
・書き慣れていないので内容は期待なされないで下さい。
・ワンクが置けていないところや誤字脱字が
あるかもです。
・気を悪くなさらないよう、気をつけてしっかり
ワンクッションを読んで下さい。
⚠️ これらのことが承知の上でお進み下さい ⚠️
これはただの私の惚気話なのだけれど
もし誰かに
“病める時も、健やかなる時も、喜びの時も、悲しみの時も、富める時も、貧しい時も、中也を愛し、中也を敬い、
中也を慰め、中也を助け、その命ある限り真心を尽くすことを誓いますか? ”
と問われた時に私は即答すると思う。
《 誓います。》
とね!
インタビューキシャ🎤 「どうしてですか?」
そんなの決まっているさ、
私が中也を食べちゃいたいくらい好きだからだよ。
これはでっかく記事にしてね!
あ、もうこんな時間だ。
今日は中也と水族館でデートなんだ!
それじゃあ、失礼するね
インタビューキシャ🎤 oh......お熱いっすね
✧︎ 𝐄𝐍𝐃 ✧︎
#8 【 君と一緒に 】
あとがき
⇣
少し短くなってしまいました。おそくなってすみません。
ここまで見て下さりありがとうございました。
今日もお題が出たら出来れば投稿します。お楽しみに!
ひぐま ʕ '-' ʔ
「君と一緒に」
いつかあの空で感動の再会を。
【#19】
お題:君と一緒に
私の家に君の荷物がだんだんと増え、ついに君と一緒に暮らすようになった。なんだか気恥ずかしい。
既に恋人同士になっていて、他人には見せられないような姿も見られているのに、だ。
合鍵を渡してはいたが、それとは訳が違う。お互いがお互いの生活の一部になったのだ。
朝起きて「おはよう」と言う相手が、出掛けには「いってらっしゃい」と、帰宅すれば「おかえりなさい」と言ってくれる相手がいることが、こんなにも幸せなことだとは思わなかった。
一寸先すらどうなるかわからない私たちだけれど。
この先も、ずっと、君と一緒に。
そう願わずにはいられない。
君と一緒に
「あの世ってあると思う?」と聞かれたことがある。
私は、昔から「人間生まれてくるのも死ぬのも一人」主義だから、
聞かれるたびに答えてきたのとおんなじ言葉を言う。
「ないよ」
いつもなら「寂しい人」と返ってくる言葉は、そん時は違った。
わずかな間があって、小さくぽそっと
「じゃあ、あっちにいっても会えないんだね」
ため息のような、少し傷ついた色を浮かべて、でも思わず呟いたという感じで
母は口にした。
たぶん聞こえているとは思っていないんだろう。その時私は晩ごはんの支度をしていたから。イヤホンをして動画を見つつキャベツの千切りを作っていた。
英語のセリフの間、聞こえた言葉にそっと母の方を見る。タブレットの画面を見ている母は、声の色とは違ってまったく何でもない様子だ。
この世に生まれる前からずっと一緒でも、まだそう言ってくれるんだなぁ。
思わず胸がぎゅっと締め付けられて、最近どうももろくなった涙腺が緩んだ。
だって死んだら人は生まれ変わるっていうでしょ。
あの世があって会えるなら、またここでずっと一緒ってなってしまったら。
生まれ変わる意味も必要もなくなっちゃうでしょ。
永劫の別れなんて、たった一回で十分だ。
君と一緒に_11
私は
“君と一緒に何かをしたい”
とは望まない。
なんせ 私は
望む権利が与えられるほど
君のことを
優しく包み込める自信がないからね。
それでも覚えていてほしい。
私は今にでも
君をこの愛で閉じ込めてしまいたいんだ。