『君からのLINE』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君からのLINE
まだかな、まだかな、
君のことで頭がいっぱいで、他のことが考えられないんの。
いつ、お返事をくれるかな、とか思ってソワソワしてしまうの。
今だって公式からの通知に飛ぶように反応して、冷静になって、一人で恥ずかしくなってる。
好きなんだよな、本当に。
【君からのLINE】
僕は自分から誰かにLINEする事はほとんどない
そのためか僕にLINEをしてくる人もそれほど多くはない
その方が楽だった
ゲームをしている時に邪魔が入る事は滅多にないし
1人の時間を満喫できるから
それなのに最近は君からのLINEを待っている自分がいる
少し前まではただのクラスメイトだったのに
LINEを交換してから何故か気になって仕方がない
待てど待てど君からのLINEは来なくて
我慢できずに僕から送ってしまった
ずっと前から知り合いであったかのように会話は弾み
「おやすみ」の言葉ももらえた
それだけで今日が
今までにないほど幸せな1日になったような気がした
次は君から送ってくれるかな
僕はまた君からのLINEを待っている
君からのLINE
明日も明後日もあの人からのLINEは来るのだろうか
たまには私から送っても大丈夫かな…
「君からのLINE」
スタンプすら既読しただけでは拗ねちゃう君に。
ちゃんと見て受け止めたよのスタンプで愛情表現を。
「おはよう」
君からのLINE
通知見てすぐ飛んでく
君とのトーク画面
開けた時にでてくる
「おやすみ」のLINE
すぐにかえす
「おはよう!」
既読がつくのを待つ時はドキドキ
このドキドキも全部
君からのLINEのせい
君が私の気持ちを変える
君の気持ちは私の事のように私に移る
そんな時間が私の幸せ
君からのLINEは私を変える魔法
通知音がなる度に
君なんじゃないかとドキドキしながら
スマホを覗いたときが懐かしく感じるね。
何子ちゃんだったかな
顔がとっても可愛い
まではよかったんだが…
手がとっても長いの
足もとっても長いの
そして頭は丸坊主
何か昔、図書館で読んだ漫画に
こんなシュールなのあったな。
主人公が他のキャラを作るのに
生まれたキャラ
しかも少女漫画系?
棒人間LINE子ちゃんを考えてたら
昔の記憶がよみがえってきた。
あの漫画まだあるのかな
なんか無性に読みたくなってきたぞ。
(君からのLINE)
貴男からのLINE
待っても来なかった
私からのLINE
送っただけになった
たくさん
毎日 やりとりしてた
終わりは
着信音が聴けなかった
代わりに
私の泣き声が聞こえた
スマホの通知音が聞こえると、すぐにスマホを見てしまう。君からのLINEじゃないかと期待してしまう。
友達や両親には既読をつけたら10秒で返すのに、君からのLINEには5分はかけて返信する。
君から返事が来ると胸がドキドキして、まるで私が私じゃないみたい。
君の言葉で舞い上がったり、逆に落ち込んだり。
その度に実感するんだ。
──── 貴方に恋してるんだって。
# 2 「 君からのLINE 」
君からのLINE
ここ最近返信ZERO
自分からの連絡事項のみ
一番最後のLINEは
未読スルー
もはや連絡ツールとして
不要かも
あ…そうだビデオ通話は
使ってたね
🎰連チャンの報告待ってるよ
我が家の旦那🤩
✴️151✴️君からのLINE
過去のLINEを見返す。会話の始まりはいつもたいてい、君からだ。わたしはいつも、それに返事を返すだけ。
「うん」「わかった」「了解」「大丈夫」「いいよ」「OK」
言葉少なな返事たち。君はいつだって色鮮やかな言葉たちをわたしに届けてくれたけれど、生憎と無骨なわたしには、そんなわたしに相応しい言葉しか紡げない。
最近は、君からのLINEも随分と減った。そろそろ愛想を尽かされてしまっただろうか。無理もない。それを嘆く資格はわたしにはない。
過去に縋るように、また、LINEを見返す。大嫌いなわたしがそこには居た。いっそすべてを消してしまおうか。そんな風にも思う。
それすらもできずに、データの君を見返して。
今日もわたしは、待っている。
テーマ「君からのLINE」
普通のLINEだったら
無視することが多いけど
君からのLINEだったら
興味持っちゃう
『命が燃え尽きるまで』
どうも、おばんでござんす。
Y君からのLINEで召喚されまして。ええ、こちらに伺うようにと。
なんですか、命が燃え尽きるまでを見届けたいとか。ははぁ、よくわかりませんが、つまりは誰かの死に目に立ち会いたいと、そういうわけですかな?
ちなみに『死神』はご存知ですかね? ええ、そちらもですけど、落語の演目のほうの。人間の命の火を灯す蝋燭を交換する話なんですけどね。
あぁ、あそこの蝋燭、ええとアロマなんとかのやつですかな、太くて立派なもんですな。それにちっとばかし火を点けてこっちにいただけますかな、ええ、そう、そんな感じで。
この立派な蝋燭がアナタ様の命の灯火だとして、それをこの小さくて細い蝋燭、たまたまアタシが持ち合わせてたヤツなんてすが、ええ、これね、仏壇なんかの燈明に使う、中でも一番小さくて細い、女性の小指ほどもないやつなんですけどね、これにその灯火を、こう、こうして移し替えると。
さあ、これで終いです。
どうです? これ、この灯火が消えた時がアナタ様の命が尽きる時ですな。
え? 冗談なんかじゃありませんよ。こっちだってそんなに暇じゃありません。はあ、なにをそんなに怒ってるんですかな。命の燃え尽きるまでを見届けたかったのでしょう?
いいですか、冥土の土産にお教えしますが、自ら火を点けた蝋燭を死神に差し出すなんて、そんなこと、お巫山戯や冗談でもやっちゃいけませんよ。
最初に申し上げましたでしょ?
アタシは召喚されたのだと。
君からのLINE
君からのLINEは毎日くる。
送ったらすぐ返ってくる。
追いつけないから、
時間おいて連絡した。
また返ってくる、その繰り返し。
疲れてしまって、私は別れた。
たまに昔のLINEを遡る
あの時こうだったなぁ
そう言えばあんなことあったっけ
大体は嬉しかったり幸せなLINEで
嫌なのはすぐに消すの
1番下のLINEだけはずっと時が止まったまま
また会えるからって違う人との約束を優先して
既読がついたまま一生返事が来なくなった
後悔や悲しみを思い出すけど
このLINEだけは君を思い出したいから
ずっとこのままにするね
また君とあのパスタ食べたいよ
#君からのLINE
同じ日々の繰り返しにうんざりする毎日
仕事に対する熱意を失い、外に出る熱意も失い
自分がどこへ向いたいたいのかも解らないような日々を送っていた
幼馴染との関係はそれを払拭してくれた
知ってくれていること、が嬉しいと
思える唯一無二だ
今や人に自分のことを話すことも減った
タイミングもない
聞くことのほうが多く、相手に譲ってばかりで
一歩踏み出して自分の話をしない
相手との関係にはそれが必要不可欠だとも知っている
ただ、それをする熱意がなくなってしまっていた
幼馴染とのやり取りは
こころの消耗がない
プラスしかない唯一無二だ
何を食べたか、どんなことをしていたか
それを知りたいと思ってくれる人がいることが
嬉しくて、素直に聞いて欲しいと思うし、知りたいと思う
【お題:君からのLINE 20240915】
休日の午前中、いつもより遅く目覚めて、コーヒーを一杯。
通り過ぎた夏の後の空気は、湿気が少なく肌に心地よい。
掃除も洗濯も昨日のうちに済ませてしまった。
今日の夕食の準備も昨日のうちに終わらせている。
だから今は、君からのLINE待ち。
早く来ないかな、と、点けているテレビそっちのけで、ソワソワしている自分が可笑しくて笑ってしまう。
でも、仕方がないよね。
君に会えるのは久しぶりだから。
お互い仕事が忙しくて、少し前までは僕が出張で地方へ行っていて、入れ違いに今日までは君が出張でいなかった。
一緒に暮らしているはずなのに、ひと月近くも会えないとか、神様は随分と意地悪だ。
「⋯⋯⋯⋯」
用もなくスマホを手に取って、LINEを開いては閉じる。
昨夜、駅まで迎えに行こうかと聞いたら、タクシーを使うから来なくていいと言われ、僕が少しばかり寂しい思いをしたことを君は知らないだろう。
本当は1分でも1秒でも早く君に会いたかっただけなんだけどな。
まぁ、君は大体いつもそんな感じだから仕方がないよね。
そして僕は、そんな君が大好きなんだ。
人前でベタベタするのは嫌いだけど、自分が甘えたい時は少し恥ずかしがりながらも僕に擦り寄ってくる。
「ん〜、どうしよう。なんか作ろうかな」
君からの連絡を待つ間、何もしないのも勿体ないと思うのに、なにかしようとしても多分手につかないことが分かりきっている。
あぁ、早く君に会いたい。
会ったらどうしようか。
まずはぎゅぅっと抱きしめて、お疲れ様って言う。
それから、君の好きな紅茶を淹れよう。
昨日作ったクッキーも一緒に出して、ささやかなお茶会を開こう。
リラックスできるし、少しでも疲れを癒してあげないと⋯⋯そうだ!
僕は立ち上がってバスルームに向かう。
疲れている時は、やっぱりお風呂に浸かるのが1番だよね。
湯船に湯を張って、タオルを準備して、リラックスできるよう君の好きな入浴剤も準備しておく。
「ん、お風呂の準備完了」
お湯は勝手に張ってくれるから、これで十分だ。
後は、紅茶を入れる準備でもしておこうか。
茶葉は君の好きなウバで、カップは君が一目惚れして買ったこの、不思議の国のアリスをイメージして作られたやつ。
うん、これでいい。
「⋯⋯⋯⋯」
LINEを開いてメッセージの有無を確認し、君からの連絡が来ていないことに肩を落とす。
7時には空港に着く予定だったから、もう駅に着いているはずなんだけど。
まさか、事故に巻き込まれたとか?
いや、テレビでは何も言ってないし、大丈夫なはず。
あ、飛行機が遅れてるとか?
でもそれなら、連絡くれるはずだし⋯⋯。
「あぁ、もう。待つのは苦手だ!」
「⋯⋯⋯⋯何を待ってるの?」
「えっ?」
振り返るとそこには君の姿が。
「はい、これお土産。いいワイン見つけたの。今夜にでも飲もう?」
「へっ、あれ?いつの間に?あ、ありがとう」
「ただいまって言ったのに返事ないから。何?考え事でもしてた?」
「え、あ、うん。あ、風呂入れてるけど、入る?」
「うーん、後ででいいかな」
君はテキパキとスーツケースから取り出した衣服を洗濯機に放り込んでいる。
書類なんかも一つにまとめて、いつも使っているバッグにしまっている。
「紅茶飲む?クッキーも焼いたけど」
「ん〜、それも後ででいいや」
「⋯⋯そっか」
「よし、片付け完了。着替えて来るね」
「あ、うん、わかった」
風呂も紅茶もいらないって言われてしまった。
残るは夕食だけど、さすがに要らないとは言わない、よな?
僕の心はちょっと沈んでしまっている。
確かに僕は君のクールなところが好きだ。
けど、今回はちょっとばかり寂しい、な。
「で、何を待ってたの?」
しょんもりしてクッションを抱えソファに座っていた僕の隣に、部屋着に着替えた君が座る。
久しぶりに君に会えて、嬉しいはずなのに、僕の心は浮かない。
お帰りのハグも、リラックスティータイムもほんわかバスタイムもダメだった。
「うん、大丈夫。君が無事帰ってきてくれたから、もういいんだ」
「そう?⋯⋯⋯⋯じゃぁ」
君はそう言うとソファから降りて、僕の前に立った。
いつもは僕が君を見下ろしているから、このアングルで君を見るのはなんだか新鮮な感じがする。
「ね、手、広げて」
「ん?何?」
「いいから、早く」
「これでいい?」
手をぱーにして彼女に掌を見せるようにする。
「違う、横に拡げて」
「横?あ、こう?」
「そう、それ」
次の瞬間、君は満面の笑みを浮かべて僕の腕の中へダイブしてきた。
ぎゅうっと背中に回した手に力を入れて抱きついてくる。
首筋に君の吐息があたり、まるで思春期の少年のように僕はドキドキしてしまった。
僕に抱きつく君をそっと包んで、僕も君の首筋に顔を埋める。
ほのかに香る柑橘系の甘酸っぱい匂いが、僕の腕の中にいるのは確かに君だと教えてくれる。
「ただいま」
「おかえり」
「ずっと、会いたかったよ」
「僕も」
とくんとくんと、君の少し早い鼓動が聞こえてくる。
「あの、ね」
「うん?」
「外で会ったら泣いちゃぅかもって思って。だから、迎えは要らないって、言ったの」
「そっか」
「LINEも、連絡したら、もっと会いたくなるから⋯⋯我慢したの」
君の小さな声を僕は全身で受け止める。
「お風呂も、お茶も⋯嬉しいけど、早くこうしたかったから」
「⋯⋯⋯⋯うん、そうだね。僕ももっとこうしていたいな」
君の首元に、軽く唇を這わせて、リップ音を鳴らして吸い上げる。
そっと君の頬を両手で包んで、ゆっくりと唇を重ねる。
初めは短く啄むように、次にゆっくり、その唇を味わうように。
そして⋯⋯⋯⋯。
この先は皆さんの想像にお任せします。
あぁ、ただ、その日の夕食は少しばかり遅い時間にとることになったのと、お風呂は2人でゆっくり入った事だけはお教えておこうかな。
ついでにもうひとつ。
彼女の会社の人達は彼女を怖い御局様とか言っているみたいだけど、それは違うよ。
プライベートの僕の奥さんは、最高に可愛い人なんです!
━━━━━━━━━
(´-ι_-`) ソワソワしながらメッセージを待つ、熊さんをイメージして。
「おはよー。元気にしてる?」
いつも、君のその一言LINEから一日が始まる。
それから
「私は疲れてる」「俺もバテてる」
そんなネガティブな発言を繰り返しながらも
最後は
「今度、映画見に行こうよ」
「いいけど。俺、ゲーセン行きたい」
そんな風に次に会う約束を結ぶ。
電話する余裕がなくても君と話していたい
そんなときに便利なのがLINE
絵文字なしの君からのLINEは
絵文字を多用する女友達のLINEより
なぜかスマホの向こう側の君の表情を想像してしまう
『君からのLINE』
君から届いた一通のメッセージ。
「好きな人いる?」
私はそれをみた瞬間、開いた口が塞がらなかった。
期待しちゃっても いいのかな、、
途絶えさせたのはわたし
だからきみからくるわけない
それでも待っている自分がいる
最後のメッセージのバイバイの絵文字
ほんとにバイバイになるとは思わなかったな
どうしているだろうか
わらっていたらいいな