『向かい合わせ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
題【向かい合わせ】
「男女の2人組をつくって~。次の授業までにな」
いきなり先生がそんな事を言いました。
「え~、どうしよ!ふうまと組みたい~!」
「分かる~!!」
やっぱり、ふうまは人気者ですね。
「誘えるような人もいないし、どうしましょう?」
次の授業までに男女ペアって!
「すーみれ!決まった?」
「葵~どうしましょう?組む人なんていませんよ。」
「私はもう決まったけど?」
「え!?私だけ、決まってないのですか?」
「ん?かもね!」
「ねぇ、すみれ!」
「またふうまですか!?」
「あの、良かったら、次の授業のペア、すみれが良いかなって思って…。」
「えっ!なんで?ふうまなんか一緒にやる人は数えきれないほどいる…、」
「すみれ、OK出してあげなって。どうせやる人いないでしょ?好きな人だよ!?」
小声で葵にそんな事をいわれました。
「まぁ、組む人がいないのなら。分かりました。」
「やった!」
「声大きいです!!」
わぁ、みんなに睨まれてる。だからOK出したくなかったのに。
「ほら、いくぞ?遅れる。」
「あっ、すみません!てか、一緒にいく意味はないと思うのですが?」
「良いだろ?俺が一緒に行きたい!」
「そんな、素直に言わないで下さい。」
向かい合わせでやったら、緊張どころではないですって!
好きな人ですよ!?無理 無理 無理!!
ダンスの練習だったなんて~!
しっかりと先生の話を聞くべきでした~。
2「おっ!お前の負けじゃん!笑」
1「ほら罰ゲームな!笑」
「はぁ〜マジかよ……」
2「約束は守れよな?笑」
「分かってるって」
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「あ、あの……」
「ご、ごご要件はな、なんでしょうか?」
「……!?」
「あのさ……」
「俺と付き合ってくれ……!」
「……うぇ?!」
「本気ですか?!」
「ああ、本気だ……!」
「な、ならいいですけど……」
「ほんと?ありがとうな!」
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1「はは!あれは本気だと思っちゃうでしょ笑」
2「可哀想!笑」
2「お前、イケメンだしな笑」
「な!俺の演技すごいだろ?」
1「1週間、根暗女と付き合うの頑張れ笑」
1「じゃあな!」
2「またな!」
「おう、じゃあな」
「…………」
「…………っ」
「(あの子……可愛いかったぁあー!//)」
「(向かい合わせになったとき
前髪の隙間からめっちゃ可愛い顔見えたし……//)」
「(告白したとき
めっちゃ赤面してたし//……可愛すぎだろ……)」
「……付き合うとか普通に幸せだろ……」
「…………」
「スゥーッ……どうしよ……」
ーーーー
ふざけた告白からのガチ恋好きっす……
初めての二人暮らしの食卓で照れつつ手と目と声を合わせて
題-向かい合わせ
私がこの本二感動した点は、瞬時の創造力に溢れ、笑いと感動を同時に呼び起こすというところに感動しました。この絵を描こうと思った理由は、自由な発想と表現を通じて創造力を広げたいから。その瞬間の驚きや感動を得に残し、他人と共有することで新たな発見や交流が生まれると感じたからです。また、工夫したり大変だったところは、
向かい合わせ。
僕は、ひと言多いとよく、怒られた
目を見て話せと叩かれた
なんだその目はと叩かれた
何をしても、しなくても。
王様の耳はロバの耳
僕にとっての井戸は、自室の壁。
おでこを当てて自責の念仏
不思議と落ち着くから習慣になった。
ある時ふと、おでこを当てる場所が
黒ずんできた事に気付いた。
数年経つ頃には、もう一人の僕になった。
名前をつけた、カイリ
僕の病名と同じ名前にした。
カイリはいつも黙って僕の話を聞いた。
いつも最初は冷たいが、離れる頃には暖かく
ずっと離れたくないと毎回名残惜しんだ。
ある日、カイリにくっついた時
カイリは最初から暖かかった
顔の所が濡れていた、カイリ
泣いてるの?
数日後、僕が出かけている間に
カイリは居なくなっていた。
僕の自室の茶色の壁は、真っ白な壁に
変わっていた、サラサラで最初から少し
暖かい、でもカイリが居ない。
真っ白な壁にするのにお金が掛かったと
僕は髪を捕まれ、平手打ちされた
助けてカイリ。
夜、泣いていた僕の所にカイリがきた。
僕は泣きながらカイリと話した。
わかった、カイリ。
王様は、いらない。
そうだよね。
僕の部屋は真っ白な壁。
でも僕には、カイリが見えていた。
だからいつも向かい合わせで
ずっとおしゃべりを楽しんだ。
お薬を飲むとカイリが悲しんだ
僕も悲しいから、いつもこっそり吐いていた。
カイリが微笑んだ、僕も微笑んだ。
2人はいつも、向かい合わせ。
仕事が休みなので、資格の勉強をする
向かい合わせにいるあなたはパソコンに向かって仕事をしている
小気味よいタイピングの音が部屋に響く
普段見ることのない表情
同僚になった気分だ
邪魔にならない程度に観察する
仕事が終わり普段の表情に戻る
今日もお疲れ様
死と生は向かい合わせで
死はみんなに平等に等しく訪れる
だからこそ、向かい合わせの死が来るまで、
生と共にある僕らはこの世界を生きる。
どんなに死にたくても、明日が見たくなくても
生きる、生きる、生きる、
背一杯、生きる
たとえ笑えなくても、どんなに苦しくても、
生きなければ、いけない。
生きて、生きて、生きて
自分の限りある時間、全力で駆け抜ける。
何言ってんだって思うかもしれないけど、
兎も角、僕は、たしかに顔を見たこともないけれど、
それでもあなたにこの矛盾した言葉を伝えたい。
僕だって、明日が見たくないときがある。
死にたいと思う日も、苦しくて仕方ない日もある。
でも、それでも、心臓は止まらなくて、
死にたいのに、生きなきゃいけないくて、
でも、死ぬのは怖くて、痛くて、
でも生きたくて、でも死にたくて、
大きな矛盾を抱えて、それについて考えて、考えて
この感情はなんだろうと考えながら僕は生きる。
いつか来る終わりである死と向かい合わせで生きる。
だから、結局言いたいのは、ただ一つ
どうか生きててください。
死が、顔を見たこともないあなたに訪れるまで、
どうか生きててください、死なないでください。
自分で自分の心臓にピリオドを撃たないで下さい。
僕が言いたいことは、それだけです。
「前座ってもいいですか」
「どうぞ」
1度も話したことの無い同じクラスの男子に声をかけられた。なんとかかんとかレクリエーションの授業中だった気がする。眠過ぎて声かけられるまで半分寝てた。
「……字めっちゃ綺麗すね」
「……どーも」
会話は特に弾まないまま、淡々と言われた言葉に返す。たまに男子が話しかけてきて、一言返す。一言返したら一言返ってくる。レクリエーションも終わりを迎え、解散の言葉が教室に響いた。
「……すんません、名前聞いてもいいです?」
「…………𓏸𓏸です」
「よろしくな𓏸𓏸」
すっ、と差し出された手と、手を出してきた男子の顔をチラチラ交互に見る。握れよという圧に負けて少しだけ握り返した。
「ん、よろしくな!」
「……はぁ」
ふんす、と満足気に去っていく男子の姿を見て、わざわざ自分の向かい合わせに座ってきた理由が少し分かったような気がした。
『向かい合わせ』
「同じだね、鏡のように」と言う君に、「それは逆だ」と言えない、僕は。
/お題「向かい合わせ」より
時々、友人とランチに行く
多人数でグループランチではなく
ほとんどが一対一だ…
ふと思い返すと「向かい合わせ」を
何故か避けている…
椅子が2つなら真正面は致し方ないが
4つ席がある時は、暗黙の了解で
斜め向かいに座る…
私たちは変わっているのだろうか?
そう思って少し調べてみた…
【以下ネットより抜粋】
女性は正面に座るよりも、斜め前に座るほうが好意を持っている可能性が高いです。 斜め前に座る場合は、あなたに良い印象を持っており、「もっと親しくなりたい」と考えています。
………良かった〜!
無意識にやっていた行動だったが
やはり、潜在意識というのだろうか
これからも、友人を大切にして
楽しいランチタイムを過ごしたいと思う
向かい合わせ
常にそのはずでは
向かいにしか目はない
誰が相手でも
それなりに見てるし
それなりに聞いている
誰だったかは忘れるけれど
ずっとは無理だけど
度々なら可能
繰り返しが同じだと
聞かなくなる
効かなくなる
言葉を変えるなりした方がいい
通じなくなる時って
同じ話に感じてるんだと思う
過ぎたるは及ばざるが如し
日々の日常は
刺激で出来てる
目覚めから就寝まで
度々だから行えてるけど
ずっとだと病気みたいなもの
向き合っていられる数には
限りがあるみたいだけど
それも含めての自分なら1つだね
まずは自分と向かい合わせ
外らせても逃げられないものだよ
「向かい合わせ」
机を合わせてペアワーク。
ふと目の前のペンを走らせる君が気になってしまう。
──綺麗な字
しばらく見てしまった。
君が伸ばした足があたる。
パッと顔を上げれば、君と目が合う。
「ごめん、足あたった。
てか、全然課題進んでないじゃん。」
と笑う君。
なんとなく特別な時間だった。
「向かい合わせ」
人と向かい合わせになって話すのってすごく緊張する
ご飯のときでも相談事でもそうだけど、相当仲のいい子じゃないと私はしんどい
なんだろう、威圧感というか常に見られている感じが気が張ってしょうがない。あとは足をどのくらいまで伸ばしても当たらないかな、、とかしょうもないことも考えたりしてる。
向かい合わせ
何年振りかに再会した、かつてのクラスメート。
そして私の中学時代の片想いの相手。
同じクラス、同じ班、そして隣同士の席。
彼はクラスのムードメーカーで、面白くて、優しくてかっこよかった。
高校も同じだったけど、クラスは違ってしまった。
それだけで、あんなにたくさん話していた関係が、あっさりと終わりを告げた。
ただ隣のクラスになっただけで、こんなにも隔たりが出来てしまうとは。
いや、私が勇気がなかっただけだ。
遠くから見つめることしかできなかったのだから。
そんな片想いをしていた相手と再会した。
中学校の同級生同士が結婚したからだ。
再会しても彼は当時と変わらずで、ほっとした。
むしろ、大人になった彼に変わらずドキっとしてしまった。
と言っても、もう私の中では消化した恋だ。
懐かしいなと思うくらいで、それ以上の胸の高鳴りはない。
二次会は向かい合わせの席になった。
何だか中学校の給食の時を思い出した。
向かい合わせで食べていた時のことを。
昔も、そして今も彼のムードメーカー役は相変わらずで、私は笑った。
中学同士の友人たちが集まれば、昔話に花が咲く。
私は『今だから言うけどね』と言って、昔好きだったことを告白した。
当時は『好き』なんて言葉に出すのが恥ずかしかったけれど、今はこんなにも素直に言える。
それが自分の中で、清々しかった。
彼は一瞬驚いた顔をしたけれど、にこりと笑って『実は、オレも』と言った。
「なんだ、告白すればよかった」とお互いに笑いあった。両思いだったんだと知れただけでも、何だか嬉しかった。
向かい合わせで座る彼から、熱を帯びた視線が刺さる。
「今、付き合っている人いるの?」
「いないよ」
一瞬の沈黙。
「じゃあさ、どう?今からでも」
周りの友人がどんなに騒いでいても、彼の声はハッキリと聴こえた。
中学校の時に向かい合わせで見ていた彼の顔。
こんな真剣な顔は初めて見た。
男の人の顔になっていた。
そして私も女の顔になっているのだろう。
【向かい合わせ】
信じていたのに。鏡合わせの二人だと思っていたのに。向かい合わせの存在でずっと手の平を合わせていられると思ったのにアイツは裏切った。組織に属した。最後の言葉は「僕は利のある方を選ぶ」その続きにお前も来れば良いと言われたが手を払う気にも怒鳴る気にもならずただアイツを睨んだ。「そう。じゃあね」と表情一つ変えずに背を向けて去っていった。冷淡な奴だとは思っていたがここまでとは思っていなかった。裏を返せば僕はそこまで冷淡にいられないという事。そうか、もっと非情にならないといけないのか。僕は暗殺者。職に対する意識が足りていない。それを見せつけられた気がした。誰もいない事を確認して僕はそっと蓋をしていた本音を呟く「友達になりたかったのに」と。
向かい合わせ
好みも性格も真逆なのに
どうしてか、自分と似てると感じるのは
お互い素直になれないからかな
はじめて喧嘩をした。出会ってから今まで、共有できる時間はできる限り、共有してきた。元は同じ存在だったのかもと思えるほどに、好きも嫌いも、考えも、いっしょだった。だから、衝突するなんて思いもしなかった。喧嘩なんて、わたしたちには無縁なものなのだと思っていた。
「……あのね。お引越しをすることになったの。だから、同じ中学校には通えなくなったの。約束、守れなくて、……ごめんね」
最初、何を言われたのかわからなかった。思考停止のあと、じわじわと思考を埋め尽くしたのは怒りだった。
「……なんで? ずっと、いっしょって、言ってたのに。……嘘つき。……嘘つき!」
ひどい言葉を投げかけた。傷付いた顔をしていた。傷をつけたかったわけじゃないの。横で、笑っている未来を願っていただけ。家に帰ってから、後悔した。きみだって、わたしと同じ思いでいてくれたから、あんなにも悔しそうなひとみで謝ってきてくれただろうに。苦しんで、苦しんで、それでも誠実であろうとしてくれていただろうに。
それから数日、わたしたちはずっとギクシャクしていた。あんなにいっしょにいたのにね。傍にいられる時間も、刻一刻と減っていくのに、何をしているんだろう。人も疎らな放課後の教室で一人ぽつり、思わず溜め息が零れ落ちる。あーあ。机を睨みつけていると、ふ、と机に影がかかった。
「……おまえら、あんなにベッタリだったのに最近いっしょにいないけどどーしたの」
顔を上げると、クラスメイトの一人が不思議そうにこちらを見ていた。ふだん、あまり話さない子。そんな子にまで、ベッタリ、という認識で見られていたことが少し恥ずかしい。
「そんなにベッタリしてるように、見えた?」
「見えた。たぶん、クラスのやつらみんな気になってると思う。喧嘩でもしたわけ?」
……図星に、思わず固まってしまう。彼は呆れたように目を細めていた。
「わかりやすい反応ドーモ。あいつ引っ越すんだろ? 喧嘩の原因、もしかしてソレ? ……しょーもな」
「しょうもないって! そんなこと言われる筋合い……!」
「二度と会えないわけ?」
「……そ、そういうわけじゃ」
「じゃあ、会いにいけばいいだろ。それとも会いに行くのは面倒?」
「ちがう、そんなことない!」
「じゃ、いいじゃん」
あまりにも簡単に言われて、頭がぐるぐると回った。ぜんぜん、いいじゃんじゃない。同じ学校に通いたかった。けれど、会うことは、きっとたしかに、できる。……わたし、何に、怒っていたんだろう。彼はさらに、言葉を紡いだ。
「いいの? 仲直りしなくて。来月には引っ越しって聞いたけど」
「……う。うう〜〜〜っ」
唸ってしまった。彼は目を丸くしたあと、可笑しそうに笑っていた。ひどい。思わず彼を睨むと、彼の後ろからひょっこりときみが現れて。睨むはずのひとみは力を込めかねて、気の抜けた表情になってしまった。一頻り笑った彼は、満足したように小さくもう一度笑い、あとはお二人でドーゾ、だなんて言いながらどこかに行ってしまった。
「……あのね、話を、しない?」
恐る恐る、わたしの様子を見ながら言葉を向けてくれるきみ。毎日、あんなに笑顔を向けてくれていたのに。今は、とても辛そうで。きっと、わたしがきみにこんな表情をさせてしまっている。こんなはずじゃ、なかったのに。
「……うん。……でも、その前に言いたいことがあるの」
「……! なに……?」
怯えた表情。わたしが作り出したものだ。心に刻み込む。
「……ごめんなさい。ひどい言葉を言って、ごめんなさい……! 嘘つきなんかじゃないって、わたし、知ってる……! ほんとうに、ごめんなさい……!」
必死に、心の裡を打ち明けた。驚いたこと。寂しかったこと。八つ当たりしてしまったこと。きみは静かに聞いていた。見るのがこわくて、途中からきみの顔を見ることもできなかったけれど、きみは最後まで耳を傾けてくれていた。
「……そっか。あのね、わたしも、言いたいことがあるの。お引越しが決まって、悲しかった。約束を守れなくて、悔しかった。一緒にいられなくなることが、寂しかった。傷付けてしまったことが、辛かった」
言葉にしてくれた思いに、申し訳なさがさらにつのる。傷付いたきみに、さらに傷をつけてしまった。
「……でもね、ありがとう。思いをぶつけてくれて、ありがとう……! もう、最後まで、話せないかもって。わたし……!」
なのに。きみはありがとうと言ってくれる。泣きそうな顔で、でも、口は笑みの形で。
「……引っ越してもさ。会いに、行ってもいいかな」
「……! もちろん! 新しいお家にも、来てほしいな」
「うん! ぜったい、ぜったいに行くね。……ずっといっしょだよ。ちゃんと、遊びに行くから」
「! ふふ、うん。約束だもんね。待ってるね」
お互いに目を真っ赤にしながら、もう一度同じ約束を交わし合った。目は真っ赤だけれど、どちらも、晴れ晴れとした表情で。
今日だけで、わたしはきみの色んな新しい表情を知った。そういえば、わたしたちはいつも隣り合っていたから。同じ方を見て、笑い合っていたから。こうしてお互いを見つめ合う機会って、なかったのかも。
隣にいなくても、こうして向き合うことはできるって、知ることができたから。いつの間にか二人だけの教室で、わたしたちは笑い合ったのだった。
テーマ「向かい合わせ」
テーマ「向い合わせ」
カキ氷 向かい合わせで あなたと一口
正直、ちょっと、落ち着かないかも
そんなじっと見られると、どきどきしちゃって
でも、いやじゃないから
もうちょっと このままで
(向かい合わせ)
『向かい合わせ』
※今回はとても私的な話になります。すみません。今日のお題が向かい合わせなのが嬉しすぎて書きます。
興味のない方はすぐ次へどうぞ。
私が大好きなふまけんについて書きます。
今日は8月25日、あのふまけん8.25事件の日です。
ふまけんはずっと背中を合わせてきた。相手に預け、信頼し合ってきた。背中合わせでも、心は向かい合っていて、お互いのことならなんでもわかっていた。
あの氷河期を乗り越えた2人は最強だと信じてた。
きっとみんな、ふまけんは一緒一生だと思っていた。
だけど2人は言った。永遠なんてどこにもないと。
そして、ある日発表された。
中島健人が個人で活動する。私はそれを聞いたとき、理解できなかった。どんどん涙が流れてきて耐えきれなかった。そして、グループとして一気に色々なことが起こった。2人が別々の道を歩き始めて、一番最初の8月25日が今日。でも私は信じる。
何年後かに本人たちが選択は間違ってなかったって思えていること、また2人が笑い合って、次は頂点で背中を合わせていることを。
ふまけんは、向い合せで、背中を合わせるように進んでいく。
読んでくれた方ありがとうございます!また明日からはいつも通りの文書に戻します。誰かがこれを読んで共感してくれたら嬉しいです。