『友達』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
いつの日か交わった点AとB
/お題「友達」より
友達
友達ってたくさんはいらない
というかできなくて良いと思う
本当に繋がれる人と大切な時間を過ごせば良いと思う
数えるくらい友達が居てくれたら
こんなに幸せな事はない
友達っていいです
なんでも気持ちを腹を割って分かり合えるから
本当に友達になってくれてありがとう
と明日言おうと思います
ありふれた些細な話に花が咲く 白む世界に窓を二度見
「友達」
夕方、帰り道、いつも通りの日々
学校にいても蹴られ殴られするだけの日々
居残っていても目を付けられる
帰り際でさえ目を付けられてしまえばおしまいだ
そんな日々が半年ほど続いた。
給食は当然のように便所水を入れられるので
空腹を何とかするためコンビニに行く
今日は何やら騒がしく、ふと覗くと
そこには嫌がらせをしてくる集団がいた。
いつものメンバー、何やら店員と言い争っていた
万引き、万引きをしたとかどうとか、
聞きすぎたのかふと目が合った
あ、あお前、お前!なあ、俺、万引きなんてしてないんだよ、なあ俺が、そんなことするはずないよな、お前知ってるだろ、友達だし、なあ、友達だろ。無実を証明してくれよ。
ぼくは、ぼくは、。友達は、あんなこと、する、のかな
友達、友達という言葉が頭にこだました。
そしてまたぼくは良いように使われた。
〜友達〜
いつのまにか
ふえたりきえたり
気が置けない間柄だったり
気を使ったり
そんな人間関係
他人だけど他人じゃない
奥深い関係
そんな万国共有の間柄
友達
残念だけど、
本音で付き合えてる人は
1人もいないんじゃないかと…
残念な人間、それワタシ!
暗いネタばかりだね、
みなさんごめんなさい。
ワタシは話も続かない、
頭が真っ白になる。
周りには
永遠と話せる人たちしか
いないんだけど…⁈
みんなの脳の中は一体
どうなっているの⁈
ただただ圧巻(笑)
友人関係ほど危険なもんない。
多分ナイフとか鉄砲よりやばい。
あとあれだよ、なんだっけ、広島と長崎に落ちたやつ、そう、原爆。
あれくらいやばいでしょ。
ヘラヘラと語っていた彼女はもういない。
高校2年の夏、屋上から飛び降りた。
違う高校に進学した私は風の噂で聞いただけだが、原因はイジメらしい。
つまり、あれほど危険だと言っていた友人関係で失敗して耐えられなくなって消えたってこと。
馬鹿らしいと思っていた。
数分前までは。
本当に危険だったね、友人関係って。
私も貴方と同じ目に遭いそう。
明日、私の机はどうなってるかな?
靴あるかな?ジャージは?
わかんないなー笑。
間違っちゃった、私も。
どれくらい持つだろう。
一月?半年持てばいい方かな?
わかんないけど、もうすぐ貴方に会いに行くよ。
その時はよろしく。
三ヶ月後、一人の少女が死んだ。
#友人関係は続く
初めて出会ったのは、夕暮れの境内の中。
かん高い声を上げて元気いっぱいに走り回る姿は、夕焼けの太陽のようにきらきらしていた。
そのきらきらは、僕の心を掴んで焼き焦がした。
一生消えない火傷痕を胸に、僕は思った。
あの子と“おともだち”になりたいと。
話しかけたら、君はにぱっと笑って僕を遊びの輪に入れてくれた。
毎日が楽しくて、午後が1日の中で一番大好きになった。
そしてあの子が家に帰ってしまう日暮れが1日の中で一番大嫌いになった。
あの子はだんだん大きくなって、かん高い声も少しずつ低くなっていった。
背もずいぶん伸びて、僕はもうあの子を見上げないと行けなくなった。
境内に来ることももう無くなって、僕はまた独りになった。
詰め襟の制服が、恨めしくなってしまった。
そしてあの子は、久しぶりに境内に来てくれた。
独り立ちするから、この街にはもう来ないのだそうだ。
また久しぶりに見たあの子は、もう立派な大人になってた。
人の理を外れて此方へと連れてくることはしたくなかった。
僕はそのままの君が一番大好きだから。
幸い、あの子と違って僕はずうっと子供のままだ。
だから、僕は待つことにした。
気が変わって、この土地へ戻ってくることを。
そして、また会えることを。
何年、何十年、かかってもいいから、
また、ここで遊ぼうね。
僕の“おともだち”へ。
一度実家に戻っている間に、大好きな友達が知り合いの救急隊員の彼といい感じになったみたいで……。
可愛くて可愛くて仕方がない職場の同僚。仕事は彼女の方が先輩なんだけど、人懐っこさもあって、妹みたいに守りたくなる子なの。
私のギャグにも鋭いツッコミを入れてくれて、ぽやぽやしているように見えるけれど、恐らく頭の回転は結構早いと思う。
人が一人になりそうになると、自然とみんなの輪の中に入れてあげられるタイプ。
色素が薄い彼女は、私から見たイメージカラーは白。本人が水色を好きだから本当に薄い水色が似合う。
声も愛らしさがあるから、少しだけずるいと思うほど。
仕事も前向きで頑張っていて、その全てが大好きなんだ。
で、そんな彼女を狙っていると!? 既に付き合っていると!?
許せるわけないじゃないか!!
私は件の彼が会社に来た時に、とっ捕まえて仁王立ちになってこう言った。
「彼女と付き合いたいなら、私を倒していってもらおうか!!」
簡単に〝おつきあいを〟許してなるものか!
おわり
一六二、友達
古くからの友達は大切だ
困った時何か助けて、助けられるから
そんなに沢山じゃなくても
絆深められる友が居れば良い
友達
友達100人出来るかな♪
友達は100人もいらないとすぐ分かる。
我心の友と呼べる人が片手で足りるほども居れば充分だ、あとは愛すべき他人か敵か、、世の中には7人の敵がいるらしいが、それは逆の方が生きるに丁度良い。
味方7人にあとは敵くらいに思っていて丁度良い、それくらいで丁度良い、それくらいに思わず他人に世間に過度な期待をもつから裏切られたような気持ちになってすぐに傷つき、被害者になり悪者をつくる、そういう人は常に自分が被害者なので悪者と対等ではない、常に誰かに例えば世間に守られて、傷つける悪党を懲らしめなければならないというあざとさに自分を置くわけだが、世間はそんなに甘くない、君が捏造した悪者にも君と同じ様に親兄弟身内友達は存在するのだ、まずそのことに君は気づくべきだ、常に自分を被害者において、世間様に守られて悪党だと君が捏造する君の嫌いな相手に掛り切りになるほど世間様は暇ではない。それでも、戦いたければ世間を巻き込まず、あざとく複数形に化けずに勝負すべきだ、まあ、あさとい複数形は自分被害者をやめない限り敵とは対等にはなれないからだ、喧嘩とはそういうものだ、だからサシで向かい合うから喧嘩をすると不思議な友情は芽生え友達にもなれるが、常に自分被害者の君では無理だ、、なんて、こういう人は実際居て、「みんな違ってそれがいい」なんて大嘘をついて、実は自分と同じ意見でないと許さないという独善性をもち、非常に愚かで幼児性が抜けない為ストーカーになりやすく、物事を見たいように見過ぎるため、その実態を見失う。物語が何を語っているのかさえ分からすに自分の都合が良いように誤解して見て批判するためにバイアスを更に強めて見る、批判するために無いものをあるように見るのと、そこにある表現から心の奥にある心情を読む行為はまるで違うということに気づけない、、だから何時も分からないのですよ、物語を読めていないのですよ。
「みんな違っそれがいい」なんて言う人に限って、「みんな私と同じじゃなきゃ嫌!」で自分と同じ意見行動を強いて捏造し友達って安心していたりするものです。
友達とは、そんなものではなくて、少なくて良いから心から語れぶつかれ心配できる、同じじゃないから面白い、一番近くにいる他人である。
令和6年10月25日
心幸
小学生の時の、少し奇妙な奴の話…仮名をKとする。
Kは第四学年で俺のいる組に編入した転校生で帰国子女だった。
見慣れない目と髪の色をしていて、男子にしては珍しく下ろした髪をうなじあたりで結っていた。
自分以外の人間の間でコミュニティが出来ている 知らない国の知らない集団に1人放られたというのに、Kは同い年とは思えないほどに落ち着いていて、どこか大人びていた。
私には友達がいる
今日は遊びに行く約束をしたんだ
待ち合わせはいつもの公園
前みたいに楽しく遊びたいな
もう二年近く友達と話してないのか
愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい愛されたい
誰かに愛されたい必要とされたい1番になりたいだけど無理愛されたい辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い
誰かの1番好きになりたい
私の為に全て捧げる、なんてなくていいから愛されたい
ぎゅってしてだきしめて温もりを下さい
1番愛してください
母と父は違うんです彼らはお互いが好きだから世界で1番好きだから私は1番には成れないんです
愛されたい愛して
【友達】
定義を教えてって
屁理屈いう僕に
君は笑って
家族より会いたくて
恋人より近くにいる
だから 友達! って
自信満々に答えた
あぁ、なら仕方ないな
僕らはずっと友達だ
君の定義なら ね。
「友達」
友達って何だ?
休憩時間の時に
一緒にトイレに行く人の事?
ランチ食べながら
ママ友の悪口言い合う人の事?
なら...
いらないなぁ...
めんどくさいわ。
友達
「ねえねえ!今日は一緒に遊ぼ!」
「ごめん...今日は別のお友達と
あそぶ予定があるからまた明日ね!」
「わかったぁ。ばいばい!」
ばいばい!と手を振りながら走り出す。
校門を出てすぐ左に。
まっすぐ走って山をめざす。
山の神社近くをぐるっと回った先の大きなほらあな。
立ち入りきんしの札の前で立ち止まり、
辺りをキョロキョロ見渡す。
だれもいないことをかくにんしてほらあなに入る。
私の足音と水がはねる音。
遠くからいびきしか聞こえない...
少し歩いてボソッとつぶやく。
「こんにちはねぼすけさん。」
私の声に反応していびきは止まり、
まっくらな奥からモゾモゾと何かが動く。
すでに私の目の前に来ていて大きな体をすりつける。
ザワザワしてて柔らかい毛並み。
「今日もといてあげるね」
ランドセルから少し大きめのクシを取り出してそれに近づくと頭っぽい部分を私の手元に寄せて
さっきのいびきより優しい鼻いきをもらす。
水がはねるの音、やさしい鼻いき、
くらいけどあたたかいひざ...
クシで毛並みを整えているこのしゅんかんが今の楽しみ。
私しか知らない友達とのこの時間が大好きだ。
語り部シルヴァ
「友達」
友達は支えてくれる
友達は宝物
友達は少なくてもいい
友達は一緒に喜んだり
悲しんだりしてくれた
でも僕は友達を
たくさん
傷つけて生きてきて
しまった。
いじめたり
陰口を言ったり
そのころの僕は
生きてちゃいけない
ヤツだった
だからボクは
ボクの中で
2回目の人生を
歩み始めた。
「友達」
「私はこれからも友達だよ!」
君は、笑顔で言った。
「うん!」
私も笑顔で言った。
『友達』
ねぇ聞いてよ。
そう言って僕は昨日観たゲームの配信の話をし始めた。
昨日は有給を使って9時間格闘ゲームの試合を観ていたのだ。
推しが試合に出ていて、優勝は出来なかったものの、
2位で本当に最高のチームだった。
興奮冷めやらず、勢いのまま話した。
ひとしきり話し終わったところで
めっちゃ面白かったんやね。
そう言われて、一方的に話してしまった事に申し訳なさを感じた。
謝ると
楽しそうなのがこっちにも伝わってちょっと興味わいた。
と言ってくれる所が本当に良いって思った。
その後も色々話して最後に
まぁ、知らへん話をめっちゃしてくんのは偶にしてや
って言われて、そんな事を言える間柄なのが良い。
気の置けない関係だとお互い思ってると良いな。