『友情』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
友情
高校に入学してとても不安でいっぱいだった。
同じ中学校から入学した人も多かったけど、誰1人として同じクラスではなかったからだ。
すると、早速3人の子が私に話かけてくれた。
数ヶ月たった今では大大親友だ。
友情のおかげで、今は楽しい学校生活を送れている。
いつかは切れてしまうものなのか。
運が良く無い限り、固く結ぶこともできない。
いつまで続くのだろうか。
友達、親友、大親友。
そういう線引きも友情が関わってくるのだろうか。
友情
友情とは本当に在のだろうか、なくてもいいあってもいいそうどちらでもいいことなのだ、私は、友達でも騙すそれは仕方のないことなのだ、人間は自分が大切で一番でだからこそ生きていける、醜くあがいて生きて行けると思うのだがどうだろう皆さん醜くあがいて生きましょう。
#4 友情
[恩返し]
大丈夫。
逢えなくなっても、貴方がくれた優しさは
いつまでも忘れない。
皆様は「いのちはみえるよ」という絵本を
ご存知だろうか?
全盲の女性ルミさんが、子供を授かり、
育児をしていくお話だ。
目が不自由な母親は、オムツを替えると
排泄物を素手で掬い取り、鼻で臭いを嗅いで
体調確認を行うシーンがある。
全盲とはいえ、そんなものを触ってまで
体調確認する意味がわからない。
所詮は他人ではないか。
そして、全盲でも「いのちはみえるよ」?
ますます意味がわからない。
愛がわからない当時の自分は、本気で
そんなことを考えていた。
そんな自分に、転機が訪れる。
遠くから見守ってくれるお友達ができたのだ。
そのお友達は、優しい心の目をしていた。
その目には、相手を思いやる心が宿っていた。
何も語らずとも愛は伝わる。遠くからでも。
私はこの時、愛を知った。
自分の場合、無償の愛を教えてくれたのは
お友達だった。愛に触れた瞬間、私の世界は、
お友達のやさしい世界に負けた。
それは、離れ離れになっても変わらなかった。
時とともに、あまりの愛の大きさに、
つぶれてしまうような感覚になるばかりだった。
道徳の乱れた現代において、愛を知ったことは
非常に幸運だった。お友達は、親ではなくても、
生涯1人でも大切に思ってくれる人がいれば
人は変われることを教えてくれた。
本当にありがとう。
かつての自分のように、1人でも愛を知る子供が
増えればいいと想って、今日も私は生きていく。
死にたけにゃ死ねよ、
私がどんだけ苦しむかも想像できない奴は知らん
そう言って目に涙をいっぱいにためて
私の頬を弱く引っ叩いた人が私の親友。
なんだかんだ言っていつも私を救う人。
平手打ちと女の子
「ねぇ、ビンタして欲しい酔っ払いなんだけどさ。是非やって欲しいのだけど、大丈夫?」
時間は深夜0時を過ぎた頃。人々はアルコールに脳を侵され、欲望渦巻く街と化した世界。人生で初めてとなる質問をしてみた。
「いいですよ。私、ビンタ得意なので!」
そう即答されて、エレベーターに案内された事も人生で初めての出来事だった。
声をかけた相手は、ビンタをするなんて思えないような華奢な見た目をした女の子であった。背は小さく、ビンタをしたら怪我でもしてしまうのではないかと思えるような小さく白い腕。有名な造形師が作り出した可憐なドールのように整った顔立ちをしていて、虫1匹も殺めた事がないのでは無いかと思えるくらい澄んだ綺麗な眼をしていた。
そして何よりビンタなんて出来ないだろって思えたことがあった。それは驚くくらいの人見知りで、声をかけた時は一切目を合わせてくれなかった。そんな彼女の口から出た「得意技」。これから始まる出来事に期待しか生まれなかった。
じゃあビンタをするね。急にそんな事が起きるわけでもなく、彼女とは1杯のグラスを重ねる所から始まった。自称ドSでもあるこの俺の顔を叩く女の子がどんな人物なのかを知りたかったのだ。
某アニメキャラと同じ名前なんだなという情報から始まったものの、それ以上彼女の情報を深堀することはなかなか出来ずにいた。あぁ自分のトーク力の無さ、なんと腑抜けたことか。様々な質問をするもその子は人見知りを最大限に発揮しており、にこにこっとこちらの話に笑顔を見せ頷いてくれるばかり。そんな姿が可愛かったのだが、俺が求めるものは違った。
「私、ビンタ得意。」あの言葉には絶対彼女の真実が隠れていると思ったのだ。見た目に反して、彼女は確実に面白い。知らない笑いのセンスを持っていると踏んだのだ。だからこそ、俺は悪になることにした。
こんな時、自分の性格を恨みたくなる。本当はいい人でいたい、好かれたい、クールな人物と思われたいと思っているのに、出る言葉は意地悪な事ばかりだ。人間としての評価を下げてまで、相手の本質を見たくなってしまうのだ。これは何という性格と言えばいいのか分からないが、損をしてることは確かなんだよな。
しかし、この性格が功を奏する時もある。やっぱり彼女は面白かった。短い言葉であるが、人を毒づくワードセンス。小さなボケにも突っ込める漫才センス。考える事や言葉にするのは苦手と言うもの、思い付きもしないような表現力と自由な発想力から出るトーク力。これは将来光り輝く原石を見つけたと思えた。そしてその頭の良さに加えて、序盤でも話した容姿の良さ。どう考えてもどう見ても可愛い見た目。そして、1番の魅力とも言える人間性の高さ。毒づく言葉は出るものの、慈愛、純真、自己分析力。
「あいつはこの世界のために死ぬことを恐れない」
「でも、あいつが居なくなって悲しむ人は大勢いる」
「彼女のあの子も、俺たちも」
「だから俺たちは、あいつが一瞬でも長く幸せでいられるように努めるんだ」
「その為なら、この命が消えたって構わない」
友情
#友情
恋人という関係は、あまりに脆いと聞いて
友達という関係は、強いものだって聞いて
じゃあ、ずっと一緒にいるなら恋人になるよりも友達の関係の方がいいなって、
世間知らずだった俺は思ってしまった
嫌いな訳じゃなくて、好きだったのに。恋人になるのが嫌だった訳でもなかった
けど、別れたら一緒に居られないかもという考えが頭の中にあったから。
ずっと一緒に居たいからこそ、友達のままでいるという道を選んだのに
男女間の友情は成立するのか?
色んな意見があるとは思うが、俺の回答は『成立する』かな。
まぁ、俺の場合はだが。
で、いきなり何でそんな事を言い出したのかと言うと、その相手が今現在俺の横で寝ているから。
こんだけ安心しきった顔で寝られると、こちらとしてもチョットばかり複雑な心境になる訳だが、まぁいいか。
この、俺のベッドでスヤスヤと寝息を立てている人物とは、かれこれ10年以上の付き合いになる。
彼女の2つ上の兄と俺は中学からの同級生で、中学、高校、大学と俺の幼馴染と3人でよくツルんでいた。
当然、家に遊びに行くことも多く、というか、ほぼ毎日のように遊びに行っていたので、顔見知りなんて程度の仲ではない。
もしかすると彼女にとって俺は、兄のような存在なのかもしれないが。
「友達ねぇ」
昨夜、仕事から帰るとマンションの入口に佇む影があった。
背中の半分まであるストレートの黒髪を首元でひとつに結んで、上下グレーのパンツスーツ。
左手にはシンプルなデザインの、と言えば聞こえはいいが、飾りのひとつもない普通の鞄を持っている。
ここまで言えば、その足元が黒の飾り気のないパンプスであることは想像に固くないだろう。
お洒落のおの字もない女性は、俺の姿を確認すると右手に持ったスーパーのレジ袋を掲げて見せた。
軽々と掲げているが、あの中にはこれでもかとビールが詰め込まれているのを俺は知っていた。
毎週末、予告も約束も無しに彼女は俺の部屋に来る。
一週間分の仕事の愚痴を吐き出すために。
まぁ、予定がある場合当日の昼までにその旨連絡しておけば家に来ることはないので、彼女にとって俺の家に来ることはルーティーンのひとつなのだろう。
嫌なら断ればいい?
まぁ、嫌なら俺だってきちんと断る。
嫌じゃないから、この状態が続いているし、そもそも初めに誘ったのは俺からだし。
「んー、また隈が酷くなったか?」
むにゃむにゃと何か寝言を呟いている彼女の目元をそっと撫でる。
人たらしでちゃっかり屋の兄は適度に手を抜ける世渡り上手、それに比べ根が真面目で手を抜くということを知らず、人との付き合いも苦手な妹は昔から息抜きが下手だった。
中学に上がり子供のままではいられないストレスに晒された者達は、その捌け口を探す。
人付き合いが苦手で、独りでいる事が多かった彼女はすぐにターゲットにされた。
それでも、金銭を要求されたりすることは無いから平気だと、彼女は俺に言った。
ちょっとした生傷は絶えなかったし、時には髪を切られたりしたこともあったが、彼女は両親や兄、そして教師に言うことを拒んだ。
何故かと聞いた俺に対し、「意味が無いことはしなくていい」と言い放った。
教師に言えば、イジメは酷くなるだけで無くなることは無い、両親や兄には心配させたくないし、心配させるだけでイジメは続くから、と。
それに⋯。
「優しすぎるのも考えものだぞ」
うりうりと眉間を少し強く押してやれば、不満気な声を上げて寝返りを打つ。
『私が虐められているうちは、他の人は虐められないから』
そう言った彼女の顔を覚えている。
憂いているでも強がっているでもなく、毅然として、それが最善の方法なのだと心から信じている目をしていた。
今なら、そんな対応は間違っていると、自分を犠牲にしてまですべきことでは無いと言って諭すのかもしれないが、当時の俺には何も言うことが出来なかった。
結局、中学、高校と程度の差はあれイジメが止むことはなかったが、彼女は一度として俺達や誰かに助けを求めることはなく、また友達を作ることもなく卒業した。
大学は比較的穏やかに過ごしていたようだった。
だが、就職活動が始まると落ち込むことが増えていたらしい。
らしいというのは、その頃俺も忙しく、殆ど顔を合わせることがなかったからだ。
時折、LINEで連絡をとったりはしていたけど、簡単な近況報告だけで、通話することも会うこともなかった。
状況は数ヶ月から半年に1回程度で飲む彼女の兄から教えられたが、その兄も実家を出て一人暮らししていたのだから、詳しい状況はわかっていなかった。
再会したのは彼女が就職して半年が過ぎたあたり。
昨夜と同じように、マンションの入口に立っていた。
初めは誰か分からなかった。
4年の歳月もあったが、それほど彼女は疲れ切っていた。
とりあえず部屋にあげると、彼女は一通の封筒を差し出した。
普通の手紙とは違う、少し厚手のほんのりピンクの色がついたそれは、彼女の兄の結婚式の招待状だった。
本来ならば本人の手で渡す予定だったらしいが、急な海外出張でひと月ほど戻れないという事で代理で渡しに来たと。
俺のマンションは彼女の会社から駅2つと近い事もあり、つい連絡無しで来てしまったと。
そして、役目を終え帰ろうとした彼女を俺は引き止めた。
久しぶりに会ったのだから、少しくらい話そう、と言って。
彼女は黙って頷いた。
冷蔵庫にあったビールと簡単なツマミをテーブルに並べて乾杯する。
会わなかった4年間のこと、そして仕事の事など彼女のペースで話させた。
「あんまり無理するな」
相変わらずというか、やっぱりと言うか、大学でも友達はできなかったようだ。
彼女の性格なら、会社でも友達を作ることはないのかもしれない。
それでも、仕事をしやすくするため最低限の人脈作りを頑張っているようだが、あなり上手くいっていないらしい。
俺ができることといえば、ほんの少しのアドバイスと、愚痴をきいてやることぐらいだ。
だから、いつでも来ていいぞ、と言ったら次の週末から酒やツマミを持ってくるようになった。
「うーん⋯⋯、もう、朝?」
「まだ5時前だ」
3時頃まで飲んでいたのだから、そんなに寝ていない。
現に俺は、まだ一睡もしていない。
「⋯⋯うぅん」
「ほら、まだ寝てろ」
寝返りではだけた布団を掛けてやる。
シングル用の布団は2人で寝るにはやっぱり少し小さい。
華奢な肩を引き寄せて、布団で包むようにしてやる。
「あった⋯かい⋯」
「⋯⋯⋯そうか」
これが普通の男女なら、色々な関係の名前がつくのかもしれない。
けれど俺たちの関係は男女のそれでは無い。
強いて言うなら、友達になるのだろう。
「寝れる時に寝とけ」
「うん⋯、ごめん」
「⋯⋯何が?」
何か謝られるようなことがあっただろうか。
「兄さん、結婚しちゃう」
結婚しちゃう、ね。
薄々そんな気はしていたけれど、このタイミングで来るか。
というのが、正直な感想。
「⋯⋯⋯何時から知ってた?」
「中2の夏休み。寝てる兄さんにキスしてたから」
「そっか。あいつには⋯」
「言ってないし、言わない、よ」
彼女が謝る必要なんて、これっぽっちもないのにな。
この結果は、俺があいつとの友情を、友達でいることを選んだからであって、誰のせいでもない。
例え俺の気持ちをあいつに伝えたとしても、あいつは変わらず友達でいてくれたとは思う。
けれど、俺が変わらずにいられる自信がなかっただけだ。
「ありがとう」
彼女はフルフルと首を振り、何も出来なくてゴメンなさい、と小さく呟いた。
来週はあいつの結婚式で、俺はあいつを祝う。
友人として、一人の男として、あいつの人生の門出を見守る。
あいつがあいつの愛する人と家庭を作り、幸せになる様を友人として見届けるために、自分の気持ちに区切りをつけるために。
「あ⋯と、兄さん、春、パパ、⋯に、な⋯⋯る」
「え?」
満足した顔で眠る彼女とは逆に、落とされた爆弾の大きさにやられた俺はひとり天井を見る。
結婚は覚悟していたから、それほどショックではなかったが。
「パパ⋯」
子供が生まれると聞いて、何故こんなにもショックなのだろうか。
そして、彼女がこんなにも無防備に自分の隣で眠れる理由が、俺の想い人を知っていたからだと思うと、何だか切なくなってしまうのは何故なのか。
「はぁぁ。寝るか」
思考を放棄し、ぽそりと呟いて目を閉じる。
アルコールの心地よい酩酊の感覚と、隣にある人肌の温もりが俺を深い眠りへと誘う。
取り敢えず、彼と彼女の兄妹と出会えたことに感謝し、この穏やかな関係がこの先もずっと続くことを願いながら、俺は意識を手放した。
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(´-ι_-`) 友情⋯(。-`ω´-)ンー。
親友、が居たのはいつまでだろう
歳を重ねていくうちに、仮面を手に入れた私は、上っ面だけの、人付き合い
友情にはなれない不思議な関係
大人になってしまったからこそ
友達、と言い切るには難しくなってしまった
子供の頃の
無邪気な友情が恋しく思う
脈打って熱を帯びた文章を
何度も消してはたぷたぷと
振動に揺れる鍵盤で奏でて
足らぬ頭でうんうん考えた
友情止まりなのでしょうか
こんなにも泳がされている
少しずつ既読は遅くなり
少しずつ言葉は短くなり
それでも飴を落として
また現れる午後23時
ホテイアオイが泣いている
女の友情はハム一枚という言葉を痛感させられた二十代。
今ではそれを美味しくいただけるようになったと思う。
ハム一枚ありゃ十分。
先日の舞踊公演では、大変お世話になりありがとうございました。そして、第二十八回 舞踊公演 大成功 !!誠におめでとうございます!
創先生、陽子先生、友里先生、指導者の先生方、これまで舞踊公演に向け熱く丁寧なご指導をしてくださり、子供達の力を引き出してくださりありがとうございました。そして、本番と同様の舞台稽古をニ回も入れてくださり、本番に繋がる貴重な時間を設けてくださり、ありがとうございました。このような素晴らしい舞台に、多くの仲間と共に立たせて頂ける機会をくださったこと、感謝の気持ちでいっぱいです。
本番の舞台を客席から観させて頂きました。第一部の作品は、コンクールからさらに磨きがかかった踊りに、照明がとても美しく、一つ一つの作品の世界が広がり、子供達のイキイキとした姿が光り輝き、新しい作品を観ているような感覚になり、感動いたしました。お客様からの拍手喝采とブラボーの声が会場から湧いた時には、お客様に感動を届けることができたことが本当に嬉しく思いましたし、子供達の自信にも繋がり、これからの原動力になったことと思いました。
第ニ部の響は、 スタジオで聞かせて頂いている太鼓の音とは格段に違い、会場中に響き渡る大迫力の和太鼓の響は、地響のような迫力で圧倒されました。みんなの力が結集しエネルギーに満ちた響は、体全体に響き渡る感覚は言葉では表現しきれませんが、ただの音ではなく、心が震えるような感動を感じました。日本の伝統の和太鼓の尊さや魅力を、お客様に存分に味わってくださったことと思います。
第三部のin the parkは、緑の木々に囲まれ本当に公園にいるかのような素敵な空間で、ワクワクしながら観させて頂きました。観てくれた方は、カーペンターズは大好きな曲ばかりで、心温まる作品に元気をもらいました。おじいさんおばあさんを演じる演技力に、本当にそんな若い子が演じているの⁉とびっくりしました。小さい子からおじいさんおばあさんまでが一緒になって楽しめるダンスって、すごいね、など感想を頂きました。そして、娘が小さかった頃憧れて観ていたin the parkを踊らせて頂く日がくるなんて夢のようでした。先生方、子供達をこれまで成長させてくださり、ありがとうございます。
最後のロビーコールでは、お客様から子供達に温かいお声をかけてくださるお客様の高揚した笑顔が印象的で、ロビー中に広がる出演者とお客様が感動の熱気に満ちた感覚は、とても心に残っています。
また、楽屋につかせて頂き、一日を通して、子供達の気持ちを一つにし舞台へと向かう姿、汗をいっぱい流しながらやりきった輝かしい笑顔、オフの和んだ仲間との笑顔、どの瞬間も子供達が何とも言えない良い表情で生き生きしていました。幸せな一日を過ごさせて頂き、本当にありがとうございました。
各係のお母様方には、朝から駐車場係や準備係、接待係など、要所要所でお力をお貸しくださり、本当にありがとうございました。そして、スタッフの先生方、執行部様、ご家族の方々、ご来場くださったお客様、お1人お1人のお力のお陰で、こんなにも素晴らしい公演で終えることができたこと、改めて皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
今でも感動の余韻が心に残り、舞台の一瞬一瞬を思い出します。この頂いた感動や学びを次への国民文化祭や55周年へと繫げて、これからも親子で前へ進んでまいりたいたいと思います。
これからも大変お世話になりますが、どうぞよろ
友情があるから
毎日の学校が楽しいんだ。
友情があるから
毎日頑張れるんだ。
友情があるから
なんでも乗り越えられるような気がするんだ。
友情は、人生に必要不可欠なものなんだよ。
友情とは、友人の間の情愛
私には友人と呼べる人が2人いる。
彼女は今、生きてたらもう17歳
私が殺した、
昔のこと過ぎてもう記憶もかなり消してしまったが
もう一人は私がこれから殺す相手
別に命を取る訳では無い。
あいつの人格を壊す
ただ、それだけの事
もう友人は人と呼べる程、可愛くはない
『お前が死ね良かったのに』
なんて、もうどうにもならない事を言われても
本当にどうにもならないだけなんだ
『またね』と記憶の底に押し込めて
顔に笑顔を貼り付ける。
❧
フルーツバスケットより
友情…
これは本当に、友情なのだろうか
最近よく、そう思う
友情とは違った何か
多分、もう答えはわかっている
ただ、それに気づいたら、変わってしまうと理解してるから
気づかないようにしているだけ
友情
友だちとの友情って何?裏切ること?陰口言う事?
この世界は友情がないのかな…ずっと友達なんて言葉、嘘だ… 妹りんご
友情とはどんな事を言いますか?
悪口を言われてても友情なのでしょうか?
簡単に壊れるほどの関係が友情なのでしょうか?
私は、助け合い、相手のことを分かり合うのが友情だと思います。
たとえその友情が壊れたとしても、もう一度相手のことを見直す事が大事だと思います。
だいすきだよ、ずっと友達でいようね
そんなことを話しても友情は結局愛情に負けるのだ
恋愛には勝てない、友情なんて愛情が見つかるまでのしのぎでしかない
《友情》
それは、本部外での用事が出来た為に帝都郊外の喫茶店で遅めの昼食を取っていた時の事だった。
後ろに座っていた男性客二人の会話が耳に入った。
「俺は!友達と出掛けるって!聞いてたんだ!」
「うんうん。」
「それなのに、あいつ!俺の知らない男と!手ぇ繋いで歩いてやがったんだ!」
「そりゃまずいわ。」
「手ぇ繋ぐとか!友達とはしねぇだろぉ!」
「だよなぁ。女同士ならともかくなぁ。」
…あらかじめ断っておくが、声が大きかったから聞こえてしまっただけで、断じて耳を欹てていたわけではない。
どうも片方の男性の恋人に浮気の疑いが上がったらしい。
他の男性と手を繋いでいた…か。確かにそれは辛いものがある。
そして相談をしていた男性は、遂には大泣きを始めてしまい、もう一人の男性に店を連れ出されていた。
「うああああぁぁぁぁ…俺はっ、俺は!!」
「はいはい、ちょっと早いけど今から飲みに行こうぜ。何なら奢るからさ。」
「あああぁぁ!持つべきものは親友だ!ありがとうなぁぁ!」
そうこうする間に二人の男性客は退店し、店内は元の静けさを取り戻していた。
しかし、込み入った内容を気軽に話していた事と言い、それをある程度受け流している風な素振りを見せつつも憂さが晴れるまで付き合おうという姿勢と言い、良い友人関係なのだろうな、とコーヒーを口にしつつ感心していた。
……ん? 手を繋ぐ?
ここでふと、僕は最近の自分の行動に思い当たる。
気が付けば自分から、彼女の手を取り歩く事が多い。
何故だ?
他の男性と手を繋ぐ、それが辛い?
…何故だ?
僕は真っ白になった頭でコーヒーカップから口を離し、今の僕の心のようにカップの中で揺らぐ黒をぼんやりと見つめていた。