『友情』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「ありがとね𓏸𓏸!」
「んーんこちらこそぉ」
活気のある女性が伸ばした手をふわふわしたゆるい雰囲気の女性が握り返す。
「また連れてってよ!」
「いいよぉ」
「今日はありがとね!じゃあまた!!」
「ばいばーい」
手を振って活気のある女性を見送る。後ろ姿が見えなくなっていき、完全に後ろ姿が見えなくなるとゆるい雰囲気の女性は深くため息を吐いた。
「……だる」
そう一言。先程までの雰囲気はなく、ピリピリとした空気を纏っている。
単純な話。友情は、いつか壊れるものなだけである。
『友情』
いじめられ
友達はもう
信じない
友情なんて
この世にはない
/友情
「私たちは、心友だもんねっ」
友情。
ただの、表面上での付き合い。平行線だ。
その中に隠れているのは、本物の愛……なんて、聞いたことない。
信頼も期待も、愛もない。
希薄で、ガラスのように壊れやすい。
だから、言葉をぐっと飲み込む。そうだね、と頷く。
せめてもの時間を、愛していたいから。
友情って、砂のお城みたいだね。
お題 友情
友情
自分は今高校生で今も中学の友達とは交流がある。
そして中学の時からの親友とも一緒にバイトしたり週末BOOK・OFFに行ったりもしてる。親友含めて唯一女装コスプレが趣味だって話せる友達もいる。
友達の数は少ないけどそれでも心から信じられる友達だから今はそれでいい。
高校では周りとあまり馴染めなくて毎日が疲れるけどそれでもさしぶりに友達と会うと心がスッキリしてまた頑張れるようになる。そして気の合う親友と友達とはこれからも仲良くしたい。
【友情】
僕、男なのに君を好きになってしまった。
君にこう言うと君はどう思うだろうか。
気持ち悪いと思われるのだろうか。
一番好きな人なのに。
あぁ、君を友達として見れないよ。
君と恋人になりたい。
数年ぶりに会って
また会おうね、って言って
何年経ったかな?
そんなもんだよ
学校という場が
私達を繋ぎ止めていただけで
学校から卒業したら
赤の他人になってしまったよ
もう友達の声や顔すらも
曖昧な記憶になっている
淋しいね
友情とは難しいことだ。
友達には嫌いな人と普通の人、好きな人の
3種類で分けられる。
それも人によってどう感じるかは変わる。
それを価値観と言う。
価値観の違いだけで喧嘩になることもある。
裏切られてもどう感じるかは人と違う。
友情と言うのは難しいものだ。
些細なことで喧嘩になる事がある世界は残酷だ
友情
もう疲れてるのでぶっちゃけますが、今月末〆切のものに応募するべく書いてますがまだできてません。中学2年の女の子、一人は1990年代に生き、もう一人は現代に生き、何かの間違いで過去の女の子が現代に来ちゃった!というコンセプトで書いておりますが、書きながら、私はこどものころの私として私のこどもと遊びたかったんだなあと思いました。たぶんそういうお話になる予定ですが友情ものにしたいです。
ストーリー!ストーリー!
またもや⚠微腐注意⚠
相手をいじったりいじられるのなんか当たり前で
ハグしたり手を繋いだりだってした
キスぐらい余裕。
毎日登下校一緒だしクラスもずっと一緒で部活も同じサッカー部。
いつも家に帰ったらすぐ遊びに行ってた。
家が隣同士で親も仲良し。
どっちかが振られたら慰めてカラオケで徹夜なんかもした。
でもそれと同時に喧嘩もした。
遅刻だの意見が合わないだの
それでもやっぱり親友。
LINEでのやり取りは途絶えないしお泊まりなんか何回したことか。
風呂は一緒に入るし歯ブラシだって俺のものを交代交代で使った。
そういうことだって。
雨の日は相合傘で帰ったりもしたな。
「お前持ってきてると思ったから傘もってこなかったー」
なんてね。笑
本当に大好きだった
誰といるよりもずっと楽で
楽しくて
居心地がよかった
ずっと一緒にいたかった
でも
高校を出るとあいつと大学が離れた。
世界の終わりかと思った。
あいつがいないと生きていけない。楽しくない。
「会いたいな」
つい口に出した
あいつ、今どうしてんだろ
新しい友達でも作ったのかな
やだな
あいつはもう俺のこと忘れてたりすんのかな
彼女できてたりして
あいつ顔いいもんな
面白いし
モテるよな
会いたいよ。
ともだち、親愛、大切。
それらに当て嵌まるものはと言われたら、それは友情だと僕は言う。
それに限らずとも、青春、恋愛なんてものも、元々は友情が基盤となって出来たものではないのだろうか。
なんせ学生時代、そういうものをしてこなかったから完璧にわかるわけではないけど。
午前八時。
振り分けとして“学生”という職業に属している僕を含めた同居人二人は、珍しく僕たち以外全員予定がある日の土曜日を過ごしていた。
「そういえば、佐伯くんって結構人見知りですよね。…いや、断じて嫌味とかそういうのではなくて、どうやって僕たちとここまで仲良くなれたんだろうって思って」
それはもはや嫌味じゃないか、と言いそうになった口を閉ざして考える。
どうやってなかよくなった、思えば共に時間を過ごすうちに自然と仲良くなっていったのかもしれない。
「わかんない。なんか自然とこうなってたっていうか……」
そう答えると、彼はくふふ、と笑った。
窓から吹き抜ける風が彼のふわふわの白い髪を靡かせて、それはまるでどこかの神話のようだった。
「やっぱりそうですか。ここの人たち、めちゃくちゃフレンドリーだから自然と仲良くなってるんですよねぇ」
からっと笑って、彼は言う。
さっきのような上品な笑い方じゃなくて、心の底から笑ったような、雨上がりの空のような、子供のような笑い方。
彼がこういう一面を見せてくれるようになったのも、そういえば最近だなと頭の片隅で思い出す。
最初は人見知りが激しくてまともに話せなかったっけ、なんて思いだして笑ってしまった。
僕と彼がこうなったのも、友情のおかげかな、と思う。
「そういえば久遠くん。駅前に新しいカフェができたんだけどさ、そこのパンケーキが美味しいって評判なんだけど、ふたりで行ってみない?」
「あそこのカフェ、僕も気になってたんです!是非行きましょ!」
大人の友情ほろ苦コーヒーに
林檎のタルトホイップ添えて
友情も人間愛も落ちている
拾うも自由常純喫茶
♯友情
友情
私たちの間にはかたい友情がある
そんなことを言うけど
私は本気で思ったことはないよ
ごめん
あなたも知ってるでしょ
私はこんなやつだって
でも私はあなたを
本当の友達になりたいって思ってる
この気持ちは
あなたとわたしの
友情だと思ってるよ
友情
今の年齢になると
なかなか予定が
合わなくて
友情
何だろう?
むつかしいなあ
こんなに
簡単に
離れてしまうんだね
なな🐶
2024年7月24日1798
友情
もうずっと
他人の幸せを喜べないことが悩みだった
だから
君が嬉しそうにしているのを見て
自分も嬉しくなれたとき、ほっとしたんだ
悪意なく羨ましいなと思えたことに驚いた
それくらい君が好きというよりは
自分自身に対して少し優しくなれたから
そんな気がするんだ
友情。そんな話を求められても困る。別に友情について書けないという程、友達がいない訳ではない(これでも昔は結構いた)。ただ、なんとなく、曖昧な感じで別れた友達のことを思い出して辛くなるだけだ。
今だって、話す相手くらいはいる。馴れ馴れしくなく、それでいて無視はしない、素敵な間柄だ。僕は1人でいることが好きだと知っていて、放っておいてくれる。でも、時折、みんなで秘密基地を作って遊んだあの頃も良かったと思う。――それらの「友達」とは、別れの挨拶もなかった。突然、姿を消した。疲れた、お腹がいっぱい、見たいテレビがある。何かと理由をつけて遊ばなくなった。
今の友人関係は素晴らしい。丁度いい。そうやって「今」をベタ褒めするのは嫌な過去を塗りつぶしたいだけではないか。別に友情なんて不要だという考えを持つのも、、、(なんか、暗い感じで終わってすみません)
【友情】
表面上だけの関係
中には愛も信頼もない
築いてきたと、思っていた 友情。
気持ちの厚みも
過ごした時間も
困っていたら、助けたい
悩んでいるなら、静かに見守りたい
かけたい言葉を
時には、グッとのみこんで
背中をさすった。
だけど、また、違ったんだね。
きっとこの沈黙は
そういう事なんだよね。
寂しくて、2回ほどノックは
してみたけれど。
ソコに居るのに、返事はない。
私が思うよりも
友情は、希薄で…脆いものなのかな。
静かに立ち去りながら
どうしてかなって…小さく寂しい
ため息がこぼれた。
【お題:友情】
友情とはどういう感情なのだろうか。
友人と一緒に感じる一体感を指すのだろうか。
第三者が文章で使うことはあるが
本人同士で友情という言葉は用いないだろう。
客観的視点から見た表現であり、最近あまり
聞かなくなった言葉でもある。
願わくば僕と君に友情あれ
友情、儚く脆いものである。
私はそう思っている。
何故か?
それは、人間観察をしていると分かるのだ。
いつか別れて変わるのに接しているのだろうか。
私もその一人ではあるが寂しいものである。
人生には何事も運命に左右されやすい。
と神は言っている、そう信仰している人も居る。
頭がおかしい人も居る、この世は不思議なものだ
どれでも、神の気まぐれで変わるくせに、
俺は知っている。
それは、普通は見えないものでさえ
見えてしまう変な能力である。
何を言ってるか分からない地縛霊、天使、悪魔
神様でさえ、見えてしまう。
それは、真理の目とも言われている。
"なんで僕に来るんだよ、神様。"
そう、空に向かって言ったらふわふわする感覚が
流れてきた。嫌な気分ではなく何だか……
"ね-!!遊んでよ!!"
懐かしい記憶が流れてきた。何で今なんだ…?
もしかして…?
"記憶は人生を変える、パーツである。"
思い出した。
あの子は…約束をした人だった……。
約束は、生きている内に見つけてね。
忘れてしまってごめん……また君を探すよ。
いつまでも……。
恋情は短いスパンで盛り上がったり急激に冷めたり熱しやすく冷めやすいイメージがあるけれど、
友情は喧嘩とか合わないとか疎遠にとか理由がない限り永遠に不滅………とまではいかないけど、長期保存くらいはできるんじゃないかな。賞味期限長めで、缶詰みたいに。
少なくとも恋>友情ではない。人によるのかな?