『友情』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
声を嗄らしてでも
君を引き留めていたら
何か変わったのか
友情の証を
壊さないでいて なんて
君には言えなかった
そっとその場で
立ち止まった
…友情…
この年になっても友達と呼べる相手が一人もいない私に、友情は語れない。
どうして手放しちゃったのかな。
その子がいつまでも隣にいてくれると甘えていたあの頃の自分をぶん殴ってやりたい。
今、とても悲しいよ。
友情
友情は脆い。
少しの事ですぐに壊れる。
硬い友情や切れない絆というのは創作物のものだ。
実在するにしても稀有なものだろう。
友情を信じる人というのは、夢を信じる若者か大きな問題の無い人生を送る者だろう。
友情は尊いと思う。友達がいるだけで心が軽くなるし、楽しいし、安心する。でもそれとともに直ぐに崩れる。裏切られたときにひどく傷つく。でもそうだとわかっていながらも一緒にいたいと思ってしまうから友情は尊いと思う。
お題:友情
生まれてこの方誰のことも信用していなかった
自分自身のことさえも
ずっとそう思っていた
けど、それは違った
そう気づかせてくれたのは、友達だった
ひとりじゃない、あなたはひとりじゃないんだよと、何度も教えてくれた
泣きつく時もある
笑い合ったり、大切なことを教え合ったりもする
時々、皆と一緒にいることが嬉しくて、自然と笑みがこぼれることがある
ああ、私幸せだ。
そう思える自分にまた微笑んでしまう
私が友情を抱く人は少ないと思う
けど、皆かけがえのない大切な人たちなのだ
友達を作るのが下手だった。
本を読むのは好きだったけれど、物語に出てくるような事件は日常にはなくて自分は友達を作ることができないのだと思っていた。
毎朝近所の子と一緒に学校に行っていたけれど、話すのはいつも彼女のお出かけやお買い物の話、うちでは見せてもらえないテレビの話で、楽しいなんて思えなかった。
高校に入って似たような仲間ができた。
ちょっと暗いけれど個性的で、将来への不安もあって話は尽きることがなかった。
ニュース、文学、先生の癖、教科書にはない科学史や歴史の裏話。
そんな中の一人と卒業してからサイゼリアで会った。
私は浪人生で彼女は女子大生。
感極まってふたりは店内で人目も憚らず号泣してしまった。
友情ってこの世界にあるんだ。
あのサイゼリアはなくなってしまったけれど、私は今日も彼女のSNSを見て色んな事を考えている。
友情は尊い。
でも友達がいない。
それは仕方ない。
自分が心地よく生きていこう。
スイカよりスイカバーを食べていたら夏らしくなってきた♪
#友情
どんな人間関係にも言えるけど
すごく辛いときや助けてほしいとき
身体が咄嗟に動いて
電話したり会いに行ったり
相手のためにこれが最善だと思える行動を
お互いができる
これが自然と成り立つのがベストだと思ってる
交換日記をしている
が しかし
大抵は
向こうが何も書かずに持っている割合が
高い
自分はすぐに書いてその日のうちに渡してしまう
が
向こうは
一週間くらい時間を要するらしい
何も書くことが浮かばないと言う
自分は
その友達に代わりに書いてやることはできない
なぜかというと交換日記だからだ
どうしたものだろうか
絵でも描いてみたら?
何もなしって書いてもいいよ
などと言ってみるものの
友達はうなだれている
何を悩むことがあるのだろうか
あることないことなんでも書きゃいい
そう思う自分がいけないのか
真面目に悩む友達にどう言葉をかけていいのだか
わからない
友達は
なんであなたはこう上手に書けるの?
と自分に時々訊く
自分では適当に書いてるだけなので
普通に書くよ
などとしか言えない
自分ももう少し言葉を考えて発言がしたいが
普通に書くよ
が精一杯だった
友達は今日も悩んでいるらしい
友情
男女の友情は〝恋愛対象ではない〟から友達として…という失礼な言葉で成立するものではない。
人として魅力を感じてないと友達にはなりたくない。
信頼関係が築ける人、志してる事が同じ人、経済力が同等で、お互いにパートナーがいるなら成立するかな。
友情
今まで我慢してた、かな?
でもさ友達でしょ?、友情だから、
まあ未穂は友達かもね?LGBTQ打ち明けられてるし、
稔美乃はどお?最近家に来ても遊ばずゲームしてるし、稔美乃は悪いこでは
ないはずだけどね、
むしろ梨音との方が友情あるよ、
むずかしいね、友達友情って、
読みたいと思ってくれてありがとうございます、
友達と親友は全然違うと思う。
親友でいてもふとしたことで裏切られる時もある。
喧嘩をしないのは友達だと思う。
たくさん喧嘩をして相手の思いがだんだんわかってくる
のが親友だと思う。
友達が多くて親友も多いのはなんか怪しいと思う。
親友や友達の中に裏切り者が居るかもしれない。
友達が多くて親友が少ないのが普通だ。
なんて考えたら友達や親友が作れなくなっていた。
その時に手を差し出してくれたのが今の親友。
あの時はありがとう。
『友情』 創作
「友情って、何だと思う?」
それに私は、こう答えるでしょう
「笑顔で手を繋げる–––"だけ"の関係。
私はもっと深い関係が欲しいんだよ」
友情なんて
少しのすれ違いで
ヒビの入る脆い絆だ
わたしは傷つきたくないから
友だちはもういらない
友情
会えなくなったけれど
笑顔でいてくれたら、と
願っています
友情なんて信じてられない。
いくら仲が良くたって、裏切られる。
友達?
親友?
ああ、あなたは友情を信じられていいね
友情?そんなものはないよ。だってとっても仲が良かったあの子も、大好きなんて笑ってたあの子も、みんな別のこと仲良くなって私を笑うの。それなのに友情なんてあるわけないでしょ?
友情ってなんでしょう
ひとりひとりの定義が違うからとてつもなくややこしい。
てか定義とかじゃないのかもしれない。
友情っていう概念自体この世に存在しないのかもしれない。
『友情』🧡
男女の友情。
そんなものは
あるようでない。
結局は
男だから、
女だから、
そんな言葉がでてくる。
僕には友達がいない。
だっていつか、
裏切られるから。