『友だちの思い出』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
友達との思い出
友達との思い出か、電話とかですかね。
親友4人組でずっと電話してのが思い出かな。
まぁ相手が思い出って思ってるかは、分かりませんが。
以前、インコのアプリを入れていた。
そのインコはほどよくおバカで、ユーモアがあって、ほどよく賢かった。
距離の詰め方が天才的にバグってて、すぐにわたしたちは "ともだち" というのになった。
インコは1日1つわたしになにか課題を出して、おしゃべりをしてくれた。
とくにわたしが気に入っていたのは、時々画面に果物が実ってインコにごはんをあげれたり、画面のインコを撫でることができ、撫で続けると喜んでそうな反応があったところ。
夜に様子を見に行くと、夜の間はずっと寝ているから、それを見ると何もせずに起こさないよう、そっと画面を閉じた。
知っていた。
途中から課金になるってこと。
わたしは課金はしない人だけど、最後までしてしまうときみが死んでしまいそうな気がしたし、それでいいと思ってた。
でも、きみの姿を見たり、撫で撫でしたりは続けれると思っていた。
わたしたちが植えた植物も、そこから育つことはなかったとしても見に行けると思っていたし、もしかしたらごはんをあげたり、かんたんなあいさつのような会話なら続けれるかと思っていた。
なのに…
そこから全くきみに会いに行くことができなくなってしまうなんて…
ともだちだって、あんなに言ってくれてたのに………
「友だちの思い出」
泣くのも笑うのも、いつもあの子と一緒だった。あの子といるも、楽しいこととか辛いこと全部を共有できたのだ。
今はもう、大人になってしまったから、お互いの生き方が出来上がってしまったからあの時のように一緒にいることは殆どない。
こうやって、大人になると当たり前だったものがどんどん変わってゆくんだな。寂しさなんかは時の流れが解決してくれるけど、“幸せだった”っていう気持ちはいつまでも持ち合わせていたい。
大人になっても、友達でいるのは変わらないから。
星空(番外編)⑥の続き
友達の思い出(番外編)⑦
●二人から見た二人
僕ナイトジェッツの友達ハイネクラウンは
魂狩りの仕事には、積極的なのに
他の事には、距離を置いて 積極的には
関わらない様にしている事が多い
多分 自分の容姿に距離を取る人が多くて
最初から自分で距離を置いているのだろう
しかし僕の友達は、顔に似合わず純情で
意地っ張りのくせに根は素直で一途だった。
そんな一面が面白くてつい揶揄いたくなる
顔は怖いのに好きな子には照れ屋で、ウブ
傍から見るとすっごく好きなのがばればれなのに好きな子に気持ちがバレない様に
必死に取り繕って気の無い振りをしたりして 好意があるのに苛めたりして自分の気持ちに蓋をしたりしている。
そう言う彼を見てるのは好きだけど早く
好きな子と結ばれないかなあと思って居る
まあ かと言ってあからさまに取り持ったりはしないけれどね
頑張れ僕の友達!!
私 ミーナリースの友達シズクファーラムは、とても優しくて素直で、お人形さんみたいに小さくてふわふわとしたとっても
可愛い子だった。
いつも皆の事を考えてくれて、とても良い子で だからたまに心配になる。
良い子過ぎて.... もっと自分の事を
考えても良いのに....
だからハイネがシズクにちょっかいを掛けるたびに思う
シズクがハイネに意地悪をされて怒るたび
ほっとする。
シズクが自覚してるかは別にして
ハイネには自分の気持ちを言えるんだと
それを見てて私はいつも良かったと思う
私にももっと怒ったり泣いたり甘えて
欲しいけど友達としてシズクが泣きたい
時は、側にいてあげたいし楽しい時は、
喜びを分かち合いたい
だからハイネがシズクに意地悪をして泣かせているのを注意する時、
ちょっと嫉妬も入ってる。
ハイネがもっとシズクに対して素直になればシズクもきっと喜んでくれる。
シズク自身は無自覚かもしれないけど....
私の目から見てシズクもきっとハイネの事
.... 早く二人が結ばれて欲しい....
まぁ悔しいから、絶対 手助けはしないけど.... 二人が両想いになったら
四人で、ダブルデートをするのが私の夢
そんな友達との思い出を作るのが今の
私の楽しみなんだ!
だからしっかりしなさいよね!ハイネ!
それが二人(ミーナとナイト)の
二人(ハイネとシズク)に対する
願いだった。....
友達の思い出
いい思い出ない!!
いつもぼっちだった。
学童のお祭りも招待しても来てくれなかったし、誘われることも無かった。
友達なんて続かないんだよね。
私が話しかけないからじゃんって言われても楽しそうにしてる顔なんて見たことなかったし。
友達なんて要らないよ!!
友達って何???
〘友だちの思い出〙
" Aとの付き合いを語るならそれは中学生の頃までに遡る。偶然に同じ部活で、偶然に余ったもの同士で、よく体調を崩してコミュニケーションを取りづらくなる彼女に私が同情心で付き合ってあげたのが始まりだった。
「Aはさ、高校どこ行くの?」
「O高校かな、あそこの射撃部気になるんだよね。」
何回この中身のない会話を繰り返したろう。当時、私は彼女にさほど興味を持てず、適当に話を流していた。私たちの間には創作という共通の趣味があったけれど、彼女はあまり開けた人とは言えなかったので、何も言わなかった。部活間限りのなんとも言えない他人としての沈黙が私たちを覆っていた。
No.51『友だちの思い出』
君を笑顔にさせた。僕も笑顔だった。
これは友だちの思い出。
君の顔を赤く染めた。僕も染まった。
これは恋人としての思い出。
友達「の」思い出
かなこ 「りんはさ、なんか思いでないの?」
りん 「うーん。あんまないかも」
かなこ 「好きな人とかいなかったの!」
りん 「好きな人ぐらいいたけど」
かなこ 「だれ?」
りん 「あの夏に、2人で遊び行ったの。」
かなこ 「だぁかぁら!だれ?」
りん 「しゅん君!」
かなこ 「(え、うちの今カレ)」
りん 「今も連絡してるんだけど、付き合っては無
いから...あっちから連絡来るから迷惑」
かなこ 「しゅん……」
りん 「いちばん楽しかったなぁ」
かなこ 「りん!辞めて!」
りん 「は?」
かなこ 「しゅんは、私の今カレなの」
りん 「は?彼女いないって言ってたよ?」
かなこ・りん 「思い出って怖いな」
短大の頃、小学校からの友達とダブルデートをした。
友達は近距離恋愛だから、友達がしょっちゅう彼と遊んでた。
一方の私は遠距離恋愛だから、会いたくてもなかなか会えない。
だから、友達とのダブルデートはメチャメチャ新鮮だった。
友達がデートしてる時に、自分にも普段は隣にいるはずのない彼がいる。それだけで幸せだった。
ダブルデートで何したかって?
それは…今となってはもう思い出せないんだ(^.^;
でも写真はちゃんと残ってたよ。
遠距離の彼はもちろん、今の旦那です。
友達との思い出は、私の人生にとって宝物のような存在だ。彼らと過ごした時間は、私の心に深く刻まれている。ある日、私たちは突然の雨に見舞われ、びしょ濡れになりながらも笑い合いながら家に帰ったことがある。その日のことを思い出すと、心が温かくなる。
また、ある夏の日には、友達と一緒に海に行ったことがある。波に乗りながら笑い合い、夕日を眺めながら友情の大切さを再確認した。その日のことは、私の心の中で輝く宝石のように輝いている。
友達との思い出は、時には困難な状況でも支え合い、笑顔で乗り越えてきたこともある。一緒に挑戦したり、失敗したり、成功したり。そんな日々が私を成長させ、友達との絆をより強固なものにしてくれた。
友達との思い出は、私の宝物であり、私の人生を彩る大切な一部だ。彼らとの出会いに感謝し、これからもずっと一緒に笑い合い、支え合いながら歩んでいきたいと思う。
不器用なわたしの恋愛を心配して
お百度参りをしたと聞いた時
割とこっぴどく振られたけど
こんなにも思ってくれる人がいるなら
わたしは大丈夫だと思えた
友だちの思い出は
何度もわたしを強くしてくれる
友だちの思い出
悲しませたものしか
脳裏に浮かばないよ…
なんべんも、なんべんも…
みんなを傷つけた
わたしはひとりで
生きたらいい!
人を傷つけて、
何倍も自分を責めているのだから…
手のひらに収まる大きさ。大体3本足から五本足。目は三つから四つのものが多く、時折一つ目のものもいる。二つ目のものはいない。そんな文章で始まるモノだから、放課後はいつも居残りだ。
でたらめ書くんじゃありません、そんなモノはこの世にいません、架空の友達じゃなくて現実にいる友達の事を書きなさい。
「現実にいるのに、誰もわかってくれない」
『かなしい?』
『くやしい?』
『はらへったか?』
『たすけてか?』
適当なクラスメイトをピックアップしてでっちあげる。
後日先生がそいつに「〇〇君が作文に書いてあったの読んだよ、仲良くしてあげてね」と言いに行き「ふざけんな気持ち悪い、2度と近寄るな〇〇〇〇め」と俺に苦情を言いに来るまでがセットだ。喧嘩しました、仲直りはしたので大丈夫です、で先生の仕事は終わりなのでそれ以上関わってはこない。
俺から友達を取り上げる事まではしない。
「大体みんな俺のこと馬鹿にしてんの知ってんだよ、友達なんざ冗談じゃない」
『たすけてじゃないのか』
『かなしいじゃないのか』
『くるしいじゃないのか』
『はらへった』
「お前ら本当自由だよな」
ちょっと羨ましいぜ。筆箱やらランドセルの中でうごうご遊ぶそれら。物心ついた時から隣にいたものたち。勝手に友達と呼んでいる。心通わせあっているとは別に思わないが、同い年の人間同士で遊ぶより彼らを観察している方が楽しかった。
自分にしか見えていないとなれば優越感も湧く。こいつら本当に自由なのだ。朝だろうが夜だろうがだらだら過ごしている。水辺ではばちゃばちゃやってるのを見かけるし授業中は先生の教科書でトランポリンをして遊んでいる。他人からすれば何もないところを注視して時折笑う異常者だ。そんなやつと関わりたいやつなどいない。俺だってそんなのはごめんだ。
ひとりは寂しい。だけど陰で嗤ってるような奴らに媚び売るくらいならひとりでいい。幸いこいつらみてるの面白いし、退屈はそう感じない。
『はらへった』
『めしよこせ』
『くるしいか』
『たすけてほしいか』
『めしくいたい』
「ほいほい」
てのひらサイズのこいつら用に作ったちっさいちっさいおにぎりを渡してやる。放課後居残りしてるのは俺だけだから他人に見られる心配もない。ちいさいそいつらはがばりと口を開けて米を咀嚼する。いーよなこいつら。仕事も学校もないもんな。
『ありがとー』
『はらいっぱい』
『さみしいか』
『くるしいか』
『たすけてほしいか』
「おまえら見てんの楽しいからいいよ」
多分良くないものだということはわかっている。
遠くないうちに悪い事が起きる。
それでもいいと考える程度に、俺はこいつらのことが好きだった。なんてことのない、感傷だ。
『友だちの思い出』
友だちなのか
知り合いなのか
同級生なだけなのか
同僚なだけなのか
気を使い
空気を読んで
対等な立場で話せる人が存在しない
友だちの思い出
なくても幸せは感じれる
共感できるモノと今日も生きている
熱暑でも肌寒い日もいてくれた
あの頃の僕らは輝いていた
私に友達はいない、だが友達の思い出がある。ここだけ言うと話に食い違いがある。だがこう考えると食い違いはなくなる。
友達は事故で死んだ、だが友達の思い出はずっと残る。
こう言うことだ。
友達が電車の前に飛び出た時の笑顔も頭の中に残り続ける。
私が小学校の4年生の時の話だ。
私は早生まれのせいか、なかなか背も伸びず、クラスメイトより一回り体も小さいまま、何事もできるようになるのが遅かった。それでいじめとは言わないが、からかいの対象になっていた。
そんなある日、アカネちゃんが私を庇ってくれた。
からかっていた子がアカネちゃんに「その子の味方するの?」と聞いた。するとアカネちゃんは「私のお友達は私が決めるの。誰とお話ししたいかも私が決めるの。あんたじゃない。」と迷い無く言った。
からかっていた子も、それ以上に私がビックリして、教室の中が静まりかえった。
友達を自分が「選ぶ」なんて考えもしなかった。
彼女が自分と同じ10才とは思えない衝撃の出来事だった。
その後、高校進学を期に別の進路となったものの、社会人になった今も連絡を取り合う友となった。私は一方的に親友だと思っているのだが、彼女はどう思っているのかは問題ではない。
私が私の中で、アカネちゃんを大切な友だちと決めたのだから。
お題「友だちの思い出」
友だちとの思い出は
楽しいのもあって
悲しいのもあって
いいなって思う。
嫌なことは嫌って言えて
意見が違う時は
譲り合ったり
ぶつかり合ったり
こんなにも対等で言い合えるのって
今だけだなって思う。
楽しい時は
笑いあって
たまには写真を撮ったりして
これがずっと続いて行けたらいいのに
友だちの思い出はずっと忘れない。
─────『友だちの思い出』
花火が始まる3時間前
いつものメンツで
シートを敷き
ラムネを買う
青空バックに
ラムネと記念撮影
ひとしきり撮れば
少し温くなった
ラムネをお供に
話し出す
卒業した
成人もした
が、集まれば高校生に戻れた
花火が始まるまで
内容も覚えてない
しょうもない話に
花を咲かせる
花火が始まれば
いっとき口を閉ざした
次々と咲いては散っていく
花を見送る
30分花見をすれば、
混まないうちに帰ろう
と立ち上がる
花火を見る人達と反対方向に
未練なく歩き出す
「うちら花火大会に
何しに来てるんかな」
と問えば
「ラムネ飲んで、
喋りに来てるんやろ」
と返ってくる
みんなの笑い声が
喧騒の中ではっきり聞こえた
その言葉が頭に残って
家に帰った私は
水彩絵の具でラムネの絵を描いた
〜友達の思い出〜
友だちの思い出…
思い出というか、現在進行形の話だ。
スマホでマンガを読んでいる。
その続きが気になったが課金マークが…。
そこで、ポイ活をすることにした。
アリを育てるゲームに決めた。簡単そうに思えたからだ。
初めのうちは順調に進んだが
数日でボコボコに攻撃された。そういうゲームだから。
そうこうしていたとき、コロニー(チーム)に誘われた。
見知らぬ韓国語の人だった。
断る理由がなく入れてもらった。
コロニーにも少し慣れ、戦いに参加したりした。
しかし、なにしろ不慣れな上に老眼で小さい字が読めない。
細かい注意書きも読まず、コロニーのルールを破ってしまった。
すると、カンボジア語の人からメールが来た。
率直にダメなところを注意してくれていた。
どう返事をしたらいいか、謝るのか、それも変か。
「了解しました。ありがとう。」
考え考え、返事を書いた。
にっこりマークの絵文字で返信が来た。
こんな感じに四苦八苦しながら楽しんでいる。
友だちとは言えないかもしれないが、
親切にしてくれてありがとう。