『友だちの思い出』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私は自分が目一杯恵まれていると思っている
閉じこもって虚無のまま
そんな自分も有り得たのだけれど
挑戦してみて
出会えて
失望されても見放されない
ダメなところを見られた時は覚悟までしたけど
思い切り怒られたけど
向き合ってくれる人がいる
きっと恵まれている
そんな人の道半ば
友だちの思い出だけど、夜の浜辺に海を見に行って、でも月もなく、ひたすら暗い中にどうどうと潮騒が響いてて、浜の向こうには焚き火して遊んでる人たちがいたので、そちらに向かって歩いて行ったら、近づくとそこには誰もいなかった。怖くなってそこから慌てて帰ってきたと言っていた。
お盆の迎え火だった。
毎日一緒にいても飽きない
笑いの絶えない時間
どこに行くにも何をするのも
一緒だと楽しくて笑顔になれる
しゃべらなくてもそばにいてくれるだけで安心する
何をしたかの思い出より
共に過ごせた時間の全てが思い出
正直ない。
いい思い出がほぼない。
昔いじめっ子に悪口陰口散々叩かれて
もうこれでもかってくらい人が嫌い、怖い。
だから心を許せる友達なんて一人もいない。
心を許せない人と過ごしても心からは楽しめない。
こんな自分を変えたいけど、
トラウマ克服ってなかなか難しいよね。
友達の思い出?
正直あんまり思い入れのあることはないんだよな。
無理やりいい思い出にするのはなんか違う気もするし
そもそもこれがアスペルガーってことなのかな?
誰かに会いたいともあまり思わないし
それでも色々と連れていったな友達は
鳴門の渦潮見にいったり
北海道の稚内までいったり
東京の炎天下で街を歩き回ったり
ドームでプロレスのイベントを見たり
甲子園球場で野球を見たり
福井県の東尋坊にもいったな
でもある日に手帳を落としてしまってその頃に連絡来てもめんどくさくて無視してたから
音信不通になってそのままになってしまった
もったいないことをしたな
こんなに沢山の人がいるからもう会うこともないんだろうな。
今はもう誰かと一緒に遊びに行くこともなくなったな
ちょっとだけそういうのもいいなと思うけど
やっぱり私はひとりで生きていくしかないのかなとも思うな
生まれつきそういう性格なんだよな
The future starts today, not tomorrow.「未来は今日始まる。明日ではない」
ヨハネ・パウロ二世
【友だちの思い出】
Aさんは「頑張ったね」と言い
Bさんは「頑張りが足りない」と言った
Cさんは「みんな頑張ってる」と言い
Dさんは「自分が1番頑張ってる」と言った
この子達は友だち
類は友を呼ぶとは言うけれど
1つの反応だけを見てもここまで違う
同じ人はいないから
時には衝突だって起きる
それでもお互いが大切だから
認め合って尊重し合う
それが出来れば
価値観の違い
意見の違いなんて
どうってことない
大切な思い出を作るなら
素敵な友人関係を作るなら
まず自分を認めて
相手を尊重すること
結局はそれが1番大切
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↓Aさん達の反応の違い(おまけ)
Aさんは様子を伺い、人に相談する
Bさんは「やめなよ」とはっきり言う
Cさんは被害者に寄り添い
Dさんは喧嘩腰で止めに入る
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Aさんは「素敵だね」と言い
Bさんは「悪くないかな」と言った
Cさんは感想を熱く語り
Dさんは改善点を教えてくれる
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Aさんは自分の事のように反省し
Bさんは早く帰りたいと思う
Cさんはあの人も大変だなと思い
Dさんはなぜ自分も怒られているのか理解できない
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Aさんは嬉しそうに笑い
Bさんは照れたように目を逸らす
Cさんは「ありがとう」と言い
Dさんは「当たり前」と言った
みんな違ってみんな良い
私に、友だちと言うのは居たのだろうか?
記憶がないから、分からない。
私には、何もない。
もし私に友だちの思い出や、記憶があったら何か変わっていたのだろうか…?
正城が部屋の掃除をしていると小学校の卒業アルバムと、クラスの文集が出てきた。
卒アルは綺麗な写真が製本されているし、記念品に残しておいてもいいだろう。問題は文集の方だ。小学生の手描きのヘニャヘニャとした文字で、プロフィールや学校で一番楽しかったことが綴られている。今後読み返すことはあるだろうか?
正城は文集をぺらぺらとめぐりながら、数人の友達のページを見返した。友達…と言えるのだろうか?私立中学に入ったため、彼ら彼女らとは一切連絡をとりあっていない。当時は楽しいこともあったはずだ。でも、その楽しさを具体的には思い出せない。自分には小学校の友達の思い出と呼べるものが無い気がする。
正城はため息を付き、文集を捨てるモノ側に置いた。
これは教訓だ。人の縁や思い出はもっと意識して作って、繋ぎ止めておかなければならないという。幸い中学のクラスも水泳部も気の良い奴らだ。
不要なプリント類と一緒くたに打ち捨てられる小学校の思い出。中学の文集はこんな目に合わせないようにしてやりたいものだ。
小学生の時自慢の友達がいた。
当時の俺はその子をホントの友達だとは思っていなかった。
なぜならそいつの悪い面すらも見て見ぬふりをしてしまっていたからだ。
そいつはクラスの人気者だから俺はどうしても友だちになりたかった。
だから理由はわからなかったけどいきなり冷たい態度を取られても気付かないふりして笑って誤魔化してきた。
反発なんて一回もしなかった。
それでも自分の気持ちを押し殺すのは悔しくて苦しかった。
そしたら毎日一緒にいる仲になった。
友だちの思い出
時計屋を継いだ友人。販売よりも製作がメインでその道を選んだ。
僕が上京するとき、餞別だと言って1本の腕時計をくれた。彼のオリジナルだった。
機械式だ。メンテが必要だから、もってこい。 それだけ言って無作法に渡された。たまには帰ってこいよ、ということだ。
僕は、うん、と頷いた。
それがこれなんだ。 引き出しから出して年上の彼女に見せた。
ふぅん。初めて見た。もうしてないの?
それがさ、最初の1ヶ月で2時間もズレるようになってさ。さすがに使えなかったよ。継いだといっても、まだ駆け出しだったからね。
本人には言ったの?
うん。
それで?
やっぱり本格的にやんなきゃなってことで、スイスに留学した。
今は。
今も。だからこの前言ってやったんだ。たまには帰ってこいよって。
へえ。もしかしてさ、あなたが腕時計しないのって、友だちがそれを直してくれるのを待ってるから?
まあ、そういうことになるね。
ふぅん。なかなかいい話じゃん。 彼女が笑顔で言う。
実はね、次の誕生日プレゼント、スマートウォッチあげようと思ってたんだけど、そういう事情なら要らないね。
……要る。
どうして。
だって要るから。というか、スマートウォッチしたことないから楽しそう。音楽聞けるし心拍数も測れるらしいし。
でもその腕、もう予約があるんでしょ。
腕はもう1本あります。
両腕にするの?本田みたいに?
うん。
両腕に腕時計して私と街を歩くの?
うん。
レストランも?
うん。
んん、と目を閉じて彼女が考える。
とりあえず、1回だけ。試しに。
1回だけってどういうこと?
彼女が笑顔を向けた。
手をつないで歩いて、心拍数が上がったら許す。
……上がらなかったら。
私に飽きたと見なす。 笑顔だ。いま、彼女はなぜか笑顔なのだ。
ええっと。もし買ってくれたらさ、保証書ちゃんと取っておかないとね。スマートだろうがなんだろうが、所詮機械だから。数値がおかしかったら故障かもしれないし。あ、そういえば初期不良も多いって聞いたことあるよ。まあそもそも、あんなちっちゃいと、正確に測れるか不安だよね。大丈夫かな、あんなちっちゃい機械で。
……慌てすぎ。
ごめんなさい。
地元の先輩と川に行水しに行ったんです
平成の最初の頃
先輩のHONDA バイクで2ケツして行きました
このバイクは共通の知り合いが
事故をして処分するバイクでした
先輩が…
もったいなくね?距離走ってないし
とか言ってた
その2言で息を吹替えしたバイクです
俺たちは本田宗一郎さんが好きでした
マクラーレンHONDAが好きで
優しいアイルトンセナが大好きでした…
そのバイクの事で覚えるのは3つ
DUNLOP TT300
モリワキ ホーサイト
ハリケーン セパハン
よく先輩とバイクで出掛けた
俺のバイク先輩のバイクで
海も山も洒落た場所も沢山行きました
いちばん印象に強く覚えるのが川に行水なんです(笑)🍀
今日みたいな日 暑い日 だった!
いろんな話をした…
いつも以上にした記憶が…
帰りにカップヌードルを食べた
昔はカップヌードルの販売機そこらにあったりして…
湯も注げて…
酒屋さんや煙草屋さんの
ゲーセンやサービスエリア前にとかねあったりしたした!
先輩はいつもカレー味で俺はチリトマトが好きで
行水後に美味しかった…
先輩とパン1での行水だった…
成り行き…(笑)
カップヌードル食べながら…
デニムに染みるよなぁ…(笑)
そう…着替えもタオルも無しでした(笑)
ホントに行き当たりばったりです😅(笑)🍀
バイクで風を切っても…
お尻はシートと密接なので…
乾きません(笑)デニムの中は蒸し蒸しです(笑)
先輩によく歌を褒めてもらいました
先輩は酔うと
サザンの希望の轍と真夏の果実を歌ってました
こんな猛暑な日々が続くと彼を思い出します
きっと今年もテレビでも当時の映画
STAND BY MEが放送されるでしょ…♪🍀
先輩と何度も見た映画
主題歌も何度も何度も聴いた…
先輩が…
映画の主演のリバー・フェニックスとアイルトンセナと
本田宗一郎さんと同じとこへ行ってからも…
たくさんたくさん聴いたよ ホントにたくさん…
昨日はASKAの 空は青Crosse friendも聴いてた…
理由はなくて…
ただなんとなく…
情熱が溢れて止まなくて聴いてた…
俺は心のあるままに向くままに生きてる
それが先輩との誇りです🍀
想い出になる時は…
ホントにあっけなくて…
その儚さに感謝を忘れずに
これからも生きたい
そして俺は今日も明日も楽しみです!
星空
友だちの思い出
満天の星空で空気は澄んで夜風は気持ちいい。
零れ落ちてきそうな程の星の煌めきに涙が出てくる。
知っている?あの星の煌めきは生きている人の命の輝きだっていう事。数えきれない人の数を思うと星の数程って言葉は間違いじゃないって思うのだけど。
え?死んだ人じゃないのか?お母さんは星になりましたって言われたぞ。
お互いに顔を見合わす。
そして、吹き出し大声で笑う。
どっちでもいいか。星見て、思い出すのが生きている誰かでも、亡くなった人でも、自分にとっては大事な人って事だろう?こうやって話しかけているんだからな。
笑い声もう一度聞きたいよ。
星の煌めきの中に自分もいるなら会えるかな。
友だち以上になりたかった。星みたいにキラキラしていた君と。いつか会おう!星の中で。
遠くの星が美しく見えるように
遠い日の記憶もいつか
ただ美しいものとして思い出すだろう
うかつに近づいたら
我が身を灼かれるというのに
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『友達の思い出』
私たちの花火は、みんながやるような花火とは少し違う。
置いて火が出る花火にロッケット花火をパンパンに
差し込み、大元の置いて火が出る花火の方に誰が火を
付けるのかジャンケン。大元に火がつけば火が出て
それがロケット花火に引火し、ロッケット花火が飛ぶと
言う仕組み。なのでつける人は命懸け(笑)
つけたのを確認してから全力で逃げるというのが
私達の花火スタイルだった。
全力で逃げたあとはロケット花火が色んな方向に
飛んでいるのをしばらく見てるとそれはそれで綺麗だけど
いつ自分の方に飛んでくるかわからないスリル付き。
横に倒れた日には、その方向にいる人はまた全力疾走で逃げる。
綺麗だねと見て楽しむ花火ではなく、私たちの花火は
敵の爆弾から逃げて生き残るサバイバル花火。
今では走る体力もなく、普通に手に持ち花火の色を
姪や甥っ子たちと綺麗だねと楽しんでます。
みなさん、火の扱いには気をつけましょう。
(どの口が言う笑)
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─友達の思い出─
7/7
友達との思い出って、なんかね、めっちゃおもしろいよね!まるでコメディ映画みたいな展開があるんだよ。例えばさ、ある日友達と遊びに行ったら、なんと突然の大雨!みんなビショビショに濡れちゃって、でもそのおかげで超ハプニングな思い出ができちゃったんだ。
からさ、友達と一緒に旅行に行ったら、なんと道に迷ってしまったことがあるんだ。地図を見てもさっぱりわからなくて、笑いながら冒険してたらなんとか目的地にたどり着けたんだよ!道に迷っても友達と一緒なら怖くないって思ったよ。
友達との思い出って、笑いあり涙ありのドラマみたいなものだよね。一緒にいるだけで楽しくて、何でも笑い飛ばせちゃう。困ったときも一緒にいればなんとかなるし、本当に心強い存在なんだよね。
友達との思い出は、人生を彩る大切な宝物だと思う。これからも一緒に笑って、泣いて、いろんな冒険をしていきたいな。友達って最高だね!ありがとう、いつもそばにいてくれて。これからもよろしくね!笑って泣いて、一緒に楽しい思い出をたくさん作ろう!
友達との思い出
私はよく友達と喧嘩をする
些細なことで2人が怒ったり、
色々なことで2人は喧嘩をする
私はどうしても怒ってしまう。
私は母に相談をした、
母は「喧嘩をして、仲直りをしてもしなくても」
「それは2人の思い出じゃないの?」
私はそのまで頭が回ってなかった。
私はきっと大切なことを見過ごしていた、
高校生になって部活の友達が増えてほんとに今が1番部活が楽しい^^
友だちの思い出。
人生を振り返ってみると、私は友だちが少なかった。
そして今。友だちと呼べる人は居ない。
子供のころは、よく一緒に遊ぶ子が友だちだった。
『友だちになろう』
『一緒に帰ろ』
『一緒にお弁当食べよ』
そんな風に私に声をかけてくれた人たち。
大人になった今。
『友だちになろう』と言って友だちになることはない。
職場や何かの集まりで『一緒に帰ろ』や食事に誘われるのも、純粋な意味ではなくなった。
そう感じる私は、やはり今、友だちと呼べる人が居ない。
不思議と寂しくはなく、私は望んだものを手に入れた気分。
そう感じる私は、やはり今、友だちと呼べる人が居ない。
【友だちの思い出】
一緒に隠れていた遊具は
公園から撤去されてしまった
一緒に走った野原は
駐車場に変わってしまった
でも
きみとの思い出は
変わらずわたしの胸にある
小さな棘とともに