『友だちの思い出』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
久々にアルバム覗いてみようか
それとも文通を束ねた箱か
丁寧に仕舞い過ぎて
記憶が曖昧なようだ
(友だちの思い出)
友達の思い出
無職時代に深夜のファミレスで『楽して金儲け出来ないか』なんて、いかにも小者らしい会話をしていた、自由だったあの時間が懐かしい。
友達の思い出は少ない
でも濃い
僕には生涯を通し
友達と呼び続けられる人は
片手の指で数え足りる
つまり真の友達は多い
バカなことも
真面目なことも
本気で泣いたことも
本気で嬉しかったことも
全部が思い出
かけがえのなくて
もう一度同じことが起きても戻りたい
最高の友達との
最高の思い出
★友だちの思い出
小学生のとき、とても仲良しの親友がいた。
その子は私のひとつ年下。私が小学4年生のときに、家の近くへ引っ越してきた。
私はその子が引っ越してきてすぐに、家へ訪問して遊びに誘った。
当時から私は引っ込み思案で大人しい性格だったから、今でもなんであんなに積極的にいけたのか分からない。昔の私、すごいな。
それからあっという間に仲良くなった。
一緒に登校して、一緒に帰って、一緒に遊んだ。
楽しかったなぁ、本当に。
でも、その子は中学校は私と別のところに行って、その後すぐにまた引っ越してしまった。
もう一度会いたいな。
あのときの思い出が、私の中で一段とキラキラしていて、忘れられない。今でもずっとずっと、大切な宝物。
また会えた時は、当時の思い出、たくさん話そうね。
それから、あのときみたいに外でいっぱい遊ぼう。
君に堂々と胸張って顔合わせできるように、私頑張るね。
名前を覚えてる
ヨシエちゃん
笑う時いつも口に手を当てて
首を少し左に傾けて
ふふふって笑う
ユウキちゃん
いつも一緒に
手を繋いで
走り回っていた
お絵描きしている時
二人がじっと私を見て
唐突に言ったんだ
『どうして瞬きしないの?』
何のことかよく分からなくて
どういう事か聞いたら
絵を描いている間
全然瞬きしていないから
不思議だって言われて
自分は全然知らなくて
意識してやっていた訳じゃなくて
『わかんない』
って答えたら、何故か3人で
瞬きガマン競争する事になって
きっとあの頃はあの頃で
悩みとか色々とあったと思う
でも今はそんな思い出なんかなくて
ただただ二人の笑顔だけが
朧気に思い浮かぶ
他の子の名前も顔も
全然思い出せないのに
ヨシエちゃんとユウキちゃんのことだけは
今でもフルネームで憶えてる
今、何をしていますか?
元気でいますか?
結婚して、子供が出来て
もしかしたら
孫まで居たりしますか?
きっと今すれ違っても
お互いのことは
分からないと思う
そしてこの先
あなた方の人生に
私が絡むことはないと思う
けれど
あなた方二人は
私の中の一番古い
友だちの思い出
それはきっと、この先ずっと
絶対に、絶対に
変わることはない
お前を否認する奴がいて、お前の何がわかるという
マントルを見れる人間が、どこにいるというのだ
『友だちの思い出』
貴方と遊び、笑い合った日々。
貴方とすれ違い、喧嘩した日々。
貴方と仲直りし、遊び合う日々。
私のただ一人の仲間である貴方と、一緒に居た日々。
全てが良い思い出だった。
…しかし。
あの日々は、二度と帰ってこないのだ。
いつ消えるかわからない思い出は、振り返ればそこにある。
ソレは、今日も楽しさと、虚しさを運ぶ
友達の思い出。
友達との思い出は
色んな推し事。
今も
めちゃくちゃ
楽しかった。
土曜は
久しぶりに
2人に逢えるから嬉しい。
友達の話なんだけどね、
ぼくはきみからそう切り出される話を聞くのが好きだ。
きみが話してくれる「友達」の話はとても魅力的で
【思いついたらかきます】
友達の思い出
小さい時からの友達や大人になってからの友達
はたまた社会人になってからの友達と数々の出会いがあったと思う
その友達になるのには時間がかからなかったり、いつの間にか仲の良い親友になったりと人との繋がりは不思議で曖昧だ
ただ友達と思い出に残るようなことをしたり共有してきた事はいつまでも心に残っていくものだ
こうした思い出の数々が自分というパーソナリティを形成し、人格を作っていくことになる
そこに自分が社会やコミュニティで生きる自分なのだ
思い出を作ることは自分の幅を広げ、大きく成長出来得るかけがえのないもの時間である
大いに友達やあるいは親友と時間を過ごしより良い成長に繋げていってほしい
仲良くなる度に喧嘩の数も増えて
中々素直になれないで ごめんねが遠く
勇気を振り絞れば言葉のユニゾン
なんだか不思議ね 容易く笑顔になれる
お互いがつけた傷を覗き込めば
生まれた意味にだって 気付けると思う
約束をした場所で もう一度 ちゃんと話したい
今度は逃げないで 二人三脚 まだ取り戻せるかな
聴こえるでしょう 私のメロディが
響いたら その声で 教えて欲しい
私の中に届いたよ あなたのそのリズム
奏でて 重なって 近付けるから
見付けた言葉は ちょっと違うけど
多分そのままでいいんだ
さぁ 手を繋ごうよ 大丈夫 離さないから
音符に名前をつけよう 一緒に
片思いだっていいじゃないか。
私は、彼が好きなんだ。
いい加減観念して認めなさい。
傷つくのが怖くて
人を愛することなんて出来ないし
人を愛することが出来ないと
人から愛されることも出来ない。
いつか全て終わるから大丈夫。
理想の高校生活は屋上で弁当食べたり、体育館裏で告白といった青春ができるところだと思っていたけど、現実はそんなことなかった。
それでも友達とバカやったりしてこういうのも青春っていうのかなとか思ったりした。
今もたまに会ってたわいない話したり遊びに誘ってくれるからありがたい。
これからもこういう関係でいたいと思う。
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theme 友達の思い出 2024-07-06
友だちの思い出
幼い頃からずっと。
私には友達が、居ませんでした。
その所為か、私は、
友達という関係の存在を、
知識としては知っていても、
感覚としては、理解出来ずにいるのです。
友達とは、何なのでしょう?
同僚、知り合い、顔見知り…。
それらの人とは、何が違うのでしょう?
家族でもない人に、
心にも身体にも、鎧を着ていない、
無防備な姿を曝す等、
余りに危険な行為ではないのでは、と、
私は考えてしまうのです。
友達の居ない私には、
友達の思い出はありません。
でも。
貴方が、貴方以外の人と過ごす事も、
大切な事だと教えて下さったので、
頑張ってみようと思います。
…もし。
私に、友達との思い出が出来たら、
貴方は、私を褒めてくれますか?
大人になってから友達の大切さが分かると思う。
今は当たり前に周りに友達がいる環境にいるから、その大切に気づけないでいる。だから、この一瞬一瞬を大切に楽しんでいきたい。
友だちの思い出
ほんの些細なことが、
時々日常の中で頭を掠める
お題:友達の思い出
高校2年の春、私は重い病気になって休学した。
正味1年間しか一緒に過ごしていなかった高校のクラスメイトは私の最高の友達だ。
「応援してる!」「何言ってるの?サキさんもクラスメイトだよ♡」「絶対いつかの同窓会は呼ぶからね!」「いつか沢山クラスメイトがいるこっちに遊びにおいでよ〜案内するよ!」
沢山沢山嬉しい言葉をかけてくれた。
いつも自然に私を向かい入れてくれる大好きな大好きな友達だ。
友達の思い出、それは色んなことがあった高校生活だ。
2024/07/08/(日)
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お題:星空
山の中にあるおじいちゃん家から夜は見上げる星空は、物凄く美しい✨
手がとどきそうな程近い。
いつかこの場所で、次はおばあちゃんになったお母さんと子供と一緒に見るのが私の夢だ。
2024/07/07/(土)
誰かの日記がある…読みますか?
はい ←
いいえ
1ページ目 2024年 7月6日
僕は気付いてしまいました。
友達の思い出に居るはずの僕が存在ごと消されていることに。
別に哀しくなんて、ない…です。嘘です。
哀しいし、淋しいです。
何故、僕が友達の思い出から存在ごと消されてしまったのか。
全く、僕の話をしてくれないのです。
何かしてしまったかとか疑問が沢山浮かんできます。僕は此処にいるのにね。
母は普通に話し掛けてくれます。
明日は七夕のにな。
友達と一緒に過ごしたかったなぁ…
ただ、クラスで孤立しているだけなんです。
すぐに現状は、良くならないでしょう。
けど、僕の声が届く事を祈るしかないんです。
手の中にある小さな希望を僕は信じてます。
▹▸2ページ目 2024年 7月7日
多分、7日かな。このページを読んでるってことは……後のページは破れていて読めない。
────此処で日記は終わっている……
……?何やら、破れた紙が落ちている。
…僕はもうこの世にはいれないことでしょう。
僕は殺人鬼になっちゃったよ。クラスメイトは0名に教員も0名に。
学校には誰も居なくなったよ。
誰かこの日記を読んでくれた人、見つけてくれた人へ
あと1人、生き残りがいます。
西村広斗を探して下さい。
この日記を読んだ者が西村広斗なら、自首をしろ。
西村広斗を許すな
──────この日記は此処で終わっている…
……俺の身分証明書には西村広斗と書かれている。そう、俺が恨まれてる西村広斗だ。
……自首しようか?
する
しない ←
「そうか、君は自分の罪さえ分からないのか」
続いてのニュースです。
昨日、男子高校生の西村広斗さんが─────
誰の日記かな、誰の記憶かな、誰のSOSかな?
彼の声は届いたかな、彼の心は救われたかな?
友達の思い出にはもう誰も居なくなってるかな
友達は今日もちゃんと生きているのかな?
友達は罰を受けているのかな?どうなのかな?
西村広斗なら…やっぱいいや。
BADEND?HAPPYEND?
君はどう捉える?
主人公はどっちかな?
メッセージには気付けた?
此処:ここ 哀しい:かなしい
淋しい:さびしい
登場人物は実在する人物とは関係ありません。
「今は生きるのに精一杯で友達との思い出なんてないし作れない。」
私には友達はいない。
そもそも友達って何?
話してて楽しい人?
よく一緒にいる人?
だったらいないな。
私は人の悪いところを見つけて印象をそれで悪い方に固められる天才だし、
人を瞬時に妬む才能もある。
自分で言ってて悲しくなってきた。
こんなに性格が悪いけど、
人間として終わってるけど、
それでもほんの少しの人間らしい良心くらいなら残っているようなしないような。
例えば、駅の切符売り場で機械の操作の仕方がわからなくて困ってそうなおばあちゃんがいたら
話しかけて教えてあげるくらいには良心が残っている。
けれど、知り合いとか、家族でさえ頼み事をされると嫌そうな顔をしてしまう。
自分はだいぶ大変なことでもばんばん頼むのに。
人使いめちゃめちゃ荒いくせして、自分が使われる側になるとむっとする。
なんて性格悪いんだろう。
こんなに性格が終わっている私とそこそこ付き合いが持てる人って、
私と同じくらい終わっている人間か、
聖人かよってくらい悪いところがない人間かの2種類しかいない。
前者と仲良くなるのは至難の業だ。
なぜって私は性格悪いくせして人に嫌われるのは恐れる人間だから、
ほんとは嫌でも良い人ぶってやりたくないことやってしまう人だから、
私はあなたと同じくらい性格悪い変人なんですよってアピールできない。
だから打ち解けられない。
ただ、この点は逃げ道がある。
それはネットだ。
ネットだと良い人に思われたいとか不思議とあんまり思わない。
だからだいぶ素が出せて嬉しい。
こんなに楽なことはない。
どうやればリアルでもこの心構えでいられるのだろうか。
まあいいや。
性格を変えようと思っても変えるのはなかなか難しい。
そう思って行動に移さない自分が嫌いだ。
あとは聖人かってくらい悪いところがない人間とは
近づきづらいし、奇跡的に仲良くなってもならなくてもその人の良いところを妬むことになる。
それで結局病む。
そしてまた自分が嫌いになる。
あー、私一生こんな感じで生きていくのかなあ。
嫌だなあ。
ずっとこの生き方は苦しいけど、
変えるのも疲れるよな。
そんなわけで今は生きるのに精一杯で友達との思い出なんてないし作れない。