『勿忘草(わすれなぐさ)』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
それぞれの空
明日は、節分祭だぁ~。👹今年は私は、体調を不良だった。トホホ。
昨年は想先生と節分祭に行ったの。私、はしゃいでいたなぁ〜。
ヘルパーのおじさんが、私がちゃんと歩けますようにとおまじないをかけてくれた。
靴ひもをギュッと解けないようにキツく結んでくれた。
私に、とってのコンバースのクツはしっかりと歩くぞ~との意思なんだ。👣
大学で、学食を食べました🎶
想先生唇腫れていたなぁ〜。ちょっと、心配になりました。
ドキドキ💗しながら食事をしたな~。
俄で、リハビリだってこの日のために頑張ったもん。
迷惑かけちゃいけないと、想って…。楽しかったなぁ〜(*˘︶˘*).。.:*♡
想節分祭は、しきりにご自分のお仕事のことを話されていた。
なんか、辛かった。な〜。
それでも、私は、想先生に褒めて欲しかった…。
想節分祭、大変だったかも(^_^;)
私、両手引き歩行だから。でも、一生懸命に、こんな私を支えて下さいましたm(__)m感謝しています。m(__)m
所詮、俄のリハビリだからすぐにバテた。(^_^;)
私らしく、頑張れたかな〜??
今年は、体調不良だったために。ぼんやりと過ごしていた(^_^;)
(天月さんの歌枠は、聴いた〜(*´∀`*)🎶)
今日ちょっとだけ大変がよくなったからこうやって書いていま〜す_φ(・_・
もし、想先生がお見舞いに来たらとか〜(*ノェノ)キャー、考えたりした。浅はかだぁ~。
テレビで、昨年行った節分祭行った所の中継をしていた。今年もいく予定表だったが、寝込んでしまった。
プレッシャーに弱いなぁ~。
あんずらしいのかな〜🤔
取り敢えず、テレビのお笑い番組を見て見て父とおもっいっきり笑ったwww
もう、想先生には、会えないネ……。
ちゃんと、頑張ることをみつけて、私らしく前へ進みたいなぁ〜(*^^*)♫
周りに、支えて下さる方を大切にしながら……。
昨日、お笑い番組で、『ハートピュアワールド.。o○』を歌っていられるのを聴いて、涙が溢れてしまった(´;ω;`)響いたの、ダメだぁ~(´;ω;`私。)
私、変われない……のも私。
私のままで、何時か想先生に何時かサヨナラ出来たらイイなぁ〜。
泪に、変わるんだろうな……。強くなりたいな〜。
ブレブレの私です。(^_^;)
夏音ちゃんとや陽葵ちゃんや木田太一君や高橋悟君や苺さんやれいん君やリハトの物語も元気になったら書きたいと想いま〜す_φ(・_・🙏かすみさんや中条しのぶさんも(*^^*)🎶
です。 今は、ごめんなさい🙏
終わり
「勿忘草(わすれなぐさ)」
初めて自分で書いた短編小説の題名、「勿忘草」。
内容も言葉選びも何もかも上手くできなかった。
でも、ただただ心の思うままに書いた。
書き終えて、伝えることの難しさを思い知った。
初めて作った小説は失敗作かもしれないが、
あの失敗があったから今も書き続けている。
だから、初めて書いた小説のことも、失敗も忘れない。
「勿忘草の花言葉:私を忘れないで」
あの人は覚えているかな
一緒に笑い合った
楽しかった日々
私はふいに思い出すよ
何年経っても思い出すよ
もう時間は戻ってこないけど
君が好きだった
君はどう思ってたのかな
遠くから水色の勿忘草を贈るよ
真実の愛とかわからないけど
私を忘れないで欲しいな
勿忘草(わすれなぐさ)とはなんだろう
聞いたことはあるが、意味はしらない
そういう植物があるのだろうか
私たちみたいな戦場で戦う人は、いつもお花を身に着けている。
私たちの国では『ワスレナグサ』っていうのを使っていたらしい。
私たちの国は戦うことが多いからだって母様は言ってた。
でもどうしてなのかよくわからなかった。
だから、ロコに聞いてみた。ロコは物知りだから。
そしたらロコは
『たくさん人が死ぬからじゃないかしら』
って言った。
でもやっぱりどうしてしてかわからなくてもう一度聞いた。
そしたらこう答えられた。
『たくさん死んだ人の中に、自分もいたことを覚えていてほしかったんだと思うわ』
ーワスレナグサの花言葉は
『私を忘れないでください』だから。
って。
だから、これからは私もちゃんと覚えてあげなきゃって思った。
でも、ロコは
『どうせ家族が覚えてくれるんだから、あなたが覚えている必要はないのよ』
って言って来た。
でも、それじゃ家族がいない人は誰が覚えてあげられるの?って聞いたら。
『そしたらそこまでよ』
って言っていたロコの声は、少し冷たく、寂しそうにも聞こえた。
そのときのロコが一瞬だけ、なんだかそこに存在してすらいない亡霊のように見えた気がした。
ー勿忘草ー
ライト・オーサム
【勿忘草】
_______私を忘れないでッッ!!!!!
すれ違いが多くなって、苦しくなって、もう全てどうでもいいやと思って。
ただ、なんでもないいつも通りの“散歩”だと宣って。
数歩先にある断崖絶壁スレスレの散歩道まで誘い込んで。
『邪魔なら邪魔だと言えばいいだろ!!!!!!』
この瞬間を狙っていたという腹の底を隠すことも無く、ただ一人。
狂うだけ狂って一頻り責めて責めて責めて責めて。
底の見えない断崖絶壁に向かって狂い、ただその先へと走ってこの身を投じて。
堕ちていく恐怖と独りよがりな絶頂快楽、少なくとも地球にいる限り逆らえない“重力”に押し潰されながら。
ふわふわと漂い是非もなく堕ちていく感覚に浮かされ満足げににっこりと嗤い死ぬ覚悟をキメようとしてたのに。
......地面に叩きつけられるどれくらい前か。
両手を使い、しがみつこうと思えばしがみつけてしまうくらいの絶妙な位置にある岩肌に、ただ一輪の雑草が花を咲かせ身を結んでいるのが目に見えた。
(((諦めたくない。)))
(((例え、このまま死んで自分や貴女が滅び消えたとしても。)))
他の何かを思うより先に。
気がつけば、両腕を伸ばし。その岩肌にしがみついて。
カスみてぇな根性と意気地と執念を両腕に込めて。
這い上がって。
切り立った岩肌に全体重をかけ、身を持ち上げさせながら、その雑草を手折って遥か彼方貴女がいる崖の上へ“届けッッ!!!!!!!”と願いを込めて投げ捨て、今度こそ抗わずに落ちていく。
......死にたかった。
______この高さなら。貴女に嫌われたなら。生きる希望を失ったなら。
確実に死ねるだろうと思っていたのに。
その真下の地面には、まるでこうなる事を予期していたように一面の真っ青に塗り尽くされた花々雑草共が咲き誇っていた。
((______このまま転落死出来りゃ、少なくとも俺は満足したまま気持ちよく腹上死するみてぇにくたばることが出来る訳だwwww)))
打ちどころが悪く、数秒数分数時間悶え苦しんででも呆気なく死んでしまうことを望んでいたが。
その真っ青な花を塗り替えるほどの血が出る訳でもなく。
.......まるで背骨でも折れたんじゃねぇかって思うほどの苦痛は味わっても、気絶さえすることなく。
花を捧げて、忘れられない思い出を
あなたと一緒に、作れたなら...なんてね
---二作目(花言葉集〜)---
苦しい現実に向き合うくらいなら
君と築き上げた、幸せな思い出に
この身を捧げていたいよ
溺れていたいよ
#勿忘草(わすれなぐさ)
200作目
空が紫色に変わる頃、彼に内緒で家を出た。
小道の水溜まりに映るのは、痩せこけた私の顔。
こんなだから、彼は浮気したのよ。
お洒落も流行も分からないこんな私が、
彼の1番なわけが無い。
分かってるのよ。私が悪いの。
それでも、傷付いてしまったの。
彼への愛が、欠けてしまいそうで。
何かから逃げ出すよう、静かに、慌てて、飛び出した。
見てしまったのは、彼の後ろ姿と、綺麗な女性の顔。
仲睦まじそうで、つい、お似合いだと感じてしまった。
そして、浮気されているのかと悟った。
責める気はない。止める気もない。
私に出来るのは、彼の邪魔にならないことだけ。
だから私は、自分から彼の元を離れた。
でも、だけど、これだけは許して欲しいの。
リビングの小さな円卓に置いた勿忘草。
彼はその花言葉を知らないでしょう。
そして、調べることもないでしょう。
だから置かせて欲しいの。
淡い青色の、小さな花を。
夏まででいい。私を忘れないで欲しいの。
貴方を心の底から愛していた、私の事を。
美しく咲き。
たまに毒を振りまいて、
でも、それが自分の自己紹介。
私を忘れてほしくないと、強い意志は色に…表情によく出ている。
あぁ、貴女にそっくりだ。
貴女とその花をしていると、照らし合わせてしまう。
忘れたいとも、忘れたくないとも思う。
私の未練は、勿忘草と共に。
よく名前は聞く
だけど見た目は知らない
私は花に詳しくないから、
先輩がよく歌ってるあの歌のことかなって思ったよ
私は先輩の歌声をたぶん覚えてるけど、検索して見つけたあなたたちの小さな青い花びらをずっとは覚えてられない
勿忘の文字列に、もうとっくに別の、先輩が真っ青なライブハウスで歌ったあの光景が焼きついてるの
ごめんね
あなたたちにとって1番酷い話だよね
忘れていいよ
2024 2/2(金) 14『勿忘草(わすれなぐさ)』
わたしを忘れないで、
と言う切ない花ことば。
この情報化社会のなか、
ほとんどの人々が「わたしを忘れないで」と情報発信している感じがします。
現代の勿忘草は、
インターネットに繋ぐ端末なのかもね。
テーマ「勿忘草」
いま思えば、あの時もっと自分がちゃんと気持ちを伝えていれば何かしらは変わっていたんじゃないかと思うときがある。
それは社会に出てからもそうで、あまり連絡を取り合わなくなった友人や、会社の仕事関係。様々なところでそう考えるときがある。
それは恋愛だって例外じゃない。
出会いがあれば、別れもあるのは必然的で、当時の自分は我儘で身勝手だったと何度後悔したことだろう。
「あのね…あんまり連絡も取れないんじゃ、付き合ってる意味ないなって思って」
涙を堪えていること、分かっていた。
自分のせいでそんな事を言わせてることにも気付いていた。
「別れたい」
彼女はいつも俺を一番に考えてくれて、好きだと素直な思いを伝えてくれていた。それなのに俺ときたら友達を優先し、彼女のことを疎かにしてしまった。好きなのに、大事なのに、俺は勝手に彼女が離れていかないと思い込んでしまった結果がこんな結末を迎えてしまった。
「…分かった」
ごめん。やり直したい。俺はまだキミの事が好きなんだ。
こんな言葉が喉から出かかっているのにそれを伝えることは出来ず、頷いた俺を見て彼女は涙を一粒零すと小さく笑った。
「あ、見て見て。この花、小さな花なのに可愛いよね」
「そうか?そんなの何処にでも生えてんじゃん?」
「なんか私今花言葉にハマってるんだけどさ、真実の愛とかっていう花言葉らしいんだけどもう一つあって」
「ふぅん?」
にこにこ話す彼女の顔は今でも思い出せる。でも声がどんな風だったのか思い出せない。それが非常に悔しい。
「わたしを忘れないでって意味もあるんだって」
一切興味のなかった花言葉。キミは何気なく言った言葉なんだろうけどさ、数年経って春の季節が訪れると毎年咲くこの花を見れば、必ずキミのことを思い出すよ。
でもキミは、そんな俺のこと忘れてもう新しい道を歩んでいるんだろうな。
靴飛ばし。
いま世界で最も熱いスポーツ。
ルールはシンプルだ。
指定の位置から靴を遠くに飛ばすだけ。
靴以外を飛ばしてはいけない。
野次なんか飛ばせば永久退場である。
実はレギュレーションがいくつかある。
特に道具を使わず、そのまま飛ばす『バニラ』。
てこの原理で飛ばす『アルキメデス』。
ただ飛ばすのではなく、指定の標的に当てる『射的』。
色々あるが、今最も人気のあるのは『ブランコ』だ。
読んで字のごとし、ブランコに乗って靴を飛ばす。
どこまで漕いで、いつ靴を飛ばすか。
駆け引きが多く、その奥深さが誰もを虜にする
そして俺は今『ブランコ』ルールの大会に出場している。
もちろん目指すは優勝。
小さな大会だが、ライバルの健太も出てくる。
やつに負けるわけにはいかない。
健太に会うまで俺は無敗で、向かうところ敵なしだった。
だが、奴と同じ大会に出た時、俺は負けた。
初めての敗北だった。
それ以来、俺は一度も奴に勝ったことは無い。
だが今回は違う。
リベンジを誓い、みんなに協力してもらって特訓までした。
もはやこの勝負は俺だけのものではない。
俺は会場に駆けつけて来てくれた友人たちを見ながら、ブランコに立つ。
こんな小さな大会にまで駆けつけてくれる友人たち。
俺はいい友人を得と思う。
たとえ負けても、彼らが一緒ならば受け入れられるだろう。
俺は友人たちから視線を外し、正面を見据える。
ブランコを前後に揺らしていき、徐々に揺れを大きくしていく。
どんどん速さも早くなり、もはや手を離せば大けがは免れないほどの速さだ。
普通の人間なら恐怖を感じるだろうが、俺にはない。
むしろ、体にぶつかる風が心地よいくらいだ。
こんなものでいいだろう。
俺はある程度の高さまでブランコをこぐと、その高さを維持する。
俺の経験上、これ以上大きく漕いでも遠くに飛ばない。
それにこれはブランコの競技ではなく、靴飛ばしの競技なのだから。
あとはタイミングを計るだけ。
そしてブランコを同じ高さを何往復かさせたのち、俺は靴を飛ばす。
飛ばしたときは、今までないほど良い感触を得た。
これなら健太にも勝てるだろう。
飛ばした靴は、とんでもない勢いで空を走る。
靴は、他の参加者の記録を飛び越え、そして健太の記録の遥か上を飛び越える。
勝った。
俺はついに健太に勝つことが出来た。
健太の記録を越えてもなお、靴は飛んでいく。
どこまで行くのだろう。
みんなが見守る中、靴は会場の公園を飛び越えて――あっ。
ガシャァァァァァァァン。
「コラー、窓を割ったのは誰だー」
今日でお別れのあなたに
ポピュラーな青の
勿忘草を手渡す
気休めに休みの日に近所の公園に散歩に行った時
青くて小さいつぼみが姿を見せていた。
[これなんて言う花だっけ?]
そう彼氏が口にした。
[勿忘草、確か私を忘れないでが花言葉]
[そうなんだね]
最初は花には興味がなかったらしいけど一緒に話すうちにはまったらしい
[出会えてよかったよ、こうして花の知識も増えるしね]
[そうだね、幸せだよ]
ボールペンを使う度にそんな会話をしたのが蘇る
[そのボールペン使ってくれてるんだね]
そう言いながら夫が部屋に入ってくる。
それは勿忘草のハーバリウムボールペンだ
[うん、だって初めて大切な人から貰ったプレゼントだもん]
[大切にしてくれてありがとう]
[こちらこそありがとう]
互いにお礼を言い合った。
お題[勿忘草]
No.74
戦地へ旅立つ幼馴染に、
勿忘草の刺繍の入ったハンカチを渡した。
花言葉なんて興味のない人だったから、
きっとその意味には気づかないだろう。
少しだけ躊躇っていたけれど、
ちゃんと受け取ってくれた。
……お別れの前に、渡せて良かった。
後悔があるとするなら、
直接言えなかったこと。
〜〜〜〜
故郷へ残す幼馴染が、
勿忘草の刺繍の入ったハンカチをくれた。
鈍感な俺でもこの刺繍の意味くらいは知っているよ、
前に君が話してくれただろう?
未練を断ち切るつもりでいたけれど、
結局受け取ることにした。
……これでお別れなんて、後味が悪い。
後悔のないよう無事に帰って、
直接言わなければ。
テーマ『勿忘草』
【勿忘草(わすれなぐさ)】
「どうか、私の事は忘れてください」
そう言って手渡されたのは
勿忘草だった
随分と昔のことだ
もうどんな顔だったかすら
忘れている
ただ、勿忘草を握りしめた
指先の儚さだけは
覚えている
忘れな草の花言葉
青 真実の愛
白 私を忘れないで
ピンク 真実の友情
あなたは 何色の忘れな草を
誰に贈りたいですか?
私は。。。
勿忘草 真実の愛なんて存在しないのですよ、現に今アナタはワタシを覚えていないのですから。
勿忘草ってなんだろう
君は誰だろう
どうして、君は泣いているんだろう
分からないな、どうしてだろう
どうして私は、泣いているんだろう
お話の解説
勿忘草の花言葉は「私を忘れないで」この話で言う「君」はそんな想いを持ちながら勿忘草を贈りました。ですがそんな思いは届かず、主人公は「君」のことを忘れてしまった。そんなお話です。