力を込めて』の作文集

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力を込めて』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/7/2023, 2:59:53 PM

#力を込めて

君が泣いていた

誰にもバレないようにひっそりと泣いていた。

僕はそれを知っていたけれど、君がバレたくないのならと気付かないふりをしていた。

だけど、今日だけはごめん。

気付かないふりを僕は出来なかった。

そんな男とは別れれば良い。

僕じゃ、だめなの?

君は逃げようとしたけれど、逃げないでと僕は君を引き留めた手に力を込めた。

10/7/2023, 2:55:55 PM

力を込めて。

力を込めて、愛を込めて。
一突き、二突き、果てるまで。

10/7/2023, 2:53:49 PM

見守ってくれている方がいるとしたら本当に有難うございます! 思いやってくださる気持ちが有難いし嬉しいです。どうもありがとうございます。
ただもっと平和に先の事決めたかった...

10/7/2023, 2:47:01 PM

力を込めてしまうと、かえって出来なくなってしまう。
 いつも通りに。いつも通りに。
 いつも丁寧に生きていきたい。

10/7/2023, 2:44:08 PM

#力を込めて


全てを否定され

進むべき道を閉ざされ

どんどん言葉を失くしていった

指し示されてる先には

自分の抜け殻

顔のない大人たち

笑ってる 笑ってる

声も立てないで

震えながら

生かされてるだけだと

流されてるだけだと

手を出して見て

キミの意思が少しでも

体の中に宿るならそこから

生まれるパワーは尊いから、、

無力なんてただのいいわけと

今にわかる時も来るから

10/7/2023, 2:36:53 PM

力を込めて繋いだ手に
祈りを込めて
今、ここに誓うよ
君の事 大切だから
一生 泣かせたりしないよ

10/7/2023, 2:34:30 PM

力は込めない。心を込める。
僕はずっとそうしてる。
ぜんぶうまくいくように感じるから。

10/7/2023, 2:25:11 PM

力を込めて



力を込めて開けようとしても中々、開かないのがジャムとかが入った瓶。
数分、格闘しても開かない。渾身の力を込めても、開かない。
開かなくて諦めかけた時に開くと、今までのことは何だったのだろうかと苦笑いになる。

10/7/2023, 2:23:01 PM

#力を込めて

握力が無さ過ぎて、
瓶の蓋が開けられない。

夫が在宅していればあけてもらえるけど、長い人生夫がいない時間の方が多いのだ。少しは鍛えねば!
ニギニギする運動器具を購入したが、案の定“買って満足”した。

握力は増えない。

私はこのまま…夫に依存しないと、なめ茸すら自由に喰えないのか…( ̄△ ̄)

※シリコンオープナーの存在は知っています

10/7/2023, 2:21:02 PM

「悪い選択」 #力を込めて

昔々、町には有名な不気味な洋館があった。この洋館には、盗賊から宝を守るために幾つもの罠が仕掛けられていたという噂が広まっていた。

ある日、探検家のジャックはこの洋館に興味を持ち、友人のリサと共に冒険に出かけることにした。二人は洋館のドアを開けて中に入り、ドキドキしながら探検を開始した。

部屋から部屋へと進む中、二人は見つけた部屋のドアを開けると、そこには宝石が散りばめられた宝箱があった。ジャックとリサは大喜びし、手を伸ばそうとした瞬間、床が沈み始めた。

「これは罠だ!早く逃げよう!」とリサが叫ぶが、ジャックは思いとどまった。「僕はこの宝を手に入れる!」

ジャックはリサの手を振り払い、宝箱に手を伸ばすと同時に、床が完全に沈んだ。すると、地下に広がる迷宮が姿を現した。

迷宮の中に入ったジャックは、次々と出口を探し続けたが、どれを選んでも迷路が更に広がるばかりであった。汗だくになりながらも、ジャックは途方に暮れることなく進み続けた。

数時間が経った頃、ジャックは迷宮の最奥で一つの扉を見つけた。取り囲む美しくも鬼気迫る雰囲気のなか、ジャックは胸を躍らせながら扉を開けた。

すると、そこには予測だにしなかった光景が広がっていた。洋館の中庭に出入りする扉が現れ、その向こうには美しい庭園が広がっているではないか。

ジャックは興奮し、庭園に飛び出した。長い冒険の果てに辿り着いた結末に、彼の心は喜びに満たされた。

しかし、その時、庭園を取り囲む高いフェンスの影に数々の罠が仕掛けられているのをジャックは気づくこともなく、一歩足を踏み入れた。

意識が遠のき、ジャックは罠の犠牲者として絶命を迎えてしまった。リサは迷宮で彼を待っていたが、彼の姿は永遠に戻らないままだった。

10/7/2023, 2:18:12 PM

力を込めて

君を押し付けた。


君がこの闇に入って欲しくなかったから、

ねぇ、なんでこっちにきちゃったの、?

ねぇ、ねぇ、


だめでしょ、?

14作目__
力を込めて__

10/7/2023, 2:08:23 PM

流行病の後遺症で半年間抑鬱状態だった私はずっと力を込めて生きてきたつもりでしたが、全て無気力だったみたいです。

10/7/2023, 2:05:53 PM

力を込めて


その子はひどく傷付いていた。体も、心も、ボロボロでもう無理だと静かに涙を流していた。
そっと、その子に手を差し伸べて、壊れないように抱きしめる。それは、まるで暗闇の中の一筋の光だったと後に彼女は語る。
そして、その日から、彼女がもう二度と傷付かずに済むように環境を整えた。三食食事つきの安心して寝れる部屋、これ以上磨耗しなくて済むように外との接触は最低限にして、ただただ生きているだけでいいと底のないような愛を与えた。
ようやく、彼女が前を向けるようになったとき、初めてがんばれ、と励ましの言葉を口にした。玄関から外へ踏み出すその背中に力を込めて手で押した。
「うん、いってきます」
そう花が咲いたように笑って家を出る彼女は、きっともう大丈夫だろう。きっと、もうあんな風になることはないだろう。そう思いながら、少し静かになった部屋の中で、コーヒーを啜った。

10/7/2023, 2:03:02 PM

力を込めてあなたを抱きしめて自分の気持ちをいっぱい伝えたい。

あなたとずっと一緒に居たいこと。

あなたと一緒にいろんなことを楽しみたいこと。

そしてこれからの未来のことも…。

10/7/2023, 2:02:01 PM

力を込めて

力を込めてふんばっていないと、落っこちて死んでしまいそうな夜。あら、あなたもいたの?なんだか馬鹿みたいに思えてきちゃって。ええ、ふたりで那由多の果てまで行きましょう。

10/7/2023, 2:01:01 PM

「見て、見て!!」
「何? ……なんだ、バレーの中継か」
「なんやってなんやと千里姉ちゃん!」

"決まったぁああ!!強烈スパイク!"

"一点一点、確実に取っていく日本!!"

"まさに龍神を背に負う火の鳥!"

「すごかなんやで日本!!」
「………ぁ、」

バレーボールなんて興味なかった。従兄弟のこいつが好きだからなんとなく知ってる程度だった。

「…………すごい」

鳥肌がたった。面白そうだと思った。いや、面白いと思った。叫びたくなる気分だった。

あの力を込めた、強烈なスパイクに、

選手たちの表情に、

自分の感情に、

私は、完全にバレーボールに魅せられた。

_2023.10.7「力を込めて」

男子バレーのパリ五輪出場、本当におめでとう
女子バレーに魅せられた。本当にありがとう

あなたたちは最高でこれからも強い。

良い景色。

10/7/2023, 2:00:44 PM

何も育たない

唯…色濃く

雨に打たれ

濡れてく

ツンと真新しい匂い

コンビニ傘の下

また
必然の雨に染みる


── 恋雨

10/7/2023, 1:58:01 PM

力を込めて

君がいる
この壁の向こうに
君がどう思っているのかはわからない
僕を待ってくれているのか
それとも
僕のことが迷惑なのか

こんなことをしていいのか
僕にはわからない
だけど
何もしないと前には進めない
だから
力を込めて
僕はこの壁を壊す

10/7/2023, 1:56:53 PM

"力を込めて"

「おっ」
 風呂から上がってテレビをつけると、スポーツの試合中継をやっていた。日本と海外の試合。
──やっぱり小さいなぁ…。
 日本のチームと相手チームを見比べる。いつ、どのスポーツの試合を見ても、日本の選手の方が小さい。点数を見ると、流れは若干向こう側にあるようで、こっち──日本のチーム──が一点差で負けている。だが、どうやらまだ始まったばかりのようで、あまり気にする段階ではない。が、試合が進むにつれ、一点…また一点と、じわじわと点差が開いていって、ついに五点差になってしまう。
「……っ」
 ルールなんて学生の時に軽く授業で知った位でうろ覚えなのに、そもそもスポーツ観戦なんて今まで一度もした事ないはずなのに、何故か祈るように手を組んで固く握ってしまう。
──頼む。流れを切ってくれ…っ。
 より力が入って更に固く握って祈り、見守る。そう祈っていると、見た事無い長い長いラリーが続く。ボールが上がる度に一喜一憂する。しだいに心臓の鼓動が早くなる。こんなの初めてだ。
──ここで点を取って流れを変えろ…っ。
 ぎゅ、と目を瞑る。すると数秒後、ホイッスルが鳴り響いた。
 こちらに点が入った。
「……っ!」
 テレビから観客の歓声が轟く。固く組んでいた手を解いて、小さくガッツポーズする。
 その後は流れがこちらに来たようで、どんどん点差を縮めて、ついには逆転した。
 その後はじわじわと点差を開いて、そして
 とても綺麗な直線を描いた攻撃で、勝利した。
「……っ!」
 言葉にならない歓喜の声が声帯を震わせる。そして、テレビの向こう側にいる選手達に拍手を送る。
 まさか、テレビをたまたまつけたらスポーツ中継で、ルールなんて殆ど知らなかったのに、それにこれ程までに熱く観戦してしまう日が来ようとは。けれど、悪くない。こんな気持ちになれる自分を知れて、とても嬉しい気分。
──後でルールを調べよう。ネット配信とかやってるかな?
 そんな事を考えながら、寝支度をある程度済ませた。横目で選手達の歓喜の表情を見ながら。

10/7/2023, 1:56:49 PM

【71,お題:力を込めて】

目を閉じて息を止めて

そして、もう二度と離れないよう、ぎゅっと力を込めて手を握る

もう絶対、あなたを1人にしない
二度とこの手を離さないから


崩れかけた城壁の中、2人の姉妹が身を寄せあっていた
互いにぴったりとくっついて、もう離れることのないように

「ねえ、...起きてる?」

掠れた声を上げたのは、姉の方だ
妹はなにも言わず、静かに目を閉じている

「あなたにずっと会いたかった」

それは酷く悲しい囁きだった
妹の耳に届いているかもわからないが、姉は続ける

「私、あなたに何もして上げれてない
 お姉ちゃんらしいこと、何も出来てないのよ...」

...

「...おねえちゃんは...」

「!!」

「ずっと、私のお姉ちゃんだったよ...」

「一度も忘れてない、私に...タンポポの花冠、編んでくれたこと」

ふーっと長く息を吐き出し、弱々しく笑って見せる
最後に見せる顔にしては、驚くほど幸せそうな笑みだった

「今までのことはね、...全部どうでも良いの
 こうして会えたから、もう全部どうでも良い」

曇り空が晴れて、光が差す
瓦礫と鉄の匂いが散乱する中、2人の周りだけが
まるでそこだけが、特別神に愛されたかのように美しく照らされた

「お姉ちゃん」

「なに?」

「一生のお願い、ここで使うね」

「何でも言って」

「手、離さないでね」

もう絶対、離れ離れにならないでね

「...ッ、うん!あなたも絶対離しちゃダメだからね」

「わかってるもん」


二度と別れることのないように、強く強く力を込めてその手を握る

大丈夫、2人なら怖くないよ 私たちは2人揃ったらサイキョーだもんね

これからはずっと一緒に居よう どこにも行かない、あなたとずっとずーっと一緒に居る


瓦礫の中、寄り添うように眠りについた
彼女達は、世界で一番幸せだった

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