力を込めて』の作文集

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力を込めて』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/7/2022, 8:11:20 PM

【お題】力を込めて

あなたに握られた手が熱い。
俺よりも大きくて温かい大好きな手。

俺が初めて自分の秘密を彼に打ち明けたときすぐに信じてもらえたこと、そして気持ち悪がらず受け入れてくれたことに感極まって俯いた俺の頭を彼はその大きな手で優しく撫でてくれた。
そのとき、涙は嬉しいときにも出るんだって思い出した。

今そんな大好きな手と俺の左手は繋がれている。
俗にいう“恋人繋ぎ”だ。

【続きます】

10/7/2022, 6:30:11 PM

高く高く空に掲げた。見合ったそいつの顔はまだ笑っていた。太陽は見ている。僕はいつになったらこの戦いに勝てるのだろう。床に這っていったゴキブリが自分達の存在価値を表している気がした。

[力を込めて]

10/7/2022, 5:53:19 PM

雨の
My Birthday


空よ

貴方も泣いてるの・・・?




一つのフォルダに纏めた
貴方との思い出達


もう振り返らない



揺らぐ心に力を込めて

クリックした




さよなら



愛した人




「力を込めて」

10/7/2022, 5:43:19 PM

力を込めて

久しぶりに
僕ら2人のお気に入りの場所に行った
そしたらそこには
もういないはずの友達がいた
声をかけても反応はしない
一点を見つめて立っている
どこか寂しそうな気がした
だからギュッと抱きしめた
もう大丈夫だよ、安心していいよって
そしたら
だんだん薄くなっていき
消えていった
その時少し笑ったように感じた

10/7/2022, 5:16:01 PM

『力を込めて』

ケンカの原因が私の時は
次の日のお弁当に
愛情も力もいっぱい込めて作ってる
あと、おまけのお手紙も
これで仲直り間違いなしです

10/7/2022, 4:51:22 PM

思わず手に力が入る
目をそらしたらいけないのに
思わず目を閉じてしまう

目の前のあなたが
どんなに頑張っていたかを
私は知ってるから

あなたの辛そうな顔を
見るのも辛い

私に出来るのは
お腹に力を込めて
あなたの名前を呼ぶ事だけ

頑張って!!

10/7/2022, 4:47:29 PM

「ここにストレッチパワーがぁぁあああ!!! 溜まってきただろぉぉおおお!!!!」って知ってんのかな今の子は。なんか知らん元気なおっさんが全身タイツ着て隕石爆破させてるの。その後レンジャーみたくなったけどやっぱ最初のそのおっさんがインパクトつよつよ。

10/7/2022, 3:50:34 PM

【力を込めて】

この世界に来て間もない君は、
力いっぱいに小さな手脚をバタバタさせる
顔には満面の笑みを湛えて
嬉しい・楽しい気持ちを表現する

お風呂の中では力いっぱいにキックを繰り出す
ドボンドボンとお湯に沈む重たい踵

泣く時も力いっぱい
眉間にシワを寄せて眉を下げ、大きな大きな声で泣く

おむつ替えを嫌がって仰反る時も
生え始めの歯が気持ち悪くて噛もうとする時も
いつでも容赦はない
快も不快も力いっぱいに


この世界に来て間もない君は、
まだ言葉を持たない
代わりに、体全体を使い力を込めて表現してくれる

 “力を込めて ≒ 一生懸命に”


                 2022.10.07
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1週間後には8ヶ月になる息子
小さな足を使ってのつかまり立ちも慣れたもの
すでに伝い歩きをすることも
立つと視界が広くなるから楽しいんだね
でもまずはハイハイの練習をしようか

何にでも一生懸命な君が好き

10/7/2022, 3:41:11 PM

力を込めて、振りぬく。
一体何を。
何の為に。
何に向けて?

例えばそれは、刀を模った竹かもしれない。
しん、と冷えた空気を切り裂く様に一人振り抜く
そんな事もあるだろう。

例えばそれは、硬い材質の球かもしれない。
ワッ、と歓声と期待を背にして応える様に投げる
そんな事もあるだろう。

例えばそれは、競技としての走りでもある事だ。
脚に力を込めて、誰かの背を置いていく様に走る
そんな事も…


「なぁんて、私には出来なかったなぁ」

どくどくと、荒い心音が煩い。
遥か先、息を散らしながらも歓声を身に受ける彼女
自分に真面目で、
期待を掛けられて
そうして気付けば私を追い抜いていった彼女

幼い頃から続けて早十数年、
「好き」の感情だけで走り続けた時に目にした彼女
単に目に入っただけなのに気になって
遠巻きに勝手にライバル視して
彼女は何も知らぬ間に私を負かしただけの事

ただ、名も無く埋没していくのは私の方で
「彼女」は、これから先進み続けて
栄光を手にするのかもしれない
それが悔しいのか或いは羨ましいのか
いいや、そんなもの。

「ただの言い訳にしかならないや」

ある少女は、栄えある台に立つ事も出来ず。
ある少女は、そんな誰かの感情も知る事無く。


そうしてある夏が終わったのである。

10/7/2022, 2:48:34 PM

あいや〜
ベンチプレス105kg!!


力を込めて

10/7/2022, 2:47:48 PM

‐毎回恒例
お題が気に入らないので
勝手にかく‐



晩秋の海は青白く荒れ
鈍くうねる青銅色

渦卷く雲と風の流れに
逆らい乍ら風切る猛禽


波打ち際にて弄ばれては
よせてはかへす

硝子のやうな海月の躯は
虚しく現世を漂ふばかり

10/7/2022, 2:38:24 PM

君にコバルトブルーの絵の具を塗った。
君はどうしようもなく、そんな表情で言っていた
「また日の向こう側まで来てしまったみたい
まだやることも、やらなきゃいけないことが沢山残ってるけど、
夜中に一日がすぎて、おわって、はじまるか
私はその時を何度も過ごすことが億劫になった。」

必死になって言っていた
君が選んだ言葉はどこか他人行儀で
地球を外側から見ているみたいな感じがした。
私たちは水族館の外側にいる人間だ。

それと同じように明け方まで時間が経っている
君はいつまでたっても僕の手を
抱きしめてはくれないの?

月光だって 闇に包まれてひとり光っていた
闇に包まれるから
彼らはあんなに光っているのって
君は光らなくても見えなくても
僕は君くらいが暗くてちょうどいいかなって
二人で笑えていたはず。

君といる時は夜なんて怖くなかったはずなのに
夜が怖くて
朝も怖くて 段々とバラバラになってく星空を見ると
恐怖でたまらなくなった
夜の波が 僕の涙を擦った いつになったら
いつになったら この世界に月明かりが無くなるか
街灯も、街明かりも、信号も、
全部消えてしまえばよかったのに
その時にやっと 君だけに「生きたい」って言えるのかな
それとも、ぺトリコールに挨拶するのかな
まだ君を描いていた
いつか月明かり消えた時にさ
それをいっしょ 力を込めて
夜の花弁にして その色無くせたらいいね

10/7/2022, 2:34:19 PM

「もしもし、はい、神様ですけど、
知りたいのは、
『幸せのつかみ方』ですね。

あなたは今、手に力を込めて
ぎゅっと握ってるでしょ?
それだとね、成功しか
手に入らないですよ。

ゆっくりと力を抜いて
リラックスして、
微笑んでみて。
幸せになっていくから。

この前、幸せになった人が
『幸せは、つかむというより
気づくこと』だって言ってたよ。
うまいこと言うね。
では、また。」
ガチャ。プープープー


題「力を込めて」

10/7/2022, 2:32:14 PM

力を込めて やってきた
力を抜いて はっとした

力を込めて 生きている
力を抜いて 生きてみる


/ 力を込めて

10/7/2022, 2:20:04 PM

悲しくて
つらくて
寂しくて
だれも自分を愛してくれないと思う時こそ

これを読んでいる
あなたを知らなくても
力込めて私が言ってあげる!

大丈夫!あなたが必要よ!
愛しているから!

笑ってごらん

【力込めて】

10/7/2022, 2:11:20 PM

-力を込めて-

何百回、何百本と
体を粉にし、
打って、投げてきた。

1プレーのために。一勝のために。

でも、1人じゃなかった。
レギュラー9人、
共に戦い高めあってきた仲間は、
もっといる。

全員で、あの夢を掴みに行く。
力を込めて、這い上がって行く。


この夢はまだ、始まったばかりだ。

10/7/2022, 1:52:03 PM

力を込めて拳を突き上げると、壁にごつんと当たってしまった。それを彼女が見ており爆笑されてしまった。

10/7/2022, 1:46:14 PM

力を込めて


力を込めて言いたいこと。
春先から始まった争いは、このままでは、核戦争になってしまいそう。

力を込めて、やめてくださいと言いたい。とにかくやめてほしい!
力を込めて、言いたいです。

10/7/2022, 1:41:06 PM

あなたの名前を 呼ぶ

あの高い山々に 向かって

声の限り 大きな声で


◯◯◯◯ーーー!


想いをのせて、、、

力を込めて、、、

10/7/2022, 1:39:01 PM

わたし、屋上で靴を脱ぎかけたらそこに、

ショートカットの女の子に
          声をかけてしまった。

「ねぇ。何してるの?」

「え、」

「じ、自殺しようとしてる…」

あら、この学校は不幸ね、
一日で2人の命がここから飛び降りるのだから

「じゃあさ、心中しよ。」

「え、あの」

「さ、ほら手を握って」

「わ、私は1人で死にますから!!」

「一人は寂しいよ?」

「もう、限界なんですよ。クラスに馴染めなくていじめられて、好きな人だってバラされて」

「もう…」

よく見たら髪の毛は濡れてるし、
靴は汚れていた。

「大変だったね」

「でも、今から開放される」

「そうですね。」


特に仲良かったわけでもなく、喋ったこともない子だったけど "自殺" という共通点で心が打ち解けた。

「ほら手繋いでいこう」

「はい。」

諦めたのか手を繋いでくれた。
その手は冷たくて白肌な手だった。

「よし、さようなら」

「大っ嫌いな自分」

手に力を込めて、
2人で1歩踏み出した。


「笑」


グチャ

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