力を込めて』の作文集

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力を込めて』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/7/2022, 12:08:49 PM

あいつが嫌い
あいつだけ愛されて
私は愛されない
どうして?
どうして?
ドウシテナノ?
ウルサイ
クルシイ
ダマレ
なんにもなんにも分からない癖に!
…あーあもう何でもいいや
ヴィランはこんな運命なの
なら少しでも抗って抗って
殺してやる
だってあいつは愛されるヒーロー
そんな人が殺されたら…
オモシロイよね!


お題 力を込めて

10/7/2022, 12:08:04 PM

僕の将来の夢は異世界転生をすることだ。

真面目に考えると普通に父親のように適当な会社に勤めるんだろうけれど、
最近ラノベの異世界転生ものにハマってしまった。
初めて見た時は天啓を得た気分になった。
僕が求めていたのはこれだ。

でも大抵の異世界転生は主人公が現世で不慮の事故で死んで、哀れに思った女神がチートな能力をくれて
異世界へ生まれ変わったりすることが多い。

でも僕は死にたくはない。

だから僕は中学校が終わって帰宅し、自室にこもる。
ノートを広げ、1ページちぎる。
異世界へと飛ばしてくれるような女神を召喚しようと
日々召喚陣を描く。

そして『僕の元へ来たまえ!』と念じる。

これが僕の日課だ。


この召喚は家族を含め誰にも知られてはいけない。

特に一つ下の中学1年生の妹だ。
きっとこの儀式を見ると、僕のことを“厨二病”と
言って嘲笑うだろう。

僕は厨二病なんてイタイものでは無い。
だってこれは事実なのだ。
僕は特殊な力を持っていて、くすぶっているだけだ。
波長が違うからなのか、現世ではこの力を
発揮できないのが残念。


ふむ、それにしても今日の召喚陣は力作だ。
完璧と言っても過言ではない。

紙を顔の前まで持ち上げて、まじまじと見つめる。

『今日こそ女神が来てくれるはずだ。』

―――あとは強く僕が念じるだけ。


これだけ完璧なのだ。いつも通りではなく、ちょっと
気合を入れるためにリラックスをしよう。

まずは、そうだな、おやつのプリンを食べよう。

リビングへ行き、夕方のニュースを見ながらプリンを食べた。
『そうだ、プリンの作り方を知っておこう。異世界で使えるかもしれない…』

スマホでプリンの作り方をググり、頭に記憶…しようとしたのだが

お菓子作りだなんてしたことがないからよく分からない。
茶こしでこす?弱火ってどれくらいだ?
そもそも、異世界に冷蔵庫はあるのか?

悶々としていると母親が帰ってきた。
「晩ごはん買ってきちゃった♪」
近所のスーパーの惣菜を机の上に並べる。

僕としては異世界へ行ったら食べれなくなる“母の味“。
忘れたくないから、母の手料理が食べたいのだが、しょうがない。
これも僕の運命(さだめ)だろう。


いつも母親が帰ってきたらすぐ1階にくる妹が来ない。
しかたなく階段の下から2階にいる妹に呼びかける。

「ヒナ!ご飯だぞ!」

だが来ない。多分寝ているのだろう。

僕は2階へ上がり、妹の部屋に行こうとした瞬間、
僕の部屋から光がもれているのに気がついた。

『たしか消したはず…』

慌てて扉を開けると、そこには女神―――!

ではなくニタニタ笑ってる妹がいた。
手には召喚陣が描いてある紙だ。

「ユウ兄ちゃん、やばい厨二病!!!!
そーぞーいじょー!!」

見たことがないくらいの大爆笑をしている妹。
恥ずかしいやら怒りやら、ごちゃごちゃした感情を感じ、
力いっぱい妹から紙を奪い取ろうとした。


――が、妹も意外と強く持っていたのだろう。

ビリリと音を立てて、召喚陣は真っ二つになった。
「あぁ、あ…。」

僕は膝から崩れ落ち、悲しさから怒りに支配されていた。


「ああああああああ!」

僕は拳に力を込めて、壁をドン!と叩いた。
穴が空いた壁を見て、
妹はビクッとした後「おかあさーん!」と1階に向かう。

数秒後鬼の形相の母親が仁王立ちしている。

「……もしかして僕、やっちゃいました…?」
タハハと笑う僕に、母親は力を込めて僕のおしりを叩いた。



―――僕の異世界への道は、これからも続く―!
(ユウ兄ちゃんの次回作にご期待ください☆)


【力を込めて】~完~

しょうもないギャグ回です笑
皆さん異世界行ったら何したいですか?

いつも♡︎ありがとうございますm(_ _)m

10/7/2022, 12:06:58 PM

力を込めて

力を込めて言いたい。
俺は話すのが下手だ。
この年(40歳)になってこの様なのは恥ずかしい。
何が悪かったのか、よく考える。
あれが悪かったのか、これが悪かったのか。
でも、それは考えても仕方ないこと。
今の力を使って生きていくしかない。
それしかない。
それだけなのだ。
今を生きるしかない。

10/7/2022, 12:01:43 PM

力を込めて___


小説日記



「先生は、どうして時々めがねを外すんですか?」

「どうしてだと思う?」

「誰の顔も何も見たくない、とかですか?」

「まぁ、そんな感じ」

「イルカは?どうしてめがね、つけないんだ?」

「嫌いだからです」


それで担任の先生との会話は終わってしまった。



私はめがねがあまり好きではない。というか、視界がはっきりしているのが嫌なだけだ。全てがくっきり見えると人の顔や目線がどんなに遠くからでもわかってしまう。そんなの怖いじゃないか。ぼやけてる世界のほうが楽に生きられる。その方がいいに決まってる。だから、私はコンタクトもめがねもつけない。何も、見たくないから。



「めがね、つけてみれば?」

そう顧問でもあり担任でもある先生に言われたのはコンサート直前だった。今回で三年生は引退する。私にとっては人生最後の楽器を吹く日かもしれない。そんな日にあんなくっきりとした世界で吹くのは怖かった。大勢のお客さんを相手に。

「でも、なんか怖いですし…笑」

「俺の指揮だけ見とけ。怖くなったら外せばいい」


眼鏡をつけてステージに上がる__



正直、とても怖かった。上がった瞬間、お客さんの目線がこちらに来ていると今やっとわかった。席に座り楽譜を開ける。スポットライトの光がいつもより眩しく感じて思わず目を細める。私は怖さと緊張で手が震える中、始まるギリギリまで眼鏡を外そうか迷っていた。

音がなり始めた。


眩しくて眩しくて、怖くて怖くて。必死に曲にしがみつく。なぜか涙が出てきそうだった。だけど、このまま下を向いて終わりたくない。その思いが一層体の中で駆け巡り私は顔を上げる。


__ゾクッ

先生と目があった瞬間、鳥肌が立つ。いつもとは違う力強さに少しだけ恐怖を覚えた。でも、それと同時に安心した。いつもこんな表情をしていたんだ。それからはずっと先生の指揮を見ながら力を込めて演奏した。



曲が終わると会場が歓声に満ち溢れ、薄暗い観客席から拍手が聞こえた。あんなに怖かったスポットライトの光ももう、なんとも思わなくなった。先生の背中がはっきりと見える。その背中はとても大きく見えた。隣のユーホニアムや同じパートのホルン。その一つ一つが輝いている。

ただただとても綺麗だと思った。


「先生、ありがとうございました」

私は力を込めてそう言った。

10/7/2022, 11:58:14 AM

最近の趣味は
カラフルな石を使った数珠を作ること

始めたきっかけは
遠くへ行った君へのプレゼントの為だった

石の意味も並びも全部調べて
君の力になるように
私の想いも力も全部込めた
その数珠のブレスレット

君は今でも側に置いててくれてるのかな

最近は連絡も取ってないから
手紙でも出してみようと思う


お久しぶりです
お変わりないですか?
貴方のおかげで遊びの楽しみ方を知りました。

幸せになってね。

10/7/2022, 11:55:02 AM

『力を込めて』


踏み出せ。

お前の道がたとえ平坦でなかろうと
昼は陽が、夜は月が照らすだろう。

10/7/2022, 11:50:16 AM

最初の一歩が踏み出せない。
新しいことに挑戦するのは怖い。

力を込めた体をリラックスさせる。
さて、始めようか。

10/7/2022, 11:47:38 AM

たった1年だけの関わりだといえば、
それまでだけど。
大人になったあなたたちは、
おそらく覚えていないだろうけど。

それでも。
あなたたちが大人になった時、
少しでも幸せに生きていけるように。

一言一言、腹に力を込めて
伝える努力をするのだ。


力を込めて

10/7/2022, 11:44:12 AM

行かないで、って力を込めて君の手を握ったけどやっぱり待ってはくれなくて。
小さい頃も勝負だーなんて言って置いていかれたっけ。
でもそのときはおいで!って声をかけてくれたのに。君はもう何も言わなくなった。
真っ白な部屋で君を見ながら、僕はただ泣くことしか出来なかった。








『力を込めて』

10/7/2022, 11:41:16 AM

もう会えなくなる貴方へ。

ひとりぼっちだった私を、
友達にしてくれた貴方へ。

レジンと、金色の歯車と、
感謝の気持ちを込めて。

素朴な木箱に包んだ、
小さなランタン飾りを贈ります。

どうか、これが。

貴方がこれからを生きて行くための、
力となりますように。

10/7/2022, 11:34:29 AM

来年は遂に就活
この1年をどう過ごすか?これに尽きる。
2年後、自分が思い描く姿に向かって今はただひたすらに対策をするのみ!

#力を込めて

10/7/2022, 11:33:38 AM

力を込めて。

娘が、誕生日にばぁばから貰ったプレゼント。
「リカちゃんのエレベーター付きのおうち」
プラスチックでできた透明の留め具を、穴に刺すのだけれど、それを刺すとき、ものすごく力がいる。

「力を込めて」留め具を刺した。

10/7/2022, 11:19:55 AM

力を込めて、、、
・力というのは不思議だ。
 力を込められたものはみんな輝き出す。
 力を込めている者がまるで魔法使いみたいに見えてくる。
・力はある意味コミュニケーションの一つだ。
 言葉にしなくても、気持ちに力が籠っていれば、相手にしっかりと伝わる。
 たとえ伝わらなかったとしても、力は人を裏切らない。何度も努力すればいずれ伝わるし、より強い力を込めれるようになる。
 そうやって、自分で掴んだ成功は偉大な経験となり、力を込める楽しみや喜びに目覚めていく。

10/7/2022, 11:14:35 AM

マラソン大会でいつも2位の少年は、今年こそはと力を込めてスターラインに立っている。その隣にいつも最下位の少年がいる。2位の少年は声をかけた。

きみはマラソン、楽しいの?

最下位の少年はニコッと笑い、楽しいよ。と答えた。

いったい何が楽しいの?

答えを号砲がかき消した。

*

あのとき、ぼくは最下位の子と一緒に走ったんです。答えが気になって。はじめは遅くてもどかしかったんですけど、だんだんわかってきて。勝つとか負けるとかじゃくて、ただただ、走ってることが楽しいんだって。

大人になった2位の少年は、はじめて優勝した。

10/7/2022, 11:01:47 AM

力を込めて

力を込めて、この筆を握る
笑われたっていい
これが僕の描く、僕の思う
『芸術』なのだから、

力を込めて

10/7/2022, 11:00:01 AM

ぎゅっと力を込めて握った。
「喜んでくれるかな…フフッ」
今日はあいつのお弁当を作ってやるのだ。
初めてで心配しつつ期待している。
この私の手にかかればどんなものも美味しくできてしまう(ちょっと言いすぎたかも)
あいつに食べてもらうだけで嬉しいんだ。
別に片想いでもいい。
胃袋だけでも掴んでやる。
お題〈力を込めて〉

10/7/2022, 10:43:23 AM

怖い?大丈夫だよ

初めての職場は怖いけど

慣れちゃえば、学校の課題と変わらないよ

私も最初は異世界に来たように

ドキドキが止まらなかったけど

すぐに馴染めたし、仲間も出来た

だから、一歩踏み出してみて

力を込めて、せーの

10/7/2022, 10:42:01 AM

夫婦愛というか、家庭的に、力を入れていることがある。夫婦の会話大事にしようとか、夫婦のイベントや、絆を温めて深いものにしていたい。
もっと、ああしたい、こうしたいについて、力をいれると、歩み寄れるきっかけが生まれる。
例えば、素敵な夫婦を見習うとかだと、新たな進展が望める。思いやりと気遣いとは言うけれど。
年齢を重ねると、素敵な出来事に遭遇する。
大きさは違うけど、幸せな嬉しい瞬間がたくさんあった。もう少し、努力してハッピーになろうと思う。恥じらいの癖を直すとか、ダイエットしようとか、生活習慣の見直しが、日々の気づきになる。
もっとあれから、活動的になりたいな。体が重いから、行動に移せないけど。夢は、たくさんあったはず。2人が巡り逢えた奇跡を考えている。原点は、こうだった。これからの、半年の目標が見えてきたみたいだ。春は、きっと、辿りつく。駆け足の冬を、横切って、2人は、来年○○に辿りつくんだ。
その答えは、目の前に散りばめられている。

10/7/2022, 10:38:25 AM

064【力を込めて】2022.10.07

な、なんということだ……みわたすかぎり、地平線の果てまでぷちぷちシートがひろがっているとは。
湯河原国宏が、ランプの魔神の問いかけに対して、「子どものときから、ぷちぷちをつぶすのがどうしようもなく好きだ」ということを想起していたのは否定できない。そして、夢中になってぷちぷちをつぶしていた幼いみぎりの自分を回想して、あれはなんと楽しいひとときであったか、と恍惚としたのもたしかであった。
それらの想念の合間に、刹那、「つぶしてもつぶしても果てが無い無限のぷちぷちが欲しい」という願望がひらめき、よぎっていたとしても、なんの不思議があろう。

しかし、だ。だからといって、それを直ちにかなえるだなんて、そんなヴァカなヤツがいてたまるかよッ!

力を込めて眼下のぷちぷちをつぶしながら、湯河原はいきどおっていた。たのしいかって? たのしくないわけがないだろう! といきどおりながらも夢中になってつぶしていた。とはいえ、どこまでつぶしても果てがこない大量のぷちぷちに、さすがに指が痛くなってきたのも事実である。

ならば、だ。ふたつ目に魔神に願うとしたら、いくらぷちぷちをつぶしても痛くならない指、か?

湯河原は困惑した。困惑しながら、なおも指に力を入れてぷちぷちをつぶしつづけていた。
結局、なんだかんだいっても、つまりは、単純に、ぷちぷちをつぶすのが、好きで好きでたまらなかったのであった。

10/7/2022, 10:36:51 AM

「私とあなたじゃ住む世界が違う 第三十九話」

「アメジストさん、それ、本当ですか…?」
シトリンは、恐る恐るアメジストに聞きました。
「本当ですよ」
「うわー、すっげー羨ましー…」
ラピスは、アメジストを睨みつけていました。
「相当恵まれた人生を歩んで来たんですね」
ローズは、軽蔑した目でアメジストを見ました。
「こんなにも絵に書いた様な人生送ってる奴、本当に居るんだな。しかも、目の前に」
アンバーは、怒りを抑えている感じでした。
「僕は、子供の頃からずっと家から出して貰えなくて、自分の部屋に軟禁状態だったんですよ。そんなに僕が大事かどうか知らないけど、好きな事なんてやらせてもらえませんでしたね」
ラピスは、自分の半生を語りました。
「俺は、家が貧しくて子供の頃から風俗の店の手伝いさせられてたな。中学卒業する頃にはバイト漬けの毎日だったし。誰かさんみたいに裕福な家に生まれれば良かったな」
アンバーは、自分の半生を語りました。
「僕は、友達一人も出来なくてイジメられる毎日だったよ。僕一人女子からモテまくるってよく分かんない理由でさ。そのせいで転校の連続だったんだ。僕だって友達に恵まれたかったな」
シトリンは、自分の半生を語りました。
「俺は、皮膚病が酷くて手術の連続だったんだ。入退院の繰り返しで勉強なんてまともに出来なかったな。同じ学年を二回繰り返した事もあった。成績が良い奴が羨ましいな」
ローズは、自分の半生を語りました。
「…皆、悲惨な人生送って来たんですね」
「アンタに言われる筋合いはねーよ」
アンバーは、アメジストを睨みつけました。
「幸せで有頂天になってる奴見ると、本当に腹が立つね」
ラピスは、憎悪の表情をしていました。
「グループに女のメンバーが居れば良かったな。そいつを取り巻いて、平和ボケしてる奴に嫌な思いさせられたのに」
シトリンは、顔に影を落としながら冗談を言いました。
「問題は、こんな奴をリーダーとして見れるかどうかだな」
ローズは、アメジストの方を見ました。

「アレから、メンバー達から嫌がらせを受ける様になりましたね。そのせいで、ミスが連発して迷惑かけ続ける羽目になって…でも、仕方ありません。親友を極地の魔の手から守る為ですから…」
アメジストは、涙を流しました。
「そんな時に、セラフィが来ましたね。何を思ってか知りませんが、その時は彼女が救いでしたから。彼女は女性らしくて、その時の俺は彼女にしか目が無い状態でした…」
アメジストは、哀愁を漂わせていました。
「セラフィが近付いて来てからは、自分が自分で無くなるかの様でした。気が付けば、既婚女性と関係を持っていました。セラフィと喧嘩になって回帰光玉をぶつけられて、一般人に戻り…現在に至る訳です」
「ただいまー!」
「おや、皆さん帰って来ましたね」
アメジストは、雑用に戻りました。
「所詮、あんなのは昔の話です」

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