力を込めて』の作文集

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力を込めて』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/7/2022, 11:44:12 AM

行かないで、って力を込めて君の手を握ったけどやっぱり待ってはくれなくて。
小さい頃も勝負だーなんて言って置いていかれたっけ。
でもそのときはおいで!って声をかけてくれたのに。君はもう何も言わなくなった。
真っ白な部屋で君を見ながら、僕はただ泣くことしか出来なかった。








『力を込めて』

10/7/2022, 11:41:16 AM

もう会えなくなる貴方へ。

ひとりぼっちだった私を、
友達にしてくれた貴方へ。

レジンと、金色の歯車と、
感謝の気持ちを込めて。

素朴な木箱に包んだ、
小さなランタン飾りを贈ります。

どうか、これが。

貴方がこれからを生きて行くための、
力となりますように。

10/7/2022, 11:34:29 AM

来年は遂に就活
この1年をどう過ごすか?これに尽きる。
2年後、自分が思い描く姿に向かって今はただひたすらに対策をするのみ!

#力を込めて

10/7/2022, 11:33:38 AM

力を込めて。

娘が、誕生日にばぁばから貰ったプレゼント。
「リカちゃんのエレベーター付きのおうち」
プラスチックでできた透明の留め具を、穴に刺すのだけれど、それを刺すとき、ものすごく力がいる。

「力を込めて」留め具を刺した。

10/7/2022, 11:19:55 AM

力を込めて、、、
・力というのは不思議だ。
 力を込められたものはみんな輝き出す。
 力を込めている者がまるで魔法使いみたいに見えてくる。
・力はある意味コミュニケーションの一つだ。
 言葉にしなくても、気持ちに力が籠っていれば、相手にしっかりと伝わる。
 たとえ伝わらなかったとしても、力は人を裏切らない。何度も努力すればいずれ伝わるし、より強い力を込めれるようになる。
 そうやって、自分で掴んだ成功は偉大な経験となり、力を込める楽しみや喜びに目覚めていく。

10/7/2022, 11:14:35 AM

マラソン大会でいつも2位の少年は、今年こそはと力を込めてスターラインに立っている。その隣にいつも最下位の少年がいる。2位の少年は声をかけた。

きみはマラソン、楽しいの?

最下位の少年はニコッと笑い、楽しいよ。と答えた。

いったい何が楽しいの?

答えを号砲がかき消した。

*

あのとき、ぼくは最下位の子と一緒に走ったんです。答えが気になって。はじめは遅くてもどかしかったんですけど、だんだんわかってきて。勝つとか負けるとかじゃくて、ただただ、走ってることが楽しいんだって。

大人になった2位の少年は、はじめて優勝した。

10/7/2022, 11:01:47 AM

力を込めて

力を込めて、この筆を握る
笑われたっていい
これが僕の描く、僕の思う
『芸術』なのだから、

力を込めて

10/7/2022, 11:00:01 AM

ぎゅっと力を込めて握った。
「喜んでくれるかな…フフッ」
今日はあいつのお弁当を作ってやるのだ。
初めてで心配しつつ期待している。
この私の手にかかればどんなものも美味しくできてしまう(ちょっと言いすぎたかも)
あいつに食べてもらうだけで嬉しいんだ。
別に片想いでもいい。
胃袋だけでも掴んでやる。
お題〈力を込めて〉

10/7/2022, 10:43:23 AM

怖い?大丈夫だよ

初めての職場は怖いけど

慣れちゃえば、学校の課題と変わらないよ

私も最初は異世界に来たように

ドキドキが止まらなかったけど

すぐに馴染めたし、仲間も出来た

だから、一歩踏み出してみて

力を込めて、せーの

10/7/2022, 10:42:01 AM

夫婦愛というか、家庭的に、力を入れていることがある。夫婦の会話大事にしようとか、夫婦のイベントや、絆を温めて深いものにしていたい。
もっと、ああしたい、こうしたいについて、力をいれると、歩み寄れるきっかけが生まれる。
例えば、素敵な夫婦を見習うとかだと、新たな進展が望める。思いやりと気遣いとは言うけれど。
年齢を重ねると、素敵な出来事に遭遇する。
大きさは違うけど、幸せな嬉しい瞬間がたくさんあった。もう少し、努力してハッピーになろうと思う。恥じらいの癖を直すとか、ダイエットしようとか、生活習慣の見直しが、日々の気づきになる。
もっとあれから、活動的になりたいな。体が重いから、行動に移せないけど。夢は、たくさんあったはず。2人が巡り逢えた奇跡を考えている。原点は、こうだった。これからの、半年の目標が見えてきたみたいだ。春は、きっと、辿りつく。駆け足の冬を、横切って、2人は、来年○○に辿りつくんだ。
その答えは、目の前に散りばめられている。

10/7/2022, 10:38:25 AM

064【力を込めて】2022.10.07

な、なんということだ……みわたすかぎり、地平線の果てまでぷちぷちシートがひろがっているとは。
湯河原国宏が、ランプの魔神の問いかけに対して、「子どものときから、ぷちぷちをつぶすのがどうしようもなく好きだ」ということを想起していたのは否定できない。そして、夢中になってぷちぷちをつぶしていた幼いみぎりの自分を回想して、あれはなんと楽しいひとときであったか、と恍惚としたのもたしかであった。
それらの想念の合間に、刹那、「つぶしてもつぶしても果てが無い無限のぷちぷちが欲しい」という願望がひらめき、よぎっていたとしても、なんの不思議があろう。

しかし、だ。だからといって、それを直ちにかなえるだなんて、そんなヴァカなヤツがいてたまるかよッ!

力を込めて眼下のぷちぷちをつぶしながら、湯河原はいきどおっていた。たのしいかって? たのしくないわけがないだろう! といきどおりながらも夢中になってつぶしていた。とはいえ、どこまでつぶしても果てがこない大量のぷちぷちに、さすがに指が痛くなってきたのも事実である。

ならば、だ。ふたつ目に魔神に願うとしたら、いくらぷちぷちをつぶしても痛くならない指、か?

湯河原は困惑した。困惑しながら、なおも指に力を入れてぷちぷちをつぶしつづけていた。
結局、なんだかんだいっても、つまりは、単純に、ぷちぷちをつぶすのが、好きで好きでたまらなかったのであった。

10/7/2022, 10:36:51 AM

「私とあなたじゃ住む世界が違う 第三十九話」

「アメジストさん、それ、本当ですか…?」
シトリンは、恐る恐るアメジストに聞きました。
「本当ですよ」
「うわー、すっげー羨ましー…」
ラピスは、アメジストを睨みつけていました。
「相当恵まれた人生を歩んで来たんですね」
ローズは、軽蔑した目でアメジストを見ました。
「こんなにも絵に書いた様な人生送ってる奴、本当に居るんだな。しかも、目の前に」
アンバーは、怒りを抑えている感じでした。
「僕は、子供の頃からずっと家から出して貰えなくて、自分の部屋に軟禁状態だったんですよ。そんなに僕が大事かどうか知らないけど、好きな事なんてやらせてもらえませんでしたね」
ラピスは、自分の半生を語りました。
「俺は、家が貧しくて子供の頃から風俗の店の手伝いさせられてたな。中学卒業する頃にはバイト漬けの毎日だったし。誰かさんみたいに裕福な家に生まれれば良かったな」
アンバーは、自分の半生を語りました。
「僕は、友達一人も出来なくてイジメられる毎日だったよ。僕一人女子からモテまくるってよく分かんない理由でさ。そのせいで転校の連続だったんだ。僕だって友達に恵まれたかったな」
シトリンは、自分の半生を語りました。
「俺は、皮膚病が酷くて手術の連続だったんだ。入退院の繰り返しで勉強なんてまともに出来なかったな。同じ学年を二回繰り返した事もあった。成績が良い奴が羨ましいな」
ローズは、自分の半生を語りました。
「…皆、悲惨な人生送って来たんですね」
「アンタに言われる筋合いはねーよ」
アンバーは、アメジストを睨みつけました。
「幸せで有頂天になってる奴見ると、本当に腹が立つね」
ラピスは、憎悪の表情をしていました。
「グループに女のメンバーが居れば良かったな。そいつを取り巻いて、平和ボケしてる奴に嫌な思いさせられたのに」
シトリンは、顔に影を落としながら冗談を言いました。
「問題は、こんな奴をリーダーとして見れるかどうかだな」
ローズは、アメジストの方を見ました。

「アレから、メンバー達から嫌がらせを受ける様になりましたね。そのせいで、ミスが連発して迷惑かけ続ける羽目になって…でも、仕方ありません。親友を極地の魔の手から守る為ですから…」
アメジストは、涙を流しました。
「そんな時に、セラフィが来ましたね。何を思ってか知りませんが、その時は彼女が救いでしたから。彼女は女性らしくて、その時の俺は彼女にしか目が無い状態でした…」
アメジストは、哀愁を漂わせていました。
「セラフィが近付いて来てからは、自分が自分で無くなるかの様でした。気が付けば、既婚女性と関係を持っていました。セラフィと喧嘩になって回帰光玉をぶつけられて、一般人に戻り…現在に至る訳です」
「ただいまー!」
「おや、皆さん帰って来ましたね」
アメジストは、雑用に戻りました。
「所詮、あんなのは昔の話です」

10/7/2022, 10:35:42 AM

エールを送るよ

力を込めて。


でも、たぶん
荷物持てないだろうから


運びに行くよ


それでも疲れて

飛び立ちたくなったら


寂しいけど

しっかり見送るよ



ここで出会えたこと
奇跡だと思うから



もし離れてもね


確かなものがあるから
それを勇気に歩いて行ける



広い世界で
アカの他人で


こんなにも


駆け引きの無い
不器用な似た者同士
に逢えたから


だから

強く歩いて行ける

10/7/2022, 10:34:43 AM

「もっと強くじゃよ。命をいただくんだ、なるべく苦しくないようにしてやれ。」



無理だよ。俺は。
イノシシだぞ?畑を荒らすからと言って、近所の人は嫌がってるけど生きてるんだぞ?
そのイノシシを俺のじいちゃんは狩るといういわゆる害獣駆除をしている。

『じいちゃん、俺には…無理だ。』
「…そうか。ちょっとあっちいってろ。」

しばらくすると大きなイノシシの鳴き声が聞こえ、それから少しすると何も聞こえなくなった。


『じい…ちゃん??』
「今、終わったぞ。」
『そっか。』



山をおりて狩ったイノシシを農家の人に見せたら手を叩いて喜ばれ、俺たちはたくさんの野菜を手に抱えることになった。

「ありがたいなぁ。こんなに沢山の野菜。」
『…うん。』
「どうした。」
『いや…別に…あ、あのさ、じいちゃん』
「なんだ。」
『イノシシってそんなに悪いことしてるのかな…。そ、そりゃ、さ?農家の人が一生懸命育てた野菜を漁るのはダメな事だけど…。山をけずって土地を開いて、イノシシの餌場を削ってるのは俺たちじゃん?イノシシだって生きるためにやってることなのに…。』
「…。」

俺、言っちゃいけないこと言ったかな…。

「わしも。」
『え?』
「わしもそう思っとる。」
『…??』
「ずっと昔からそう思っとる。でもな、お前だって知っとるだろ?お前の父ちゃんはイノシシに殺された。イノシシに襲われて殺された。そして、わしの親父もイノシシに襲われた。その時は今みたいに立派な家じゃなかったから、家ごと襲われた。」
『…そう…だったんだ…。』
「そしてこの村にある儀式も知ってるだろ?」
『うん。』
「家主が死んだらそのツレの妻も一緒に墓に行くと。」
『うん。…ッ』
「泣くな男だろ。」
『泣いてないし。目から…鼻水がッ出てるだけッだッ。』
「…フッ。わかっただろ?イノシシを俺が今も狩り続ける理由が。俺の親父とお袋はイノシシに殺された。お前の父ちゃんと母ちゃんも殺された。悔しかった。だから俺は俺みたいな人を作らないために狩っている。」
『…うん。ごめんじいちゃん。変な事聞いて。』
「変なわけあるか。自分の意見を素直に言えることはいいことだ。」
『じいちゃん、俺も、じいちゃんの仕事手伝う。次はちゃんと力を入れる。だから、だからさ、俺に、教えてくれ。この家が代々受け継いでる仕事を。』
「おうよ。任せろ。」
『ありがとう。』


〜次の日〜

「おい。もっと力を入れろ。ここだよ。ここ。ここをグッと。ここをこうグッとやるんだよ。もっとだ。グッとだグッと。」
『じいちゃん。俺、やっぱ無理かも。』
「男に二言はねぇぞ。やれ。ちゃんと。命をいただけ。」
『…。』


じいちゃんはスパルタだったみたいだ。


Byめめれん

10/7/2022, 10:34:35 AM

力を込めて

行きたくない。
怖い
痛い
嫌だ

別室登校になってから
学年の教室を見ると
そう思うようになった。
何日か通って教室に授業を
少しだけ受けに行こう
と先生に言われた時、
教室の近くに行くと
友達と会いたいけど、怖い
みんなの視線がまた集まって、痛い
体育でみんなの足を引っ張る、嫌だ

と思ってしまい足が動かなくなった

けど、3年にもなれば
先生、スクールカウンセラーとの
対話で自分の考えを持つことが出き、

別にクラスに戻らなくてもいい

ほとんど自主学習だから
自分のペースで出来る

授業で追いつけないと
焦ることもない
と思い始め
楽になった。

だから私は前向きに、
ここでは惨めに思わない
自分のペースで大丈夫
と言い聞かせ、
足に力を込めて
教室に向かう。





けど、中学の学年のクラスには
怖くて行けないから、
高校では毎日楽しく
登校したいな。








うん、やっぱ人に伝えるのって難しい。

10/7/2022, 10:26:10 AM

力を込めて

合わせる手…
自然と力を込めて

輝く星々に
願っているの…

いつもより星空が
とってもきれいに
見える…

きっと…
きみが綺麗だから…

あなたの心の声…
わたしの耳元に
そっと…
聞こえてきたの…

えっ…うそ…
うれしい…

顔が火照って…
ドキドキ止まらない…

照れ隠し…
力を込めて…
祈り続けた

あなたに気付かれない
ように…

10/7/2022, 10:23:50 AM

お題 力を込めて

こんなに心が熱いのに

言葉に出来ない想いが

静かに揺れている

力を込めたあなたの言葉に答えられず

今日も想い出の中、夢を見る

10/7/2022, 10:20:27 AM

「開きっこないよ」
 
 5分。ジャムの瓶が僕をKOするまでにかかった時間だ。お土産の名産品に高級ジャムを貰ったのが先月のこと。母の勿体ない精神が発動し、中々使わせてもらえなかった。賞味期限が切れてしまっては逆に申し訳ないだろうと、やっと説得したのが昨日のこと。今朝は珍しく美味い朝食が食べられると思った。それなのに……

「開かない筈ないでしょ?もっと頭を使ってよ」

 テーブルで仕事中の母は無責任にそう言う。もう一度捻ってみるが、瓶は固い要塞のままだ。手はヒリヒリ言って、実力の半分も出せない。とてもじゃないが開くとは思えない。

「ほら、貸して?」
 ようやくキッチンに出てきた母は、瓶を掴んで力を込めると、いとも簡単に開けてしまった。
 
「どうやったの?」
 僕が目を丸くして聞くと、母は意地悪そうに笑って
「コツがあるのよ」と言った。

「まだまだ一人前の男には程遠いわね」

「力だけが男の象徴なんて、感性が古いよ」

「そんなこと言うからモテないのよ」
 パンが口に詰まった。母は優しく背中をたたきながら、咳き込む僕を面白そうに見てる。

「何でモテないってわかるんだよ」

 母はニヤリと笑っている。
「あれ、ホントにモテないの?」

 僕はもう何も言わなかった。

「さっさと食べちゃいなさい」

 母はそう言ってまた仕事に戻る。まだまだ母には敵わない。

『力を込めて』

10/7/2022, 10:18:48 AM

お腹にぐっと力を込めて

思ってることをそのまま言葉にしてみよう

だいじょうぶ
受け止めてくれる人は必ずいるから


#力を込めて

10/7/2022, 10:17:45 AM

自分は、昔から他人と居ると無意識に体に力が入る癖があった。
何かトラウマがあっただろうか?そう考えても分からなかった。
物心ついた時からの癖だったからだ。
でも、最近気付いたのだ。
自分は他人から触れられるのが極端に苦手だった。

気付いた時は拍子抜けしたもので、すぐに克服も出来た。
でも、恋人同士でする様な行為は未だに苦手だった。
緊張して体が動かなくなる。
だけど、元々一人が好きで寧ろ好都合だった。
苦手な事に上手く折り合いをつけて向き合えば対処できた。
だから力を込めて叫びたかった。
だが、人前なのでやめた。

力を込めて

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