別れ際に』の作文集

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別れ際に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/28/2024, 12:34:16 PM

このまま声も上げられずに、私は殺されてしまうんだ。静かな部屋の中でそう思った直後、聞こえてきたのはパトカーのサイレン。
 薄暗い部屋に、不意に光が射し込んだ。窓ガラスが割れて、カーテンが開いて、ベランダから人が入ってくる。ここは、私の予測が間違っていなければ、たぶん2階だ。
 あの人は嫌な顔をして、入ってきた人たちに見せつけるように、私の首に包丁を押し当てる。近づいたらこの女を殺す、と大声で喚いている。しかし、後ろからも聞こえる足音と人の声に、何かを察したのか、直ぐに包丁を下ろした。
 ああ、ようやく助けが来た。懐中電灯で外にモールス信号を打ったのがよかったのか、私がいないことを不思議に感じた知り合いが動いてくれたのか。なんにせよ、この部屋から1ヶ月も出してもらえなかったのが、やっと見付けてもらえたのだから。
 ベランダから、そして玄関から入ってきた人たち……警察が、あの人を捕らえる。後ろ手に手錠をかけて、無線というのだろうか、何か通信機具のようなもので、他の警察に現行犯逮捕だの何だのを伝えている。その合間に、私のほうにも警察が数人駆け寄ってきて、大丈夫ですか無事ですかと目まぐるしく質問してきた。
 警察の質問に答えている私の後ろで、あの人は玄関の方向に連れ去られていく。引き摺られて服の繊維がちぎれる音が聞こえる中、あの人は最後に言った。
「……お前は、俺から離れられねえぞ!」

 そして10年。あの人の死刑が執行されてもなお、私はあの人の言葉に恐怖を植え付けられたままでいる。

9/28/2024, 12:33:22 PM

別れ際に

バイバイと手を振るきみ。
お互い真逆の道へと歩き出して、
2人の間に距離がうまれていく。

明日もどうせ会えるのに
"さようなら"って言葉は
どうしてこんなにも悲しいのか。

僕にはさっぱり分からない。

9/28/2024, 12:32:57 PM

〈別れ際に〉

彼女、(美月)は、別れ際にキスをしてくる。

「じゃあまたね、京一! (ちゅ!)」

(かぁ///)

まるで今日が最後みたいに

「あっ!美月のお母さんこんにちは、
       すみませんが美月知りませんか?
いつもいる場所にいないんです、」

「どうしました?そんな暗い顔して、何かあったんですか?話聞きますよ、」

「話したいことがあるの」と言って、美月のお母さんは、僕をベンチに座らせた。
(なんかモヤモヤする、)

美月のお母さんは泣き出しながな言った

「実はね、、美月が死んじゃったの、、グスッ」

頭が真っ白になった。

何も考えれなかった。

その後話を聞くと、美月は、もう治せない病でだから毎日あんな顔をするんだとわかった。

「僕はどうしたら、」

(美月の笑顔を見るだけで、幸せだった。生きがいだった)

美月の葬式をし、僕は何もかもでうでもよくなっていた。

「僕は、これから何をしよう、、、、あっそうだ!
あの病を治そう美月みたいに苦しむ人をなくそう!」

それから俺は一直線で、あの病を治すことができた。

「これで美月も笑顔になったかな、」

「先生ッ!!!起きてください!!!!!
          先生〜〜〜!!!!!!」

9/28/2024, 12:31:43 PM

※別れ際に

商人は言わぬ言葉がある
それは厄除けのようなもの
まじないのような言葉

「良き旅を願う。良い商売を願う」

言うてはならぬ
それが逆言葉になることの多い
この理不尽な馬幌馬車で
特に人気の少ない村を巡る商売をする時には。

9/28/2024, 12:31:37 PM

別れ際に彼に言われた「バイバイ」
いつもは「またね」って言ってくれた
私も何も言わず「バイバイ」と返す
でも、また会いたいな

9/28/2024, 12:31:16 PM

いつもは仏頂面だったり、ツンとした顔ばっかりなのに、
別れ際にだけ、心底愛おしいとでも言いたげな顔をしながら頭とか頬を撫でるの、ホントに反則だと思う。

そんなだから、離れられなくなる。




【別れ際に】

9/28/2024, 12:29:57 PM

さよなら。
今際の際
遊んだ後の帰り道
きみにとってはなんだろう

9/28/2024, 12:28:35 PM

別 れ 際 に 

君は言った

     「ジャー股ね」



  トイレ行くって言えよ!

9/28/2024, 12:26:54 PM

正午。風が嫌なぐらいに心地良い。暖かくって意識が曖昧だ。
「…ね。……でさ。……で………」

「うん。」

君の声が僕の鼓膜を震えさせる。

「……それでさ、一緒にいく?どうする?」

「……うん。」

拒否する理由は無い。それに、きっと了承したほうが楽だから。僕の返事を聞いて目を細める君。困っている様にも見えるし、嬉しそうにも見える。感情が色になって柔らかいグラデーションを作るみたいに。

「そっか。」

「うん…。」

言いたい言葉はたくさんある。でも喉まで来ては詰まって何も出てこない。あり過ぎるんだ、君に伝えたいことが。

君はどうして僕を選んでくれたの?不幸になるなんてことは分かっていたはずなのに。君はどう感じたの?人から視線を、言葉を。そして、今は何を思っているの?分かっているようで分からない。透明なベールで巻かれた君の心と顔。

君は俯いたまま何も言わない。見ていられなくなった僕はふと、時計に目をやる。…二時。時の流れは早いものだ。こうして僕らが悩んでいる間も待ってくれやしない。チッチッ、時計が時を刻む。

「何で…駄目だったんだりうね。可笑しいよね。…ね?」

顔をくしゃりと歪める君。苦しそうで…それで……。

僕は今、どんな顔をしているのだりう。きっと酷い顔だ。そうだ、この部屋には鏡が無い。僕はどんな顔貌をしていたのだろう。

急に自分と言う存在が不安定になってくる。目の前にいる君を見る、が、顔が、顔が…嫌、体も?君が濃霧に呑まれてく。見えない。君が、僕が、前が。頭がくらくらしてきた。一度目を瞑る。

自分の顔など今となってはどうでも良いではないか。

君のことだって、君を顔で体で好きになったのでない。君の人格そのものに惚れたのだ。

身体なんて、ただの皮でしか無いだろう?
精神の器だ。ただの。だからどうでも良い。どうでも。

…目を開ける。自分に何が見えているのか、はたまた見えていないのか?それすらもハッキリとしない。どうでも良い。どうでも良いのだ。

窓を探す。君の声が背中からする。窓を勢い良く開ける。風が部屋に入り込んだ気がした。そして、僕の背中を押す。

「さあ、いこう!彼処なら僕らも祝福されるだろ?ほら早く、ハヤク、ハヤク。急げないのか?歩けよ!」

「分かってるから。歩いているし。そんなに焦らないでも止める人は居ないでしょう?何処にも。嫌、何処に居るかもね。」

「どうでも良い。ほら、行くよ。」

「うん。バイバイ。」

「バイバイ?何でさ、場所を移動するだけじゃないか?何で?永遠の別れじゃないんだから。」

「…そう…。…ロマンチストなのね。」

「違うさ。どうしたんだい?可笑しいよ。先に行ってるからね。」

「…はい。行きましょう。」

星だ。星だけが見える。闇に呑まれて何も見えない。

でも、もうそんなことはどうでも良い。新しい、素晴らしい場所へ行けるのだから!


下には一人の男の死体が残された。奇妙にも女物の服を着て、長髪の鬘を被っていた。

9/28/2024, 12:25:48 PM

別れ際にかける言葉を考えてみた…   
 友達や知り合いとの別れ際は「また会おうね  またランチでも行こうね」 よく行くお店には「ありがとう また来ますね」 目上の人には「お会いできて嬉しかったです」… と  お互いに気分良く感じる言葉だと改めて思いました
大事ですね!    ポポヤ

9/28/2024, 12:24:55 PM

また明日ね。
そう言って明日も会えるかどうかはわからない。

最近地震や自然災害のニュースを見ると
しみじみおもう。

ずっと幸せが続くことは

すごい奇跡なんだなぁって。

別れがいつになるかはわからない。

だから気持ちを込めて

また明日ねって笑って手を振ろう。

9/28/2024, 12:24:47 PM

ご機嫌よう笑顔で軽くさようなら
 またすぐに会えるおまじない



♯別れ際に

9/28/2024, 12:24:19 PM

別れ際には

2人とも口を揃えて言う

「まだ話していたかったね」

と。



別れたい訳じゃない


ほんとはまだ一緒にいたいし

話したい


ただ、別れないといけないから




2人にとって別れ際は

こないで欲しいと思ってる








「別れ際」


2人っていうのは
私と親友のことです。

帰り道、何十分も立ち話。
なのにずっと絶えない会話。
大人になったら
色んな所に行きたいねとか
それまでずっと親友でいようねとか。
何百回もしたはずのやり取りなのに
どうしても飽きなくて。
きっと飽きないのは時間を忘れてしまう程
楽しいからだと思います。

この時間が終わってしまうのが
少し寂しかったりします。

9/28/2024, 12:23:49 PM

こんな話がしたいかな。吐露したい。
ベクトルが内を向いたままでは、息苦しい。ベクトルをずらすか、外を向けたほうがいい。ベクトルの話は、結構好きだ。興味が有れば、調べて見て。意思があれば行動が変わる。忍耐かな。私は、母に20年我慢しなさいと教えられた。放任主義にしては、珍しい。私は、2テンポずれてるので…、20年では済まされず、今に至る。でも、1つの答えは出た。そう、耐えようと思った段階で何かが変わった。私の周りの人が温かくなった。笑顔で話せる。そう接しられる機会も増えた。そう心を努めて居る。でも、無事で居られた事は感謝している。
そんなふうにいえるきみがかっこいいよね。

臨時

別れ際に99

また来週月曜日

9/28/2024, 12:23:24 PM

【別れ際に】

親友に雑に

『じゃあね~』

って言っている言葉

明日会えなくなるかもしれない
なんて考えたら

あの時もっとちゃんと言えばよかった...
と思う時がある

……

ただえさえ
親友は
夜勤があって会える日が限られてるのに

でも、長年友達してきたから
照れてしまって上手く話せない

だからメッセージを
写真付きムービーで送ってみたり

それもいいかもしれないけど

今度はちゃんと
『じゃあ、またね(˶◜ᵕ◝˶)
 帰り、気をつけてね』

って伝えてみよう...

どんな時でも後悔だけはしないように。

9/28/2024, 12:21:22 PM

「別れ際に」 

 別れ際に僕達は手を振って笑顔で別れた。

9/28/2024, 12:20:44 PM

名残惜しいくらいがちょうどいい
足りないくらいがちょうどいい

別れ際にどうしても惜しくなるけれど
そう心に言い聞かせながら
次に会える日を待っています

9/28/2024, 12:18:37 PM

別れ際についた嘘。

あなたが真実に辿り着くことのないように。

これが私にできる最後のこと。

これが私の愛の形。


#別れ際に

9/28/2024, 12:18:32 PM

別れ際、君の顔を見て
君に、手を振る。

『またね!』と
必ず、声にだして伝える。

それが、私の別れ際のルールなんだ。

顔も見ず、曖昧に返事をした。
見送りの言葉にも
お帰りの言葉も
全て、イヤフォンの大音量で
掻き消した。

当たり前だと思っていた
愛情の棲家で
私は、大事な人を唐突に失った。

時間は、巻き戻らない事を知り
自分は生きている。
それだけが、リアルだった。
声が出ないほど泣き続け
心は何度も潰れた。

何ひとつ、戻らないのならば
もう決して同じ過ちを繰り返さないと
私は、決めた。

だから、私はどんな時も
君に、手を振る。


【お題:別れ際に】

9/28/2024, 12:17:04 PM

別れ際に
中指立てる
人間性がわかりません
最低な弟

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