別れ際に』の作文集

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別れ際に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/28/2022, 12:57:50 PM

したしいともだちも

こいびとも

しんせきのひとも

ついさいきん しりあったひとも

もうにどとあえないかも

しれないので

いつも わかれぎわ

さようなら といいます

さみしいから 

さようなら は やめて

といわれたことも ありますが

またあいたい というねがいをこめて

さようなら といいます

ほんとうに それが 

さいごだった ひともいますから

ひとはすぐ しんでしまうから

まいかい たいせつな さようならです

9/28/2022, 12:54:35 PM

「また会おう」

そう言って互いに背を向けた

もう二度と会うことは叶わないとわかっていた

けれど、彼の覚悟を無駄にはしたくなかった

別れ際に見た君の優しい笑顔は

私の脳裏に焼き付いて離れなかった


『別れ際に』

9/28/2022, 12:51:03 PM

どちらも傷つくのよ

別れってさ

何を言っても、嘘

何を言われても、嘘




「別れ際に」

9/28/2022, 12:50:48 PM

―別れ際に―

「ごめんね」
『…うん』
「君にはギリギリまで笑顔でいて欲しくて、
ずっと話さなかったんだ。
今日まで黙ってて、ごめんね」
『…うん』
「君を置いていくなんて
したくなかったんだけど…でも、
僕の力じゃどうしようもなくて」
『…うん。
でも…でも……めて…って…しかった』
「え?」
『それでも、せめて言ってほしかった…!』
「」
『私と笑顔で居たいなら、
言ってくれればよかったのに!
そしたらいつもより
大切に時間過ごしたのに!!』
「…!」
『これじゃもう何もできないじゃない…!!』
「…」
『…ほら、そろそろ時間終わっちゃうよ』
「…あぁ。
…ホント何もできなくて、
何も言えなくて、ごめん。
もうこれからは隣にいてあげられないけど、
君ならきっと、大丈夫だよ。1人でも、大丈夫。
ゆっくりでいいし、
怖かったら立ち止まってもいいから、
前を向いて頑張ってね…応援してるから」
『っっっ、!』
「あぁあぁ、泣かないでよ、
君の笑顔が見たいんだ」
『…ありがと』
「そうだ。
これ…バラが好きだって、言ってたじゃん?
あげるよ」
『赤い…バラ…ありがとう』
「じゃあ、もう行くね
…どんなに遠くに離れてても、ずっと傍にいるよ」
それ以来、彼はここに現われなかった。

赤いバラの花言葉
――あなたを愛しています

9/28/2022, 12:30:35 PM

別れ際に



別れ際に言う言葉。
またね。
また明日。
さよなら。
バイバイ。
次があることは尊いことだ。

9/28/2022, 12:29:48 PM

別れ際に

別れ際、寂しいんだよね。
別れたあと、振り返っちゃう。
何でだろう。
人の温かみを感じられたいと
生きていけない性分なんだ。
今は、寂しい生活をしてるけど、
もっとモフモフしながら暮らしたい。
人肌を感じながら暮らしたい。
そんな人生を送りたいな。

9/28/2022, 12:25:29 PM

死焉



崩れ散る視界に
時の流れが嗤い
沈み堕ちた・・・

砕け廃と化す躯
刻まれた感の絲
脆く千切れ・・・


闇の導きに 歩む・・・


抗いの無力は
孤を深くなり

流れた雫には
救い等無くて

朱黒に染まり
存在は薄れた


不条の世界の結末は
我の思考を殺め
傷みさえ感じ無く

醜き理は汚れ過ぎる
我の感情を殺し
凍て付いたは定め


失い続け
私に最後に残された
「結末は・・・」

9/28/2022, 12:25:01 PM

別れ際に言われてみたい
『また学校で』
特別な言葉でなく、身近な言葉でいいから
言われてみたい

教室を見渡すと、絶妙な距離感の男女がちらほら
『羨ましいな』と思う
私って、男の子にはどう見えてるんだろう?
無機物?何の言葉も発しない、何か…
女の子にも同じように見えてるのかな?

自分を慰めたい
そんなとき、どうするか
『書き記す』
とにかく書き記す
意味のないような事も、どうでもいいことも、書く
明日の私への伝言
【今日こそ楽しい1日にしろよ】

9/28/2022, 12:20:39 PM

「誰ですか、あの男は」
「え?なにっ?」


職場のエレベーターの中。
同期が降りて2人きりになった途端に角に追い詰められた。頭の両側に彼の手が置いてあって逃げ道がない。
急な接近を処理できていない私に構わず彼が質問する。

「彼氏の目の前で堂々と浮気ですか」
「浮気、なんて...」

同期が去り際に私の肩をトンと叩いたことを言っているのだろうか。『頑張れよ』とただそれだけの事を。

「アナタに指一本でも他の男が触れるのは許せない」
「なっ...に言って、んぅ...」

強い独占欲に文句を言おうと上げた顔をガシっと骨張った手で掴まれて、荒々しく唇が合わさった。キスというより噛み付くような、咎められているような獰猛さで息ができない。

ようやく離れた顔を見ると酷く荒いキスをしていた人だとは思えないくらい彼の顔は情けない程に悲しそうだった。

「アナタが好きすぎて、辛い。居なくなってしまうのではないかと不安になってしまうんです....。だから、証が欲しい。アナタが、俺だけのアナタだという証が...」

そう言うと私の左手を取ってじっと見つめる。何だろうと思ったのも束の間、薬指、そこに噛みつかれた。

「痛、っ‼︎」

咄嗟に手を引き戻したと同時にポーンとエレベーターが目的階へ到着した音がした。

彼は私の指についた歯形を見て嬉しそうに顔を歪めた。

「ああ、いいですね...」

そして私の頬をひと撫でして空いた扉へ足を踏み出した。
【開】のボタンを押したまま外に出た彼がああそれから、と一言いう。

「今晩、そんな数時間で消えるものではなく、そこにちゃんとした輪をつけてあげます。そのつもりでいて下さい」




#別れ際に

9/28/2022, 12:20:01 PM

別れ際に

 大切な人との別れ際、あなたなら何て言う?
 
 私は伝えることすら出来なかった。
 ずっとずっと大好きだった人に。
 好きって言葉はもちろん、
  「今までありがとう」
  そんな簡単な一言すら言えなかった。

 今でも後悔している。
 もしあの時、何か言えたら今どんな気持ちなんだろ
 う。そんな事ばかり考えてしまう。

    後悔は決して消えることはない。

9/28/2022, 12:19:21 PM

あなたと話して終わる1日は
最高に明るい気持ちで帰れます

あなたが さようなら とか 気をつけて とか
声をかけてくれるのも 好きなんです

別れ際に

9/28/2022, 12:14:02 PM

別れ際に
カサブランカの花を
顔に添えて

精一杯の
不器用な
ありがとうを


込めた


ぶっちゃけ
生きてた頃は
恨んだ数の方が多い


あなたが
どのように育ったのか
どのような人生を送ったのか



話す機会はほとんど
ないまま



あちこちマーキングした
自慢の世界地図だけを
思い出にもらった



同じ年齢になったら
私は何を思うだろう?

9/28/2022, 12:08:30 PM

もう別れよう

突然の告白
なんで?
言いかけた言葉を喉にしまった。
受け入れるのも彼女の役目
でもね、一つだけ言わせて
分かってると思う
何回も聞いたよね。
でもこれで最後だから
永遠に大好きだよ。
お題〈別れ際〉

9/28/2022, 12:03:43 PM

夕方はきらいだ。

ぼくから楽しかった今日をうばっていく。
もう楽しいのは終わりだよって言われている気がしちゃう。
もっともっと友だちとあそびたいのに…。



いつも遊ぶ公園。今日は5人でかくれんぼをすることにした。
ジャンケンでぼくが負けて、みんながいっせいに走り出す。

「いーち、にーい…」



「もーいーかい!」

その後
「もういーよー!」
と声が聞こえた。
ぼくは探すのが得意だ。
あっという間にみんなを見つけた。

何度かかくれんぼを続けてたら、夕方になる。
バイバイの時間がせまってくる。
でも友だちの様子が変だった。

いったんみんなで公園の真ん中に集まる。

「なんかあった?」とぼくはまっさきに聞いた。
「なんかさ、おかしくない?」
リーダーのユウタが言った。
「思った…」
頭のいいマサ君が答える。

ぼくは何が何だか分からないままだ。
頭の上にはてなマークを浮かべる。

他のみんなも分かってないようだった。
みんなフシギそうな、不安そうな顔をする。

「…もう今日は帰ろーぜ!」
ユウタのひと言に異議を唱えるのはいない。

「まだ遊びたいのに…」
ぼくはポツリとつぶやくが、リーダーのユウタの言葉はゼッタイだ。
みんな口々に、「もう夕方じゃん!」「かえろー!」「また明日ねー!」
それぞれが別れの言葉を口にする。

ぼくの家はみんなと反対だから、1人で帰る。


別れ際、誰もぼくの方を見ないで反対方向に歩いて行く。
その時ユウタがぼく以外の友だちにこう言った――




「1番最初、鬼だれだっけ?」

それにマサ君が答える。

「さあ?オレたち、4人で遊んでたよね?」



―――あぁ、これだから夕方はきらいなんだ。
別れ際、みんな同じこと言うんだもん。


【別れ際に】~完~




初めての微かなホラー。文章力の乏しさがうらめしい。
いつも♡︎ありがとうございますm(_ _)m

9/28/2022, 12:01:08 PM

別れ際に伝えておきたい

今までありがとう

そう伝えた彼は僕の前に

現れることはなかった

9/28/2022, 11:59:22 AM

______________

別れ際にばいばいじゃなくて

また明日ねって言える関係に

なれたらいいのに。
______________

Theme:別れ際に

9/28/2022, 11:57:22 AM

別れ際に

いつもの帰り道、いつもと同じ景色、いつもと同じ君の隣。
いつもコンビニに寄って肉まんやアイス、ジュースなんかも2人で分け合いながら他愛もない話をしながら帰る。
今日は何だか様子がおかしい。コンビニにも寄らないしいつもの他愛のない話もない。何かあったのだろうか、心做しか元気がないように思える。聞くことが出来たら明日でも聞いてみようか。僕らに明日なんてないのかもしれないけれど。
もやもやしながら歩いているともういつもの分かれ道に来ていた。君は僕に向かって言う、「また明日な」って。
でも今日は違ったみたいだ。

「じゃあ、気をつけて帰れよ。さよなら。」

ああ、君と僕に「また明日」はないんだね。

9/28/2022, 11:42:10 AM

Theme.別れ際に
私は、あなたと別れたくなかった、、、ずっとあなたと一緒に居たかった。なんで?なんで別れる運命なのさ。

9/28/2022, 11:40:02 AM

『別れ際』
部活の引退式。別れ際に「バイバイ」と言われ、去っていった。あぁ、、名前、読んでくれたことなかったな…と、「先輩」の背中を最後まで見て、今まであった思い出を振り返りながら帰った。

9/28/2022, 11:27:12 AM

ぼくの指先はあかいろに。
きみからの最後のおくりもの。
切ったばかりの綺麗なままで。
ぼくの爪はきみのおきにいり。


〈別れ際〉2022.9/28
No.2

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