『初恋の日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
初恋なんて経験がない。甘くて、苦い、なんていうけどそれは本当なのだろうか。君は、それをどう認識したのかいつか教えてくれ。
『初恋の日』
もう何も覚えていないし、
多分この先も思い出すことはないけれど、
あの時たしかに誰かをすきでいた、
それだけは忘れないだろう。
初恋の日
私はヒソカが初恋の相手。
学生手帳にもカードを挟んでた。
友達に見せたら引かれた。
【初恋の日】
初恋の日は
いつなんだろう?
幼稚園?
小学校?
中学校?
高校?
気づいたら
好きになってて
目で追ってて
ドキドキして
こういうのが
好きってことなのかな?
そう思ったら
初恋はいつになるんだろう?
《初恋の日》
「アイラブユー」 キミに伝えたその日付 カレンダーには『初恋の日』
2026.5.7《初恋の日》
『ハルモニア』
音楽室 クラリネット また音程を外した 僕は校庭のすみっこで午睡をとっていた バッタが跳ねた 心地よい音が鳴った 素敵な環境音だと思った このまま日が暮れないかも 本気でそう思った
初恋の日
恋が分からない。と言えば、笑われるだろうか。
実際、俺は恋が分からない。
同級生でも、先輩後輩でも、スポーツ選手でも。
目が離せない、ずっと考えてしまうことを、
俺は、恋や好きな人ではなく、推しとしてきた。
この人は、ずっと好きだろうな。と思っても、
半年後には、何も思わなくなったりする。
だから、恋としての好き、ではなく、
推しとしての好き、だと判断してきた。
恋をしたいとは、思わないけれど、
今までのそれは、恋なのかもしれない。
“初恋の日”は、もうとっくに来ているのかも。
恋をなんだか特別なものと捉えすぎかもしれないけど、本当に人のことを恋愛的に好きになって、恋に落ちたことなんてないのかも
今恋愛するような気分じゃないなんて言いながら、常にうっすら周りを意識して、全員からよく思われたくて、可愛い子ぶってる私キモすぎ
「初恋の日」
それがいつだったのかは、もう思い出せない。ただ、雲ひとつない眩しい青空だったことは覚えている。
君の笑顔が、あまりにも美しくて、胸が苦しくなって切なくなった。あの時はそれがなんなのか分からなかったけど、今なら分かる。
きっとあの日が、私の初恋の始まりの日だったのだろう。
【初恋の日】
初恋っていつだろう
自分で理解した日は中学生の時かな
でも、今思うと多分それはただのすき
恋愛の意味での好きは高校生になってから
それでもなんだか未だに納得がいかない
恋ってなんだろう
初恋なんてわからなくなっちゃうね
初めて彼氏彼女ができた日が初恋の日?
それともあ、この人すきって思った日が初恋の日?
そんなこと言ってたら多分もっと小さい頃になっちゃうだろうな、
なんて思ってたかは思い出せないけど、今でもあの時の風景は情景は頭の中をぐるぐると回ってる
何故だろう
今更好きだなんて思わない人でも、そんな小さい頃になんかそんなこと思わないよって思うのに、いつまでも思い出す。
不思議だ。この感覚
なんとも言えない
だがとても気持ちがいい
余韻というものなのか?
まあいいか
初恋ってなんだろうという疑問が増え今日も眠りにつくのか、
いつか疑問を処理する時間作らないとな
この町の空には何年かに一度星が降る
その日には初恋が叶うなんて噂が広まって
人々から初恋の日と呼ばれるようになった
私はそんな話、いつもなら信じていなかった
でも、恋をしてしまったから
それが叶わない恋だと、わかっていたから
ありもしない奇跡に縋りたくなってしまったの
誰に嗤われてもよかったよ
この日までは、きっと想いが届くはずだなんて
ありもしない奇跡を信じることができたから
だけどひとりになるとダメだった
ただの幻想的な現象に夢を見て
どうして叶えてくれなかったの、なんて
夜空を流れる石ころに泣き縋ってしまうんだもの
初恋の日
好きな子を
助けるための
妄想をしては微笑む
黒歴史かな
学生の時、
特に話したりはしなかったけれど、
目を離すことができなかった。
初恋の日は思い出せないが
若さ故に
簡単に恋に落ちた気がする
ふとした仕草
何気ない優しさ
楽しい会話
今思い出せば
恥ずかしいほどの単純さだ
それでも大切にしたい思い出だ
「まさか、今日が何の日か覚えてないの?」
「……は?」
急な問いに脳をフル回転させるが何も思い出せない。誕生日?付き合い始めた日?一緒に暮らし始めた日?どれも違う。ヤバい、何も思い出せない。
記念日なんて全部覚えてられるわけないだろ、と頭を抱えたくなったが、きっと俺が悪い。記念日をすっぽかして怒られた前科がそれなりにある。同じことを繰り返せば怒るのも無理はない。
素直に謝ろう。一番被害を少なくするにはそれがいい。
「~~ッ悪かった!忘れました!
で、今日は何の日なんだ?」
「今日はね、私が君を好きになった日だよ!」
「そんなもんわかるか!……ん?つまりそれはいつなんだ?何年前?何のときに?」
秘密だよ、と言われてしまった以上、『記念日』だけしか残らなかった。
10月30日は「初恋の日」です。1896年(明治29年)のこの日、詩人・島崎藤村が詩「初恋」を発表したことにちなみ、長野県小諸市の旅館「中棚荘」が制定しました。
【初恋の日】
初恋 とは、少し違うけど。
高校入試の日、14歳の私はセーラー服と一緒に
緊張を身に纏って凍える受験会場にいた。
面接の順番まで、あと三人。
この緊張を脱ぎ捨てられるのなら、もうとにかく早く終わって と
祈るように俯いたとき、トントンと右の肩を誰かが叩いた。
振り返ると、後ろの席には男の子。
座っていても背が高いってわかる。
目が合った私に、『襟』とひと言だけ囁いたのが貴方だった。
理解が追いつかず、ポカンとする私のセーラー服の襟が折れていたのを
貴方が無言ですっと直して『いってらっしゃい』と笑ったとき
私の受験番号が呼ばれて、私は慌てて「ありがとう」と呟いてその教室を出た。
合格発表は誕生日だった。
15歳の春。私はセーラー服からブレザーに着替えて、入学式の会場で貴方の隣に立った。
夏。仲良くなったクラスメイトのお誕生日をお祝いしながら、貴方の誕生日が私と同じだと知った。
秋。部活動に力を入れた貴方は、1年生で唯一のレギュラーとなって私たちを連れて全国大会へ。
冬。進級するための課題が終わらなくて、深夜に電話を繋いだまま作業した。
そうやって、そのあとも卒業まで私たちは同じ教室で過ごした。
『連絡してもいい?』卒業式のあとそう言った貴方に
「どうぞ」と私は笑って、そのまま手を振って別れた。
毎日会っていたのが嘘のように、年に1〜2回の連絡でなんとなく繋がった数年間。
だけどその後は、まったく連絡をとらなくなった。
そのまま何年も月日が流れて
ある日『元気?』の3文字だけが貴方から届いたとき、返信に少しも迷わなかった。
空白を埋めるみたいに食事の席でいろんな会話をした。
その日は私たちの誕生日だった。
乾杯とグラスを傾けて、歳とったね って目を合わせて笑った。
帰り道。
『初めて会った時、覚えてる?』と聞く貴方に、「あの時、ありがとうってもっとちゃんと言いたかった」と笑ったら
貴方は目を丸くして『今まで一度もその話しなかったから、忘れてるのかと思った』と驚いて。
その顔を見て、私はもう一度笑った。
遠回りしたね。
好きって言えなかったんじゃない。
たぶん私も貴方も、好きなんだって気づけなかった。
お店を出たら、外は暗くて
名ばかりの春の夜は、まだまだ寒くて。
私の手を握る隣の貴方を見上げたら、寒がる私に『すぐ春が来るよ』ってあなたが笑った。
初恋の日
一目惚れだった
恋なんてするつもり無かった
てかしないって決めてた
おかしいな
家に帰っても忘れられなかった
あなたの姿、声、笑顔を何度も再生させてた
「初恋の日」
小学2年生。
どうして好きになったのか。どこが好きだったのか。何も覚えていない。
でも、初めて感じた甘酸っぱい感情だけは、
大人になっても消えていない。
「初恋の日」
気になる…
優しくて穏やかな表情なのに
どこかうつろでちょっと悲しげな雰囲気。
何があなたをそうさせるの。
なぜあなたに影を感じてしまうのだろう。
そういう人に魅力を感じる。
もっと知りたくなってしまう。