『初恋の日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【初恋の日】
思い出せないと云うことは、ないのだろう
甘酸っぱい思い出
相手を思い眠れぬ夜を過ごす
世界が色付いて見える
…何てことはなかった
憧れはあったが残念なことに知らずに今日まで着てしまった
人生の幸せをひとつを損をしたような
そんな気持ち
雷に打たれたんだ。
その日は晴れていて、
それなのに、太陽より眩しい笑顔があったんだ。
初恋の日
遠い昔
と言っても2年程
文化祭で演劇をすることになって
私はとても緊張した
稽古途中
私がセリフを忘れてパニックになった
そんな時、君は舞台袖でずっと私を見てた
頑張れ 行ける できる 大丈夫
何度も小声で叫んでくれた
遠い昔
と言っても2年程
空っぽの心をより孤独にさせた
私の初恋の日――。
初恋の日
初めて恋に落ちた日を覚えている人は、この世にどれくらい存在しているのだろうか。
何を隠そう、私はその日を覚えているひとりである。
一目惚れ、というものではないと思う。
人の器を得て数日。執務室にて近侍として勤務している最中。突然押し入れから現れた彼女。
吸い込まれそうな黒い目。纏った白い衣に流れる艶やかな黒髪。乾燥で若干荒れが見えるが果実のように赤い唇。
目が合った。息を飲んだ。確かに瞬きひとつ分ほど見惚れたかもしれない。しかし、侵入者に対して心を奪われるような失態は犯さなかった。
ではいつ恋をしたのか。残念ながらこの時この瞬間と、はっきり言えるわけではない。
彼女が帰るその直前までの短い時間。その中でともに過ごしながら、じわじわと私の心は傾いていった。
緊張で体を硬くしながらも、震える唇で自身の考えを述べる強さ。組織のためなら己が犠牲になる方法も迷わず取ろうとする無鉄砲さ。実際その時になれば、止める声も耳に入らず走り出し、犠牲を出さずに全てを守り切ってしまう底力。危うくて、いじらしくて、眩しい。別れる時には既に、彼女表情が脳裏に焼きついていた。
それが恋なのだと知ったのはもう少し後のこと。仕事をしていても食事をしていても買い出しに出ていても、ことあるごとに彼女が浮かんだ。自分で思っているよりも楽しい時間を過ごしたのだと、だから思い出に浸ってしまうのだと思っていた。けれどそれは違ったらしい。
それ、恋っていうんだよ。
こちらをからかっているようなふざけた真顔ではなく、自分のことのように嬉しそうな笑みで、彼は言った。
すとんと胸に落ちて、恋に落ちていることを知った。
恥ずかしさや情けなさはなかった。ただ、すぐに伝えに行けないことがもどかしかった。
手を取って、目を見て、言いたかった。彼女がどこにいるのか知りたかった。
彼に尋ねても、会える方法を探している、絶対に会わせると返ってくるだけ。私は待つだけしかできなかった。
大事に大事に温めながら、ひたすら待った。
何百年と存在する自身にも、時間を早送りしてほしいと思う日が来るなんて思っていなかった。
彼との別れ、仲間との別れを経て、その時はやってくる。
もうこの想いを伝える気はない。もはや、恋などという可愛らしいものではなくなってしまった。
けれど、せめて想いを温めた日々を、人知れず供養させてほしい。
心の中で呟くくらいは許されるだろうか。
久し振りに私の前に現れた彼女は、あの日と変わらない姿をしていた。
二度目の初めまして。貴女に恋をしています。
初恋の日
その人のことを考えるだけで
足をバタバタさせてたあの頃
振られたから苦い思い出だけど
それでも
あの頃の気持ちのようになれるなら
戻りたいなって思う
初恋の日
俺は初恋を待っている
なんせ、恋をしたことがないからだ
だが…最近気づき始めたんだ
俺、幼馴染のあいつが好き?だったのかもしれない
今までずっとこいつは他の奴とは違うと思っていたが
まさか、これが恋なのか?そうなのか?
だとしたら、俺の初恋の日は
とっくに過ぎていたってことなのか!?
あなたは初恋をした日を覚えているだろうか。
私は覚えていない。
なにより当時は幼稚園に通うような年齢だったから日付なんてわかるわけがない。
だから私の初恋の日は一生わからないのだ。
まあ別にわからなくても何とも思わないが。
「初恋の日」 #360
あの子には悪いことをした。
きっと怖かっただろう。気持ち悪かっただろう。
友達程度に思っていた同性から好意を伝えられるだなんて。
なおさら
あなたと出会えたことを当たり前だと思いたくない
わたしの初恋は、確か小学2年生の頃。
虐められっ子だったわたしを庇ってくれた、同じクラスの男の子。
頭が良くて、運動神経抜群だった事しか覚えてない。
それから、何度も恋をした。
人に言えない恋もした。
もう二度と、恋をしないと決めた或る日。
わたしは恋に落ちた。
顔を見ただけで上手くお喋り出来無くて、もじもじしてた。
声を聞くだけで胸の鼓動が速くなり、頬が紅く染まった。
今迄好きになった人以上に、好き。
こんなの初めて。
貴方に出会った日、それがわたしの本当の初恋の日。
初恋の日
風のない午後
校庭の隅で
そっと名前を呼んだだけで
世界がひとつ揺れた
指先よりも
心のほうが先に震えて
言葉はまだ幼いのに
想いだけが大人びていた
帰り道
夕焼けがやけに優しくて
影がふたり分に見えたのは
きっと気のせいじゃない
あの日の鼓動は
今も胸の奥で
小さな灯りのように
消えずに息をしている
眞白あげは
太陽が輝いて
花は踊り、蝶が舞う
春の桜が散り、緑が輝き出している
水溜まりを踏む。靴が濡れる
通りすがりの女の子
身長は低めで、高く結ばれた髪が風で揺れている
心が温まる
目が輝く
心が釘付けになり、目を離せない
4月23日、みんなが少しの緊張と希望に照らされる季節
僕は初めて、恋に落ちた。
【初恋の日】
頭の隅に君がいる
ずっとずっと君がいる
愛や恋や御託じゃなくって
ただ君と居たいの
初恋の日
初恋なんて忘れるほど遠い昔
なんて思ったけど
なんだかんだ覚えてるものよね
小学生の頃なんてもう何年も前だし
当時は自分でも理解できてなかった部分も
あったろうけど
うん、大切な思い出だ
初恋の日
暑くもなく 寒くもなく
過ごしやすい 季節
そよ風に 髪をなびかせて
笑っていたキミを見つけた日
その瞳に 囚われたいと 願った日
初恋とは憧れである
目の前に現れた絵に目を惹かれた。授業以外で絵を描いたこともない、絵の事を一つも知らない自分が惹かれた絵。それは路上の端にひっそりと置かれていた。
こんなふうに描いてみたい、とは思わなかった。ただ、こうでありたいと思った。
【初恋の日】
きちんと角まで窓ガラスを拭く姿に、
いい子だなと思う。
誰もが欠伸を堪える授業での真剣な眼差しに、
きれいだなと思う。
班決めの時に他所のグループに自然に混じって、
かっこいいなと思った。
君が素敵な人だって気がついているのが、
僕だけだといいな。
いや、みんなに知って欲しい。
いや、やっぱり嫌だな。
まだ、内緒にしておこう。
ほんっとの初恋はおそらく幼稚園の時
記憶にある初恋は小学生の時
好きな男の子に元々ひび割れてた定規にトドメをさすがのように真っ二つにされた。成人式の時に久しぶりに見てバチイケメンになってたけどもう何も連絡とってないしどーせかっこいいから彼女できて付き合って結婚して子供とかいたりするんじゃない??
あーやばい自分が惨めになっていく
悲しい気持ちになったからそうだ!!明日はディズニーシーに行こう!!!!!!!!
今まで生きてきたこの人生での初恋だった。
一目見ただけで…いや、見ずともピンときた。
私の運命の人。
いつもいつも恋焦がれた。
たとえ貴方が私を知らなくても、これから知ってもらうだけ。
また、同じように。
前世、前前世よりももっと前から繰り返してきた。
来世、来来世よりももっと後も繰り返すんだろう。
でも貴方にまた初恋出来るなら苦じゃないよ。
大きな襟には花びらのようなフリル。肩にはバルーンのような膨らみ。販売元はスーパーの上階にある低価格を売りにした衣料店。されど、低価格。
「汚れ上等!動きやすさお任せあれ!」そんな普段の装いに魔法をかけるには十分だったようだ。
「今日、なんでそんなにお姫様みたいなの」
少年は7年間で覚えた言葉の辞書を広げて、自分史上最大限の“可愛い”を少女に送った。
受け取った少女の熱は上がり、頬はあっという間に林檎色に染まった。
『初恋の日』おしまい
初恋の日
もうその人しか考えられないし、ふとした時に今何してるんだろとか考えちゃう。絶対叶わないって思ってても可能性があるかもってなったり、傷ついたり、浮ついたり、とにかく好きをその人から教わるのってなんだか素敵