初恋の日』の作文集

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初恋の日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/8/2023, 7:12:32 AM

君がいるからここにいたい。
君が言ったから同意した。
君のためにできるこどは、
何でもしたい。
そこに幸せがあるから。
そこに未来があるから。

5/8/2023, 6:57:27 AM

初恋は甘酸っぱいなんて言うけど、私にはそれが分からない。

恋愛なんて夢見てる方が幸せなのに。

人間は強欲だから相手を自分のものにしたくなる。

それで理想と違ったらすぐに捨てる。

初恋は実らない?いいじゃん、それで。

実る恋ほど悲しいものはない。

実ったらあとは腐るだけ。

あなたの初恋の日はいつ?

ねぇ、思い出せる?

5/8/2023, 6:49:52 AM

●指先の嘘●


学校の休み時間に、
友達の恋バナを聞いていた。

私はまだ、恋愛の事なんてよく分からないし、
今の所、近所に出来た
クレープ屋さんの方が気になるので、

友達の恋バナは半分聞いて、
半分はクレープの事を考えていた。

『…君の、素敵な所はね…』

もう一人の友達は、うんうんと、
目を輝かせながら話しを聞いている。

…この時期はイチゴのトッピングは
外せないな。

『そしてね、その時に教科書を貸してくれてね…』

「それは優しい人だね~」

〈それ、私も思った!〉

『そうなの!さりげない優しい所も好きで…』

私は、クレープの事も考えながらも、
友達の思い人の印象を、相づちがわりに言って、


ホイップクリームたっぷりの
イチゴのクレープの事を思い浮かべていた。

『これって、やっぱり初恋なのかな?』


初恋…。という言葉に私は反応した。


以前、興味本位でお母さんに、
そんな事を聞いたのを思い出した。

「あのさ、お母さんの初恋の人って、誰?」

『…あら、突然どうしたの?あなたが、
そんな話しをしてくるなんて珍しいわね。
もしかして、好きな人でも出来たとか?』

「ちーがーう!さっきやってたアニメで、
初恋は実ら無いだのなんだのって言ってたから、
気になっただけ!
お母さんは、どうだったのかなって」

『お母さん、一瞬期待したのに!』

がく然とするお母さん。

「何で期待するの?」

『母という者は、
娘の恋バナを聞きたがる生き物なんです』

…母というものは分からない。

「ふーん、で、誰?誰?」

『残念ながら、お母さんの初恋の人は~……
お父さんでしたー!』

「嘘だー!」

ずいぶんためて出た答えが、お父さん。
初恋って実るものなのか。
と、その時は思った。

そして、お母さんは
よいしょっと立ち上がると、
表紙に“希望”と大きく書かれた、
一冊の卒業アルバムを持ってきた。

ん?その表紙、見た事があるような無いような。


『お父さんと、お母さんね、
学校が同じでね…ほら、これ、お父さん』

クラス別のページで、個人がズラッと載ってる
一枠に、若き日のお父さんが居た。

「お父さん、かっこいいじゃん」

『でしょー』

「今は何か劣化してるけど」

『こらこら』

お母さんは、たしなめながらも
笑って、次々とページをめくっていった。

「あ!お母さんだ。若ーい」

『こら、今も若いでしょ!』

冗談を交えつつ、お母さんの当時の
思い出話や、お父さんとのエピソード
色んな話しをした。

しばらくして、
お母さんは私に見せた事の無い、
切ない顔をした。
それはたった一瞬の事だったけど、
私は見逃さなかった。


お母さんの指先には、
お父さんと友達等が映った写真があった。

けど、お母さんの視線の先には、
違う男子の姿があった。

お母さんの一瞬の表情に、
私は少し嫌悪を感じた。

何か嫌だ。知らない女の人みたい。

そして、悟った
お母さんの初恋は実らなかったのだと。


友達は好きな人の話をする時、
お母さんが一瞬見せた
切ないような嬉しいような、
あの時のお母さんと似た表情をしていた。


『ねーねー、放課後どうする?』

ぼーっとしていたら、
いつの間にか恋バナは終わっていて、
友達二人は放課後の話しをしていた。

「クレープが食べたいな」

そう、
恋バナとかはいいから、クレープが食べたい。

『新しく出来たところ?』

「うん。酸っぱくてビターな気分」

『じゃー、クレープ食べに行こう。
で、その後、テスト勉強ね』

「…テスト…忘れてたー」

『ふふふ』

友達二人は私に“らしい”ね、
と言って笑っていた。

別に悪い気はしない。

今の私には、クレープと、
目先のテストをどう乗り越えるか精一杯で、
恋とかそういうのは、まだいいのだ。


一つ思い出した事だけれど、
たまに卒業アルバムを出しては、
こっそり見ていた、お母さんの事は、
お父さんには、一生内緒にしておこう。


fin.




#今回のテーマは
【初恋の日】でした。

5/8/2023, 6:48:46 AM

私の幼なじみに彼女が出来た
それからずっとモヤモヤしていた
ある日の放課後
遅くなってしまっていたので走って校門まで行くと
キスをしていた
その時にわかった
初めて恋したのはあなたで
初めて失恋したのもあなただったことに
fin
theme 初恋の日_hatukoinohi
⚠︎初恋の日だったのにはつこいのひとみたいになっちゃって
ごめんなさい🙏

5/8/2023, 6:37:16 AM

初恋の日にデートしたのは何となく付き合った彼氏だった。
 付き合って3カ月になる。
 彼氏に嫌いな所はない。
 ( 初恋って覚えてる? )
 覚えてるが彼氏が嫌がるだろうから覚えてない事にした。
 ( 彼氏くんは? )
 私だと言っていた。 
 年齢的にあり得ないがありがとうと言った。
 初恋とは程遠いこの関係。
 彼氏に嫌いな所はない。
 でも最初に好きな所が出ない人。

5/8/2023, 6:32:24 AM

初恋の日!!!!
つい3年前ですww
ほんとですよ!!!
こんだけでごめんなさい!!
ってなるんで雑談でもしましょうか?
じゃあせっかくなんで恋の話!

恋っていうのはですね、
感情が狂ってしまうものです。
最初は私もそうでした。
例えば、○○君(私の好きな人)が少しでも違う女の子、□□ちゃんと話していたら、
少しいやなきもちになりませんか?
○○君が本当に好きで、○○君が誰かと触れるだけでも嫌!(つまりメンヘラ)
って人なんか、殺したくなりません?w
だから、普段とてもやさいい人が恋してしまい、異常な恋wになってしまったら、
狂ってしまうんですよ、優しい人でも、、、。
だから。
本当に優しい人なんて、この世には、、、
ごめんなさい、少しやな話になってしまいました。
後、ご注意ください、





あくまでわたしの考えですから。

5/8/2023, 6:30:19 AM

はつこいにするなら今日がいい

秘密を共有する旧知に胸が高まると気づいた昼下がり
柔らかなそよ風を感じてる閉じられた瞼がゆっくりこちらをとらえる
今、私の頬は言い表せないほど赤いのでしょう

苦しいのはきっと息を忘れているから
目が離せないのはきっと君が陽の光で輝いているから

私はあなたを友とみれなくなった
だから、今日を『初恋の日』にするの。


#初恋の日

5/8/2023, 6:12:14 AM

【初恋の日】

「ウガァッー!」
 牙を剥き出して襲いかかってきた凶暴な半魚人、マーマンの首を一刀のもとに断ち切る。予想よりもはるかに柔らかなその手応えに、勢い余ってたたらを踏んだ。と思ったら、船が横波を被ったのか甲板が大きく揺れ、私はバランスを崩して転がってしまった。
「勇者様、お怪我は!?」
 後列にいた彼が慌てたように駆け寄り、手を差し伸べてくる。
 私を見つめる真剣な眼差しと、白魚のような頼りない手のギャップに、私は胸の高鳴りを抑えることができなかった。
 彼は私のパーティに半年前に加入したという賢者だ。ローブをすっぽり頭まで被った、やや陰気な雰囲気の青年。フードの陰では、理知的な金色の瞳が鋭く光っている。その瞳が私を見つけてにっこりと柔らかく笑うたびに、心臓がどきりと跳ねてしまう。武器代わりの魔術書を抱えこんだときにローブの袖からチラリと見える、折れそうなくらい細い手首。光を透かしそうなほどに、白く滑らかな肌。なにもかもが私と正反対で、だからこそ、気になってしまう存在――っていうか、これはもう、完全に恋だ。初恋だ。
 私は生い立ちゆえに、二十になるこの歳まで、色恋沙汰とは無縁だった。それでいいと思っていた。勇者である以上、魔王打倒の使命を果たすまでは、色恋にかまけている暇はない。そもそも、勇者は博愛であるべきだ。特定の誰かを好きになるつもりはなかった。
 なのに、どうして彼への気持ちを抑えることができないんだろう。
「君が好きだ! どうしょうもなく好きだ!」
 彼の手に助け起こされたついでに、いてもたってもいられずにそう告げると、フードの下の目が大きくみひらかれた。そして――
「僕もですよ。ずっと、あなたが好きだったんです」
 甘く囁く声。はにかみで目を細めた、夕陽よりも眩しい笑顔――これ以上やめて、せっかく立ち上がったのに、また甲板に転がっちゃいそう。
 でも、どうしてだろう、何度もこの言葉を聞き、何度もこの笑顔を見たことがあるような気がする。
「もしかして、私は、その……昨日も、君を好きだった?」
「ええ。今日の告白で百八十回めです」
 彼はとても嬉しそうに告げる。私は赤面した。なんということだ、私は何度も何度も彼に惚れ、そのたびに告白していたということか。
「君はよっぽど私のタイプなんだな……」
「光栄です。日々そうありたいと願っているので」
 彼は嬉しさがこらえきれないというように私を強く抱きしめると、頬に小さなキスをくれた。明日の私が彼のことを忘れても、きっと私の肌だけは、このキスの感触を覚えている。

 ※ ※ ※

「まーたやってるよ、あのラブラブバカップル」
 暮れなずむ甲板の端で、聖騎士の青年が鎧を鳴らして肩をすくめた。
「毎日見せつけられる俺らの身にもなれっての」
「賢者くん、いい趣味してるよね。あんな筋骨隆々で汗臭い女のどこが好きなのかしら。今はあたしみたいに、ぴちぴちの細い子がトレンドでしょ」
 聖騎士の隣で長い杖を抱えこんでいる魔術師の少女は、みごとにぶんむくれている。
「おっと、毎日賢者くんに失恋してるからって、勇者様のことを悪く言うなよ。あのかたは一途だし、なにごとも全力でぶつかっていく、見ていて気持ちのいいかただ。賢者くんが惚れるのもわかるぜ。あーあ、世界が平和になったら、俺が婿入りするつもりだったのにな。ぽっと出のやつに横から掻っ攫われちまったな」
「まったく、うちのパーティ、あたし以外みーんな勇者様に夢中なんだから」
 魔術師の少女はまたむくれる。
「毎日毎日呪いの説明から始まって、賢者くんの紹介をして、今日の予定を説明して、敵の呪文でうっかり眠らないようごてごてに護符つけてもらって……同じことの繰り返しで、エルフのあたしでもいい加減飽きるわよ」
「その繰り返しの日々ももうすぐ終わるさ。さっきのマーマンでようやく解呪の薬の材料が揃ったんだ。あとは賢者くんに調合を任せればいい」
「あー、やっとだよねー。五つの材料集めの旅、大変だったなー。ああ、これで、やっと……やっと安心して、パパの仇の魔王を倒しに行ける……」
 魔術師の少女は船の縁にもたれかかり、そのままへなへなとへたりこんだ。

 ※ ※ ※

 僕の恋人は、呪われている。
 記憶を弄ぶ力を持った魔王の幹部、あいつを倒したときに呪われた。あいつはきっと彼女の記憶を全て消し去りたかったのだろうが、術を完成させる前に絶命したもんだから、呪いは中途半端に発動した。以降、彼女はたった一日しか記憶を保てなくなった。夜眠ると、その日にあった出来事を全て忘れてしまうのだ。
 僕はどんな呪いでも解けるという触れこみで、賢者として彼女のパーティに加入した。実際、僕にはあらゆる呪いを解く万能薬の知識があった。足りないものは、薬の材料だけ。勇者のためならと、パーティの仲間は材料集めに快く協力してくれた。
 万能薬の調合に必要な材料は、彼らに告げた〝五つ〟だけじゃない。本当は、七つある。
 まず一つめ、〈エルフの聖なる王族が集めた精霊花の蜜〉。これは簡単だった。パーティ内にエルフの王女がいて、彼女の里帰りついでに集めてもらった。
 二つめ、〈闇魔女の涙〉。これも案外なんとかなった。闇魔女のもとへ至る道のりは茨やら峡谷やら毒沼やらで面倒だったが、魔女の家に辿り着いた僕たちが事情を話すと、すぐに「可哀想にねぇ」とぼろぼろ泣いてくれた。辺鄙な場所にずっと一人で住んでいるから、話し相手に飢えていたらしい。熱烈な歓迎ぶりだった。一晩泊めてもらった翌日、監禁されかけたのを振り切って逃げ出すほうが、行きの道より大変だった。このときに飛空挺を入手できたおかげで、その後の材料集めが捗った。
 三つめ、〈サラマンダーの逆鱗×九〉。サラマンダーは業火を噴く巨大ドラゴンで、火山に棲みついている。飛空挺のおかげで、各地の有名な火山を九箇所、楽に回ることができた。もはや世界一周観光旅行だった。サラマンダー自体は、もちろん勇者パーティの敵じゃない。僕たちのせいでサラマンダーが絶滅しないか、エルフの魔術師が心配していた。たぶんもう手遅れだ。
 四つめ、〈神の住まう天空城の庭に生えている黄金のリンゴ〉。火山巡りで空を飛んでいた最中、たまたま天空城を見つけることができた。城はすでに廃墟で、リンゴはかろうじて実ってたけど、手入れされてないから虫がついていた。味も以前よりは落ちていそうだ。
 五つめ、〈マーマンの目の裏の栄養たっぷりなところ〉。あそこおいしいよね。ちょっと生臭いけど。マーマンは船で魔王城近くの沖に出ればだいたい襲ってくるから、それを撃退するだけで入手できた。それが今日のできごと。
 そして、誰にも告げていない六つめ。〈不死鳥の血〉。不死鳥は僕が別次元に閉じこめちゃったから、もうこの世界にはいない。でも、血は魔王城の宝箱に瓶詰めで入れておいたから、夕食後、パーティの目を盗んでこっそり宝物庫に転移するだけで入手できた。
 最後、秘密の七つめ、〈魔王の角〉。これはもうすでにとってあるから、問題ない。
 僕の手元には今、全ての材料が揃っている。
 自分の角を削って粉にしたものを、他の材料とともに混ぜる。これで、完成。あらゆる呪いを跳ね除ける解呪の万能薬、一人前の出来上がり。
 小さな薬瓶に詰めた万能薬を、彼女の船室に持っていく。彼女はベッドに腰掛け、僕を待っていた。周囲にはすでに他のメンバーも揃っていて、期待に満ち満ちた眼差しで僕を見つめてくる。
「これで、本当に呪いが解ける?」
 彼女に薬瓶を手渡すと、潤んだ黒い瞳が僕を見上げてきた。僕は頷いた。
「そのために、僕はここにいるんです」
 彼女は僕の目を見て力強く頷くと、ためらいなく、瓶の中身を一気に飲み干した。
「げ、なんか血生臭いリンゴみたいな味」
 瓶から口を離した途端に、鼻をつまんで咳きこむ。ごめん、マーマンの臭み取り忘れてた。リンゴもちょっと腐ってたかも。
「あれ、すごく眠くなって……。待って、やだ、まだ寝たくない」
 傷だらけの手が、僕の袖にすがりつく。
 彼女はいつも、眠りを怖がる。眠ると、その日の僕たちの思い出が、交わした愛の囁きが、全て消えてしまうと知っているから。
 普段は魔物相手に容赦なく剣を振るう彼女が、眠りに落ちる直前は、せつなげな瞳で僕にすがる。そのギャップに、心臓の奥をぎゅっと掴まれる。愛おしいけれど、苦しい。彼女にはできるだけ、安らかに眠ってほしい。
「この薬は、眠っている間に、その体にかかった全ての呪いを解いてくれます。だから、今日はもうおやすみなさい。新しく始まる明日のために」
 僕は彼女の額にそっとキスを落とした。いつもの眠りの呪いをこめて。
 やれやれ、まただぜ、と聖騎士が肩をすくめる気配。やってられない、とばかりに魔術師が部屋を出ていく。他の仲間もそれに続き、船室には僕と勇者だけが残された。
 ベッドでころんと眠りに落ちた彼女に、毛布をかける。
 僕の大切な恋人を苦しめている不完全な呪いは、不出来な部下のやらかしだ。でも、今となっては、よくやった、とあいつを褒めずにはいられない。せめてもの褒美にと、豪勢な墓に弔っておいた。墓の効果で、そのうちまた元気に転生してくるだろう。
 僕はあの日、幹部と彼女の戦いを千里眼で見ていた。どんなに傷だらけになっても真っ直ぐに立ち向かっていく彼女の強さに、その瞳の光に、たちまち恋に落ちた。生まれて十八年、魔王になってたった三年、まだ妃のことすら考えたこともなかったのに、あっという間の初恋だった。
 部下の不始末を利用し、賢者のふりをして勇者パーティに潜りこんだ。魔王城でなにするともなく退屈な日々を過ごしていた僕にとって、彼女やその仲間たちと一緒に世界中を旅して回る冒険の日々は、あまりにも刺激的だった。そのうえ、惚れた相手からの、毎日の告白。彼女はどんなに照れたとしても、その気性と同じぐらい真っ直ぐに、強く、恋を告げてくれる。そのときの彼女の表情を思い返すたび、口元がだらしなく緩んでしまう。
 でも、こんなに楽しい恋人ごっこも、今日限りだ。万能薬を飲んだ彼女には、今後どんな呪いも効かなくなるだろう。僕が彼女の告白を毎日聞きたいがためにかけていた、ささやかな魅了の呪いも。
 勇者の初恋の日々は、これでおしまい。
 明日目覚めたとき、初対面の僕を見て、彼女はなにを思うだろう。陰気な僕の姿は、彼女の目に、どんなふうに映るだろう。
 すやすやと寝息をたてる彼女の頬に、最後のキスを落とした。
 願わくば、もう一度、彼女の唇から恋の告白が聞けますように。まだ君が魅了の呪いにかかっていなかった、本当の初対面の、あの日のように。

5/8/2023, 5:52:25 AM

私の初恋奪ったんだから責任取ってよ??

私の初恋は高校二年生の時。
彼に一目惚れ♡♡彼イケメンだったんだもん。。。
でも、彼の心の中は実はくっそ汚かった。
性格悪いしすぐ暴力ふるし。そしたらめっちゃ
真面目くんみたいな人がいた。その人の名前は
穂高ゆうきという人だった。穂高は静かだけどめっちゃ良い人やった。私はそんな穂高のことがちょっぴり気になりだした。その日の放課後のこと。
委員会がたまたま穂高と一緒で、代表委員会だった。今穂高と2人で大量の生徒のノートを運んでいる。半分以上穂高持ってるけど、、、

「手、震えてるよ?やっぱ私ももうちょっと持つよ」

「大丈夫だから!!!」

「えー」

なんか優しかった。優しすぎるんだよねー、穂高は。他の女に穂高のいいとこ気づかれちゃうじゃん。

そう思いながらも私の楽しすぎる初恋が続くことを願っていた。

5/8/2023, 5:33:32 AM

初恋の日。恋というものをしたことないな。もしかしたら子どもの頃に恋したことあるけど忘れている、そんな可能性もなくはないかもしれないけど。

 異性にせよ同性にせよ人を性的に好きになるというのがよくわからん。そりゃこの人話しやすくて一緒にいて楽だとかこの人は頼れるなとか思うことはある。

 ただそれは仕事での話であってプライベートだとそもそも他人とは関わりたくない。それがどれだけ好意を抱いている人であろうとも。

 他人ってのは基本的に不快だ。会話をするのは疲れる。会話のレパートリーってやつが全然ないからな。

 恋か。一緒にいたい人、将来家族になりたい人。そういう人を想うことが恋なのかな。

 でも俺は他人と一緒にいたくないし家族というものは俺には疎ましいものでしかないからな。

 向いてないな。人間に。生まれてこなければよかったのにね。

5/8/2023, 5:29:55 AM

好きな人の好きな人に
なりたかった

今まで隠してきた思いが
決壊したダムのように
溢れ出した

好きの二文字が口からこぼれたとき
あなたが瞳を揺らしながら
俺もって伝えてくれたこと
きっとずっと忘れない



#初恋の日

5/8/2023, 5:16:51 AM

日曜日にも手紙書いたけど今度こそあやの気持ちをちゃんと言葉にしたし遥登に伝わったらいいなぁーって思って書いた。
時間を作ってあやの書いた手紙を読んでくれてあんがと。
あやは今遥登に対しての思ってることを言うね。あやは今遥登に対しては好きって言う気持ちがある。3月とか4月までは遥登に対しての気持ちが恋愛の好きだった。でも今月になってから遥登に対しては友達としての好きになれたの!だからあんまり電話もしなくなったって言うか我慢できるようになった。

5/8/2023, 5:15:18 AM

「初恋の日」


私の初恋の日は暑い真夏。私と1個しか年が変わらない先輩に恋をした…こんなに年上の人を好きになるなんて初めてだった。私の恋は今も続いてる

5/8/2023, 4:57:15 AM

鈍い私は
自分の中にいつの間にか
芽吹いている、好きという気持ちに
気付くのがとにかく遅い。

そして、ある日突然に
衝撃的に気付くのだ。

だから、初恋の日は
正直言って分からない。
好きな事に、気づいた日も
忘れてしまったけれど。

ただ、学生の頃のあの人が
初恋だったのかも知れない…

先にバスを降りる彼は
私の頭をいつもポンポンと撫でて
降りた。
冬の公園で、2人で少し長く話した。
私より薄着の彼は、上着をかけてくれたし
誕生日の日には、私の自宅に電話をくれた。

頑張れば、実る恋だったかもしれない。
けれどそれ以上お互いに
歩みよる事はしなかった。

私は、クラスメイトの子に
彼と仲が良いからと頼まれて
その子の代わりに告白の手紙を
渡したのだ。

こんな、漫画みたいな事があるのだなと
視界がぼやけて何かが溢れてしまう前に
恋心にも、そっと幕をおろした。


【お題:初恋の日】

5/8/2023, 4:46:57 AM

初恋の話はもういい
恋の話もたくさん

いろいろな理由や経験で
恋から離れて
わたしはいま幸せなんだよ

5/8/2023, 4:44:05 AM

命すら

いつか終わるのなら

殺したい程に憎むのが

自分だったっていいだろう。




#「優しくしないで」

5/8/2023, 4:34:51 AM

初恋の日
それは多分
恋なんて言葉
意識もしてない
まだ小学生の頃



紡木たくさんの
描く人のように
目元がクールで
少しシャイ



幼馴染だった彼は
もうずっと昔に
哀しいかな
海の底





松山千春
「初恋」
よく聞いたっけ




切なくて
苦しくて
でも
嬉しくて
幸せで



人を好きになる事は
素敵な事です




命短し 恋せよ乙女




「初恋の日」

5/8/2023, 4:11:57 AM

「君の初恋はいつ?」
「……状況分かってます?」

「もちろん!MS5!」
「……」
「きっと聞かれないだろうから言っておくとM(マジで)S(刺される)5(秒前!)の意だよ」

「あの、黙って」
「その物騒な武器を俺の首から離してくれたら考えるよ!」

「ちなみに俺の初恋は今さっき!君です!付き合ってください」
「……媚びても無駄ですよ」

「いてててて!ちょっとくい込ませないで!マジ!マジです!あれ、見ないメイドだなー、可愛いなー、って見惚れてたらこのザマだよ!あ、そうだ、はじめまして。どこに雇われた人かな?何歳?お名前は?彼氏いる?」

「ご丁寧にありがとうございます。はじめまして、お坊ちゃん。全て秘密です。で、そろそろいいですか?」

「秘密かー。君のこともっと知りたかったのに残念だ……ま、君にならいいよ~一思いにやってくれ。」

無事了承を得たので手に力を込めた。なんだかんだふざけていたけど、過保護な両親によってほぼ軟禁されていた箱入り息子。手を震わせぎゅ、と目を閉じている。本当は怖いんだろうに、かっこつけて、馬鹿な人。

彼の首からそっとナイフを離し、そのまま自分の首をかき切った。


最初からそのつもりだった。



無様に床に転がる。いつの間に目を開けたのか、私を見下ろし何事か言っている彼に微笑みかけた。
全ての感覚が遠くなっていく。あんなにうるさかった彼の声がまるで聞こえなくて残念だ。


ターゲット写真を見た日からずっと会ってみたくて、話してみたくて、焦がれていた人。

こんな立場同士だ、私たちが一緒になれることがあるはずない。

だから、どうしても一生忘れられないほどに記憶に焼き付けてしまいたかった。


さようなら、私の初恋の人。

5/8/2023, 4:11:43 AM

初恋の日

平穏ないつも通りの日常
ふとした瞬間
あなたに目を奪われた

それがきっと、私の初めての恋

5/8/2023, 3:51:07 AM

#初恋の日



ウチの小学校は夏休みに入り、あの頃の私は暇を持て余していた。
図書室で本をかりに来た時、羽間先生が大量の本を一人で戻しているのを見かけた
羽間先生は長年勤務していた先生だ
見かねた僕は先生の手伝い、その場を後にした


初恋の日は、両親に連れてこられた美術館
初恋は絵画だった

20代の日本人の女性
髪の毛は後ろでまとめられていて座りながらこっちを見た絵画

あまりに好きで会いたくてな毎日通った

私があまりに熱心に来るもんだから
館の人がモデルの女性について教えてくれた
あってみたいと思ったけど同時に怖かった

絵画の女性は図書室の羽間先生だった
あの驚きは今でも忘れられない

おまけに私はまだ図書室に本を返し忘れていた
図書室で羽間先生と会い私は思い切ってあの絵画のことを聞いてみた。

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